族種。それは私たち人間が住む世界とは違う世界、異界にすむ別次元の生き物。
彼らは人間と契約することで本来の力を発揮し、硬い主従関係を結ぶ。
しかしその存在を知るものは少ない。
そんな中、自分からでは契約を破棄できない族種を利用して悪事に力を
使う人間がいる。彼らは違法契約者と呼ばれ、神を冒涜する者と言われた。
中学生になったある日とつぜん族種と契約を交わした私、「大浦竜華」はそんな彼らを助けるために異界の守護者として活動することになったのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-12 21:28:08
39716文字
会話率:28%
高校2年の春、本城昴は実の父親と対面を果たした。
「――貴様、何者だ!名を名乗れ!さもなくば、間者の疑いで牢に入れるぞ!!」
「んだと、クソジジィ。誰が患者だ!!誰が!!ピンピンしてらぁぁぁ。つか、その危ねぇもんしまえや、刃物を人に向け
たらいけませんって母さんに習わなかったのか?それに、人に名前聞くんなら自分から名乗るのが筋ってもんじゃねぇか?あ゛ぁ?」
さっそく親子喧嘩しました。
しかも父親は現役バリバリの戦国武将でした...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-20 17:25:51
8351文字
会話率:50%
小父さん……、他所(よそ)の年配の男性を親しんで呼ぶ語。
だから、小父さんたちは憎くて怒っているわけじゃないんだ。
いいかい、小父さんはね、みんなに良い人になって欲しいから、
日本の国をもう一度昔のように良くしたいから、敢えて厳しい
意見を言うんだよ。
そこのところを勘違いしないでね。
ねっ、みんな。
両親を大切にする、お年寄りを大切にする、身体障害の方が
いたら進んで手助けをする、困っている人がいたら自分から
手助けを申し出る、喧嘩をしない、暴力を振るわない、他人
を妬まない、挨拶をする、どれも当たり前のことだよね。
当たり前のことを当たり前にする、そんな日本に戻そうよ。
そうすれば、住み易い国になるはずだよ。
そのためには、まず自分が変わらないとね。
一人ひとりが変われば、世界が変わる、簡単なことだよね。
それでは、気の弱い定年間際の窓際サラリーマン山田一郎の怒りの嘆き節、とくとお聴きください。
尚、同姓同名の方がいらっしゃいましたらごめんなさい。
けして悪気があって使ったわけではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-07 06:00:00
86906文字
会話率:28%
高校生の悩みって、小さいようで大きくて、無益のようで有益で、でも他人にはわかってもらえない。悩んで悩んで先走り、悩んで悩んで慎重になり、悩んで悩んで悩み続ける。みんな正解で、みんな不正解。理解してもらおうとするな。理解させるんだ。聞かれるま
で待つな。自分から話せ。でも、どんなことをしても解決しない悩みだとしても、絶対に早まるな。
★自分の悩みで手一杯の高校生が自殺した人と会話する話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-31 07:32:25
13354文字
会話率:37%
キラキラ光らない自分からのねがい?です。
最終更新:2011-10-27 19:43:24
252文字
会話率:0%
16歳の天然ボケ少女、天野神那々(あまのがみなな)は、超絶的な霊力を持ちながら、霊術の才能がまったくなかった。妖命社という悪霊妖怪退治を専門に行う会社の社長、二葉杷月(ふたばはづき)は、那々をその霊力の高さから一流の霊能力者と思い込み、高い
時給を条件にスカウトする。それが大間違いであった事に早々に気付かされた杷月は、自分からスカウトした手前、首にするわけにもいかず、悩んだ末に、とりあえず那々を先輩社員に付けて、悪霊退治を体験してもらう事にした。那々は、タロット使いのマリエット・シースや、同じ学校に通う対霊武具のエキスパート、五樹霞(いつきかすみ)に引っ張られ、否応なしの対霊戦に巻き込まれていく。
(甘辛小説ギルドガイアにも掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-23 18:14:54
40124文字
会話率:70%
僕は平凡を目指して生きてきた。埋没することで、世間から逃げて、自分から逃げてきた。その生き方はうまくいっているように感じていた。それが、ある日転校してきた女の子に、すべてぶち壊されていく。その子は自分を偽らず、僕とは違う生き方を選んでいた。
絶対に近寄ってはいけない。そう思えば思うほど、なぜか惹かれていく。これは興味なのか、それともシンパシーなのか。
そして僕は、もう戻れない。自分の力に向き合う時が来たみたいだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-12 20:38:42
16965文字
会話率:25%
ある日、言葉も価値観も全く異なる世界に召喚された醜い男「ザイ」。自分を取り巻く世界が激変し、それに翻弄される女剣士「リョーン」。人同士が争うのは世の常ですが、二人はそれに向き合う姿勢からして対照的です。争いに巻き込まれるザイと自分から飛び込
んで行くリョーン。どちらが正しいのかは、物語が終わるまでには明らかになるでしょう。******【更新状況】8/25 十四章第三話追加。今後も不定期になりそうです。【誤字修正など】特になし。他にも誤字、脱字、誤用がありますが、ぼちぼち直していきます。******折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-25 13:30:02
464536文字
会話率:32%
退屈な毎日に飽きて自分から近づいた。
