須藤広将(すどうひろまさ)の人生は幸せだったか不幸だったかどちらだと問われれば不幸だったと答えるものであった。そしてこれまた不幸なことに彼は死んでしまった。
死んだ彼は『天界府転生課相談窓口』で適職診断テストを受ける。その結果、彼の適職は『
勇者』と判明。神様との面談で「勇者としてセトナの抱える問題を解決してほしい」とお願いされ、外堀を埋められる形でしぶしぶ異世界『セトナ』に記憶を持ったまま勇者となるべく転生することに。
転生に際して”超すごい”剣と魔法の力と特別な能力であるギフト『パネル』を神様から授けられた広将はヒロマサとしてセトナでの生活のスタートを切る。
そして彼は次第にセトナにおける勇者事情を知ることとなる。
「えっ!?勇者の敵である魔族とは不可侵条約締結済!?」
「えっ!?勇者制度(誰でも勇者になれる)!?」
これは誰でも勇者になれる世界で、不幸な人生によりすこ~しばかり性格が歪んでしまった(でも優しい)少年が誰よりも勇者らしく生きていくお話。
「……倒すべき敵もいない。他にも勇者がいる。そんな世界で勇者として何の問題を解決しろと……」
※1・基本的に主人公最強です。チートです。たぶんたまに残酷描写があると思いますのでお読みになる際はご注意ください。
※2・このお話はその場のノリ(プロットって何ですか?)で書かれているため唐突な改変の可能性があります。また、出来るだけ矛盾もないようにしますがもし「これおかしくね?」という点がありましたらとても優しく指摘してくださると助かります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-16 11:35:47
79987文字
会話率:41%
継承同一型 魔法使い。それは、母から子へ、子から孫へ、名前・容姿・魔法の力・性格・生き方さえも完璧に引き継ぎ続ける魔法使いの種族の総称。一族のやって来た通りに、ただ親のした事をなぞって生きる少女・真錠 千歳(マジョウ チトセ)は、図書室であ
る青年に出会う______折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-16 11:31:01
11557文字
会話率:18%
魔法は奇跡の力であり、魔法の才能があるものは神の子とまで呼ばれていた。
魔法の力を持つものは国で厳重に管理され専用の教育を受ける。日本の魔法教育を一身に担う大和魔法学院に選ばれた主人公はエリートの道を歩める! と喜ぶが、現実はそう甘くは
なかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-15 22:38:03
2526文字
会話率:29%
誰でもほんの少しだけなら魔法を使える世界。
しかし「王国」と呼ばれるトリック・テイク・キングダムの首都、裕福な商家に生まれた少年アレフには、生まれつき、全く、少しも、魔法の力が存在しなかった。
周囲からの忌避の目を避けるようにして、子
供の頃からの憧れだった「旅の絵描き」となるべく、少年は旅立つ。
父の財産と商業ルートから得た確かな情報に援助を受け、旅の途中で出逢った少女も交えた、ゆるくて適当なハートフル恋愛冒険活劇。
(※個人の感想です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-14 22:15:51
39436文字
会話率:39%
ドイツの大学付属高等科に通う少女たち、フリューゲル、エルナ、フランカは、魔法の番人の老人シャックスと番人見習いの少年ハーゼとの戦いに巻き込まれる。フリューゲルもまた夢を奪われかけるが、彼女の胸からは魔法の力『アークル』があふれ出し、フリュー
ゲルを魔法使いへの変身へと導いた。
フリューゲルたちは一度エルデの町から離れ、今は経営していないキャンプ場で一夜を明かし、その中でフリューゲルは魔法について学ぶ。そして翌日、4人はシャックスとの戦いに臨むのだった。
その中で描かれるのは、フリューゲルが思い描く夢、そしてシャックスの悲しい過去。その背景にあるのは、戦争とそれに参加した魔法教会の実態であった……
夢見る少女フリューゲルと、反逆の魔法使いシャックス。
夢を見て生きることの大切さと、悲しみからの再起への行動。
悲しみの雨が終わるとき、きっと空に、虹は架かる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-31 00:50:03
73658文字
会話率:42%
見たことのない世界。
空に浮かぶ空中都市。
そこに暮らす様々な種族、彼らは皆飛べる者たち。
ある者は魔法の力で。ある者は翅で。またある者は翼で。
人間もまたその一種。
彼らは、翼を手に入れたのだ。
そんな彼らを、新人類と呼んだ。
新人類と、
旧人類と、謎の人類。
同じ種族でありながら多様化した人類種と、異世界のモノと、様々な種族の、
神様に、会いにいくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-09 01:18:15
479文字
会話率:0%
魔法が存在する世界の物語。魔法に特化する存在『六家』。その六家の中の一つ、火神家で生まれた哲也。彼は魔法の力がほとんどなく火神家の一人として認められず家を追い出される。一人になった哲也。そんな哲也に声をかけてくる女がいた。彼女は彼に言う。「
私のところに来ないか」と。彼女のところへ行く決意をした哲也はしばらくの時間を彼女と過ごす。彼女のもとで力を手に入れた哲也は学園へ足を運ぶ。 ※処女作です。駄文です。誤字・脱字よくあるかもです。それでも良ければぜひ温かい目で見てやってください。R-15、残酷な描写については保険です。第三章完結しました。
12月23日、おかげさまでpv4,000,000突破。ユニーク550,000突破。読者の皆様に感謝です。
あらすじ少し書き換えました。今更ながら主人公最強タグ外しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-08 13:00:00
