つれづれなるままに。奇妙に感じた事柄、不可思議な手触りを残した事柄を、素描ふうのタッチで書き綴りたいと思い、ここにシリーズを著しました。しかし僕は無学無才の徒ですから、気の利いた文章作法も、スキルも皆無です。ただ心底に訥々と退屈かもしれませ
んが、ゆっくりしていかれて下さい。なお、シリーズタイトルは、だれもいない砂の海、そこへと昇る、ただただ静かな、もの言わぬ月をイメージいたしました。そのように無言に淡々と浮遊する月。広漠な砂が、奇怪なあおみどりのひかりを受けて、これもまた押し黙っている。静物的な、しずかな、凹面的な世界。花をとりさった世界。そうした雑記になればと思い、看板に掲げました。兎とは月の謂いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-21 15:00:19
31168文字
会話率:14%
15歳の少女、星羅が飛ばされた異世界(別世界の日本)はテロや強盗、殺人などの犯罪が頻繁に起こり、銃も一般人が簡単に所持できる日本とは真逆の危険な銃社会だった。
そんな世界に来た15歳の少女、星羅《せいら》とその同級生、鈴鹿《すずか》と静
《しずか》、そして死を見える能力を持つ無音《むおん》は、平穏な日常を送る事より、敵と戦って殺し合いをしたかった。
と言う訳で、犯罪専門のなんでもやさんを開業する事にした。
そして、何でもやさんなため、裏事情に深く首を突っ込み、あらゆる組織を敵に回すことになる。
やがて、元軍人のホームレスと武器商人と麻薬中毒の医者と仲間?になっていく・・・
この物語は、依頼人と関わっていく中で、社会のクズ達が変わっていく、成長物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-01 23:27:48
15218文字
会話率:49%
現在の日本以外に平行世界に存在するといわれているもうひとつの「日本」。そこは日々の生活に「神々」が息づき、「斎式」という魔術の類が発達して生活にとけ込み、人々が平和に暮らしていた・・・その「神々」に仕える「斎宮」から、ある「物」が盗まれもう
ひとつの「日本」へと持ち出された。そして、少女が「斎宮」から「それ」を取り戻すために派遣される。苛酷で決して戻るあてのない片道行として知っていたとしても・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-11 21:18:41
3997文字
会話率:56%
何事にも無頓着な主人公が、謎の転校生をきっかけに想いを武器に変える核聖域という異空間で様々な人たちとぶつかり合う青春群像劇(予定)です。
最終更新:2018-12-10 22:12:37
2176文字
会話率:25%
映画小道具として依頼を受けた魔法陣の3Dモデリングだったが、作り上げた魔法陣を直感のままに組み上げた直後、世界は白一色に包まれてしまう。
そして、目にしたのは、記憶にない天井のはずだった。
だったのに、補完するように、少女ミシェルとしての
記憶が沸き上がって、徐々に私は……。
ミシェルになっちゃう!なんて思っていたら、悪魔認定されました!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-20 16:00:00
250629文字
会話率:39%
いま8歳そんな私は怖い夢を見ることが多いの~
そんなわけで関心は気持ちよい朝を迎えるために怖い夢を見ても最後はハッピーになるよう色々試してる最中なんだ
とても不思議な体験したりするけど頑張ってみるからよろしくね
( ≧∀≦)ノ
最終更新:2018-09-04 14:05:06
23692文字
会話率:1%
家族思いでやさしい普通の男子高校生桐ヶ谷 将(きりがや しょう)に恋をし、病んでいる同じクラスの義妹、完璧大和撫子の宮代 静香(みやしろ しずか)そんな静香の愛が巻き起こす事件の数々…
アドバイス、感想があったらぜひお願いします。
尚私
は全て書き終わってから見直すので、完結した場合は見直して話数を調整したいと思います。御了承ください
挿絵師を随時募集中!(主の意欲をあげるため)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-19 12:28:03
92965文字
会話率:49%
少年はある日死神に出会った。
彼は少年にある一つの事実を伝える。
その出会いは彼の生き方を変えていく。
最終更新:2018-07-22 20:40:03
10650文字
会話率:25%
今日よりネットニュースを拝読し、時事ニュースのエッセイを私なりに毎日書いていければと思って
います。
最終更新:2018-06-01 12:51:38
495文字
会話率:0%
シンプル・ミニマリストなライフスタイルをテーマとしたエッセイ。
最終更新:2018-06-01 07:03:08
365文字
会話率:0%
美しく、聡明で重々しい姫宮。高貴な宮に、予想もしていなかった苦難がやってきます。玉のように人々が思い、大切にかしずかれている宮の苦難とは?
