人間の少年はエルフのパーティに荷物持ちとして雇われていたが、最近持てる荷物の量が減ったとして追放される。少年はパーティ追放されると勇者に覚醒する運命にあると神託を受けていたが、パーティにエルフしかいなかったのが運の尽き! 時間の感覚がずれて
いるエルフたちが気長に少年の成長を待ってくれたため、追放されることなくズルズルと荷物持ちを続けてしまい、気づけば七十年も経っていた。そう、少年はもはやジジイになってしまっていたのである。そりゃあ、荷物も持てなくなる。八十歳のジジイはパーティ追放を機についに勇者に覚醒するも、魔王は勇者不在のまま四十年前に倒したし、孫やひ孫はかわいいし、生い先は短い。今さら勇者に覚醒してももう遅い。気づいたら手に入れていた聖剣は、キラキラ光ってきれいだし、ベビーベッドの上につるして、ひ孫をあやすのに使おう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 19:31:47
3379文字
会話率:18%
骨格標本や人体模型だって立っているだけじゃ疲れるんです!
少し動いたからって七不思議とかと呼称して噂にしないでください!!
最終更新:2020-11-05 00:17:54
2136文字
会話率:54%
悪役っていうやつは、必ずと言っていいほど現れる。そりゃあ話を盛り上げるためには必要な存在だが、平和に暮らしたい私にとっては邪魔でしかない。だから...
最終更新:2018-10-01 12:04:27
1875文字
会話率:45%
魔都フェガロフォトでの事。
忌み嫌われた少女、エレセリアがいた。
そんな《愛》を知らない少女が逃げ出した先で起こる、ドタバタラブコメディ?
色々と彼女は特殊だった所為か、そりゃあもう目立ちまくる。
一難去ってまた一難の日々。
しかし、次
第に少女の周りには守りたいと思える存在が増えていって…
あぁ、もうッ!
全員纏めて私が愛してみせるんだから、覚悟してろっ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 23:00:00
375465文字
会話率:48%
「おぎゃああああああああああ~!(ゲームに転生って、なんじゃ! そりゃあああああ~!)」――真っ裸の赤ちゃんの絶叫が、ゲーム世界に響き渡る! ――「お前は一体何者だ?」――『俺はお前(プレイしたアバター)で、お前の願いを叶える者だ!』――プ
レイヤーはゲーム世界の早世した両親と、無念を吐露した仲間の運命を変える為に、全ての特典でプレイキャラをカスタマイズしてゲームスタートしたが...――プレイヤーは現実世界と化したゲーム世界で、運命を塗り直し、覆し、改変する!――喩え神でも、プレイヤーを止められない!――何故なら、プレイヤーもある意味、神だった!――廃人の中の廃人、廃神(オーバーアウト)と呼ばれるゲーム脳の変態がゲーム世界に爆誕した!――怒濤のご都合、チート満載のエンターテイメント大作、ここに開幕! 妄想ファンタジー歴史シミュレーションゲームにうち震えろ!●常時修正加筆型小説(作者の執筆レベルの成長と共に常時手直し等加えるのでお許し下さい)●毎月...3日・13日・23日...更新予定(作者はストックを大量所持する事に悦楽を感じる癖がありますのでお許し下さい)●ゲーム化を目標に活動中、応援よろしくお願いします(ブックマーク登録・★評価・感想を大量に頂けるとストックを大量放出する癖があるので、お許し下さい)●小話移動工事8/24終了(読者の皆様にはご不便をお掛けしましたが、どうぞ広い心で、お許し下さい)●無断転載は禁止です(なろうのみの掲載ですので、お許し下さい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 13:00:00
144301文字
会話率:12%
ぞくぞく、だって? そりゃあんた、風邪引きかけてるよ。
卵酒でも飲んで、とっとと寝ちまった方がいい。
最終更新:2020-08-18 23:25:21
2914文字
会話率:11%
タイトル通りなので他に説明しようがない。
粗筋がタイトルってのは本当に便利だね。
なお、作品キーワードでより適切なのがあるならメッセージで伝えてくれると助かる。
その際には、作品名も記載してくれると助かる。
キーワードだけだと
、どの作品のものか分からないので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 07:00:00
17968文字
会話率:29%
そりゃあ、ときどきは、止まらないと。ずっと、回転できない。生きるってのは、回転して、止まって、また回転して、、、、、止まって、そのまま止まるってことだな。
最終更新:2020-08-08 20:18:19
227文字
会話率:0%
私、クオード=ミーラ・ツインテインは王子から婚約破棄をされ……そうに、なりましたわ。
なぜ『されそうに』なのか、ですって?