379471文字
会話率:41%
冬樹はとある兵士であった。ある日、義理の娘が誘拐されてしまう。誘拐したテロリストを追い詰めたとき、娘の魔法の力が解放され、異世界へと転移してしまう。娘とはぐれてしまい、娘を探しに行動するが、泣き虫な領主を放っておけず、協力することになる。
最終更新:2015-03-05 22:55:00
287483文字
会話率:44%
魔人と人間が手を取り合って暮らす地球。魔法が使えなければ何も守れはしない。猫之木啓吾(ねこのぎけいご)には魔法の力がなかった。このまま何も出来ず、社会のゴミになるだけの人生なんて嫌だった啓吾は、魔人に契約を結んでもらおうと学校へ潜入し――。
最終更新:2013-01-23 00:00:00
52776文字
会話率:33%
かつて科学が発展していたとある世界、地上はたった一匹の超生物「オゼロ」によって支配されていた。
荒廃した世界の数少ない生き残りである科学者「深山」は、オゼロを打ち倒す最後の手段として、異次元への扉を開きそこに追放することを画策する。
しかし
オゼロの抵抗により、深山自身も巻き添えとなって異空間へと投げ出されてしまう。
深山が流れ着いたのは、剣と魔法の力をあらゆる人が用いる異世界であった。
超生物オゼロもこの世界にたどり着いたことを知った深山は、この世界の未知なる力を借りて、今度こそオゼロとの決着をつけようとするのだが…?
来訪者深山と、異形の超生物オゼロのW主人公で送る異世界転移ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-24 02:02:54
17493文字
会話率:27%
誰にも見られず
誰にも答えてくれなかった
|認識《リコグナイズ》されなかった少年の話
「誰か僕を見てよ」
最終更新:2015-01-30 20:34:22
629文字
会話率:4%
眼を覚ますと、ここは異世界だった。
そんな普通の日本人だった彼女に、得体の知れない魔法の力が付き、それを巡って男達が迫って来るお話です。ちなみに主人公は、愛を信じません。愛の言葉を聞くだけで、鳥肌が立ちます。相手をボコボコに殴ります。
愛
の言葉&甘い言葉アレルギーです。
逆ハーです。
ハッピーエンドな話ですが、ラブコメドタバタです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-14 15:28:32
83701文字
会話率:28%
異世界に召喚され、塚本勇一は勇者として魔王を討った。相田美貴は戦士として彼を支え、菖蒲力也は魔法使いとして活躍した。
そして元の世界に戻ったとき、力也の手には、魔法の力が残っていた――。
これは、異世界を知り現代社会に馴染めなくなって
しまった少年の懊悩と、恋を描いた物語。
※題名には「アフター」とありますが、前作はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-29 08:00:00
28305文字
会話率:36%
北の国ホワイトベルを舞台にした童話チックなお話です。
まだ僅かに魔法の力が残るこの国で100年間続く『冬物語』は国民誰もが知っている有名な演劇。
叔母の経営する宿屋で生活を送る姉妹の姉、リリックは天性の才能に恵まれ、かつて国立劇場の舞台に立
つ程の実力者でした―――両親が亡くなるまでは。
忙しい日々の中、ある晩リリックは不思議な夢を見ます。
それは『冬物語』の主人公が語り掛けてくる不思議な夢。
次第に自分の中で眠っていた気持ちが再び目覚めるのをリリックは感じます。
そして妹のミンクにも、姉との確執を境にある変化が訪れるのでした。
やがて姉妹は決別の危機を迎えます。その裏には『冬物語』に秘められた悲しい過去があったのでした。
完結編となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-27 18:54:58
5113文字
会話率:46%
北の国ホワイトベルを舞台にした童話チックなお話です。
まだ僅かに魔法の力が残るこの国で100年間続く『冬物語』は国民誰もが知っている有名な演劇。
叔母の経営する宿屋で生活を送る姉妹の姉、リリックは天性の才能に恵まれ、かつて国立劇場の舞台に立
つ程の実力者でした―――両親が亡くなるまでは。
忙しい日々の中、ある晩リリックは不思議な夢を見ます。
それは『冬物語』の主人公が語り掛けてくる不思議な夢。
次第に自分の中で眠っていた気持ちが再び目覚めるのをリリックは感じます。
そして妹のミンクにも、姉との確執を境にある変化が訪れるのでした。
やがて姉妹は決別の危機を迎えます。その裏には『冬物語』に秘められた悲しい過去があったのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-27 18:45:28
6689文字
会話率:51%
一九九九年、人類は異世界からの侵略者テレジアと共に流入した異界のエネルギーにより魔法の力を得た。それから二五年。未だ地球は侵略者の脅威に晒されながらも、社会は魔法ありきの形へと変容しつつあった。
そんな世界の中で、他人から魔力を貰わなけ
れば魔法を使えず、幼い頃無能の烙印を押された玉祈征示は恩人との誓いを守るため、欠点を強みとする努力を続けてきた。
そして現在、明星魔導学院高校において選抜された者のみが所属できる組織にして、対テレジアの遊撃部隊でもある〈リントヴルム〉の参謀となった征示は、三年生の引退と共に新たな隊員を迎えることになるが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-30 02:15:43
142481文字
会話率:46%
ある日大地が割れて、俺はそこに飲み込まれた。きっと自分は死んだのだろう。
と思っていたら、なんと、白い光の中を浮いていた。
さっき、大地に飲み込まれたよね?なんで生きてるんだ?
