親を亡くし、1人生きる中学生『水無月海斗』
ある日、海斗は巨大な鯨に捕食され、異世界へと転移する。
そこは剣と魔法の国、海上王国マリンチュアだった。
海斗は仲間との出会いを経て強くなり、世界の脅威に立ち向かう。
その先に待ち受ける、壮
大な世界の謎。
絶海の孤島で、海斗は世界と戦う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 13:46:20
4600文字
会話率:47%
魔法の国のプリンセス『リリカ』。
これは、人間界の学校に通うことになった彼女の物語である。
最終更新:2023-05-07 16:17:23
1222文字
会話率:65%
魔法の世界に住む平凡な高校生、リリアンは、ある日突然、記憶を失い、魔法の王国の城に迎えられる。彼女は、自分が魔法の国のプリンセスであることを知り、王国を守るための戦いに巻き込まれていく。
最終更新:2023-04-24 22:08:00
4347文字
会話率:22%
ー1600年
美濃国関ヶ原にて、関ヶ原の戦いに身を投じていた「鉄 紋之丞(くろがね もんのじょう)」。
彼は合戦の最中、突如光に包まれ、ふと気が付くとそこは魔法の国【オルカ】であった。
魔法の使えない紋之丞は、相棒の刀【鬼紺閃-きこんせ
ん-】と共に魔法の国を駆け巡る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 14:37:22
569文字
会話率:59%
とある異世界の大陸、ティマオス大陸。
四つの王国に分かれたこの大陸には、魔法が溢れ、そして人語を解する魔物『聖獣』が、人々と共に暮らしていた。
しかし、平穏なティマオスに突如として現れた魔王軍が、人々を支配しようと進行を開始。
四大王国の
ひとつ、魔法の国リュコスは異世界召喚を行い、魔王軍に立ち向かう勇者を召喚する。
しかし、召喚された五人の勇者はいずれもクセ者揃い。
おっとりお嬢様、弓宮 琴羽(ゆみや ことは)。
男嫌いのインテリ眼鏡、槍木 蒼馬(うつぎ そうま)。
天才肌の純真少女、木丈 真魚(きだけ まお)。
体格に恵まれたビビリ少年、盾石 良彦(たていし よしひこ)。
そして、特撮オタクの熱血バカ、剣城龍也(つるぎ たつや)。
まとまりのない五人の現代人は「勇者戦隊」を名乗り、反抗期のツンデレ王女、リアを案内役に魔王軍を討伐する冒険を開始した。
旅の途中、生ける屍の軍勢に襲われる村を救った6人。
聖獣の棲む森を焼いた村長の裏には、魔王軍の影があった。
ホブゴブリンが率いる聖獣狩り部隊を追う勇者たち。
一足先に追いついた龍也は、人質に取られた聖獣たちを前に、大きな決断を強いられるのだった。
この作品はpixivにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 20:00:00
22587文字
会話率:44%
末永 清(スエナガ キヨイ)17歳。
立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿は百合の花とは私のことです。
嘘です。キヨイは平々凡々な女子高生。ものすごく普通な女子高生だった。特技はポジティブ。
しかーし、人には必ず才能がある。私にもあった。それ
もとてつもない才能!
悪魔や呪いがある魔法の国で、大活躍できる「呪いを解く」才能。
それも大天才!
命の恩人に一目惚れ。「パートナーになって欲しい才能だ」と好きな人から留学話が舞い込んだ。いつ助けてもらったか覚えてないけど、好きな人に会えてパートナーになれるなら留学くらいする!
平凡人生に魔法の国への留学話。それに加え、好きな人から「才能がある。パートナーになって欲しい」と言われたら、「イエス」以外になんて言う?イエスだ。イエス!ノーはこの世から消え去った。
夢は憧れの彼と公私ともにパートナー。
留学先で、魔法も恋も、全力で頑張ります!