私はなめていた。
本当の愛を。
本当の罰を。
本当の悲しみを。
踏み越えてはいけない一線を私は越えた。
最終更新:2011-08-15 16:11:28
3557文字
会話率:19%
自分の実体験をそのままに書いた小説の前編です。
投稿拒否寸前だった前の自分から、
楽しい学校生活を送っている今の自分までを書きました。
最終更新:2011-08-06 20:09:50
1405文字
会話率:23%
「女の十手持ちで悪かったなぁ。だがよ、おいら、見逃しゃしねぇぜ!」
雨の振りそぼつ西亥堀河岸。女郎花に埋もれる娘の猟奇死体…………。
しかし、駒吉は、力なく小さな溜息を吐いて笑った後、自分から歩き始めた。
「やっぱり、なぁんにも、わかっち
ゃいない」
お静は思わず駒吉を追いかけた。
「でも、もう気が済んだだろう? あんたのことを慕ってる元半玉さんに会ってきたぜ。今じゃ押しも押されもしねぇ日本橋の芸者さんだそうだ。とっても感謝していたぜ。これを機会に千世に戻りな」
「おまえみたいな小娘が指図するんじゃないよ。わちきのことは、わちきで決めるさ」
駒吉がお静を鋭く睨んで顔を背けた。顎を少し上げて粋に遠い夜空を見上げたのは、最後の意地尽だったのかもしれない。
女岡っ引きの静。得意は捕物で命を落した母親ゆずりの百発百中簪投げ。病床の父親が推理し、正義感の強い娘が簪投げの秘技で悪を追い詰める。吾妻橋の文吉シリーズ姉妹編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-06 01:00:00
75211文字
会話率:43%
火花と火薬のどちらに爆発の責任があるかと問われれば、ひとは自分から遠い方を指差すだろう。だからいち行でひとを殺すことばが指差されることはない。
最終更新:2011-07-21 11:49:58
549文字
会話率:0%
修学旅行の帰り、霧島智哉は列車事故に遭い、右腕と両足の自由を失った。
時が経ち、徐々に自分から遠のいていく友人たち。自分を見放した彼らへの復讐心を、彼は復讐代行サイトによって満たそうとする。
一人ずつ不幸になっていくかつての友人たち。
それ
を見て、智哉の決意が徐々に揺らぎ始める。
しかも、その復讐に不可解な点が見えてきて…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-11 23:09:27
2237文字
会話率:54%
「フツーの恋ってヤツ」「あたしの座る場所」に続いて、社内恋愛のシリーズです。場所と登場人物は同じです。
力一杯努力なんてしたことのない俺・萩原慎。なんでも適当にこなせる器用者。新しく派遣社員として入社した坂本葉月は、どうも薄暗い女だ。だけ
ど薄暗い理由は、自分からは想像もできないことらしい。そこから抜け出そうとする彼女に、手を貸すことはできるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-28 00:28:46
85503文字
会話率:47%
透明な糸で繋がれているみたいだ。
この世界から。この自分から。
キーワード:
最終更新:2011-05-22 23:24:05
1330文字
会話率:8%
骨肉腫で逝った夫に宛てた複数の手紙。生前の夫の不倫が確かなものになったその時、妻はそれを確かめるすべもなく、夫がしたであろうと同じように、ただただその手紙を読みあさった。
夫はなぜ自分から心を離していったのか。子どものいるこの世界は単な
る作りものだったのか…
地獄シリーズの第1作!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-14 07:12:33
7646文字
会話率:18%
「小さなレディ。君のご両親は人に名乗りを求めるならば自分から名乗るべきだという礼儀すら教えてくれないの?」
幼いミリーの問いかけに青年から返ってきたのはこんな皮肉に満ちた言葉だった。
ミリーが皮肉屋な青年を鎖から解き放つまでのお話です
最終更新:2011-05-06 22:21:56
22426文字
会話率:56%
王女ヨンジュは、王から溺愛されて育ち、誰もが羨む存在であるはずだった。
だが、ヨンジュに向けられるのは、失望と嘲りの視線ばかり。
その理由がヨンジュにはよく分かっていた。自分には“力”がないのだ。
ヨンジュは走った。父を殺され、城を追われ―
―無力な自分から必死に逃げた。
【古代アジアンラブファンタジー】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-27 12:00:00
106185文字
会話率:18%
姉弟のように育った幼なじみのあたし達。
ふとした言い合いの果て、互いが意地を張り合った結果、肌を重ねてしまった…
准の気持ちが解らないまま、あたしは自分から彼を避けて、遠ざけて…
あれから10年…
必然的に再開したあたし達は、
アレから先に進めるのか…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-15 21:33:14
1683文字
会話率:25%
これは一人のダメ男が事故で死んだ後に、来世こそ良い人生にするために、死んだ後に頑張る物語。
これはダメ男は受動的だった自分の殻を打ち破り、自分からキチンと動ける男になるために物語。
果たして彼は閻魔に下された業を成し遂げ、来世も人間になれる
のか!?失敗すればランダム転生で運が悪ければ単細胞生物!成功すればイケメンでラッキーマンな超人への転生?!
※咄嗟の思いつき系不定期更新です。一話一話を短くしてあります。細かい設定なんてありゃしません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-07 18:56:40
8515文字
会話率:23%