キーワード:
最終更新:2018-05-26 15:52:19
1405文字
会話率:34%
「わたしとかくれんぼしよ?」
神蜾儀(かみらぎ)小学校にはある噂があった。夜中に一人かくれんぼをしていた女子生徒が行方不明になったのだ。そんな事件が遭って以降、生徒の行方不明事件が5件も立て続けに起きたのだ。
桜一十三(さくらひとみ)
はその噂の真相を知るために、一人で夜中の学校に向かおうとする。だが、一十三の動向を怪しんだ側近の静歌(しずか)はある行動に出るのだった。これはカミラギ・ゼロ、第一章の後の話。全三十話+後日談四話。四人の少女達は出会い、新たなる伝説が生まれる・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-04 23:30:58
112027文字
会話率:52%
学校からの帰り道、しずかは不思議な黒猫とともに異世界へと足を踏み入れた!
※企画作品集ELEMENTの2015夏号から掲載されているリレー小説の再掲です。
3か月に一度更新します。
※各話で作者が変わります。展開は今後の作者次第です。
※ELEMENTメンバーのみなさまはブックマーク及び評価をご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-04 18:33:51
44716文字
会話率:52%
物語の始まりは、小さな村の小さな魔女の話。
村の外れにある、林の中で一人で暮らしている。
村の人たちも魔女がいるというので殆ど近寄らない。
とはいっても、別に迫害をしたり、追い出したりするわけでもなく。
只そこに、魔女がいる、という
ことを知っているだけ。
気味悪がる、というか、少しだけ、魔女が怖いことをしないだろうか?という不安があるだけ。
それでも、別段、魔女も村人や村に対して何かをするわけでもなく、ひとりでそこで暮らしているだけ。
ああ、それと、この村は、半年に一回、お祭りをする。
普段はただの、のんびりしてしずかな村も、お祭りのときは外からも人が来たりして、賑やかになる。
そう、今日はそのお祭りの日・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-28 10:23:52
24427文字
会話率:65%
とてもつもなくしずかなところ
最終更新:2017-10-13 10:50:07
231文字
会話率:0%
ゆっくりゆっくりゆっくり
キーワード:
最終更新:2017-09-27 01:21:12
253文字
会話率:0%
ええっ!? 俺の初仕事が、組長の葬儀ですか!?
--本物のドラマを知りたいのなら、火葬場こそ相応しい--
4人の主人公が東京の火葬場を舞台とし、繰り広げるヒューマンドラマ・ストーリーです。
連作短編で群像劇構成
となっております。
1.桜花乱満(おうからんまん)
葬儀場に勤めることになった春田俊介(はるた しゅんすけ)は初日から極道の親方を送ることになり、奮闘するが、思わぬ事件に巻き込まれることになり――。
果たして彼は、無事におくりびとになることができるのか――。
2.一蓮託唱(いちれんたくしょう)
由緒ある寺に生まれ女として僧になった夏川菜月(なつかわ なつき)はお盆の日をスクーターで駆け回る。
彼女の祖母である静(しずか)を思い出しながら――。
3.紅葉綾灰(こうようりょうばい)
九州で生まれ育った花屋の娘・秋尾朱優(あきお しゅう)は東京の花屋に修行に来ていた。
亡くなった彼の気持ちを継ぐために、今日も人の死に関わる――。
4.焼逐梅(しょうちくばい)
消防士として名を馳せていた冬野斗磨(ふゆの とうま)はある現場で、引退を決意し火葬場の職員として働くことにした。
定年を間近に迎え、最後の仕事は友人の妻で、それは昔付き合っていた人の棺を焼くことだった――。
――それでも、この世界は止まらない。現実はいつまでも生き続けるからだ――
君は365日、人の死に立ち会い続ける覚悟があるか――
※同じ内容で『カクヨム』に掲載させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-05 19:21:00
131182文字
会話率:51%
死してその力を発揮する≪死眼≫を持つ私立探偵の狩岡静[かりおかしずか]。彼を待ち受けるのは果たして平穏な日常か、喧騒に満ち溢れた非日常か…ッ!?いや平穏な日常なんてこいつに訪れるわけないからっ!(そんなこともない)
題名に「探偵」と明記さ
れつつも推理ものの文章なんて一度も書いたことがない作者:シャオが無い頭を振り絞って書いたエセ探偵物語!
静と作者に明日はあるのか……ッ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-20 22:07:41
952文字
会話率:0%
正樹としずかは、高校の同級生でかつて恋人同士だった。
愛のない結婚生活と離婚を機に、正樹と会いたいと思ったしずか。
正樹の勤め先である都内の高層ビルで会った二人。そこには、洗練されたかつての恋人の姿があった。
地上三十三階の正樹の会社のロビ
ーへと向かう。
アラフォーとなった二人の恋は、ふたたび動き出すのだろうか。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-05 13:58:00
3995文字
会話率:35%
それはそれは大きな木でした。
あさひがのぼるころ
しずかにしずかに
コンサートは
はじまるのです。
最終更新:2017-03-26 10:44:10
609文字
会話率:29%