三人兄弟の真ん中の王子は、気づかいが過ぎて遠慮がちです。
そこへ嫁いできたのは、末っ子の隣国の姫。溺愛する兄ふたりにかまわれすぎて、すっかり内気になりました。
ふたりは夫婦になったのに、思うように自分の気持が言えません。
すれちがい~~
~
からの~~~
安心してください。ハッピーエンドですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 10:08:32
10234文字
会話率:26%
『百合ヶ咲の王子』というあだ名をもつ鳳風音。ある日の昼休み、彼女は一人の少女に出逢う。無邪気に、無遠慮に、自分の内側に踏み込んでくる彼女の名前は宇佐見美羽。不思議な縁で共に昼休みを過ごす中で、風音の中に特別な感情が芽生え……?
最終更新:2024-09-19 05:00:00
27129文字
会話率:58%
丸々としたスイカを叩き割ってから。
一気にかぶりつくのに、遠慮はいらない。
最終更新:2024-09-18 23:38:35
200文字
会話率:0%
遠慮ってーー、しないで欲しい。
言いたいことがあれば。
最終更新:2022-02-01 01:32:23
200文字
会話率:0%
「女子が苦手な達也があの鈴木きららと一緒にいるなんて、そりゃ話題になるぜ」
……僕もそう思う。
中学のときのトラウマが原因で、歌が歌えない田中達也は
ひょんなことからクラスの人気の女子、鈴木きららがフリースタイルラップの大会に出ていること
を知る。
学内での仲間を欲しがっていたきららは、
達也を仲間に引き入れ、文化祭で大勢の人間に見てもらい、
部活動を立ち上げることを決意した。
強引な性格のきららに渋々ついていく達也に
遠慮なく過去は立ちふさがる。
果たして、二人は文化祭の発表を成功させることができるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 17:02:42
103320文字
会話率:40%
※ダークなファンタジーです。キャラがいっぱい死にますので、そういうのが苦手な方はご遠慮ください。
アイドル粛清法案が可決した。
これまでみんなに希望と夢を与えていたアイドルは、一転して人間としてみなされなくなり、見つけ次第誰でも殺してよい
存在となった。
女性首相神田政子がゴリ押しで可決させた法案であったが、アイドルを殺せばその格に応じた褒賞金が支払われるということもあり、人々は次第にノリノリでアイドルを追い詰めはじめる。
アイドルはたまごから産まれ、幼虫のうちはただの地味な人間となんら変わりがないが、羽化して成虫となれぱとてつもない輝きを発し、みんなに夢と希望を与えてしまい、人心を攪乱する存在となるゆえ排除すべき存在である。
アイドルの判別方法はいくらかあるが、何よりその語尾についた顔文字だ。
見つけ次第、殺せ!
