魔王も勇者もいなくなった世界では、人々は互いの領地の奪いあいのため争っていた。かつて勇者が魔王を倒すために培った力を戦争のために使っていた。
剣技も、加護も、魔法も、戦略も、その全てが殺し合いの道具となっていた。
そんな世界で、ただ一際強
さを極めたものが集う国が存在した。
独立国家であり、傭兵集団であり、自称平和主義を謳う国。
力をもって、戦争終結に導かんとする傭兵の国
舞台はその国の中心に位置する学舎から始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-13 01:24:33
350文字
会話率:0%
死にかけの他に誰もいなくなった世界で、わたしは隣人と2人きりだった。
「ずっと一緒ね。約束だよ」
そして、わたし達は、最初の終わりを迎える…。
最終更新:2017-09-30 21:16:35
5256文字
会話率:34%
地球に氷河期が訪れた。過去に類を見ないの寒冷は世界中の作物を凍らしていった。草食動物も肉食動物も雪の下敷きになった。寒さに耐えられたものも次第に息絶えた。かつて空を走ったトナカイも、落ち葉の上を駆け巡ったリスやキツネもみんな、過去の生き物
になってしまった。でもそれはヒトも例外ではなかった。
だれもいなくなった世界に生きる二人のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-28 21:00:00
4675文字
会話率:46%
人間のいなくなった世界、獣人やエルフ、妖精たちの暮らす世界。そのある村で、人間と思われる子供が見つかった。その子を通して、皆は人間との思い出に想いを寄せる。
最終更新:2017-07-16 12:06:19
11207文字
会話率:53%
私の存在しない世界は??
最終更新:2017-07-01 16:52:20
411文字
会話率:0%
ある魔法使いが放った大魔法が原因で、ほぼ全ての精霊が死滅した。新しく生まれてきた精霊も、その魔法の余波で衰弱し、やがて消滅していった。大陸全土を揺るがす魔法で疲弊したこの世界の核は、新しく精霊が生み出せなくなるところまできていた。精霊のいな
くなった世界は、魔素を魔力に変換できず、産業や文明は停滞、或いは後退していった。その魔法の余波は250年あまり続き、核も回復できずに、傷ついたままであった。人々は後にその250年間を『暗黒の時代』と呼んだ。
その暗黒の時代に終止符を打ったのは一人の精霊だったーーーーーーーーーーーー
R15は保険ですが、なにがあるか分かりません。
初投稿ですので、お見苦しい点も多々あるかと思いますが、何卒、生温かい目で見守ってやってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-17 20:43:58
5287文字
会話率:19%
誰もいなくなった世界に一人残されたアンドロイドが出会ったものは……
「第四回サークル・シエスタ課題短編(お題「生きる」)」
最終更新:2017-01-24 22:28:32
9476文字
会話率:22%
「ラグナロク」それが100年前に起こった宇宙災害である。
要因不明の神々の争いに人類は絶滅崩壊まで追い込まれたが生き残った人類でまた生き抜こうとする。
しかし世界は前までの形ではなくどこから現れたのか後に魔物と呼ばれる生物も現れさらに「ラグ
ナロク」の影響で異世界の住民がこの世界に訪れこう告げたのである。
「神々が争い全宇宙の神が死に宇宙は崩壊へと進んでいる。」と現世界民はその言葉に恐怖したが今はこの異世界人と共に再建国することを決めたのである。
それから100年、主人公の出雲渚は幼馴染の稲美華奈とその仲間と共に世界崩壊を食い止める原因がこの世界のどこかにあるはずという先代の異世界人の言葉を信じ旅に出るのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-24 16:42:27
16583文字
会話率:50%
勇者が悪の宰相から世界を救った後の世界。そして、勇者がいなくなった世界。
世界は光を失い、混沌の戦乱の世界へと変貌してしまった。
見渡す限り、争いしかない世界。いくつもの悲劇が誕生してしまう。
そんな世界で、処刑場を荒らす一味が存在した。
その一人である『黒』は口先で権力者たちを翻弄していく。強力な力を持つ部下とともに。
今日も彼らの悪名がその混沌なる世界に広まっていく。
彼らのそれぞれの思惑を持ちながら、彼らは動いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-17 21:34:04
142836文字
会話率:49%
