幼い頃に母親を殺され、犯人に復讐を誓ったイリスは犯人を探す旅をしていたが、ふとしたきっかけで父の妹が西の大陸ーーフォルス大陸にいることを知り、一人海を越えることにした。
依頼所の仕事や傭兵家業をやりつつ路銀を稼いでいた時、たまたま背中合わせ
で戦った男ーーリュウグに出会う。
彼の人の良さにイリスは頭を下げて彼に道案内役を頼み、リュウグは快く引き受けることに。
しかし、奴隷制度のない東の大陸から来たイリスは獣族の子供が受ける仕打ちを見兼ねて、獣族の子供を助けることを決意。
愚直で迷いのない正義感に振り回され、簡単な道案内の仕事が非常に困難なものになるとは、リュウグは思いもしなかった。
口数が少なく天然で戦闘能力に特化したイリスと、守銭奴で手先が器用なリュウグの旅が始まろうとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-25 19:00:00
37227文字
会話率:43%
AコースとBコースがある山へ登ろうとする人々の前に、距離は短いが勾配のきついAコースと距離は長いが勾配は比較的緩やかなBコースとがあり、Aコースを行こうとする人々の前に、奇妙な男が現れ、Aコースには行くな、と警告する。その理由が最後にわかる
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-20 14:39:40
4147文字
会話率:50%
己の人生を賭けた戦いの場へ武蔵は降り立つ。
相手は強敵。はたして武蔵は勝利を手にできるのか。
最終更新:2019-12-28 07:12:21
2944文字
会話率:36%
黒づくめの青年は、森の中で人狼の少女と出会った。
神や精霊の消えた森に、取り残された少女。警戒心をあらわにする彼女に、青年は森の中の「ある場所」への道案内を頼む。そこにはかつての思い出の欠片たちがあった。
月も星も消えた、暗い森に戻る命の
光。
冬の夜空を思い出させるファンタジーな短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-21 19:03:52
4795文字
会話率:30%
ーーいらっしゃいませ。おや? 迷子ですか?
では、少しだけ待っていてください。この辺りは複雑ですから、道案内しましょう。ただ、今は店を離れられないんです。もう少しで店主が帰って来ますから、急ぎでなければ、それまでお茶でも飲んでゆっくりして
いてください。
ここは、しがない呪い屋ですよ。探し物、失せ物から、縁結びに縁切りも承ります。
……あ、それでしたら店主が拾ってきたんですよ。人伝に「退魔の刀」と聞いたんだとか……胡散臭いでしょ?
私も同意見ですが、実際ここでは「そういったもの」との縁も切れるんです。
時間潰しに、大昔のことでしたらひとつくらいお聞かせしましょう。といっても、店主から聞いた話で、本当かどうかわかりませんがね。
ーーこれはとある城を舞台とした、宴好きな人々と妖魔の契約話です。平和そう? いや、どうでしょうねぇ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-06 23:38:35
7764文字
会話率:43%
“紫乃花 蓮”が目を覚ますと、なんとそこは異世界だった。
最初こそ困惑した蓮だったが、一番偉い王様に泣いて懇願され世界を救って欲しいなどと言われれば、何がなんだか分からずとも、勢いでOKと言ってしまうのも仕方がないことだった。
色々説明され
たが、蓮は自分がすごい力を持っている事くらいしか理解できなかった。
そして出発の時。
大勢の見送りに手を振って、道案内の少年をお供に、“紫乃花 蓮”による世界を救う旅が始まる。
「……どこまで行けばいいのかな?」
「ずっと先ですよ。ずっとずっと先、この花畑が続く限りずっと……」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-31 02:33:56
1595文字
会話率:21%
ある日、買い物に行く途中の私は外国人旅行者に道を聞かれた。
どう対応するのが正しいのか、私には分からない。
だからまた、人と関わるのが苦手になる。
最終更新:2019-08-21 19:22:07
2295文字
会話率:29%
ベヘミアントという異世界で聖騎士をしてた私は
ある日王城内で起きた新型ロボットの爆発に巻き込まれ
気が付くと京都に居た。
異世界間を繋ぐゲートを爆発時に開いたらしい。
すったもんだの挙げ句、市内で探偵を営む美女オルティと出逢い
元の
世界へ戻る方法を知ったのだった。
たがそれは莫大な費用とかなりのリスクのあるものだと判った
しかも再びゲートを開けられるまで2年はかかるとか
しょげてる私に対し
オルティは魅力的な提案をしてきた。
(さらに別の異世界で2年間タピオカミルクティーを売ってくれたら
ゲートをくぐる時に必要な費用は全て彼女が面倒を見てくれると)