「あたしたちが何をしたっていうの……?(/_;)」
「あたしたち立派なアイドルとして羽化したいだけなのに。゜(゜´Д`゜)゜。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 08:00:00
42033文字
会話率:56%
ムエタイでプロデビューを目指す菊池五郎には同期の天才がいた。49戦全敗。50戦目の最後の練習試合で、必ず勝つと意気込む五郎は、天才に手加減をされて勝つ。
※作者はムエタイのことにはまったく詳しくありませんので、おかしいところがあれば遠慮なく
ごツッコミください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 05:42:15
1803文字
会話率:38%
『★1〜★5、すべての評価を受け付けます。★0でスルーすることだけはご遠慮願います』
キーワード:
最終更新:2022-05-29 09:28:31
1627文字
会話率:9%
正夢になってほしくない夢から始まる。
あの日、感じたこと、起きたこと。
※生々しい物語なので苦手な方はご遠慮ください。
この作品は下記サイトにも投稿しております。
■#カクヨム
■#note
■#NOVELDAYS
■#アル
ファポリス
■#ノベルアップ+
■#小説家になろう
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 00:09:43
2566文字
会話率:0%
日本のある田舎にはとても不幸な少年がいた。
彼が家で眠っていると、いつの間にかその異世界に転移しており、怯えていた所を丁度良く狩人に拾われたのだ。
狩人は自らの住む村へと彼を案内する。
そして半年後、少年は仕事をこなしながら現地の
言葉を覚え、すっかり馴染んでいたのだが、不幸な事態が起こってしまった。
その後すぐ村長の孫に村から追い出されてしまう。
それは丁度、歴史の転換期の最中でもあった。
少年の旅がいま始まる。
・現在、改稿停止中。(プロローグ~二章9話の範囲内)(進行具合:32/61)(改稿の再開は第三章完遂後。)
・投稿日は土日&祝日のみ。(ただし、明日の午前1時までは滑り込みセーフで)(誤字修正、改稿については制限なしで)
・変な文章や誤字を見つけた場合には遠慮なく報告をお願い致します。(事前に感謝、事後にも感謝!)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 00:06:01
361810文字
会話率:27%
(元幹部自衛官 S氏 執筆協力)
激動のメイジ時代。
極東の小国は、列強によって滅亡の危機を迎えていた。
北海道の猟師(マタギ)として輪廻転生を果たした元自衛官は、帝国の侵略から日本を守る為に再び銃を持つ。
しかし、前世の記憶を持つ転生者
は一人ではなかった。
各国の転生者の目論見によって戦況は、歴史は思わぬ方向へ進んでいく。
鉄と火と、泥と雪。
地獄の塹壕戦をくぐり抜け、未曾有の国難を乗り越え、彼は皇国の危機を救えるのか。
※この物語はフィクションです。登場する人物、団体及び名称などは架空であり実在のものとは関係ありません。
※極限状態のサバイバル描写があります、残酷な表現に耐性の無い方は閲覧をご遠慮下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 16:57:35
428117文字
会話率:44%
【警告】
●現実と小説の区別がつかない方
●才能がなくて生きているのが辛い方
●主義思想が固まっている方
●主人公に感情移入したい方
●下ネタやメタ発言を受け入られない方
※この小説は精神的嫌悪感を与
える内容が含まれています。
上記に該当する方はご遠慮いただくよう予め申し上げます。
主人公はとある高校に通う高校生。彼はギフトと呼ばれる異能力がある世界で、クラスメイトと一悶着起こしながらも学生生活を謳歌していた。
ある日、彼は美しい鬼(クラスメイト)が異形の怪物に蹂躙される姿を目撃する。 誰にも相談できず、せめて彼女だけは助けたいと己の身を顧みず割って入る。 その時の彼は、助けようとした鬼(少女)の姿に酷似していた‥・。
以下テーマ
第1章 王道的邪道物語
第2章 堕
第3章 蛇が暴く真実
第4章 理不尽が始まる
第5章 選択する者、される者
第6章 地獄より這出る黒白の悪魔
第7章 悪意の矛先
第8章 人間様と神
第9章 たとえどれだけ頑張っても
第10章 盛者必衰(仮) ←今ここ
第11章 神の一手、悪魔の一手
最終章 『 』
