勇者パーティーに属するヨハン・グリーシアは、SSSランクの固有スキル『建築士』をもつ冒険者。彼は『魔王城の近くにギルドメンバーの拠点を立てる』『トラップハウスを建築し、多くの魔物を自滅させる』など、独自の方法で魔王討伐に貢献してきた。
しかし勇者が魔王を倒したその日に、役立たずの烙印を押されてパーティーを追放されてしまう。さらに冒険者としての資格も失い、せっかくスキルで作った拠点も全て勇者たちに奪われる。全てを失い、スキルで家を建てる気にもならず、一人で野宿をするヨハン。そんな時、彼は同じく野宿をしている一人の幼女と遭遇する。
「フェルキアのお城……。なくなっちゃったの……」
なんと彼女は、魔王の一人娘だった。勇者が魔王城に攻め入ったその日、魔王である父の命令によってたった一人で逃げて来たフェルキア。そんな身寄りを無くした彼女を他人事とは思えずに、ヨハンは一大決心をする。
「任せて! 僕がフェルキアのために、世界一の魔王城を建築するよ!」
「うーーーーっ!(喜びの舞い)」
そしてヨハンは彼女のために、美しさも難易度も最高クラスの鬼畜魔王城を建築する。さらに、復活した魔王城に再び攻め入る勇者たちを『建築スキル』で撃退していく! ☆日間ランキング最高2位になりました! 応援していただき、本当にありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-06 13:00:00
58648文字
会話率:46%
11歳のルミナの夢はお菓子屋さんになって、可愛らしいケーキや綺麗なタルトや美味しいクッキーを、沢山焼く事だった。
しかし、彼女は世界の危機を救う運命にあるという『勇者』として生まれた少女である。
今日も今日とて支配的で狂信的な『導師』
レオナルドの理不尽な言動に耐えながら、嫌々魔王を倒す為の旅を続けていた。
しかしある時、ついに我慢の限界を迎えて、仲間達と共に勇者パーティを抜け出すルミナ。
新たなる人生を歩みだした彼女達は、行く先で優しい人々と出会い、徐々に世界の本当の姿を知ってゆく。
そんなおり、ルミナ達の前に『勇者』達とお友達になる事を夢見るひとりの少女があらわれる。
一方、とり残されたレオナルドは変態サディストの本性を剥きだしにして、ルミナ達を連れ戻そうと執拗な追跡を開始した。
今、ロリ勇者達とサイコパスおっさんの死闘が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-02 12:13:40
232631文字
会話率:37%
支援術師のコウタは、突然ある日、勇者ハヤトよりクビを言い渡され、パーティを追放される事になった。
賢者のアルフレッドに寝取られた幼なじみのモエカにも罵倒され、生きる希望を失いかけるコウタ。
しかし、そこに現れたのは、女神の元から使わさ
れた守護天使ウンブリエだった。
ウンブリエから、実は自分が勇者より60000000000000000倍強いと聞かされたコウタは、最強支援術の力を使って勇者に壮絶な復讐を開始した!
そのあとに待ち受ける美少女7人とのお楽しみハーレムスローライフ!
今、待望のなろう系ハイファンタジー本格巨編の幕が開かない!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-21 12:17:24
5932文字
会話率:31%
魔王討伐後のお話です。
なので、バトルシーンなどは割愛しております。
勇者のパーティに移籍した魔法使いのオーウェンは、魔王討伐に成功して、褒美に領地を与えられる。
理想の相手と結婚して、子供も授かる。
問題を抱えていた実家
の両親も元気になり、幸せな日々を過ごしている。
ほのぼのとした、ほっこり系の短編です。(ちょっとしたエロ要素はございます。)
悪役? いません!
