密かに思いを寄せている幼なじみの涼葉と一緒に、出掛ける予定だった主人公、神田山勇馬。
しかし、その前日に、綾海が学校を休んでしまう。
涼葉が学校を休んでしまった理由は誰も知らず、涼葉に電話を掛けても繋がらない。
心配になった勇馬は、涼葉のお
母さんにも連絡をしてみたが、、、
「おかけになった電話番号は、電源が切れているか、電波の届かない場所にいるため、通話は出来ません。」
勇馬の心は心配から不安に変わった。
涼葉はどうして休んだのか。
涼葉の身に何があったのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-26 22:37:17
15968文字
会話率:36%
(読んだ人の人生がいとおしくなるような作品が書きたくて、始めました)
主人公、山田陽翔(やまだアキト)は消えたがっていた。彼の現実にはろくな思い出がなく、良い思い出はすべてマンガやフィクションの中にあった。
妄想の中に理想の恋人を作り
、何か辛いことがあると彼女に「好きだよ」と慰めてもらい、そんな風に生き続けていつの間にか2050年、彼は何もできない子供のような老人になっていた。
妄想に生きる人生に疲れ、この世から逃げたがっていたある日、彼は新型VR装置のモニターの仕事をすることになる。
リアルな仮想空間でアキトは理想の恋人に出会う。彼女は自分のすべてを肯定し、愛してくれる。しかし理想の筈の相手にはどうしても我慢の出来ない問題があった。
やり直しを繰り返すうち、アキトは禁断の領域に踏み込んでしまう。自分の世界から落下し、彼は見知らぬ世界に入り込んでしまう。
死にかかっていたところを助けてくれたのは、昔風の生活をする温かい兄妹だった。その世界には魔物がいて、精霊がいた。不思議な世界でアキトは妹の山菜採りの手伝いをするようになる。彼女は理想の恋人に似ていた。
平和で穏やかな日々が続いて行く。自分は死んで、異世界の現実に転移してしまったのではないかとアキトは思い込む。しかし現実世界では、意識の戻って来なくなった彼は病院に運ばれていた。VR装置の電源を切られた時、異世界からアキトともう一人を除いて人間が消え失せる。
二人でさ迷ううち、アキトはようやく気づく。そこはそのもう一人が見ている『他人の夢の中』という異世界だった。
『他人』を知り、助けようともがき、アキトは現実世界へ戻ろうと努力し始める。何もないと諦めていた老人の人生が、変わって行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 18:24:23
104700文字
会話率:42%
あのクソ猫!まだ言い足りないぞ!【あまりにも汚らしく不浄で冒涜的なため規制】
こんなにもタイトルにでかでかと!(自称)などと、つけおって!おっといかん、タイトルを喋り書いている途中だったな、まったく途中で(自称)なんて文字が浮かび上がるから
びっくりしたぞ!まったく!うん?なんだこれは?!おい!タイトルのページのはずが、あらすじのところにまでページが進んでいるではないか!!私の音声文字入力機はさっきオフに…してなかったじゃないか!クッソ表紙は!ああ!喋りすぎて表紙が埋まっておる!クッソ!クッソ!【規制】あ!私のハイセンスな罵倒を規制したな!この音声文字入力機め!まあいい一旦オフにしてと。
…さてとまた一から表紙を作り直さなきゃなタイトルは肝心だ、こんなタイトルふざけてんのかと言われてしまう。いやまてこのタイトルも味があっていいかも知れん。
そうだ!!やはりこの私、サンチョ博士は天才だ!この本は!サンチョ博士の偉大さを世に知らしめる本だ!だからタイトルはこのままでいい!
普通のタイトルなんかじゃあ私の偉大さは埋もれてしまう!これくらいぶっ飛んでる方がいいだろう!後はこの【規制】な(自称)の部分を消せば…
うん?消えない!消えないぞ!他の紙は?タイトル用の原稿用紙は?
なんてことだ、全部、でかでかと(自称)の文字が!クッソ!!!【規制】
ああいいだろう、ちょうどいい!我が宿敵、ミス・アレン先生の話題は避けて通れん!譲ってやろうではないか、(自称)は認めんがな!
そもそも賢明な読者であれば、決して私が天才(自称)ではないことがぐらいわかる!逆に(他称、ミス・アレンざまぁ見ろ)と書き直してくれる筈だ!