未来がいなくなった世界で、一人未来の影に追われ過ごす青木。周りの人間とも関わろうとしない。そんなある日、青木の前に天使が現れ、未来の死を告げると同時に、願いを叶えてやると持ち掛けてくる————。
「白の自販機」スピンオフ作品です。
今回は青
木が主人公。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-30 19:00:09
18168文字
会話率:57%
俺は「チート」ともいえるような能力で探偵をやっていたところ、親友の行方不明の容疑を掛けられてヤクザに追われることとなってしまい、逃げている途中で電車に轢かれてしまう。
気付くと俺は異世界にいて、ウェイライト王国にある城の中に倒れていた。しか
も、能力は無くなっていて――。訳も分からず、「異世界」での生活が始まる。
一方、俺のいなくなった世界では……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-10 17:16:51
23816文字
会話率:36%
かつて、魔王を倒した5人の勇者がいた。
平和になったはずの世界だったが、それは仮初めの平和でしかなかった。
魔王が倒されて5年─。
世界は権力者たちによって悪化の一途をたどっていた。
混沌とした世界の中で生きる人々と、魔王を倒した5人の勇者
の物語。
注)試験的な投稿(第Ⅰ部で完結)として始めましたが、連載開始しました。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-25 08:49:28
168325文字
会話率:38%
人がいなくなった世界で少年ががんばって生きるお話。
最終更新:2016-01-11 00:52:00
10623文字
会話率:23%
目が覚めると、どこか知らない場所にいた。
誰もいなくなった世界。抜け落ちた記憶。
唯一残った手がかりは、幼馴染の彼女が残したテープだけ。
「……駅で待ってるね」
世界がこうなった原因を知るため、そして何より彼女に会うために少年は歩き出す。
最終更新:2015-08-15 00:00:00
10940文字
会話率:29%
人間がいなくなった世界で、人間が残した彼らは何を思ったのでしょう。
最終更新:2015-08-14 15:12:13
3361文字
会話率:0%
雪降る町で、君を抱きかかえて僕は歩く。
もう王様のいなくなった世界で、通信機のノイズを聞きながら。
ヴィー・ヴィラ・ヴィーノ。君の言葉と僕の声。
さあ、世界の終わりを観測しにいこう。
最終更新:2015-01-30 19:13:03
10997文字
会話率:10%
『魏国 再臨』の始まる前、魏エンド後の彼女たちの話となります。
最終更新:2014-12-08 18:36:25
167577文字
会話率:36%
勇者になるはずだった村人Aの少年は、突然魔法使いの実験に付き合わされてしまう。
実験内容は『勇者が一人だけ(仲間なし)で魔王を倒す世界で、勇者を抜いたらどうなるのか』というもの。
「ぼ、僕が勇者ってどういうこと・・・!?」
「ファッ!
? ・・・まさか、早すぎた・・・ッ!?」
攫われた姫様の運命は!?
勇者がいなくなった世界は、一体どうなってしまったのか!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-05 14:55:51
82059文字
会話率:37%
私立百八台高校文芸部は人間二人に幽霊一人?性愛対象が下方向に突き抜けてることを除けば普通の高校生、武藤武道(たけみち)。彼はとある人物より「何もいなくなった世界を滅ぼす爆弾」を渡され、その翌日には見知らぬ女生徒から「先輩は先輩じゃなくなるか
もしれません」と警告される。青春オカルト(?)小説です。長編一作目折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-08 13:05:14
118180文字
会話率:41%
かつて世界と人類は、魔王バズダッド率いる魔王軍によって征服されようとしていた。
しかし、勇者とその仲間たちによってバズダッドは倒され、魔王の支配から解き放たれるかと思いきや、
魔王の腹心であった四天王によって、未だ世界は平和にはほど遠い状況
であった。
勇者養成学校に通う少年アズは授業よりも困っている人を放っておけない万年どべ生徒。
ようやく進級試験を合格した初めての戦いは順調だった。
しかし四天王の出現により、多くの卒業生は戦死し、隊は壊滅寸前。
四天王の牙が少年の命を軽く奪おうとした矢先、秘められた力を覚醒させる。
この物語は勇者と魔王がいなくなった世界を平和に導く勇者達の伝説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-27 23:23:25
3456文字
会話率:59%