結美はいつも少女漫画を読みながら思っていた。
それは少女漫画の世界の男は信用してはならない。俺様系イケメン?何が俺様だ?ただの上からのクソ野郎だろ!なんで?そんな上から人に物を言えるのかわからない。まずそもそも女を下に見てる時点でクソ!ちな
みに王子様イケメン?あーーあれはただの浮気性必ず結婚したらダメダメ将来なんて考えられない
唯のド偏見女(32歳)が少女漫画の世界に行ってしまいヒロインには絶対に向かない女のストーリーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 06:10:00
4354文字
会話率:33%
兄、アンリを失い、体調を酷くした母のために、幼少期を男児として育てられたルシア。
元々体が丈夫でなかった母はルシアが10歳の頃に他界し、そこからはルシアは女性として生きることに。
男児として過ごしていたことを知る人間はごく僅かだが、それを取
り巻きいろんな事件が...!?
ルシアの幸せを描く物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 00:00:00
16704文字
会話率:41%
いじめによって殺された"浅川志織"にの妹による復讐劇。
最終更新:2024-05-28 23:27:32
1533文字
会話率:3%
十五世紀。中世も終わりの兆しを見せるこの時代、度重なる十字軍派遣により欧州各国はその国力を弱めつつあった。
また、食生活において当時の人々は肉を保存するため、塩漬けにしていたが、それはお世辞にも美味いと言えるものではなかった。水分が抜
けカチカチになった肉は日にちも経てば変色し、そして腐る。
そんな中、東地中海のカイロ、アレクサンドリアといった都市を持つマムルーク朝エジプトは、東の紅海を抜けインドと貿易をしていた。
そこで取引された胡椒などの香辛料は肉の味を落とさずに保存できる、最高の保存料として欧州で重宝された。
当時胡椒と銀は同量で取引されるほど、香辛料は高価なものだった。
そして残念ながらそれらは温暖湿潤の気候でしか育たず、欧州では輸入に頼るしかなかった。
当時の欧州各国は敵対するマムルーク朝を抜けてインドに到達することは不可能であった。そのため、エジプトに近いジェノヴァやヴェネツィアの商人たちがエジプトとの胡椒の取引を独占した。世に言うレバント貿易である。
同時期、欧州西端のイベリア半島では国内のイスラム勢力を排除してキリスト教国家の復権を目指す国土回復運動、いわゆるレコンキスタが、いよいよ終わりを迎えようとしていた。
イスパニアに先駆けてレコンキスタを完了させた小国ポルトガルでは、バルトロメウ・ディアスの喜望峰到達により、アフリカ大陸を南下して東進インドに向かう、東回り航路で胡椒を手に入れようと躍起になっていた。
「大航海時代」の幕開けである。
さて、歴史における大航海時代とはまさにその通りなのだが、ここはそれとは違う舞台。
馴染みの国名、人名、出来事もパズルのようにずれている。
欧州西端の国、イスパニア。ここに一人の少女がいた。公爵令嬢の彼女は身分も身なりもしっかりして、英才教育により高い教養も身につけている。まさに才色兼備である。ただ一つ、いささか性格に難があることを除けば。
話は冒頭のレコンキスタをめぐって、彼女にスポットを当てて始まる。
これはそんな世界の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 18:10:27
118786文字
会話率:59%
巷では連日、ある事件が世間を賑わせていた。
連続猟奇殺人。
被害範囲も次第に広がり、一連の加害者が複数犯なのか、別の模造犯なのかさえ分からない。
依然として捕まらない犯人に、街行く人々の不安は募っていく。
そんな中、大学生の山根尊は夢を見た
。自分ではない自分と話す、なんとも奇妙な夢だった。
以来、彼は自分の中に別の自分を感じ続ける。
それはやがて彼の生活を大きく変え、意図することなく事件の核心に近付いていった。
大事な人を守るため、仲間たちと共に彼の戦いが始まる。
※プロローグは三人称ですが、通常一人称で展開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 18:13:04
108467文字
会話率:59%
天才サクソニアンとして名を馳せた兄を亡くして以来、ずっと孤独の中にいた高校1年生の「黒井翼」
自分のせいで兄は死んだと悲観的になり、見えるもの全てが真っ暗だった彼の世界は1人の少女、義足のダンサー「しおり」との出会いをきっかけに、自分の世界
を彩る存在が周りにいることに気付き始める。