ーーこれは、大天才キヨイが魔法の国で大活躍するサクセスストーリー
***
そして……
キヨイを惚れ薬で一目惚れさせて、無理やり留学させた男、クレイヤ・デーヴァの苦悩と救いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 09:57:42
255200文字
会話率:46%
幻獣と魔法の国オーランジェットに一人移住してきたネリキリー。
故国カロリングで幸せな学生生活を送っていた彼。
だが、ネリキリーは生きるために冒険者となり、著名な冒険者集団、カスタード団の一員となる。
しだいに頭角を表した彼は冒険者として名を
なしていく内にオーランジェット国の跡目争いに端を発した謀略に巻き込まれていく。
第一部 高等学院編、完結。 わりとほのぼの
学院に入学したネリキリーは、オーランジェットのイリギスや同室のケルンと友情、を育み、年下の令嬢シャルロットやアンゼリカを始め、様々な人々と縁を結んでいく。
第二部 初心者冒険者編 ややシリアス バトル多め
(連載中。やっとあらすじの冒険者集団が出てきました)
自分に取って、大切な物語です。完結を目指して少しづつ書き貯めております。
本作をはじめ、拙作の無断転載・内容の転用・翻訳をかたくお断りさせていただきます。
脇役等を使用した二次創作等を書きたいという方がいらしゃいましたら、お申し出ください。
無断で使用することはお避けくださいますようお願いします。また、作品にする際には原案者を明記の上、ご発表をお願いします。
ただし、基本全年齢対象もしくはR15にしており、世界観を損ねますので、BL・GLは不可とさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 23:08:04
427176文字
会話率:35%
日本の高校生だった境 春樹は、交通事故で死んでしまう。
神様から「魔力の器が大きく全属性加護。ただし地球では宝の持ち腐れ」「器のせいで地球にいても長生きできない」と言われた春樹は転生することに。
転生先は騎士団と魔法の国アステーラ。辺境伯の
三男、ニコ・フォルトナーになった春樹は、地球では役に立たなかった魔法チートで第二の人生を楽しみます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 15:08:22
101143文字
会話率:50%
ある夜に、奴隷のフィニィは火事になった主人の家から逃げ出した。あてもなく行き着いた先は、朝のこない【夜の森】。フィニィは森に住む魔女に拾われ、一緒に暮らすことになる。
魔女の趣味は様々な効果を持つ魔法の薬を作ること。フィニィはそのために
必要な材料集めを魔女に言いつけられるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 20:28:12
263534文字
会話率:23%
ここは剣と魔法の国カルマン皇国。
大魔法使いが建国したといわれるこの国の魔法学校では、入学祝賀会が行われていた。
公爵令嬢ルルーシア=ジュラルタは、その会場で第四王子の断罪劇の声を聞き、大衆恋愛小説好きが高じて野次馬をしに現場へと近寄
っていく。
すると何故だか求婚されて?!?!
昔に出逢ったと言われても、私は覚えてないんです。
「恋愛物語は、小説だけでお腹いっぱいです!」「ふふふ、見つけたよルル」「ひゃぁっ!!」
皇子に近づくわけにはいかない秘密を抱え、今日もルルーシアは学校の隠れ場所探して右往左往する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 14:57:28
106365文字
会話率:32%
世界の剣士や魔法使いたちは邪神ドルアーガ教を唯一神だと信仰する闇の世界〈影の国〉の勢力に対抗するために【同国合併】をして、互いの協力の元に抗戦しなければならなかった。
4つの国にまたがる混沌とした世界には闇の魔法使いモルドールを封印す
るために必要な〈ブラックオープ〉〈レッド・オープ〉〈グリーン・オープ〉〈イエロー・オープ〉の秘宝が転がっていた。
もちろんそれには【使者の契約】が必要だった。4つの秘宝を手にするためには世界のどこかに生き続けていると言われる伝説の神鳥「焔の鳥」と【使者の契約】をして、闇の魔法使いモルドールを封印しなければならない。
闇の魔法使いモルドールが世界を破滅させるために作った【世界の風穴】が空いたことによって、空間に歪みが生じ、〈異の国〉〈魔法の国〉〈光の国〉〈影の国〉、の4つの国に分断された世界は天地転生を繰り返した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-04 15:00:00
6532文字
会話率:47%
世界の剣士や魔法使いたちは邪神ドルアーガ教を唯一神だと信仰する闇の世界〈影の国〉の勢力に対抗するために【同国合併】をして、互いの協力の元に抗戦しなければならなかった。
4つの国にまたがる混沌とした世界には闇の魔法使いモルドールを封印する
ために必要な〈ブラックオープ〉〈レッド・オープ〉〈グリーン・オープ〉〈イエロー・オープ〉の秘宝が転がっていた。
もちろんそれには【使者の契約】が必要だった。4つの秘宝を手にするためには世界のどこかに生き続けていると言われる伝説の神鳥「焔の鳥」と【使者の契約】をして、闇の魔法使いアスカタシアを封印しなければならない。
闇の魔法使いアスカタシアが世界を破滅させるために作った【世界の風穴】が空いたことによって、空間に歪みが生じ、〈異の国〉〈魔法の国〉〈光の国〉〈影の国〉、の4つの国に分断された世界は天地転生を繰り返した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 10:00:00
1335文字
会話率:35%
「この私、レムレス・ド・アルメルセデスの名において、アナスターシア・スタンフォード侯爵令嬢との間に結ばれた婚約を破棄することをここに宣言する!」
その声は、よりにもよってこの年に一度の神事、国家の祭祀のうちでもこの国で最も重要とされる聖緑
祭の会場で、諸外国からの特使、大勢の来賓客が見守る中、長官不在の聖女宮を預かるレムレス・ド・アルメルセデス王太子によって発せられた。
ここ、アルメルセデスは神に護られた剣と魔法の国。
その聖都アルメリアの中央に位置する聖女宮広場には、荘厳な祭壇と神楽舞台が設置され。
その祭壇の目の前に立つ王太子に向かって、わたくしは真意を正すように詰め寄った。
「理由を。せめて理由をお伺いしてもよろしいでしょうか?」
「君が下級貴族の令嬢に対していじめ、嫌がらせを行なっていたという悪行は、全て露見しているのだ!」
「何かのお間違いでは? わたくしには全く身に覚えがございませんが……」
いったい全体どういうことでしょう?