追放、ざまぁ、展開もないです。
物足りない? すみませんm(_ _)m
ハッピーエンド後の日常を、ちょっと覗いてみるくらいの気軽な気持ちでお読みいただけますと幸いです。
※この小説はカクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-02 00:37:52
4021文字
会話率:44%
片田舎の村『ドラファ』で育った道具屋の長男坊のフーワ。
ドラファ村で100年に一度開催されるビッグイベントのビンゴ大会で優勝し、“入れ替わりのスキル”を与えられる。
フーワは、ドラファ村のみんなで面倒を見ていた、ボケてしまった大賢
者ジンテと入れ替わり、その知恵と魔法の力を役立てるべく、冒険の旅に出る。
そして、勇者リクと出会い、一度はパーティに入れてもらうのだが……。
お気軽にお読みいただけますと幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-31 19:19:52
7839文字
会話率:30%
魔王を倒すために探索の旅をしていた勇者パーティは、ついに魔王の居城まであと少しのところまで来ていた。
しかし「魔の森」で苦戦していた勇者は、戦闘中に狙われ足でまといである収納魔法の使い手”荷担ぎ”を解雇しようとしていた。
ざまぁ、はありま
せん。
勇者パーティの全員。勇者、拳闘士、荷担ぎ、賢者、剣聖、聖女、魔導士、召喚獣使い、ノビー。
みんなハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-31 16:00:00
12501文字
会話率:37%
とある勇者が無能を追放した。その無能は魔王に拾われ、真の力を発揮する。
最終更新:2018-07-31 15:08:17
2320文字
会話率:30%
賢者であるシュマリスは、国王の依頼で『勇者』兼『第一王子』であるブライアスのパーティに参加し、影ながら勇者の補佐をしていた。
しかし突然の国王の訃報により、邪魔者と認定されたシュマリスはパーティをお払い箱。そのうえブライアスに刺客も送り
込まれる。シュマリスは卓越した魔法を駆使して、刺客を壊滅させて、悠々と辺境までたどり着く。
新たに暴君として君臨したブライアスはやがて思い知る。賢者シュマリスの本当の実力を。
宗教改革、農業革命、軍政改革――シュマリスは逃げ延びた辺境で没落した『公爵令嬢』兼『騎士』ジスレットと出会い、王国の統治の行き届かない地で、国中を震えさせる改革を始めていくのだった。
「魔法が使えるだけなら、ただの魔法使い――この賢者の妙技、お見せしよう!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-28 16:02:01
31798文字
会話率:55%
ちょっと追放ものが多すぎだろJK。
というわけで普段は読み専の自分ですが、
カッなってつい書いた。後悔しかしていない。
初めての小説になるので決まり事を守ってないことや読みづらさがあると思います。
いつものように追放される有能主人公。
し
かし実は裏側では?そんな妄想ご都合主義小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-28 10:31:10
5290文字
会話率:32%
勇者パーティを追放されたローガン・アマト。ローガンを追放し、心機一転冒険を始める勇者パーティだったが、いつもより力が出ずに失敗を繰り返してしまう。その頃追放されたローガンは隣町の領主の屋敷を訪れていて…
最終更新:2018-07-25 00:00:00
3973文字
会話率:75%
「お前、伝説の武器と鎧はどうした?」
「捨てた」
VRMMORPG «インバーサス・オンライン»に酷似した異世界に召喚された主人公――ヴィンデンと仲間たちは、魔王討伐の旅を続けていた。
その旅で素手と裸、最低ステータスの縛りプレイを行
うヴィンデンに対して怒りを露わにした勇者たちは、彼をパーティから追放する。
しかしヴィンデンはかつて最強の縛りプレイヤーとして名を馳せた存在であり、異世界においても変わらず最強の存在であった。
彼はゲームのクリア経験と廃人プレイヤーとしての知識を駆使し、己の持つチート級の技量をもってバッドエンド確定の結末を覆すことを決意する。
美少女NPCたちを仲間にし、世界最強のギルドを結成し、やがて世界を救う――当然、素手と裸の縛りプレイで。
世界よ、一人の変態に救われる哀れな未来を嘆くがいい。痛快冒険ファンタジー、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-22 21:04:34
57069文字
会話率:27%
<落下耐性:Lv999>しか持っていない勇者パーティーの魔法使いは、努力していまだ誰も到達したことのない最大Lv99まで上げることに成功したが、特殊なスキルを持っていないため役立たずだと追放される(自分の代人は、恋人)。
失意を胸に『世
界の大淵』に身を投げると、底には銀髪のエルフと黒龍がいて。
『上限解放の実』、『レベル上げの実』、『クラス上げの実』、『異次元の編み草→マジックバックへ』、『遠い昔に落ちて死んだ冒険者が持っていた宝具』、『銀髪のエルフ』などを携えてザマァをする(予定)!
―――のプロローグです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-18 15:16:16
6158文字
会話率:20%
異世界から勇者が召喚された。魔王が先か、勇者が先か、は置いてといて。
国王様は魔王討伐だと、やっぱり勇者パーティーとか結成されて、さあ出発。
魔王城の旅路、その行程を半分終えたある日、リーダーの勇者はおもむろに言い出した。
「錬金術師
、お前はいらない」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-13 09:45:06
8528文字
会話率:36%
魔女カーリンは加齢による能力低下を理由に勇者パーティから追放された。
これまで陰になり日向になりパーティを支えてきた貢献も顧みない暴挙に彼女の怒りが爆発する。
自分をパーティから追い出した短慮を勇者たちに思い知らせねばならない。
カーリンは教育的指導のために野営地へ舞い戻るのであった。
やけ酒を飲んで泥酔した状態のままで……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-12 18:08:24
6573文字
会話率:35%
パーティのお荷物なアルスは勇者に追放される。
なぜ戦力にならない彼がパーティに組み込まれていたのか?