当然私はその提案に乗った。
約3ヶ月の猛特訓の後
監督役兼道案内をしてくれる謎の天使ジプリールと共に
新たな異世界へと旅たった私。
待っててください王様…… 私は必ずや貴方の元へと戻ります。
月日は流れタピオカミルクティーを売る旅は
途中で拾った曰く付きのダークエルフの幼女2人を加え
折返し地点である1年目を過ぎようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-18 07:16:19
5145文字
会話率:29%
案内看板とは、葬儀が行われる周辺地域の駅や街中の電柱などに、葬儀屋さんが設置する道案内の看板のことを指す。
ここ数ヶ月、決まって一週間ごとに案内看板が立つことに、なんとなく不気味さを覚えている主人公のOL・清橋。
ある日の朝、出勤のために最
寄り駅にやってきた清橋は、駅構内に新しい案内看板が立っていることに気づく。
気味の悪さを覚えて急いで駅のホームに立つ清橋その時、彼女は自分の身体が目に見えない何かに引き寄せられる感覚を抱く。
気付けば、彼女は自分から電車に飛び込みそうになっていて……
※第二回ヤミツキなろうコン参加作品になります。規定に従いまして、文字数5000字以内にまとめてあります。(空白・改行除く)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-10 17:14:18
4998文字
会話率:9%
フリーターである小吹威は、過去の出来事がきっかけで夜な夜な自主的にパトロールをしていた。
いつもは喧嘩の仲裁や道案内くらいしかなかったが、ある日の夜、威は驚愕する。
町で頻繁に起こる拉致事件の真っ最中に遭遇したのだ。
"改造人
間"と呼ばれる正体不明な集団に歯が立たず、威はどうすることも出来なかった。
そんな時、威の目に飛び込んできたのはーーーーー長い黒髪が揺れる一人の少女だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-08 17:38:18
17707文字
会話率:47%
ショマール帝国で平凡な生活を送っていた主人公ノアの元に身元不明の少女ゾーイが現れる。彼女は隣国の傭兵になりたいらしく、傭兵の本場のクリムゾン共和国への道案内を頼まれる。ノアはゾーイを警戒して乗り気ではなかったが、彼の父の進言によって行くこと
に。道中明かされるゾーイの[力]の秘密がショマールとクリムゾンの関係を動かすことになるのをノアはまだ知らない‥
※
評価してくださりありがとうございました。励みになりました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-28 05:05:11
33413文字
会話率:0%
スキルとステータスの概念のある世界。
ステータスを開き、スキルを取得すればどんな技術でも簡単に習得できる。しかし、少女はスキルの取得を拒絶し、生まれ育った村から逃げ出した。たどり着いたのは魔物の住まう森。彼女はスキルにたよらず、自分の
力で生きていくと決めた。
月日は流れ、少女は成長した。森で生きる術を身につけ、手に入れたものを街で売ることも覚えた。不便ではあるが、充実した生活を送っていたある日、少女は王都の城から逃げてきた男に森の道案内を頼まれる。男が城から持ちだした箱をきっかけに、彼女の人生が大きく動きはじめる。
※第一部33話を予定。基本は平日に更新。第一部終了後は不定期更新になります。
※セルバンテスさんでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-26 22:00:00
127369文字
会話率:44%
これは、あなたが落としたものではないですか。そうやって声をかけた男は、島の道案内を申し出る。島奥にあるという洞窟を目指して歩く道中で、男は「彼女」との想い出を語りだす。だが、段々様子がおかしくなって…。
男の狂気の先には輝く星空が、ある。
最終更新:2019-02-05 20:41:12
6139文字
会話率:0%
道でばったりと出会った謎の紳士。
彼の話は少しおかしい、でもなぜか引き込まれている。
道案内をしていくと今まで見たことが無い景色を見ることになるのだが……
最終更新:2018-12-05 22:15:07
4667文字
会話率:73%
依頼人が要望するものがある場所に必ず案内する道案内人
彼はがめつかった
最終更新:2018-06-30 20:54:47
4723文字
会話率:5%
どんな場所にでも案内する 意地汚いパイロット
最終更新:2018-06-15 23:00:00
4776文字
会話率:15%
魔導師試験に4回落ち、現在浪人中の彼方(カナタ)そんな中、道案内をしろと傲慢な態度で迫ってくる美少女マリアに出会うマリアと関わったことでカナタは
様々な事件に巻き込まれていく!
