1000年前の偉大な占い師が出した序言。 嘘か本当なのかは誰も分からなくて信じる者と信じない者で分かれた。 信じない者は占い師を疑い、占い師を殺害した。 占い師が死んでしまい悲しく思った信じる者はこの序言を石板にしるし残し占い師の亡骸ととも
に埋められた。 しかし、2010年にこの序言は当たることになる。 天川高校の時雨蒼空≪しぐれそら≫はこの自分がこの運命の流れに巻き込まれてしまう。 大切なものを失くし大切なものを連れ去られ大切な場所もなくしてしまった。 一体、彼女はこの逆らえない運命にどう向かっていくのだろうか? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-11 10:31:57
1708文字
会話率:30%
もう一つの世界から干渉を受け、人々はこちらでは考えられないことで囚われるようになった。
嘘をついた罪。優柔不断の罪。偽善者である罪……。
高校生、山岸脩人(ヤマギシシュウト)にある日一通の逮捕状が届く。
無理やり連行された牢獄は一つの町の
ようで、そこには少し変わった囚人たちが暮らしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-08 00:00:00
2021文字
会話率:34%
昔々のお話です。かつて活躍した二人の勇者。そのうちの一人の勇者はすでに絶命していたようです。――これはある嘘つきが語る、嘘交じりの歴史書にも絵本にも載っていない、本当の話。*絶命勇者*
最終更新:2010-10-23 21:40:37
5501文字
会話率:32%
なんてことはない普通の少年。ただ人の嘘を見破れることを除いて。
そんな少年が巻き起こし巻き込まれるお話。
最終更新:2010-09-12 23:50:35
8979文字
会話率:46%
大きな力を持った魔法使いの双子の姉妹。
嘘使いという一人の魔法使いの旅の裏側で紡がれたもう一つの物語。
最終更新:2010-09-09 00:26:46
9201文字
会話率:3%
一人前と認められる為の修行の旅に出る魔法使い。
あくまでも嘘でしかない「幻使い」という能力は
彼の試練にどういう結末をもたらすのか。
最終更新:2010-09-08 23:58:41
5024文字
会話率:3%
龍に守護された五大陸。
舞台は水龍が守護するイア大陸の、ある王宮。
そこに使える侍女・ルシア。彼女はいたって平和に過ごしたいのに、周りが放っておいてくれない。
ルシアを溺愛する美形王子に、愛に生きる王女。暴走護衛に嘘つき護衛。
そんな人達に
囲まれた彼女の平凡(?)で色とりどりな日常小話。
「王子様とのラブロマンス?滅相もございませんわ!」
ラブコメディを目指します!今のところどうなるのかわからないけれどR15指定しておきます。だって王子が・・・。
連作っぽい作りになっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-04 22:55:42
41663文字
会話率:42%
普通の、普段の、日常。
その中に潜むのは現実ではない現実。
有り得ないはずのお伽話。
...嘘の様な真実の物語。
世界は、ゆっくりと静かに崩壊している。
最終更新:2010-07-27 08:40:29
2180文字
会話率:27%
警告を無視して森へと入った四人の旅人。
彼らは‘ヤツ’から手厚い祝福を受けることとなる。
愛と希望と夢が詰まった究極のファンタジー、ここに開幕!
