パン屋の看板娘のホリーは、もさもさ頭の常連さんのことがとっても気になるお年頃。
ある日、魔術師の塔にいった時に話しかけてきたのは、イケメン魔術師団長だった。
「お客さん、うちのお店に来てくれたことあるんですか?」
「ん? 今朝も行ったけど
」
「え、モサ男さん?!」
「モサオ? 俺はメイナードだけど」
なんと、イケメン魔術師団長はあのモサ男さんだった?!
しかしメイナードは、イケメンなのに笑顔を見せてくれない男だったのである。
メイナードの笑顔を見てみたいホリーと、笑わない師団長の、恋のお話。
『一人ネタから小説企画』
ネタ提供:楠木結衣さん
他サイトも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 20:19:35
12956文字
会話率:51%
レイン・アーシュターは王立魔術師団の副師団長。
その地位にありながら、孤児院育ちであることを引け目に感じていた。
ある時、師団長の紹介で聖女とお見合いし、婚約をした。しかし、その聖女は浮気をしていて、婚約破棄。
「聖女なんて嫌いだ!」
「嫌
な恋は良い恋で上書きするんだ!」
親友との酔っ払ったテンションと後押しにより、勢いで飲み屋の店員、リナに求婚をしてしまう。
「僕と結婚してください!」
「はい。お願いします」
肩書きを隠して嘘をつくレインに、彼女は何も言わず受け入れてくれてーーーー?
ダメダメないじけヒーローが、健気なヒロインによって愛を知り、溺愛していくお話です。
タイトル回収は先になります。
ダメダメなヒーローですが、温かく見守ってくださいm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 19:04:04
100231文字
会話率:38%
自然豊かなネストーレ王国は聖竜が加護を与える平和な土地。そのネストーレ王国の侯爵令嬢イルナは、宮廷魔術師長の父と聖竜の巫女である母に、辺境伯の治める領地へ一人追いやられる。
イルナの魔力は絶大だが、使える魔法が何だかいまいちで良く
分からないものばかりで、このままだと宮廷魔術師にも聖竜の巫女にもなれそうにないという理由で。
貴族の娘の務めである結婚も、密かな夢だった魔術師団への入団もどうやらできそうにない。
「もういいや。薬草でも育ててポーション作って細々と暮らそう」
そんなのんびりなイルナが王子様に気に入られたりエルフと仲良くなったり、聖竜に目をつけられたりと、割と大変な事に巻き込まれていくとかいかないとか
秘密のジョブ「アウキシリア」を持つイルナの、まったり冒険恋愛モノです。
設定甘いとか色々ありますが見過ごしてください。
その辺の突っ込みはご遠慮願います…
R15は念のためですが、気持ちは全年齢対象です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-03 16:00:00
780958文字
会話率:63%
魔術師団長(性格に難あり)の命によって騎士団長の弱味を探ることになった私。猫に変身して偵察します。
魔術師団長のせいで二週間は人間の姿に戻れなくなりました。無口で威圧的な騎士団長は苦手なんだけどなぁと思っていたら、意外な素顔が判明して..
.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 21:40:12
3995文字
会話率:27%
代々魔術師団の家系の一人娘で、心美しき『白魔女』と呼ばれている侯爵令嬢カレンには、「秘密」がありました。
そして、彼女の暮らす国には、見目麗しく優しい『白王子』と呼ばれている第三王子ルイードがおりました。彼にもまた「秘密」がありました。
彼らは、同じ「秘密」を抱えていたのです。
※設定は、ゆるめに大目に温かい目でご覧ください。
※ブックマーク、評価、誤字脱字報告など、いつも本当にありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 12:30:56
7100文字
会話率:23%
「私には、この大王国の黄昏の鐘が聞こえるよ」
強大なる中央集権国家を維持するため、稀代の悪法を用いて繁栄を極めてきたロジオン王国が、今、ひそやかに、変革の時を迎えようとしていた。その引き金を引いたのは、魔術師団長のゲーナ・テルミンとその
甥のアントーシャ・リヒテル、そして、王国への怒りが限界に達しつつある地方領主たちだった。
洗練を極めた王族、老練な政治家、忠義に生きる騎士たちは、その流れを堰き止めることができるのか。一方、アントーシャたちが強大な王国を倒すために採ろうとしている前代未聞の手法とは——。
ソリッドファンタジー長編小説シリーズ。
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○opsol book(オプソルブック)より書籍化された作品に加筆修正を加えたリニューアル版で、改めての書籍化も決定しており、2022年春期刊行予定となっています!