疎遠だった母親との関係。関わりを避けていた同級生。そんな家族や仲間、そして音楽を通じたライバル達との出会いが、彼の心に変化を与えていく。
だんだんと景色の変わる世界で、彼はどう羽ばたいていくのか。
個性豊かなキャラクター達の描く物語をどうぞお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 20:06:30
122451文字
会話率:52%
幼い頃から絵を描くことが好きだったリディア。色恋に興味を持たなかったため、誰とも婚約しないまま学園を卒業した。
ある日理想の天使そのもののようなの人、アレンと出会い、モデルになってほしいと頼む。リディアが天使にこだわるのには理由があった。一
方アレンの方も何やらあるようで…。
※絵描きと言いながら絵を描く描写は少ないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 13:01:15
7091文字
会話率:42%
色々な作品を読んだり出来事に触れたりしていく中で、思ったことや考えたことなどを書いていこうと思います。
web小説に関することだったり、そうでもなかったり。
役立つことだったり、役立たなかったり。
オチが付いたり、まとまりの無い内容になっ
たり。
そんなことを思いついた時に不定期に書いていこうと思います。
ノベルアップ+にも置いてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 18:07:58
45297文字
会話率:17%
いつまでも同じことを繰り返しているこの世界で、平凡な日々を送り、自己中心的な毎日に愛想を尽かして。そんなことを考えながら、日々を過ごしていたら寂しさすら忘れてくるんだ。バイセクシャルの田中彰人(たなかあきと)の、人生観を見つめ直す新感覚恋愛
小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 03:33:37
10189文字
会話率:74%
日本で平和にテレワークしてた俺がなぜか異世界に召喚された。
ダークナイトとして……。
俺の前には極悪非道で冷徹な召喚士ヴェルダーとその取り巻きたち。
おい、戦えって言われたってこんな数のモンスター相手に無理だろ!
俺は刃物なんて包丁とハ
サミしか持ったことないんだぞ?
案の定役には立たなかった……よね?
追加召喚されたアースドラゴンが俺ごと全部吹っ飛ばしたはずなのに俺が倒したことになってる?
取り巻きが俺のことなんか捨てて行ってしまったけども……。
ふざけんなよ!
おまえらなんか魔物にやられてしまえ!!!
……あっ、現実になった。
ごめん、俺のせいじゃないよね?
ご愁傷さまです。
召喚者たちの運命は俺には関係ないので、俺は適当に生きていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 16:14:31
6018文字
会話率:26%
現代日本に生まれ育った古武術継承者の紡辰馬《つむぎたつま》はある日突然異世界に飛ばされてしまう、そこはモンスターや魔法で溢れた世界だった。
そんななか、辰馬は偶然ロマン武器職人のハルトと出会う。
ハルトは今まで誰にも使いこなせなかった自
分の力作を使える辰馬に、辰馬は現代で役に立たなかった技を存分に使える環境とハルトの武器に惹かれ2人旅を始める。
そんな2人の冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 02:28:30
7930文字
会話率:37%
とある世界、とある中世社会。ファルネスの大霧という、中に入った人が二度と出てこない柱のような大霧があった。其れは今の世に絶望している者にとっては魅力的で、中に入る者が後を絶たなかった。
エル・ハウェという一人の落伍者が自分の人生に絶望し
、苦しみなく死ぬ方法を探し求め、ファルネスの大霧に入る。ーーーそこには、無人の大きな寺院が聳え立っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 12:22:16
94737文字
会話率:39%
外れスキルを与えられるも、勉学に励むことで文官として王城に仕えていたディルック。
その努力は王にも認められ、側近として採用され充実した日々を送っていた。
しかしある日突然、辺境地の領主へと左遷される。
その出世を妬んだ公爵家の息子・
アクドーに、ありもしない謀反の罪を着せられたのだ。
そして、
「お前みたいな外れスキル持ちのカスに、王の側近が務まるわけがないだろ!!