よしでは!あらすじを…
おい冗談だろ?音声文字入力機、電源スイッチが壊れているではないか!おのれ魔女アレン!
まあ良い!あらすじもこのままでいい!どうせそんなに多くの人が見るわけないだろう!こんなヤバイタイトルがどーんときてるんだから!手に取った瞬間見てくれる!あらすじなんぞ簡単に済ませば良い!
いくぞ!私はついに邪神エンジンを完成させた。邪神エンジンを使い世界に(文字数のため略
執筆はめんどくさいのでゴーストライターに頼んでいる!客観的視点で多分三人称で進行するぞお楽しみに!
(ゴーストライターから一言)
カクヨム様!ノベルアッププラス様にも掲載中です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-24 18:10:30
19136文字
会話率:41%
ネトゲ廃人でひきこもりの少女あおいは、夜寝ているときに誰かに呼ばれているような気がしていた。
ある日、電源も入れてないのにパソコンの画面が勝手につき、画面の中の少女があおいを呼ぶ。
ひょんなことから異世界へ行ってしまったあおいは、そこでの経
験で自信をつけ、元居た世界へ帰るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 19:45:33
7663文字
会話率:38%
アニメの続きを楽しみに仕事から帰ってきた社畜なアニメオタクの主人公は、サブスクでアニメを見ようとパソコンの電源を入れた瞬間に異世界にいた。
異世界に渡る瞬間にパソコンに触れていた影響か、スキルをコピーしたり他人に張り付けできるスキル『メ
モリー』を獲得する。
様々な種族が平和に暮らしている世界で主人公が異世界転移でこの世界にやってきてから次々と異変や諍いが起き始めた。
そして魔女とエルフに出会い、平和に楽しく冒険していた主人公もその諍いの渦に巻き込まれていく。
ただ平和にまったり異世界転移を楽しみたかった主人公は次々と迫りくる無理難題をスキル『メモリー』を駆使して立ち向かっていく物語である……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 17:11:13
100112文字
会話率:36%
猫はずっとご主人様に愛されていると思ってました。
でも、ご主人様が本当に愛していたのは猫じゃありませんでした。
猫はその人の代わりに過ぎませんでした。それを知った猫の心は空白になってしまいました。
猫はご主人様を一生愛し、守っていこうとして
たのに。
猫の誕生日、ご主人様はそれをすっかり忘れていて、いつものように過ごし、寝てしまいました。
猫は一人、PCの前に座り、ぼんやり月明かりに照らされたディスプレイを見ていました。
そして、ため息と共にPCの電源を入れました。
インターネットの中を、ずっとずっと歩き回った末に、ある街(サイト)へたどり着きました。
そこでは、明るい『光』達が猫を暖かく迎えてくれました。
猫はやっとそこに居場所を見つけました。
注:『猫』は実際は人間です。が、イラストや文章では『猫』のように扱ってます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 00:11:22
12312文字
会話率:3%
ユグドラシル・オンライン終了のお知らせ。
石島奏多はユグドラシル・オンラインをβ時代からやっている最古参プレイヤーである。
奏多は最後の最後までユグドラシル・オンラインにログインしていた。
そして今日の深夜12時丁度サービス終了した。
強制
ログアウトを目にした奏多はパソコンの電源を切って眠りについた。
そして、目を覚ますとそこは知らない世界ーーー否、よく知っている世界だった。
誰よりも長い時間プレイしたゲーム。
ユグドラシル・オンラインの世界だった。
その世界を彼は散歩する。
よくあるMMORPGトリップものです。
*アルファポリス様の方にも同じものを掲載させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-08 08:00:00
179395文字
会話率:46%
エックス保険が提案した死亡保険。それは、被保険者の記憶を持つロボットをストックしておき、被保険者が死亡した時に代わりに一週間生活してもらうというものだった。
新しい形の死亡保険も徐々に世の中に受け入れられるようになってきたある日、エックス保
険にかかってきたのは、一週間経っても夫のロボットの電源が落ちない、という電話で……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-25 14:16:41
2806文字
会話率:44%
高校生の高野は700万円のワークステーションをBTOした。
運命の日、店でパソコンを受け取って家に帰り電源を投入すると見知らぬツインテールの女性が気怠そうにOSを立ち上げた
最終更新:2020-12-26 21:19:53
30154文字
会話率:47%
ファミレスで相席になった恰幅の良いサラリーマン風の男は自分の事を忍者だという。
そんな訳は無いと鹿十しノートパソコンで仕事をしていると、突然その男にパソコンの電源を落とされてしまう。
なんなんだ?この男は?