○「須尾見蓮」名義で「神霊王国物語」シリーズとして、『神霊術少女チェルニ〈連載版〉』『神霊術少女チェルニ 往復書簡』等も連載・掲載中です!
○『神霊術少女チェルニ(1)神去り子爵家と微睡の雛』opsol bookより書籍化決定し、年内発売に向けて準備中です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-25 18:00:00
284058文字
会話率:53%
ドーベル国魔術師団攻撃部隊第1師団副団長ドゥ・リン。彼女を知るものは「平民の出世頭」「魔術におけるチート」と評価する。本人は気付いて無いが。
そんな彼女がやってしまった失態……
「まぁ、仕方が無いよね!」
…ということで、前を向いて…
……全力でとある男から逃亡する!!!
「え、何で私の居場所が分かるの?(こわっ)」
「え?んー、お前のにおい?」
「(!?!?!?)」
「ドーベル国魔術攻撃部隊一のチート女」と評される主人公が全力で、それを追い掛ける男!
果たしてどうなる!?
*************
スピンオフ作品を先に読んで下さった方、お久しぶりです。
R15、残酷な描写あり、ガールズラブは念の為です。
初めは主人公の学生時代の話が続きます。
恋愛ファンタジー物は初めてで、設定もあやふやなので、温かく見守って下さい…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-14 00:00:00
78027文字
会話率:44%
見つめた相手の秘密を自白させる《魔女の目》を持つシルヴィアは、辺境の森を出て王立魔術師団に入り、第三王子の秘密の仕事を請け負っていた。ある日、同僚の容疑者を自白させるために《魔女の目》を使ったところ、彼がとんでもないことを喋り出して……?
いろいろな誤解の末にバカップルが誕生する話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 09:20:07
21252文字
会話率:47%
「僕と同じ、虹色の虹彩を持っている女性と出会えたら――やぶさかではありませんね」
フォルトマジア王国の若き魔術師団長があげた結婚相手の条件が、王立学院に通うレイチェル・パーシヴァルを悩ませていた。しかも今年で学院も卒業だから進路のことも
考えなければいけない。彼女は学院に入学した時から学費などの援助をしてくれるアラン・スミシーという男に手紙で日々の出来事や悩み事を打ち明ける。
そんな彼女の手紙と、魔術師団長の結婚の行方。(全十一話完結)
※「カクヨム」にも掲載しています
※以前投稿した二つの短編(検索除外済み)をまとめて少し加筆修正した作品です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-06 17:00:00
36494文字
会話率:25%
「任されてくれるな?」
王宮にある宰相の執務室で、俺は頭を下げたまま脂汗を流していた。
人の良い弟である現国王を煽てあげ国の頂点へと導き出し、王国騎士団も魔術師団も視線一つで操ると噂の恐ろしい影の実力者。
そんな人に呼び出され
、開口一番王子の側近になれと言われた。
王子16歳、俺26歳である。側近てのは、年の近い家格のしっかりしたヤツがなるんじゃねえの?