と罵声を浴びせられた末に、側近職から追放される。
赴任した村は、ろくに統治の行き届いていない辺境だった。
その道中、ディルックは魔物に襲われている村人たちに遭遇する。
彼らを守ろうと盾に入ったところ、外れスキルとされ、まったく役に立たなかった【古代召喚】が覚醒した。
ディルックはさっそく、古代龍の英霊を呼び出す。
召喚した者たちを従えるとともに、その能力を自身も手に入れられるのが、このスキルの真の力であった。とんだチートスキルだったのだ。
ディルックは、無事に村人たちを守ることに成功する。
その後、領主としての徳を積みポイントを貯めることで、何度も召喚できることが判明した。
失われた魔法である錬金術を使う美少女・シンディーなど、ディルックは次々に召喚を行っていき圧倒的な力を手にしていく。
これが人生大逆転、無双譚の始まりだった。
召喚していく過程で、古代文明を再現できる可能性に気づいたディルック。
彼は、王の側近時代に培った幅広い知識なども用いて、その復活へ仲間たちとともに邁進する。
♢
一方、偽りの謀反罪をディルックに着せ、実家である公爵家の権力により、自らが王の側近となったアクドーだったが……。
彼はそこで知ることとなる。
ディルックが王の側近であるために、どれほどの努力をし勤めてきたか。
人望、知識、行動力、忍耐力などーー。
その全てにおいてディルックに劣るアクドーは、仕事を放棄し遊び呆けた末に、王都へ魔物を侵入させる大失態を犯す。
そうしてアクドーは王家からも、実家からも見放され、どんどんと落ちぶれていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 20:10:00
158100文字
会話率:32%
人見知りで男子に苦手意識を感じている畑中莉音(はたなか りおん)と、男子の中心にいつもいるスポーツ少年 倉持誠也(くらもち せいや)。接点のなかった2人が席替えをきっかけにお互いを知っていく、高校生のピュアすぎる物語です。
最終更新:2024-04-01 08:13:49
2183文字
会話率:19%
気持ちが重なりながら、キミに語ったなかで
キーワード:
最終更新:2024-03-31 08:00:35
326文字
会話率:0%
転生先の異世界でオタ知識は役に立たなかったけど三角関数は役に立ちました。
カクヨム、アルファポリスにも同じものを投稿しています。
最終更新:2024-03-27 07:00:00
2958文字
会話率:10%
貧乏子爵家のメイベル・ペリドットは、弟の学費を捻出するために、仕事をすることに決める。
父親が探してきてくれた職場は、城内でおそれらている魔法使い、フィンレー・エバンズの研究室の使用人だった。
やる気はあるけれど空回りしがちなメイベル
は無事に仕事を続けることができるのか!?
クビの危機を乗り越えながら働いていると、フィンレーとの距離もなんだか縮まっていくようで…!?
明るいハッピーエンドを目指してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 16:00:00
25117文字
会話率:37%
どうやらわたしは『異世界転生モノ』の登場人物らしい。
それも、断罪されるバカ王子の、『バカ親』役…
息子は断罪され、わたしは都落ちする結末だった。
しかも夫はわたしのバカさ具合に呆れて側妃をとったわ。
……そんなこと認められないで
しょう!?
なんとしてでも息子を立派に育て上げ、夫からの寵愛も受けてみせるわ!