そこには彼のジョブに秘密があった。
最終更新:2018-07-11 02:51:51
1835文字
会話率:39%
――中世の趣がある剣と魔法の世界『シンパティーア』
この世界で生まれてくるもの全ては転生者であり、それゆえに『死後の世界』とも呼ばれている。
筋力などを必要としなければ、三歳ほどで一流職人と呼ばれる者も存在。そんな”才”に満ち溢れた
世界に新たな転生者が誕生した。
生後数ヶ月で会話することが普通とされているシンパティーア。しかし、彼に限っては一年経ってもまともに話すことも……やっと普通に会話できるようになったのは、もうすぐ三歳になろうとする頃。
三歳の誕生日に両親は気付く……我が子が転生前の記憶を失った『無能者』だったことに……
※残酷な描写は保険ですが、その可能性は無きにしも非ずと言ったところでしょうか。
縦書きPDFでもお読みいただけるよう漢数字としております。ご了承の上お読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-03 12:05:43
233931文字
会話率:33%
【緑柱の勇者】、【赤星の賢者】、【金箔の忍者】、【青玉の聖女】――そして【雪夜叉】。長きに渡る冒険の末、魔王城まであと一歩と迫った勇者パーティは、歴史に残る偉業を前に、パーティ内唯一の異種族・雪夜叉の追放を決定する。パーティを追放された雪夜
叉は、折からの競馬ブームに乗って、とある馬の一口馬主となるが……。 // pixivに置いてみた物を、物は試しということでこちらにも転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-23 22:22:22
200文字
会話率:0%
あらすじだけで分かる本編。
正真正銘の役立たずクソ野郎を主人公に据えた物語。勇者パーティーを追放されて逆恨みするクソ野郎。そんなクソ野郎の前に一本の剣が現れ、手に取ると聖剣でしたとさ。聖剣に秘められた力は絶大で、俺つえーするクソ野郎。意
に沿わない奴はぶっ殺し、気に入った女は洗脳してハーレムを築く。魔王を倒して「俺様が真の勇者だ!」とか痛い宣言をする。国家を乗っ取り圧政を敷き、これでもかと贅沢三昧。そうしていると魔神が現れ、意気揚々と勝負を仕掛けては敗北。聖剣を折られ、力を失ったクソ野郎の死すら生温い当然の末路。魔神は勇者パーティーが倒して世界を平和にしましたとさ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-19 18:35:32
3096文字
会話率:19%
私――ユラン・イリアースは神託によって選ばれた仲間達と共に打倒魔王を誓った勇者パーティーの一員である聖女です。
勇者様達との旅は決して楽なものではありません……私も聖女として仲間達の力になる!
そう決意したのですが……。
「ユ
ラン・イリアース。今この時を以て君には俺達のパーティーを抜けてもらう」
「――え?」
私はパーティー追放を言い渡されてしまいました。
私が足手纏いだという自覚はありました……襲って来た敵に勇者様達を傷付けさせないと魔法で蹴散らしたり、皆が最高級の宿で体を休めるようにクエストをパパっと達成してお金を稼いだり、保存食ばかりだとお腹が空くと思って料理を振る舞ったり、強い装備があれば買って渡したり、危険が少ないルートの情報を探したり、昨日なんて勇者様を嘲笑った魔王幹部を皆で倒したり……。
勇者様達の活躍に比べれば私がしてきたことは確かに微々たるものです……。
でも私に出来ることを精一杯してきただけなのに、いくら足手纏いだからって長い旅路を共にしてきた仲間にそんな仕打ち……納得出来ません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-19 17:00:18
8860文字
会話率:60%
♬魔王討伐の為に世界中から選りすぐりの人材を集められた『勇者パーティ』。
スカウトを受けてわざわざ出向いた吟遊詩人<<バード>>のミークゥを待っていたのは、虐げられる日々と魔王直前での『パーティ追放』。
涙を流してし
まうほど酷い扱いを受けたミークゥは、それでもめげずに歌を歌って暮らしていた。
そんなある日、突然自分を追放した勇者たちが怒鳴り込んで来て……♬折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-17 16:23:24
12708文字
会話率:61%