そりゃあもちろん、破棄される前に私が棄ててやったからでしてよっ。
私が愛しすらした王子を捨てた理由。
そ
れは、【彼女】との約束を守る為。
その為に私は医者となり生きていきますの。
ですのに、私が逃亡した先の街で『魔物災害』が起きまして……。
そんな、まだ医者となってから長くありませんのに。
こんなのって、酷くありませんか!?
……ですけれども。
私、絶対に諦めませんわ。
絶対に救ってみせますのよ――っ!
※短編『悪役令嬢だからって、甘く見ないでちょうだいっ!』の連載版です(短編のものとは感じる雰囲気が違うかもしれません)。
※一話目の冒頭部が短編版を改稿したものとなっております。
※間話はとてもとても短くなっておりますので、ご注意ください。
※本作はカクヨム様でも投稿しております。
2020年8月4日 完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-04 12:27:07
36770文字
会話率:23%
毎日、毎日平々凡々の繰り返しな訳で。
それをつまらないとも思ってた訳で。
そりゃあ、異世界に行きたいなんて願ったこともあったよ?
あったけどマジで飛ばされるとは・・・
よりによってパート先のスーパーごと。
旦那よ、とても大好きだっ
たけど別れの時が来てしまった様だ。第2の人生を歩んでくれ。
なんて感傷に浸っていたら、いやいやいや!!!!
わたし誰?お前誰?のオンパレードから始まる異世界スーパー運営!!
※それは、願望が溢れた姿な訳で。(途中)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-11 11:12:45
7400文字
会話率:44%
呪文を詠唱してオーナメントを狩って生きる異世界に迷い込んだ僕は貧弱だとそりゃあもう馬鹿にされた
地球生まれ日本育ちの僕は呪文の詠唱なんて学んでこなかったからね
けど仲間がいるのでこの世界でも楽しくやっていけそうです
……ところで僕は地球
生まれ日本育ちなのに、なんであんなとんでもないことができるんだろう?ま、いっか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 10:00:00
14549文字
会話率:66%
寝て起きたらそこは異世界!?
異世界の標準武器は剣や魔法!!拳銃?何それ!?雑魚の象徴じゃん!!?
剣士には弾丸を切り捨てられ、魔法使いには障壁で全てを塞がれる。そんな時代遅れの武器で無双する異端児が現れる!!
え?それは誰かって?そりゃあ
前世でネトゲランカー常連(28歳)の俺様だ!
友情、恋愛、戦闘なんでもござれでやらせていただいております!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 23:01:49
5844文字
会話率:39%
「僕は今日から君の妹になるね」
「えぇッ!?」
高校2年の春休み。
清水 橘花(きよみず きっか)は、いつも通りルーズな朝を送っていた。
朝食を取りに、リビングへと降りるとそこにいたのは幼馴染である、翠(すい)とその母親が親父と共に談
笑していた。
そして、開口一番。 翠からとんでもない発言を受ける。
その内容は、親父の再婚相手が、翠の母親だということだ。
つまり、それは翠が俺の兄妹になるということだった。
俺は、驚愕のあまり声を失う。
なぜだって? そりゃあ、俺は翠が大好きで告白さえしようと思っていたからだ。
妹になったことで、翠への気持ちをあきらめる覚悟を決めるが――なぜか、覚悟とは逆にどんどん翠に惹かれる毎日。
そして、どこからか湧いて出てくる他ルートのヒロインたち。
俺は、いったいどうすればいいんだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-27 21:01:08
2759文字
会話率:37%
....今も勇者はこの国を守っている。とある王国には勇者たちがいた。ああ、異世界召喚された勇者じゃねえことはあらかじめに言っておく。その勇者たちなんだが、実力はまあ、お墨付きだが、まあ、扱いが難しかったわけよ。一人はギャンブルに走り、一人は
、とにかくめんどくさがりで、もう一人とそれに付き従う一人はどんな胃袋持ってんだっていうほどの大食漢で。...いや、ソイツの場合はまあ、二人なんだが。...まあ、他にも性格に難があるやつがいたり、ドがつくほどのサディストがいたり、いろいろとおかしかったな.....。
...ああ、悪い悪い。つい思い出に浸っちまったぜ。でっ??俺様に聞きたい情報があるって言ってきたんだよなあ、お前さんは?