※異世界ものなんですが、ファンタジーっぽくもなく、恋愛要素も?な作品です。連載用に書き始めたんですが、ひとまず短編でスタートしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-05 18:00:00
182126文字
会話率:49%
ゴルドーリア王国の王都を守る任についていた特務魔術師キャスバート・ランディスは、その存在をよく思わない宰相ジェイクと王太子ゼロドラスから「国王も許した」と騙されて解雇される。彼は古い血統『ランディスブランド』の一族だが、宰相たちはその血筋よ
りも能力と自分たちへの忠誠を重んじたのだ。
無職になったキャスバートは世話になった人たち……王都守護魔術師団長や近衛騎士団団長に別れを告げ、故郷への旅に出る。能力の高い魔術師や近衛騎士が、仕事をやめてついてきたのだけが彼には予想外であった。
※「特務魔術師の不当解雇~伝説の血統が本当だと気づいてももう遅い~」( https://ncode.syosetu.com/n2457gq/ )の連載版ですが、ちまちま変わっていくと思います。ヒロイン分増量予定。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 21:35:08
397505文字
会話率:53%
君子危うきに近寄らず。
アルファポリス様でも公開中です。
最終更新:2021-03-09 18:00:00
4660文字
会話率:36%
アラージュ大陸最古の歴史を誇り、今なお魔力を持つ者が多く存在するアサランシア王国。その中でも魔力の高い者のみが入ることの出来る宮廷魔術師団に所属する少女、リエリア・フォン・ラードゥス17歳。
伯爵位の家系に生まれながら、7歳で宮廷魔術師団
に預けられた彼女は稀代の魔術師と呼ばれるほど強大な魔力を持ち、その強さ故に魔術師団の中でも異色であった。そんな彼女には、もう1つの顔がある。
アサランシア王国第一王子、ルーザス・フォン・アサランシアの近衛騎士である。美しい所作とほとんど変わらない表情、流れるような銀の髪から『氷の銀騎士』と呼ばれる彼女は、第一王子のお気に入りと王宮内でもよく知られていた。
強大な魔術と磨かれた剣技で国王の覚えもめでたいという、本来であればこれ以上ないほどの栄誉を与えられた存在。
だが彼女自身はそれに対しなんの感情も抱いていなかった。生きてさえいればいい。探すものが見つかるまで、死ぬわけにはいかないから。でも探し方が分からない。それを探そうという気力もない。
そんな彼女が少しずつ成長し、世界に色をつけていく物語。
※残酷描写等あります。周りは別として、本人の恋愛要素は中盤以降になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 21:16:04
131432文字
会話率:32%
世界を恐怖に陥れていた魔王は、とある転移者によって倒された。
それから約十年。
もたらされた平和と、転移者たちの持ち込んだ知識によって世界は華やいでいた。
そんな中、レージ・クドウは突然騎士団を追放されてしまう。
「転移者などもう必要ない
。これからは気高き貴族の時代だ」そんな言葉と共に。
しかし『なんでもやります』の看板を手に大あくびする、寝ぐせ頭のこの男。
実はかつて勇者として魔王を倒した”転移者”だった。
同じ頃。魔術師団には才能を嫉妬され、冷遇される才媛が一人。
城下にも、その身に魔獣を封じているがゆえに酷使される少女の姿があった。あとキャッツ。
華の王都アルテンシアで、今日も平和と欲望に溺れる貴族たち。
しかし風向きは変わっていく。
王都の影で再び動き出していた魔族に、騎士団や貴族は苦しめられていく。
これは正体を隠していたかつての勇者が、追放少女たちと再び英雄になる物語。
※ まあまあコメディやってます。ざまあもきっちりやっていきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-02 18:13:06
101008文字
会話率:47%
騎士一家の令嬢アンジェリカは女性たちを魅了する男装騎士。歴代の婚約者たちからは不興を買ってしまって一方的に婚約破棄され続けていたが、評判を聞きつけた騎士団長の陰謀に巻き込まれて「宮廷第一騎士団」に異動することになる。
華やかさに重きを置いた
その特殊な部隊の同僚たちはみんなキザでスカした美男美女ばかり。鬼畜な騎士団長や熱血漢な上司、個性的で煌びやかな同僚たちに、魔術師団から派遣されてきた掴みどころのないエリート。実力は確かだが周りを巻き込んで今日もお祭り騒ぎの愉快で賑やかな(オブラート)集団だった。
もとより結婚願望がないアンジェリカは爵位と領地を手に入れ自立するために宮廷第一騎士団の花形である小隊長の座を目指すが、彼女に惚れた人物が現れて翻弄される。
※カクヨム様でも掲載しています
※タイトル変更しました『旧題:強く、貴く、華々しく~宮廷第一騎士団の華麗なる演目~』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 22:23:01
55217文字
会話率:33%
実力主義国家のその国で最強と名高い魔術師団団長であるライナーは日々退屈な思いを抱えていた。己が強すぎるために、対等に戦える相手が居らず、なまじ実力があるために面倒な団長職を押し付けられてしまっていた。仕事を幼なじみであり副団長に押し付ける日
々。そんなある日のこと、彼の元に一見子兎のような可愛らしい見た目をした、サニーと名乗る新人が現れた。サニーは最強と名高いライナーと対等に渡り合える実力の持ち主だった。
そんなサニーにライナーは少しずつ心を惹かれていきーー?