最終更新:2020-12-20 07:41:19
696文字
会話率:50%
ソロキャンプ、マラソン、テニス、映画鑑賞、小説執筆、プラモデル、DIY、ガーデニング、料理……世の中には、膨大にして多岐にわたる趣味で溢れている。そのほとんどが、目で楽しみ、肌で感じることを主眼に置いたものだが、全く正反対の“目には見えない
もの”を楽しむ趣味も、この世の中にはある。
オーディオ――「音」という“目には見えない電気信号の流動”を楽しむためだけに、高価なもので数百万もする機材を買い求める猛者を、人は「オーディオマニア」と呼び、恐れた。高額機材を物色するに飽き足らず、ケーブルの素材や電源の種類にまで並々ならぬこだわりを持ち、公共物であるはずの「電柱」を自宅にセットするために身銭を切り、「電力会社を変更することでアンプの音が変わる」などという、奇々怪々な噂で満ち溢れた業界。それがオーディオ世界の実情である。
なぜそこまでの、一見無駄とも思える努力を費やしてまで、オーディオマニアたちは「音」を求めるのか。そこには、“目に見えないもの”を求め続ける、人間の静かな狂気が隠されていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-16 18:05:24
18238文字
会話率:21%
――RTAとは『リアルタイムアタック』の略で、ゲームスタートからクリアまでの実時間の短さを競う競技である。
そして、その走者であるRTA生放送配信主バベルは、ゲーム【ドラゴンスペクトル3】のRTA世界記録保持者。
いつものようにゲーム
機の電源をオンにすると、なぜかバベル自身がゲームの世界の主人公になっていた。半ばキレながら。
「待っていろ魔王……1時間後に会おう!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-30 06:00:00
15159文字
会話率:48%
突然ですが、みなさん死神の死因第一位ってご存じでしょうか?ええ、そうです。過労死です。ユニフォームからしてブラックな業界ですからね。いつも通りに過労死したら、女神さまが魂管理用AIの電源コードに足を引っ掛け異世界に転生することになりました
。
えっ、何言ってるかわからない?私にもわかりません!
記憶はないけど、死神体質! 死にかけの生き物(魔物)が引き寄せられてきたり、鎌を振ったら魂が刈り取れたり、聖女が僕を見ただけで気絶したり・・・。
忌み子として親に捨てられ、リッチーに育てられた少年は、聖者に間違えられ聖職の道へ、とんとん拍子に出世して宗教改革! 目指せ教皇!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 08:43:38
79270文字
会話率:36%
透園高校体育棟は四つの鍵を持って完全閉鎖される
内側から鍵が回らないようカバーがかけられており
内線に電源は入っていない
そう、私たちは閉じ込められた。
そして探偵クラブの万水雫の名を呼んだ。
重複投稿カクヨム、ノベリズム
最終更新:2020-10-17 16:00:00
11013文字
会話率:43%
今年で四浪の僕は肝心のセンター試験の当日、電源を切り忘れ試験中にスマホを鳴り響かせてしまう。
そのことがきっかけで以降の試験はだだ崩れ。
僕の今後はどうなってしまうのか?
