霊歴一八六三年夏、龍元のダーザルゲッガ島空襲に端を発した第二次精霊戦争末期、龍元は北領をアルメリア共郷国に奪われ敗戦を迎えようとしていた。だが、一八六五年の冬、療養除隊していたダーザルゲッガ島空襲、ダダガルザ諸島激戦のエース『銀翼』の竜霊
『銀嶺鱗・由露葉』とその竜霊剣護『浪代辰貴』が志願し、北領守護隊に配備されたことから、その敗戦のシナリオは大きく転換することとなる。第二次精霊戦争末期、北領の空を駆ける練装飛竜『銀戒』と『竜誇飛竜部隊』が辿る、敗戦の軌跡。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-27 22:46:54
80065文字
会話率:26%
未知のウイルスの発生によって、超合金とプラズマシールドの城壁で封鎖された地。
その中では生物は全て死滅したと思われていたが、人類が全く予想しなかった形で生物が生を謳歌していた。
そのいずれもが硬い鱗に覆われ、角を持ち、強大な力と強靭な生命力
を持つ『竜』だった。
城壁の中に住む人間の少年の姿をした竜と、ひょんなことから城壁の中に入ってきてしまった少女の、ぼのぼのしたり、しなかったりする物語。
※現在諸事情により連載凍結中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-10 22:48:59
19433文字
会話率:35%
人間と魔族の戦争からはや千年、表面的には平和な世界で魔王の息子、グレイ・アッシュフォードは膨大な知識を得るため人類最高峰のフォートレス魔術学院に入学した。特別試験でドラゴンの鱗を持ち帰り合格したが魔力検査では最低ランクのFだと発覚し、周りか
ら「まぐれ龍殺し(ドラゴンキラー)」と呼ばれる。入学してから二年目の春、勇者の儀式で何故か勇者に選ばれてしまい!?
世界の存亡をかける大スペクタクル、今ここに開幕!
(なお一部内容があらすじと違う場合があるのでご了承下さい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-09 00:32:41
12195文字
会話率:48%
身長 10メートル。手には鋭い鈎爪。人間を一呑みで食べてしまえそうな大きな口には尖った牙。そして、口から火を吹く、赤色の鱗の彼。
それがルチルの夫。彼女が世界で一番好きな『彼』のお話。
最終更新:2011-12-17 02:04:42
7256文字
会話率:18%
猫はわが子の敵を討つために、神のところへと向かう。
そこに居たのは、命の花をを世話するしなびた老人だった。彼は深く花に愛情をかけるけれども、神の片鱗はなく……。
アンデルセン「あるお母さんのお話」のパラレル。
最終更新:2011-10-23 23:50:08
9178文字
会話率:25%
You can get anything from socks to fairy's scales.
(靴下から妖精の鱗粉まで何でも揃います)
と不思議な看板を提げた雑貨店。ひょんなことからその店で働くことになったお坊ちゃんのエドワードと
掴みどころのない正体不明の店長、そして個性豊かな客達が織り成すちょっと不思議なお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-23 19:50:14
61712文字
会話率:46%
深い森で、そのドラゴンは暮らしていた。鉛色の鱗を持ち、勇を誇る。やがて人が森へ立ち入るようになると、ドラゴンは否応なく戦いへ身を投じることになった。
最終更新:2011-08-07 02:47:12
2146文字
会話率:0%
今日は彼女と彼女のお兄さんと一緒にピクニックで楽しい思い出を増やすはずだった・・・なのに突如現われた謎の光る手に二人をさらわれてしまった!!助けようと追いかけた先は、魔法の飛び交う別世界で、しかも彼女でもないヤツにファーストキスを奪われた!
?
はじめまして、タクミンです^^初心者で未熟ですが、どうかよろしくお願いします^^
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-01 23:53:18
51891文字
会話率:39%
レピシス――うまれつき手足や背中に半透明の鱗をもつ人々。突然変異の原因は不明。ある年を境に世界各国で生まれるようになった彼らは、急激に数を増やしつつある。
けれどまだ多くのレピシスが人目を気にして、鱗を隠し暮らしている、そんな時代の夏。
中学二年生の亜希子は、半袖からのぞく鱗を隠そうとせず、まっすぐ顔を上げていた。
自サイト「HALの駄文倉庫」http://dabunnsouko.web.fc2.com/ からの転載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-10 15:04:25
36620文字
会話率:23%
彼は恋人に裏切られ、国には追放され絶望を知った。
生きる気力を失った彼を救ったのは縁も由もない人々だった。
どこか未だに過去を引きずる彼はやがて獲得していた実力の片鱗を見せる内に『賢者』と称えられ恐れられた。
父も母も家もなく、明確な生きる
意味を見いだせない彼はこれからどうなっていくのかを語る物語。
暇潰し小説で更新はかなりいい加減なのでご理解ください。
それと駄文なのでかなり読みづらいと思いますがご容赦の程を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-09 22:32:47
7231文字
会話率:34%
「あ……ありのまま、今起こったことを話すぜ!