最強魔術師団長と新人魔術師のラブストーリー
…のはず。不定期更新。完結未定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-08 19:41:47
6268文字
会話率:46%
名門クラヴィスト家の子息で、騎士隊の副隊長を務めるアレイルにはもう一つの顔がある。
魔術で声を変え、フードで顔を隠している、素性不明の魔術師団団長、ヴァレル・エンフィス。その正体は、魔術師と騎士を兼任するアレイルなのだ。
※
一度目の人生、
騎士アレイルは死んだ者とされ、婚約者だった王女は人質として隣国へ嫁ぐ事となった。
王女に「婚約者が死ぬ以前の世界に戻して欲しい」と乞われたヴァレルは、王女との幸せな未来を信じてその通りにする。しかし巻き戻った世界では、王女に以前の記憶は無かった。
平和の代償に婚約者からの愛を失ってしまった、アレイルの二度目の人生は……。
《一度目の人生からじっくり進みます》
【タイトルの読み方は「ぎんじょう」です※造語】
不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 19:36:49
116961文字
会話率:21%
女性魔術師のメルヤは騎士エリックに恋してるけど、彼は親友スヴィーを好きになってしまう。
メルヤの気持ちを知るスヴィーは靡く事はないけれども、二人は実は両想いみたいで……。
落ち込む彼女に、普段は意地悪な先輩ライノは妙に優しい。
悲しいはずな
のに、ライノに振り回されて、魔術師メルヤの片想いはどこに行ってしまうのか。
ラブコメ属性です。
カクヨムでも連載中。
完結後の感想欄を開けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 14:03:56
28805文字
会話率:44%
伯爵令嬢リリア・クロフォードさんは成り行きで魔術師団長になりました。
なりたかったわけではないのでやる気はありません。
リリアさんは合理的に生きていきたいだけなのに、周りの皆はそれを許してくれないとリリアさんは今日も困っています。
リリアさ
んの周りの人はリリアさん的合理的な生き方に振り回されて今日も困っています。
リリアさんは合理的な生き方をしているのか?
それともものぐさな生き方をしているのか?
可哀想なのはリリアさんか周りのひとか?
確実に可哀想なのはリリアさんの周りのひとさ!
答えは出ているがそれをいったら話がはじまらない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-26 21:06:51
10533文字
会話率:32%
フィルレトシア国の魔術師団に所属しているシルヴィアは『日本』という国で生きていた記憶を持っていた。
新しい人生における自身の産まれと面倒な立ち位置を知り、力をつけ最良の結果を目指して行動する。
「自分の力を使って出来る限りの最善を尽
くしましょう。」
かつての世界には無かった貴族という柵や自身の周りに渦巻く悪意に苦労しながらも生きていく彼女の恋の物語。
※最初の方は恋愛成分薄め。後半に行くにつれて多くしていく予定です。
異世界ならではの魔法や魔物も登場折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 18:31:02
29987文字
会話率:53%