勝手に創作最強キャラを目指しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 09:16:14
1460447文字
会話率:42%
41歳を迎えた独身女が、ある日、見知らぬ世界に転移した。
そこはシミュレーションゲームのような「世界」、愛されヒロインの恋愛が主軸のストーリーの中で、
14歳の少女は、ストーリを盛り上げるための端役だった。
誰にも愛されない少女。
不幸を詰
め込んだような過酷な運命の中で生きた少女の未来を背負い、少女の感情を記憶する体に翻弄されながら、
41年間で培ったスキルを武器に、新たな未来を切り開いていく。
やられるままでは終わらない。
男社会で出世してきた独身女の意地と根性を侮るな。
メインストリーなんてくそくらえ。
仕えるものを遠慮なく利用して、14歳から始まる41歳の快進撃。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 00:16:31
151044文字
会話率:26%
とある田舎町の深夜のカラオケ店、その一室に案内された篠原舞夏。そのカラオケボックスには、ガングロ系に、アムラー系に、サブカル系と、三者三様に各々系統の違う制服姿のギャルJKの3人と、黒髪ポニテの古風な清楚系黒セーラー美人が1人という同類項の
見出し難い取り合わせの4人の先客がすでに滞在しており、どういうわけかお互いにカラオケで盛り上がるでもなく、談笑するでもなく、それぞれソファーにかけて過ごしていた。
ただ一人、カラオケボックスの本来の用途らしく、アイドルソングなどを歌っていたピンクカーディガンのサブカル系ギャルは、遠慮してマイクを取らない舞夏に「カラオケしないなら、何か話でもする?」「何かおもしろい話とかない? 最近聞いたうわさ話とか」などと、気を使ってくれているのか、話しかけてくる。
だがそうして話すうちに、舞夏はどういうわけかギャルJKの彼女たちそれぞれから怪談話を聞かされる流れになってしまう……。
さる事情からたまたま訪れたに過ぎない田舎町の深夜のカラオケボックスを舞台に、舞夏は思いがけない『怪奇現象』に巻き込まれて……──
と、いったあらすじの夏のホラー2024作品となっております。
普段はノクターンノベルス界隈を巣としている三國•蟹•コウラがなろうでお送りするホラーミステリー作品です。普段使わない頭を使って頑張りましたので、こちら対戦よろしくお願いいたします!(笑)
※ホラーが主題の作品で若干のグロ描写がございますので、念の為R15推奨とさせていただいております。
※この物語はもちろんフィクションです。
※現状、他サイトでの同一タイトル同一内容の投稿は予定しておりません。盗作や転載はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 22:01:59
26616文字
会話率:30%
ここは地獄。
今宵は閻魔様の気まぐれにより、天国に行けるチャンスを設けられた。
_その様子の一部をお見せしよう。
大量出血や死の表現があります。見るのが嫌な方、苦手な方はご遠慮下さい
最終更新:2024-09-05 16:34:44
2010文字
会話率:62%
芦路町ヒカルはもはや動いていない廃工場の探索が趣味。
自分の一族の敷地なので遠慮なく立ち入り、たまにケガをして怒られる日々。
そんな中で一つ、目新しい完成品のガラクタを発見する。
それは完成して何故か放置された、異世界へも行ける機能が付いた
変形ロボットだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 21:50:09
9238文字
会話率:49%
(注意)
女性との絡みに刺激的な内容が含まれますので、希望でない方はご遠慮ください。
30歳建設会社に働く会社員の佐藤は異世界の森の中に転移した。豚の頭をしたオークに襲われ、元いた世界からマシンガンを転移させて撃ち殺すことに成功した。佐
藤は元の世界から1つだけ物を転移させる能力があるようだ。街を求めて探している中、オークに襲われているブロンドの女性を助けることになる。その女性に街に案内され、孤児院に案内される。夜にでかける女性を尾行すると貴族に孤児院の運営資金をもらうため自分の体を売る場面にでくわしてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 10:10:00
199796文字
会話率:41%
-------------(注意)----------