浪人魔導師志望とチートツンデレは果たしてどうなるのか!
最終更新:2018-06-13 06:49:23
1846文字
会話率:30%
ある日俺は男子中学生二人と一緒に異世界に召喚されてしまった。しかし俺には『道案内』という能力しかなく、勇者の従者ということにされてしまった。そんな俺はやってられるかと神殿を抜け出し冒険者になるため他国を目指す。まずは強い仲間をゲットしよう。
俺の能力が場所を教えてくれる。ところが手に入れた卵から産まれたのは、期待したドラゴンではなくて黄色い小鳥。本当にこれが強い仲間になるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-14 22:50:31
20013文字
会話率:35%
◆あらすじ◆
幼い正義感が生んだ過去の過ち。
もう二度と同じことを繰り返したくない青年は、つらい思い出の残る葛飾区を飛び出し、横浜でサラリーマンとして暮らしていた。
だがある日、苦手とする故郷に戻り配達をしなければならなくなる。
そ
こへ彼を「ヒーローさん」と呼ぶスカート男が現れ、故郷限定方向音痴の彼は道案内をされることになるが……
小学生の頃は「ほんとのヒーロー」だった一英と、変わってしまった彼を憂い、長年のストーカーとなったジャスティーの話。
これは東京都葛飾区を舞台にした、リグレッション(自分らしさに回帰する)ストーリーです。
◆時期◆
一英編・2010年夏
ジャスティー編・2012年冬
◆主な登場人物紹介◆
最終話に追加
******************
※一英編、ジャスティー編ともに冒頭が一人称。そのあとはいずれも三人称になります
※ジャスティー編からでも読めます
※実在の街が舞台ですが、実在のものとは無関係です
※自HPでも公開中
******************
◆ネタバレしてでも、どんな話か知りたい方へ◆
手に取る前の一助になればと、ネタバレ全開で、主人公二人にまつわるできごとを時系列にまとめました。
詳しくは目次の最後のほうにある、「【ネタバレ注意】時系列まとめ」の前書きをご覧ください。(前書きではネタバレしてません)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-12 10:18:16
371180文字
会話率:23%
浅葱は死んだものの、自分が何者か分からず、三途の川を渡れずにいた。
三途の川の管理者の下、迷う亡者の道案内をしていた。
そんなある日、浅葱は一人の老婆の亡者と出会い、三途の川まで案内することになって――
最終更新:2017-11-26 14:22:53
9344文字
会話率:53%
さえないお人よしのオッサン、野沢誠一氏が遭遇した外国人の女。
そんな彼女を追う黒服たち。
何も知らずに道案内した事。
たったそれだけの事が、彼の人生を劇的に書き換えてしまう事になる……。
なんだそれ、適職が巫女(みこ)って。俺は男だってん
だオイっ!
なお、宇宙ものにあたると思いますが、地球側は思いっきり現代です。
地球とはまったく無関係に銀河文明が存在、発展しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-20 12:00:00
999160文字
会話率:46%