.....ほお、結構な金を持っているじゃねえか...。そりゃあ、どうも御贔屓にしてくれてありがとうよ。
さて、情報量とドリンク第をもらったからには、こちらはまともな情報を渡すしかないな....。
....ふむ。そいつ等、勇者の情報が知りたいか.......。なるほど。これは緊急案件だ。....いや、こちらにも勇者に関しては守秘義務がかかっていてな。なかなか、話せないのよ、これが。
....んっ???なに?奴らが日常で何をしているのかが知りたい??いやいや、お前さん、奴らのこと知っているんじゃあないのかい...?
....ああ、なるほど。奴らの過去ね。まあ、言えなくもないけど、それは本人に聞くほうが一番いいと思うぜ?なぜ勇者を辞めて今引きこもっているかそのもろともの話は俺がすべきではないしな....。
...まあ、面白いエピソードなら話せなくもないが....。....分かった、分かった。そう急かすなよ。お前用のホットミルク、こっちが作っている最中なんだから。
....それでは、あの赤い頭巾をかぶった暴力女と冷酷な姉貴殿の話を話すか....。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-16 16:00:00
5939文字
会話率:22%
この世界には、世間どころか国、大陸中を騒がさている怪盗がいらっしゃいます。その名はルミドシュ、女怪盗です。
え?なぜいきなりこんな事を言うのか、ですか?そりゃあ決まっています。その女怪盗が私だからですよ。
私はフェアラウネ・マジア、我が
国の外交を統べるマジア侯爵家の次女でございます。
怪盗は正体を知られれば終わりという、危うい職業。ですが相棒と共に楽しませていただいています。
さて、今日も怪盗業に勤しませていただきますね。
今宵はどのご令嬢のもとへ訪れましょう。素敵な宝石が今日も私を魅了いたします。
……ああ、今日も女の子は可愛らしいですわ。
※百合ではありません。
ただ主人公は可愛いもの(女の子含む)が好きなだけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 15:12:36
41314文字
会話率:43%
いつの間に……いつの間に彼女出来たの?
そりゃあ修学旅行の前後でカップルが出来上がってるなんてのは不思議じゃないけどさ……
最終更新:2020-02-23 18:25:22
953文字
会話率:8%
「え、なに、『コヨーテ』について知りたい?
そりゃあ、転生者をさらったり、殺したりしてるイカれサイコ野郎だよ。
テレビ点ければ好きなだけ見られるだろ。チャバネゴキブリ並には皆から愛されてる。
え、そういうことを聞きたいんじゃない?
こっちだって好きでおたくとお喋りしてる訳じゃない。
それともなに、おたく、新聞読むのにも金を払わないクチ?
そうそう、分かってんじゃん、まいど。
……チッ、シケてんな。
(溜め息)。で、何が知りたい?
コヨーテが転生者狩りをしている理由?
そんなんでいいの?
まあ良いや。
コヨーテ、奴は神詰プラント暴走事故の犠牲者の一人らしい。
あの事故、どうも意図的に起こされたって話も聞く。
事故を起こした張本人は、転生者なんだって。
で、コヨーテは復讐の為に、その転生者を探してるんだと。
転生施術だってベラボウな費用がかかる。誰でも転生できるワケじゃない。
そう。だから、金持ちの横のつながりで情報を集める為に、他の転生者もヤって回ってるってことだろう。
ははッ、いまどき人生棒に振って復讐とか! 寒いよな! おまんま食うにも精一杯のご時世にさ!
……なに? コヨーテの居場所を知ってるか、だって?
ええ? 旦那がコヨーテを倒す?