そうして意識がなくなった後、目が覚めたら・・・。
ここって、中
二病を患っていた頃の妄想世界によく似てるんですけど。
俺はフィギュアみたいに小さな本物の妖精と異世界を放浪することになった。
偶然手に入れた魔法の力でグータラしながら、魔法使いの師匠と異世界を放浪する青年の話です。
予約投稿は18時にします。
生暖かく見守ってやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-25 18:00:00
40767文字
会話率:20%
魔法と機械が共存する世界――
その二つの文明が戦争し、人類は滅亡の危機と同時に平和を手に入れた。
資源も人口も乏しくなった中見いだされた活路は、魔法の力で機械を動かす新たな技術。
その新たな文明と共に、人類は平和を築き上げていた。
その
担い手である魔術師と技師は今や花形の職業である。
二つの文明が手を取り合うことで、長年の平和が実現した。
その思いと技術を引き継がせるべく作られた技師と魔術師の最上級の学校、通称アカデミー。
物語はその卒業試験から始まる――
「エブリスタ」との重複投稿です。こちらはルビを活用し文章を少し変えてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-07 23:11:20
100126文字
会話率:70%
立花孝(タチバナ・コウ)はある日、見知らぬ世界に転生していた。転生先は魔法の存在するゲームのような世界だった。大国の魔法学園の卒業を控えたある日、獣人達の小国から宮廷魔術師に招かれる。王の姿に唖然とするものの、暖かな獣人達の歓迎に心温まる日
々。しかし平和な日々は続かず獣人達の小国は戦乱に巻き込まれ、コウは敬愛する王のため希少な魔法の力で奮戦する。
※作者豆腐メンタルなので、コメントは受け付け(られ)ません。ポイントで評価してくださると励みになります。いつか挿絵を描いてもらえるような書き手になりたいでう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-06 18:00:00
142970文字
会話率:34%
第三次世界大戦後、人類は戦争から得たものは、精霊と契約し使役する魔法の力だった。これはその中で生き抜くとある一人の狙撃手の日常。
初投稿です。稚拙な文章ですがよろしくお願いします。
最終更新:2014-09-01 04:10:10
1064文字
会話率:17%
神族と魔人族が己の存在をかけて争いあった神魔大戦から400年。戦争の影響により文明は滅び、様々な叡智は失われ、人類を含む全ての生命の半数が死に絶えた。しかし、長い年月を経て荒廃していた地上は緑豊かな大地へと再生し、生き残った生命は再び躍進し
始めた。知恵える生命は戦争の遺産である魔法の力が宿る武器や道具を探すために迷宮などを攻略する冒険者となり各地を奔走した。この物語は喰魔に魅入られた後に魔具師殺しと呼ばれる者の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-01 19:00:00
310文字
会話率:0%
過去の記憶を失った青髪の青年「アレックス」
自分は誰だ、何者なんだ、どうして記憶喪失になっているのか。
その答えを出す為、彼は僅かに残る記憶を頼りにグランツ王国へと旅立つ。
人がまだ剣を使っていた時代。そして魔法が世の中に浸透して数
百年が経った世界。
魔法が戦争の道具として用いられた魔界後期。
様々な争いを経て、やがて人々は自らの意思で魔法の力を封印し、大きな魔法戦争も起こさず、およそ三十年が経過した。
年号を改めて五十年。衰退することを、戦争を知らぬ大人が増え始めた。
変わらぬ毎日。今日も『本当の争いを知らない人たち』が日常を送る…はずだった。
新たな一年を迎えた朝。
世界中に歌が流れた。
天空から、大地から。
何処から、誰に、何故。
美しい歌声は平和を祝福するかのように、無知なる人々を癒し。
また、知者を震え上がらせた。
交和五十年。
その日、争いを知るものが蘇った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-25 03:11:42
25028文字
会話率:41%