殿下の仰っていることが、わたくしにはまったく理解ができなくて。
♢♢♢
この世界を『剣と魔法のヴァルキュリア』のシナリオ通りに進行させようとしたカナリヤ。
そのせいで、わたくしが『悪役令嬢』として断罪されようとしていた、ですって?
それに、わたくしの事を『お飾り聖女』と呼んで蔑んだレムレス王太子。
いいです。百歩譲って婚約破棄されたことは許しましょう。
でもです。
お飾り聖女呼ばわりだけは、許せません!
絶対に許容できません!
聖女を解任されたわたくしは、殿下に一言文句を言って帰ろうと、幼馴染で初恋の人、第二王子のナリス様と共にレムレス様のお部屋に向かうのでした。
でも。
事態はもっと深刻で。
え? 禁忌の魔法陣?
世界を滅ぼすあの危険な魔法陣ですか!?
※アナスターシアは異世界恋愛で連載したお飾り妻のシルフィーナの娘です。あちらで頂いた感想の中に、シルフィーナの秘密、魔法陣の話、そういたものを気にされていた方が居たのですが、あの話では書ききれなかった部分をこちらで書いたため、けっこうファンタジー寄りなお話になりました。
※連載版にあたり、その後の展開も鑑みてジャンルをハイファンにしてみます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 00:34:07
83920文字
会話率:23%
「この私、レムレス・ド・アルメルセデスの名において、アナスターシア・スタンフォード侯爵令嬢との間に結ばれた婚約を破棄することをここに宣言する!」
その声は、よりにもよってこの年に一度の神事、国家の祭祀のうちでもこの国で最も重要とされる聖緑
祭の会場で、諸外国からの特使、大勢の来賓客が見守る中、長官不在の聖女宮を預かるレムレス・ド・アルメルセデス王太子によって発せられた。
ここ、アルメルセデスは神に護られた剣と魔法の国。
その聖都アルメリアの中央に位置する聖女宮広場には、荘厳な祭壇と神楽舞台が設置され。
その祭壇の目の前に立つ王太子に向かって、わたくしは真意を正すように詰め寄った。
「理由を。せめて理由をお伺いしてもよろしいでしょうか?」
「君が下級貴族の令嬢に対していじめ、嫌がらせを行なっていたという悪行は、全て露見しているのだ!」
「何かのお間違いでは? わたくしには全く身に覚えがございませんが……」
いったい全体どういうことでしょう?
殿下の仰っていることが、わたくしにはまったく理解ができなくて。
♢♢♢
この世界を『剣と魔法のヴァルキュリア』のシナリオ通りに進行させようとしたカナリヤ。
そのせいで、わたくしが『悪役令嬢』として断罪されようとしていた、ですって?
それに、わたくしの事を『お飾り聖女』と蔑んで呼んだレムレス王太子。
いいです。百歩譲って婚約破棄されたことは許しましょう。
でもです。
お飾り聖女呼ばわりだけは、許せません!
絶対に許容できません!
聖女を解任されたわたくしは、殿下に一言文句を言って帰ろうと、幼馴染で初恋の人、第二王子のナリス様と共にレムレス様のお部屋に向かうのでした。
でも。
事態はもっと深刻で。
え? 禁忌の魔法陣?
世界を滅ぼすあの危険な魔法陣ですか!?