奴の動機なんて俺には関係ない?
ははッ、こっちはお熱いことで。
ヒーローみたい。ちょっとサインしてよ、プレミアつくかも。
ところでヒーロー見込みさん。
今、おたくの目の前でベラベラ話してる奴、いったい何処のどいつだと思う?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-21 22:59:58
532921文字
会話率:25%
「何も原始人に転生させなくたっていいだろう!? そりゃあ何をしても史上初になるだろうけども!!」
神様の手で、現代から七万年ほど前の原始時代に転生させられた主人公。
服すらまだないこの時代で、彼はそれでも死にたくないとあがき続ける。
神様の
目的もわからず、ろくなチートも持たないまま原始時代に放り出された彼の明日はどっちだ!
※2017/4/4の「今日の一冊」で取り上げていただきました!(http://syosetu.com/issatu/archive/no/34/)
※この作品は、同名タイトルの短編を連載用に再編したものです。大まかな流れは短編と同じですが、わりと色んなところが結構違います。
※史料のない時代のお話なので、フィクションの山です。細かいことはいいんだよを合言葉にお読みください。
※不定期更新です。一話書き上げたらストックを作らず投下していくスタイルの予定。
※一部に現代では禁止された薬物を使用するシーンがありますが、物語の展開上のものであり、推奨するものでは断じてありません。
※残酷描写ありは保険です。
※カクヨムにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-13 23:25:30
642946文字
会話率:33%
長門葵(ながとあおい)には幼なじみがいた。
三河愛莉(みかわあいり)。学園では孤高の生徒会長としてクールな一面を見せている彼女は、その美貌から絶大な人気を誇っていた。
そんな愛莉だが、葵の前でだけは学園で見せるのとは違う顔を見せてくれ
て
「そりゃあ……長年葵くんの幼なじみしてるんだもん。素直じゃない女の子に育ちますよ~だ」
笑顔が可愛らしく、文句を言いつつも幼なじみの葵の世話をしてくれる。毎日のように家に来ては、一人暮らしの葵を思いご飯を作ってくれる。
しかし、突然愛莉が家に来なくなったと思ったら……どうやら生徒会での仕事に問題が生じたらしく?
「実はね、葵くんにお願いがあるんだ……生徒会に入ってほしいの」
日頃から愛莉に対し恩を感じている葵がこれを断るはずもなく、葵は愛莉の願いを受け生徒会入りを果たす……ものの、多少忙しくはなったが、今までと変わらない生活を送っていた。
しかし、キスをきっかけとして、お互い兄妹のようにしか思っていなかった関係にも変化が生まれ……
これは、ちょっとぶっきらぼうだけれども優しい葵と、葵の前でだけは優しい笑顔を見せてくれる愛莉との、さぐりさぐりながらも歩み寄っていく……恋のお話。
このお話はカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-05 18:02:13
61227文字
会話率:36%
―――おや、あんた、見ねぇ顔だね。どこから来たんだ?
―――……新しい高校教師? 東京から?
あれまぁ、そうだったの。そりゃあ、こんな辺鄙なところに来ちまって、大変だねぇ。
でも、皆いい子ばかりだから、よろしくねぇ。
―
――え? あぁ、あの森のことかい。
あそこはひょうたん沼と言ってねぇ、あの森の中に大きな沼があるんだよ。
でも、入るんでねぇよ。見ての通り、立ち入り禁止だがらね。
―――……理由? そうだねぇ。あそこには、神様がいるがらね。
立ち入ったら罰が当たるよ。
―――いいかい、絶対に、入るんでねぇよ。……神様に、連れて行かれちまうからねぇ。
(20××年9月×日 中央公園 とある町民との会話)
連載第2作目。とある授業で書いた作品です。
楽しんでいただければ幸いです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-20 21:55:27
29535文字
会話率:39%
あるところに、銀の旅人と金の黒猫がおりました。
一人と1匹の旅は、ちょっと不思議でおかしな旅でした。
「一番嫌な死に方? やっぱり焼死じゃないかな?」
「なんでそう思う?
」
「着る服が無くなる」
「なるほど。そりゃあ死にたくなる」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-15 12:34:48
17942文字
会話率:28%