『僕が狐憑きの少女を除霊したと思ったら、狐憑きの"少女"を除霊していた』
な……何を言ってるのかわからねえと思うが、僕にも何があったのかわからねえ……。
『すり替え
ておいたのさ!』とか超スピードだとか、そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったような気がするぜ……」
すべてを『力技』で解決するトンデモ陰陽師のもとに降りかかった依頼は――狐憑きを浄霊することだった。
彼はいつも通り『物理的除霊法』をおこなうが、誤って狐憑きの"少女"を除霊してしまって――。
少女の魂を元の体に戻すため、何の因果か化け狐とともに過ごすことになり、引き寄せられた『化け物ども』を浄霊する日々を送るはめになったのであった。
「汚仏は浄霊だ――――ッ!!」
決して怖い話ではありません。ですが、ほのぼの系もあればホラー系だったりもするので気をつけてください。
また、この作品は重複投稿であり、私、忌々椎名によるエブリスタにて連載中の小説と同じ内容となっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-02 15:15:30
30236文字
会話率:37%
魔界と人間界を繋ぐゲートは7つある。それぞれを管理する公子たちは仲が悪く、今日もどこかで小競り合い。既に日常となったそれに、新参者の女は馴染めず逆鱗に触れてしまう―――。それすらも日常となった、魔公子様のひとコマ。※直接的な表現はありません
が、さらりと残酷ですのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-23 16:53:30
2405文字
会話率:44%
それまでは夢の中で干渉したものが現実でも同じように干渉されるという…かなりおかしな夢を見る以外は平凡に暮らしていた黒守 結城(くろかみ ゆうき)は高校生になってもいつも通りそのおかしな夢を見ていたが!突然夢の中に現れた少女…鬼灯 火鱗(ほお
ずき かりん)によってそれまでの日常が夢と夢を繋ぎ行われる闘いの日々に変貌する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-07 20:49:22
11001文字
会話率:49%
『輝ける星光』関連作品。戦艦アストライアの異形司書・スキンクの話。作者は『東方禿狗禄』『ザ・ライアー』『白い巨像』『東方白山羊』の作者・蠱毒成長中。
最終更新:2011-02-05 02:46:52
10080文字
会話率:39%
安倍童子《あべどうじ》が賀茂家《かもけ》に養子入りしてから二年後。
十二歳になった安倍童子《あべどうじ》は朱雀帝《すざくてい》が物の怪に憑かれて病を患ったことを鳥達の会話で偶然知り、兄弟子の保憲《やすのり》を連れて内裏《だいり》へと向か
う。其処《そこ》で二人を待ち受けていたのは、蛇の鱗に身体中を侵された幼い皇帝の姿だった……。
男として育てられた男装の麗人・安倍晴明《あべのせいめい》と黄金の髪を持つ幽鬼の如く美しき護り人・賀茂保憲。二人の陰陽師が繰り広げる淡く儚き恋物語第二部。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2010-12-24 12:38:52
15723文字
会話率:39%
皆様、お久し振り。私の名前はルフィ=ジェネル。不死者って呼ばれる、「死なない存在」。お会いするのは…3年ぶり?それ以上だったかしら?まあとにかく、私の物語、復活って事で!今回は旅の仲間、黄金竜であるラギスの故郷、ロンジュが舞台。そこの長老達
がま~たムカつくのよね。それはともかく。何と、そのドラゴンの国で、「不完全な不死者」とやらが現れたとか。その元凶を倒すのが、今回のお仕事なんだけど…やっぱり相変わらず、一筋縄じゃいかないみたい。……また悪魔絡みかぁ。私、別に悪魔と戦うための傭兵じゃ無いんだけど……。とにかく、何とかするしかない、わよね?私達の物語に、あなたの時間を頂けたなら…これほど嬉しい事は無いわ。お付き合い下さったら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-15 10:00:00
31785文字
会話率:36%
鉄崎修一。殺人鬼。
その男の姿はまるで鬼神のように大きく、その男の怒りはまるで龍の逆鱗のようであった。
だがその瞳は翡翠のような、どこか透明で悲しい瞳だった――
最終更新:2010-07-04 23:10:08
2416文字
会話率:27%
とある冒険者であった主人公は、人々を苦しめていた竜族が一体【紫炎の魔竜】と対決する。互いに退かぬ勝負の末、力の殆どを使い尽くした主人公は最後の力を振り絞り魔竜へと斬りかかる――。次に目覚めた時、彼は何かがおかしいことに気がついた。爪が。鱗が
。翼が。彼の体にはあった。そう、彼は【紫炎の魔竜】の体に、その精神が乗り移ってしまったのだ――。元人間の竜と、しもべの飛竜が送るファンタジックコメディ(?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-16 18:55:33
6988文字
会話率:20%
娘が、殺人犯の人質にされた。警察官だった娘の父親は、助けるために威嚇で発砲する。だが、その行動が殺人犯の逆鱗に触れてしまい、娘が殺されてしまったのだ。怒った父親は殺人犯を殺そうと発砲するが、外れてしまい……。
最終更新:2009-09-29 00:37:16
2193文字
会話率:17%
何日も雨が降り続いたある日、長く働いていたパチンコ屋をクビになった三上のもとに、同じ店で専務をしていた浅田が現れる。浅田は、今の店に不満を抱えているようで……
最終更新:2009-01-07 04:50:10
2692文字
会話率:59%