未知のウイルスの発生によって、超合金とプラズマシールドの城壁で封鎖された地。
その中では生物は全て死滅したと思われていたが、人類が全く予想しなかった形で生物が生を謳歌していた。
そのいずれもが硬い鱗に覆われ、角を持ち、強大な力と強靭な生命力
を持つ『竜』だった。
城壁の中に住む人間の少年の姿をした竜と、ひょんなことから城壁の中に入ってきてしまった少女の、ぼのぼのしたり、しなかったりする物語。
※現在諸事情により連載凍結中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-10 22:48:59
19433文字
会話率:35%