目指せ!良妻賢母!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 20:00:00
13027文字
会話率:23%
「シンシア•クロイツェフ!お前との婚約を破棄する!」
卒業パーティーの最中始まった婚約破棄イベント。
王子は大きな声を張り上げて婚約破棄を宣言するけれど、
(あーもう何も喋らなくっても何とか解決しないかな)
当の本人は面倒臭がってどこ吹
く風。
そんな時、
「シンシアに向けてる剣、早くしまってくれません?」
幼馴染で妖精使いのユーリが助けに来てくれて!
(このまま喋らないで終われそう!)
そんなわけあるかい!………いや、ありそう!?
面倒くさがり喋りたくない令嬢シンシアは、喋らず断罪イベントを切り抜けられるの?!
幼馴染妖精使いユーリとはどうなるの?!
深く考えず読んでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 18:00:00
12155文字
会話率:43%
人の命のろうそくを吹き消すのが仕事の死神。彼は泣いていた。
人の運命を決めるることが仕事の天使。彼女は感情を持たなかった。
感情を知りたい天使は泣いていた死神に話しかけ、感情を知ってゆく―死神に恋した天使、結ばれない二人の切ないラブストーリ
ー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 21:11:52
2463文字
会話率:57%
六条夕璃(YURI)は良家の子女が通う白蘭学院高校が誇る美少女生徒会長である。もちろん彼女自身も日本屈指の良家のお嬢様である。パーフェクトな夕璃がふと朝目が覚めると男子に入れ替わっていた――!? しかも、入れ替わった相手というのが六条夕璃(
YUURI)で男子に生まれていた並行世界の自分ですって――!? 元の世界に戻るために“ある”世界で奮闘する夕璃の目の前に現れたのは“ない”世界では決してフラグが立たなかったイケメンたちだった。そして、“ある”世界の彼らは生徒会メンバーで夕里のかけがえのない仲間だった―― 決して出会えることのなかったガールミーツボーイからボーイミーツボーイへ。少しだけ違う世界で少女が見たものは――
※この小説は「カクヨム」にも掲載しています(カクヨム掲載verは台詞の前に改行あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 16:00:00
87109文字
会話率:47%
ルール
・ひとり暮らしに関することを書く。
・書けるのは1日5分間だけ。時間が来たら途中でも投稿する。
・何も書ける気がしない日や、200字に満たなかった日は予告なしで投稿はしません。
・暇つぶしにでもなれば幸いです。よろしくお願いします。
最終更新:2024-03-11 20:42:04
27582文字
会話率:1%
何代目の掃除機だろうかなあ。一台目はシンプルで十数年、現役で居てくれた。その次は7‐8年くらい?あっという間に壊れ2年ともたなかったものもある。掃除機に限らず、家電の性能がドンドン向上し便利になるのはいいんだけど、複雑すぎて使いこなせなかっ
たり、手が出しようのない故障も増えちゃって。
映んなくなったテレビをドン!って叩いたらホラ治った!みたいな時代がちょっと、懐かしかったり(笑)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 05:00:00
3389文字
会話率:6%
「護衛官にならなければただの犯罪者として一生を終えていただろう男」――と評される四郎(しろう)。一見すると好青年だが、中身は笑顔で相手の喉笛を噛み千切るただの「狂犬」だともっぱらの噂である。女が希少な世界で四郎は女にも男にも興味を持たなかっ
たが、それゆえに護衛官としては優秀として扱われる。だがあるとき護衛したワケありの少女――千世(ちせ)の身体能力にひと目惚れして以来、執着し追いかけ回すようになる。内部で問題視される四郎の行動を諫めるべく、周囲は相性診断を受けさせるが、結果は「最高の相性」。千世は妊娠能力が限りなく低いために最低ランク女性に格付けされていたが、その結果から一転、四郎を夫にしろと紹介されることになる。しかし千世のそばにはすでに、女性保護局の職員でもある恋人の朔良(さくら)がいて……。
※「狂犬」が「忠犬」になるまでの話。視点がころころ変わる上、いつも以上にご都合主義です。
※他投稿サイトにも掲載。
※全40話、完結まで予約投稿済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 00:00:00
80679文字
会話率:30%