・・・すいません。後半、嘘つきました…。
最終更新:2010-07-15 10:00:00
1833文字
会話率:17%
【貴方はどこまで、奇跡を信じていますか?】
家族を失くした俺の前に、ある日突然、現れた少女。
彼女は俺のことを『お兄ちゃん』と呼ぶ。
しかし俺には妹などいなかった。生まれる事の叶わなかった、一人意外は。
戸惑う俺を見て少女は言った。
本など
で幾度か聞いた世界―――パラレルワールドから、自分は来たのだと。
この世と連鎖する、異世界から来たと。
嘘には思えなかった。
俺は信じたかった。
その奇跡を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-30 22:32:58
472文字
会話率:8%
貴方に、“曰く付き”の話をしてあげましょう。子供の好奇心が生み出したとある出来事。まるで一つの生み出されたお伽噺のような非日常な出来事。信じるも信じないも貴方次第。これは嘘でも真でも、“曰く付き”の話。誰が何と言おうと“曰く付き”。
最終更新:2010-05-24 22:53:00
2765文字
会話率:38%
気付いたら死にかけてた俺。そのままだったら死んでたはずなのだが……?なんの因果か狐(雌)になっちゃいました。そんな俺と周りの人との関係を描くハートフルストーリー!(嘘)
最終更新:2010-03-31 17:05:47
10464文字
会話率:26%
嘘が嫌いな女子高生眞子と世界は嘘で固められたものだと言っているブラッド、眞子は夢に出てきたブラッドに異世界へと連れて行かれてしまい…。
最終更新:2009-12-24 20:06:09
987文字
会話率:54%
『夢と現実、嘘と真実』『まだ続いていたあの出来事』に続くもう一つの話。望月は配達の途中道に迷った。その時ふと以前に見た嫌な夢を思い出す。自分が創った虚構の世界に迷い込む夢。その夢の事を考えているといきなり声を掛けられた。それは高校生の時の先
輩、由紀だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-17 15:26:27
8511文字
会話率:67%
『夢と現実、嘘と真実』から3年後の話。望月は3年前不思議な世界に迷い込んだ。それを夢だと思い込む事で普通の生活をしていた。しかし、あの夢の中の女性といきなり再会する事になった。白黒の世界と共に…
最終更新:2009-11-28 06:26:11
7746文字
会話率:54%
ごく普通の高校生、望月。望月は毎日つまらない同じような生活が嫌だった。そんな時、駅のホームで憧れの先輩、由紀に声を掛けられる。いつも通りではない夢のような出来事に望月は戸惑う。翌日、今度は電車内で同級生の優子に声を掛けられる。あまりにも現実
的ではない出来事に望月は疑問を抱き始めた…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-19 18:57:17
4108文字
会話率:46%
この作品にはグロテスクな表現が含まれています。
いえ――。
この作品はグロテスクで構成されています。
隣人を愛し過ぎた食人者――。
嘘吐きだらけの魔法使い――。
殺され稼業の不死者――。
人畜有害な眼球愛好家――。
絶叫混
じりの音楽家――。
なんでも料理にしたがる料理人――。
切り過ぎた花道家――。
朱しか使わない芸術家――。
普通だった女の子――。
その他諸々。
総じて全員狂っている。
そんなお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-14 22:21:02
2113文字
会話率:35%
栞ちゃんと男の子たちの冒険譚のはず。
最終更新:2009-10-22 09:35:44
4257文字
会話率:18%
目的もなく生活を送っていた高一の岡晴紀は『Planβ』の旅人に選ばれた。『Planβ』とは一体何か。
最終更新:2009-09-23 20:50:15
22244文字
会話率:68%
ええ、とても奇妙な方でした……。その方とは旅先のある酒場で出会ったのです。私一人で寂しく飲んでいた所に話し掛けられまして。金髪のような銀髪のような不思議な色をした髪に、いたずら好きそうな紫の瞳、どことも知れぬ異国ふうの衣裳、若く見えて熟年の
ような落ち着いた語り口調、男性的な体つきなのに女性的な物腰のやわらかさ。彼は見た目からしてどこか奇妙でした。でもねぇ、何が奇妙って、彼のしてくれた話なんです。まあ聞いてください、彼のした話を……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-23 02:54:47
6146文字
会話率:45%
僕「八代椎奈」は霊感なんてない人間だった。少なくとも小さい頃に人外の何かを目に入れたなどというおぞましい記憶は僕にはない。せいぜいテレビの特番でやっていたUFO特集を見て「馬鹿馬鹿しい。」などという冷めた感想を持つ程度の今時の、大人受け最悪
な子供だった。目の前の現実は、全て空疎な嘘の塊からできているとわかっていたからかもしれないし、そうじゃないかもしれない。だからとりわけ、『そういうもの』に対する願望ってやつは大きいものだったのだろう。――その夏。僕が出会った出来事は実に『そういうもの』だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-07-22 00:03:27
303612文字
会話率:44%
今や絶滅危惧種たるヤンキーの、普通じゃない女子高生の深海ルリ。何故か、全く所縁も無い異世界に来てしまい様々な事に戸惑うも「異世界だからしょうがねぇ」と納得し、携帯で妹と連絡を取りつつ観光がてら異世界生活を満喫することに。ヤンキーの癖に真面目
だが、口が悪くて手も足も早い、おまけに嘘や誤魔化しが得意なルリのちょっと下品な異世界生活。残念ながら、主人公に恋愛する気は全く無いようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-22 20:32:27
110566文字
会話率:45%
お祖父さんはおとぎ話を読んでいる。四十年前に本当にあった出来事。この話の真実を知っているため、お祖父さんはこの話は嫌いだ。おとぎ話の中に隠された嘘。王様が最後に書き残した手紙とは・・・。お祖父さんが知っている王様と魔女の真実とは・・・。
最終更新:2009-06-07 23:32:18
1417文字
会話率:2%