R15+ ゴブリンに襲われる描写、恐喝からの体での口止め、寝取られ等、刺激的な内容が多いので、嫌いな方は閲覧をご遠慮ください。
---------------------------
女子高生のココは彼氏との塾帰りの薄暗い公園で彼氏の欲求を吐き出させている時、見知らぬ森に転移した。森の中で怯えていると目の前で動く何かに目を盗まれる。しかし、次の瞬間、後ろから不意を突かれ殴られたココはその場でゴブリンに服をちぎられ、襲われてしまう。ゴブリンに担がれてゴブリンの集落にお持ち帰りされてしまうココだったが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 11:41:08
13799文字
会話率:30%
(注意)
女性との刺激的なシーンが含まれますので嫌な方はご遠慮ください。
ステファニアは冒険者として働いていたが、オークの群れに遭遇して、他のパーティーメンバーを失い、体を弄ばれて子種を植え付けられてしまう。冒険者として働けなくなり、生活
費を稼ぐために身を売っていたステファニアは、無料で入れるお風呂のことを聞き、その施設を訪れるが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 22:52:59
5467文字
会話率:17%
▼説明
自作の男性向けシチュエーションボイスの台本です。
女性が男性に語りかける音声の台本になります。
本作は『pixiv』『note』『カクヨム』にも重複投稿しています。
▼利用規約
ご自由にお使いください。
Youtube、Twit
ter、ツイキャスなど、どちらのサイトで使って頂いても大丈夫です。
台本としての使用はご自由に使って頂いて大丈夫ですが、テキストのみの無断転載はご遠慮ください。
(動画内に字幕として表示するのはOK)
台本作者名の表記は必須ではありませんが、動画の概要欄などに表記して頂けるとうれしいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 18:59:02
110028文字
会話率:1%
▼説明
自作の女性向けシチュエーションボイスの台本です。
男性が女性に語りかける音声の台本になります。
本作は『pixiv』『note』『カクヨム』にも重複投稿しています。
▼利用規約
ご自由にお使いください。
Youtube、Twitt
er、ツイキャスなど、どちらのサイトで使って頂いても大丈夫です。
台本としての使用はご自由に使って頂いて大丈夫ですが、テキストのみの無断転載はご遠慮ください。
(動画内に字幕として表示するのはOK)
台本作者名の表記は必須ではありませんが、動画の概要欄などに表記して頂けるとうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 09:28:00
13665文字
会話率:2%
もし、存在すら耐えられない人間が側にいたとしたら――?
専業主婦の高木瑠奈は、夫の会社の社宅である団地に住んでいた。だがそこでは、常にご近所さん達に家族の噂をされてばかり。夫との夫婦喧嘩や、その夫の体調が最近目に見えて優れない事。
そして終いには、娘との接し方も無遠慮に問われている。
そんな日々を過ごす中、瑠奈はある夏の午後、娘と一緒に夕飯の買い出しに出掛ける。だが、娘はスーパーの店内で急に瑠奈の前から姿を消してしまう。探しても探しても、何処にも見当たらない。娘は、一体何処に行ってしまったのか。突然の失踪に、瑠奈は困惑する。
だが、必死に娘を探す中、瑠奈は思い返す。話ができない隣人。いつの間にか豹変してしまった夫。何より、ここ数年の間に形を変えてしまった家族関係。
瑠奈がそれらに対して抱える感情は、何なのか。そして、何かを消し去りたい時、人は一体どうすればいいのかのか?
(この小説の第一話は、南雲皋先生主催の【ホラー冒頭博覧会】企画参加作品です。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 19:30:00
13774文字
会話率:16%
オリンピックにフィーチャーされた妄想無課金おじさんSSです。
退役軍人のディケチュは、ある日かつての「ボス」から任務を依頼される。 なんとそれは2か月後に行われるパリのオリンピック射撃競技でメダルを取ること!
ディケチュは、射撃の才能を
見込まれ、オリンピック代表に抜擢された若き才能、タラハンと出会う。しかし競技射撃初心者の彼とオリンピックの重圧に喘ぐタラハンのコンビは伸び悩みに直面する。
ふたりはオリンピックで最高の成績を残すことができるのか……!?
