須藤広将(すどうひろまさ)の人生は幸せだったか不幸だったかどちらだと問われれば不幸だったと答えるものであった。そしてこれまた不幸なことに彼は死んでしまった。
死んだ彼は『天界府転生課相談窓口』で適職診断テストを受ける。その結果、彼の適職は『
勇者』と判明。神様との面談で「勇者としてセトナの抱える問題を解決してほしい」とお願いされ、外堀を埋められる形でしぶしぶ異世界『セトナ』に記憶を持ったまま勇者となるべく転生することに。
転生に際して”超すごい”剣と魔法の力と特別な能力であるギフト『パネル』を神様から授けられた広将はヒロマサとしてセトナでの生活のスタートを切る。
そして彼は次第にセトナにおける勇者事情を知ることとなる。
「えっ!?勇者の敵である魔族とは不可侵条約締結済!?」
「えっ!?勇者制度(誰でも勇者になれる)!?」
これは誰でも勇者になれる世界で、不幸な人生によりすこ~しばかり性格が歪んでしまった(でも優しい)少年が誰よりも勇者らしく生きていくお話。
「……倒すべき敵もいない。他にも勇者がいる。そんな世界で勇者として何の問題を解決しろと……」
※1・基本的に主人公最強です。チートです。たぶんたまに残酷描写があると思いますのでお読みになる際はご注意ください。
※2・このお話はその場のノリ(プロットって何ですか?)で書かれているため唐突な改変の可能性があります。また、出来るだけ矛盾もないようにしますがもし「これおかしくね?」という点がありましたらとても優しく指摘してくださると助かります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-16 11:35:47
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会話率:41%