神様の使いの解説付きでどうぞ。
キーワード:
最終更新:2020-10-08 09:42:25
3011文字
会話率:1%
両親が離婚し、母親に引き取られた中学二年生のカノンは心に傷を負い、ひきこもりになっていた。
ある日、父が買ってくれたゲームをしていると母親の彼氏にそれを壊されてしまう。
泣きながら電源を付けたり入れたりしていると画面に見た事もないエルフのイ
ケメンが現れ…異世界に転移させられてしまう。
有翼人ガルーダのイケメンひきこもり貴族×人間ひきこもり少女の異世界ラブストーリーが此処に始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 07:14:37
52037文字
会話率:48%
今、ぼくとミドリはレコード・プレイヤーの隣に座っている。音楽は掛かっていない。我が家にあるレコードはたった一枚だけで、ミドリはその曲が嫌いだったからだ。レコード・プレイヤーは退屈そうに、小声でとりとめのないことを呟いていた。
ぼくがこの
レコード・プレイヤーと出逢ったばかりの頃、つまりぼくが人間になったばかりの頃、ぼくの家のレコード・プレイヤーは今よりずっと無口だった。レコードを掛けて電源を入れたって、歌い出してくれないこともあった。或いは、彼はぼくに対して人見知りしていただけなのかもしれない。それでも彼はぼくにとって、自分が人間になったことの象徴のような存在だ。それまでのぼくは単なるヒツジだったのだ。「メェ」と鳴く、あのヒツジだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-17 14:00:00
22680文字
会話率:33%
10月3日 第三部開始※タグに注意事項あり
クラスで窮屈な思いをしながらも、平穏なゲームライフを送る高校生 舞島 理(まいしま さとる)
ゲーム機の電源を入れる瞬間が例えようもなく好きなゲーマーの彼は、ある日の始業前、教室の床に開いた穴か
ら不可思議な空間に落ちていく
そこで、異世界の神を名乗る女神に出会い、従姉妹を含むクラスメイト全員とともにこれから自分の世界に召喚されると告げられる
更に女神が
「皆さんの身体能力値は全員同じ値に変更しました」
と言い、俺に向かって、
「貴方の能力は素晴らしく高いのですが、不公平で他のみなさんが可哀想なので、弱体化させますが我慢してくださいね?」
などと寝言を抜かしてきた
たどり着いた世界は、まるでゲームの様な、ステータスの数値で能力が決定づけられる、ステータスが絶対の世界だった
他のクラスメイトが興奮と不安で騒々しい中、いつもより重く鈍く感じられる自分の体に戸惑い、要らない事をした女神に憤慨しながらも、なんとか生き抜いて帰還する事を強く誓うのだった
これは、博愛主義で平等な女神に翻弄されながらも、自力で抜け道を見付け、誰よりも強く異世界を生き抜く無駄に高性能な少年の戦いの物語である
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 00:00:00
777646文字
会話率:30%
恐ろしい夢で目が覚めた。部屋のカーテンを開ければ綺麗な青空が街を優しく包んでいる。もう学校に行く時間だと思ったけれど、スマホの電源を入れると時刻はまだ午前5時。登校時間までかなりの余裕がある。再びベッドの上に横になったのだけれど、あの夢が
気になって仕方がない。4畳半の狭い部屋、そして煎餅布団。段ボール箱の上に無造作に並ぶ空の缶ビール達。その缶のビル群の真ん中で、ブルブルと振動している黒色の携帯電話。夢の中の私は、何も考えずにその携帯電話に出た。
「浜岡こらぁ!今日の撮影バックレやがって!違約金500万円だぞ分かってんだろうなコラァ」
スピーカーを破壊しそうな程の恐ろしい怒声。まず私は浜岡って名前じゃないし、こんな怒鳴る大人なんて知らない。確かに私の中学校には怖い男先生もいる。でも怒られることなんてしてないし。
「あ……あの撮影って、どういうことでしょうか……」
驚いたことに私の口から発せられたのは、まるで男性のような低い声だったのだ。もちろん「なんで?」とビックリしたのだけれど、電話の向こうの声がその些細な疑問を吹き飛ばしてしまう。
「AVの撮影に決まってんだろ。とぼけやがってその耳引きちぎってやろうか」
衝撃的な言葉を耳にして、震える手からスマホが落ちる。慌てて拾いあげて詳細を確認する。
「確認しますけどAVというのは、あの……男女がまぐわう的な。私達子供が見てはいけない映像のことでよろしいでしょうか」
「てめぇが出演すんのはゲイポルノだろ!分かってんだろうな500万円だぞ」
私は強引に電話を切った。それでも何度も着信が来るので携帯の電源を落とす。煎餅布団を踏みつけて立ち上がると視線がやけに高い。私の身長が大きくなっているようだ。洗面所の鏡の前で恐る恐る自分の顔を確認してみると……そこには見知らぬ大男が映っていた。そこで夢は覚めた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-19 11:24:11
237文字
会話率:0%
■説明書■
◆所要時間約10時間の新しい形のシミュレーションゲームです。
◆1日1回しかプレイできません。
◆復讐したい相手のお名前をご登録下さい。(10名までご登録出来ます)
◆メンバーの誰かが死んだら、一旦そこでゲーム終了とな
ります。
◆リセット機能やセーブ機能はありません。(本体の電源を落とした時に、自動的にセーブされます)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
貴方なら。
⇒プレイする
⇒プレイしない
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 21:19:06
50492文字
会話率:10%