事実は小説よりも奇なり。「そんなのアリ!?」ななんちゃってハードボイルド。
※この物語は完全にフィクションです。
※作者射撃知りません。
※考証等ご遠慮致します。広い心で読んでいただけますと幸いです。
(初投稿です…!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 20:10:26
7787文字
会話率:38%
湖の見えるベンチにイーダは座る。王宮に戻る前に、食べそこねたお昼をすますことにしたからだ。
1品目は肉の燻製をはさんだパン。口に含むと麦穂と牛肉が燃えてだいなしになったのを知る。ボリボリというパンにあるまじき食感が、午後に必要な気力を
遠ざけて……。生産者たちの嘆きの声が、料理人の無遠慮な笑い声にかき消されていった。
「食べられるタイプの廃墟、かな」
魔王のまねをして、皮肉をひとつ。
2品目はマッシュポテト。ビーツと小さく切られた人参の葉が相席していてかわいい。でも、食感は「ベチャ」だし、妙に硬いビーツが顎に入れる力加減を迷わせる。全体的に無味。「素材の味を生かした」という苦しまぎれのほめ言葉すら使う余地がないくらいに。
「……共同墓地」
紙につつまれた3品目を手に取る。小さく黒いグミのようなもの。日本で食べていたものよりも硬く、色も相まって強者感がすごい。舌の上に置くと広がる、独特な味。ダイオウイカの浮袋、古い時代の咳止め。自分の故郷では工業製品にも使われた、つまり塩化アンモニウム。
――これは食べ物じゃない。これは食べ物じゃない。食べても害のない、食べられるよう配慮された、食べ物以外のなにかだ。
なんとか飲みこみ魔界の食事に肩を落とす。腰にぶら下げた皮水筒に手をのばすと、横にならぶのは戦利品の入った袋。
開けて中を見る。暗い井戸のような袋の底から、いくつか指の欠けた右手が、こちらに手のひらをむけていた。
むやみに力を振りかざし、神様を馬鹿にし、この世界を踏みにじった『勇者』の体の一部。適切に保存されたそれから、新鮮な血の匂いが香る。
「あなたみたいな勇者がいるから、本物の勇者が迷惑するんだよ?」
怨嗟を吐く右手をイーダは笑顔で見下ろした。魔王たちが同じことをしたら、口の中へ他人の不幸でできた蜜の味が広がっただろう。
今自分はそうじゃない。けれど魔界の魔女として、ふさわしい言葉は知っている。
そう思った彼女は今日一番美味しいだろうそれに声をかけてあげた。
「ごちそうさま」と。
【作者より】
興味を持っていただき、ありがとうございます。
本作はローファンタジー風味のアンチヒーローものです。
第4回HJ小説大賞後期・2次選考突破作品
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 11:20:00
1387928文字
会話率:37%
旅一座として大陸を旅する舞い手のレイノは、10年前に出会った少年と再会を果たす。
しかし泣き虫だった少年は、後宮に99人の女性達を住まわせるとんでもない皇帝になっていた!?
皇帝✕旅芸人
*2010年頃に個人サイト『灰色スペクトル』にて掲
載していた小説です。
情報や言い回しの古さは何卒ご勘弁ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 05:58:22
7711文字
会話率:27%
伯爵家嫡子の少年アークは、父から受け継いだ剣聖の技と、自ら鍛えた悪魔的頭脳の持ち主だった。
しかし、亡き父の過去のやらかしのせいで冤罪を着せられ、国に巣食う佞臣どもに爵位も領地も没収され、辺境に追放されてしまう!
男爵に降格され、御情け
のように寒村の領主にされたアーク。
しかもその村の住人たちと来たら、どいつもこいつも王都を追放されてきた、超有能だが危険人物ばかりだった!
ところがアークの考えは――
「最高だ。何もない寒村かと思えば、人材だけはそろってるんだからな!」
アークはただのワガママ領主と見せかけて、持ち前の深謀遠慮とカリスマで、一人また一人と配下に従えていく。
ハーフエルフのメイド、鍛冶爵家の女貴族、猫人の拳法家、犬人の精霊使い、復讐に燃える元大商人に、果ては若き大魔術師も!?
「オレがこの追放村を世界の中心にまで発展させれば、すなわちオレが実質、覇権国家の王様ってことだろ?」
アークのワガママはどこまでも止まらない! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 18:38:13
75052文字
会話率:35%