※鋼鉄の聖女の完全版を書こうと思っていたら、結局こんなお話ができあがりました。お飾り妻の方の続編という形で今まで書いた短編の設定を目一杯詰め込みました。
※アナスターシアはお飾り妻のシルフィーナの娘です。あちらで頂いた感想の中に、シルフィーナの秘密、魔法陣の話、そういたものを気にされていた方が居たのですが、あの話では書ききれなかった部分をこちらで書いたため、けっこうファンタジー寄りなお話になりました。
※楽しんでいただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 20:54:16
14751文字
会話率:25%
「おまえなんか大っ嫌いだ! ああ、破棄だ破棄。婚約なんて破棄してやる!」
ここ、聖王国シルヴァニアンは神に護られた剣と魔法の国。
先代国王であったお爺様、グラムス・シルヴァニアンによって決められた王子レムレスとあたし、アーシャ・ヴァル
キュリア公爵令嬢との婚約は、よりにもよってお爺様の国葬が行われているまさにこの時この会場で、国内外から訪れた大勢の弔問者の目の前で繰り広げられたレムレス王子の唐突な宣言によって破棄された。
元々、いとこ同士のあたしと王子の関係は、あまり仲が良い方ではなかった。
それでもグラムスお爺様のたっての希望であたしはレムレスのパートナーとなることを決め、今までこうして努力もしてきたというのに。
「でもレムレス? わたくし達の婚約は前国王であったお爺様のたっての希望で結ばれたものです。そう簡単に解消できるとも思えないのだけど」
「だからさ。もうお爺様はお亡くなりになったんだ。僕はもうお爺様に怯えていいなりにならなくても済むんだから」
だからと言ってこんなところでこんなふうに言わなくても。
自分の評価も下げお爺様の威厳に泥を塗るような真似。
どうしてこの子はこうも考えなしなのかしら。
ちょうど一歳年下の王子は、あたしにとっては生意気な弟みたいな存在だった。
お爺様も、レムレスのことがかわいいからこそあたしにこの子の手綱を握って欲しかったんだろうけど。
「ふん! なんだよその顔は。おまえはいっつもそうやって僕のことをばかにしたような目で見てきて。だからおまえなんかと結婚するのは絶対に嫌だったんだ。ああ、これでやっとせいせいする! だいたい、おまえみたいな厳つい女、僕の好みじゃないんだよ!」
カチン
厳つい、ですって!?
思わず、キッと彼を睨みつけてしまったあたし。
ああ、ダメダメ。
今は大事なお爺様の国葬の真っ最中。あたしが怒ってレムレスをはたき倒していいわけない。
今は葬儀の真っ最中、そしてここは会場のど真ん中。レムレスの好みは可愛らしい天然のカナリア男爵令嬢みたいなか弱い守ってあげたくなるようなタイプ。
まあこっちも元々レムレスとの婚約は本意じゃないし、
今日は大事な役目もある。
あたしは神の巫女、聖女としての役割を全うするために
舞台中央魔法陣の上で、剣舞を披露することになったのですが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 18:54:29
3846文字
会話率:19%
とある偉大な魔道士に憧れる魔法の国の一人の少年。魔道士に会うには魔道士の育成を行う魔導学校に通うのが一番いいとの結論を出す。しかし、今の魔法の実力では魔法学校に行けるかどうかは怪しい……というか割と絶望的で……
最終更新:2022-09-05 07:26:49
10905文字
会話率:45%
木崎ツグミは病院のベッドに横たわる母を眺めていた。何とかしたい!でも無理だ。どうしようもない病気にかかっていて治すことが出来ない。悔しい。医師はもう手の施しようがないと言った。
そんな時合わせ鏡で魔法の国へ木崎ツグミは異世界転移してしまう。
その国にある合わせ鏡を手に入れて日本に帰りたい。もしかしたら病気を治すための薬や魔法があるのかもしれない。好奇心だけは人一倍強い主人公だけど、ヘタレなとこもある。果たして解決することは出来るんだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 07:52:17
29295文字
会話率:60%
平和で誰もが幸せに暮らしている魔法の国、『グレイビア王国』。そこは絵に描いたような理想郷。
表向きは他国との繋がりを絶っていると言われていたが、実は王国の外は、怪物が徘徊している地獄のような世界だった。理想郷の裏で!魔法の世界で、魔法が使え
ない少年達が闘う。そんな話です!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 21:57:24
3170文字
会話率:38%
世界は3つの国で出来ていた。機械(マシン)の国、魔法の国、中立の国。
機械の国と魔法の国は戦争をしていた。
機械の国出身のジンは、機械技師(マシンメイル)として徴兵されて北の大地で戦っていた。凄まじい爆撃でジンは命を落としかけるが、何者かに
よって白い血を飲まされ、手当てを受けて生きながらえた。
白い血を分け与えたのは、羊の角を生やした女の子だった。女の子の名前はトトと言い、自身の正体が精霊で、神の遣いであると言う。だが、落とされた爆弾は特殊な爆弾で、爆撃を受けた人間に呪いを与えるものだった。ジンはトトの白い血を飲み続けなければ、魂が呪いに侵食されて死んでしまう。
ジンは本来死んでいたはずの人間で、トトが精霊の一族の約束を破り、ジンを助けてしまった。
二人は呪いを解くために旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 11:40:20
128381文字
会話率:35%
魔法の国での現代版シンデラストーリー。
唯一の味方になってくれた「先生」に恋心を抱くも、なかなか素直になれない主人公。
逆ハーです。誰とくっつけるかは完全に気分。
ていうか私がシンデレラを迎えに行くの!?
最終更新:2022-07-04 20:39:24
3151文字
会話率:55%
魔法の国——
セイブン国。
この国は人種のほかに様々な種族が行き交っていた。
その中で少年が一人いた。
彼は、何も目標がなく、この世界が流れていくのを己に見に任せていた。
そんな時、少年は少女と出会い。
彼の止まった時間が再び動き出す。
最終更新:2022-07-01 21:38:31
14774文字
会話率:52%
まだ女性の社会進出や進学が進まず、戦争の気配が迫る時代。八乙女ツクス(通称おとめ)は、自分のもつ『力』が魔法と呼ばれるものとも知らず、自身が魔女である事も知らなかった。そんなある日、勤労動員の補習の最中、親友の環涼風(タマキスズカゼ)と共に
、過激派女性解放運動組織『新しい太陽』を名乗る女性解放戦線が現れる。組織の目的は、唯一おとめと補習に来ていた大郷司万千(ダイゴウジマチ)を舞踏会へ連れて行く事だった。得体の知れない組織に万千は抵抗したが、力尽くでも連れて行こうとする組織に、おとめはその力を使ってしまう。しかし、その力を見た組織の一員は、魔法の国『オズ』を探しており、おとめはその手掛かりになると喜んだ。結局万千は舞踏会へ連れて行かれ、おとめは自身の事、オズを知る為、組織の本拠地『女性街』へ向かった。女性街へ向かう途中、交通事故に遭い、何故かその相手、嵐山夜音(アラシヤマヨネ)の走馬灯を見る事に。しかし、その事故の所為でおとめは、魔法が使えなくなり、何故か夜音が使える様に成っていた。夜音は女性解放運動組織『真・婦人協会』のトップ、『雷鳥』の孫で三代目と呼ばれていた。夜音も女性街へ向かっており、おとめも一緒に向かう事に。その頃女性街では、三代目雷鳥襲名披露舞踏会が開かれており、それは万千を新しい太陽として三代目雷鳥にし、この国の指導者にしようとするものだった。どうすることも出来ないおとめだったが、万千に会う為、オズを探す為、自分が魔女である事を証明する裁判にかけられる事に。何とか証明する事が出来たが、一歩遅く万千は結婚が決まり会えず仕舞いに。しかもその結婚の相手が環だという。その事を知らないおとめは、自分には関係の無い事と、サーカス見物に行ってしまう。しかし、サーカス団に居たのは自分以外で初めて見る魔女であった。
この作品は「魔法のiらんど」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 12:00:00
124339文字
会話率:42%
地球の西側に位置する巨大な内陸海の中に、その国はある。
千数百年前に突如起きた「魔法」という超常現象がやがてヒトの手により発展し、今やその「魔法」の最優秀先進国となる人口数百万にも満たない小さな島国「アトランティス・エリダンヌ王国」
同じ
地球上で、まだ大人ではない少年少女達が握るものは、剣や銃、そして「魔法」。
学校に通いながら魔法を覚え、あらゆる困難を仲間と乗り越えていく。
これぞ「王道」。青春を謳歌する少年少女達が泣いて、笑って、恋をして、大人になっていく。
ならば愚直と言われようと「王道」を貫こうじゃないか。
「刀」をひとつ携え、若き武人がその地に降り立った。大切なものを護るため・・・心の中にあるあの温かなものを取り戻すため。
―――ただひとつ、彼だけが人間の血肉舞う修羅の中で生きてきた「邪道」である。
※登場人物等の設定集も簡単ですがあります。
簡単なものですが物語が進むにつれ更新していきます。下記URLコピペしてどうぞ
https://ncode.syosetu.com/n0958es/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 20:44:39
146972文字
会話率:34%