先祖代々二百年に渡り、何もない城址の門を守ってきた門番の話。
最終更新:2017-01-31 21:37:01
16423文字
会話率:40%
イムリアという世界。
その世界の東に位置するイース大陸、
ワーグテイル王国(エルフの国)の辺境で魔王召喚の儀式が執り行われた。
儀式で召喚されたのは、黒衣に身を包んだ白髪紅眼の少年。
彼は自身を商会から派遣されてきた魔王だという。
世界
を支配すると宣言した彼の目指す幸せな世界とは――
果たして彼は正義か悪か……
結構ギリギリの強さの魔王が世界征服目指して頑張ります!
※週一ペース更新予定。
※趣味で執筆のため過度な期待厳禁。
※豆腐未満メンタルのため作者取扱注意。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-15 22:00:00
40350文字
会話率:52%
ひょんなことから逢魔が時の時空の裂け目に飲み込まれた神城勇侍は
気がつくと異世界に転移してしまっていた。
偶然知り合ったナイスバディーなお姉さんエリスから
その地では神・魔・人の3つの属性から1つを選び登録しなければいけないと教えられる。
父から勇ましい侍のように育つようにと名づけられた勇侍は
人間族として勇者をめざそうとするものの
自らの意に反して魔族に登録してしまう。
本意ではないものの魔の頂点=魔王をめざしての冒険がはじまる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-17 01:00:00
3363文字
会話率:18%
歴史書とは異なる時を刻む、明治の世。
帝都では絶対的な力を持つ華族、通称『白華』と『黒華』による権力闘争が公然と繰り返されていた。
それでも人々は、無関心に平穏な日々を過ごす。
老舗料亭の娘、西雲彩音もその一人のはずだった。
あの日、血のよ
うに赤い黄昏の空の下で、謎多き帝国陸軍大佐、天苑寺貴臣に出会うまでは。
「逢魔が時、幽世の扉は開かれる」
貴臣が口走った言葉の意味を知った時、彩音の運命は静かに動き出す――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-09 18:32:51
33066文字
会話率:55%
俺は「よしだかねよし」。漢字で「吉田兼好」と綴る自分の名前が結構煩わしい。
京都の大学で3回生を迎えたが、鍋底の土地で過ごす夏は常軌を逸して暑い。
図書館の空調は工事中、自宅の扇風機は壊れ、俺はふらりと外へ出た。
古都のはずれの喧騒
の中をぼんやりとうろつく俺。
その背後をとことこついてくる小さな黒犬。
突然、少女の声が俺の目を覚ました。
「振り向いちゃダメ!」
その時から、幼い少女を連れた俺の、薄暮の古都の逃避行が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-29 06:29:40
20743文字
会話率:19%
ある夏休みの一日。
太陽(あさひ)という男の子は、お婆ちゃんの家の近くにある山に遊びに行く。
遊ぶなかで時間を忘れていた太陽(あさひ)は、夕暮れの中を駆けていた。
家へと急ぐその足を、止めるものがいた。
逢魔が時。そこにいたのは......
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-23 00:00:00
2074文字
会話率:48%
逢魔が時ではなかったが
キーワード:
最終更新:2016-04-17 21:44:38
794文字
会話率:0%
御崎火輪は死龍の呪いによって寿命が20歳に定められてしまっている。呪いを解くためには死龍を滅ぼさなければならない。現在15歳となり余命5年足らずの火輪は、死龍の潜む人類未踏地《アナザレス》への進出権を持つ開拓器兵隊への入隊を志すようになる
。開拓器兵隊員としてふさわしい実力を持つことを証明するため火輪は、魔法武器《刃器》を操る《器兵》の養成学校である聖杯学園の頂点を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-19 22:30:48
3532文字
会話率:3%
突然、瑠璃の家の中に魔界に通じる扉が開いた。そこから現れた魔王に瑠璃は求婚される。しかしざっくりばっさり断る瑠璃。諦めない魔王。いつか瑠璃を魔界に連れ帰るのを夢見て頑張る優しい魔王。妖怪とか魔法とか大好きだけどいまいち覚悟の決まらない瑠璃。
そんな二人の物語。*終わりが少し物足りないかもしれませんが、また短編で日常ストーリーを出すと思うので、そちらもよろしくお願いします。*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-24 06:29:58
5126文字
会話率:24%
子供の頃に見た夕日はもう、見れないのかな……。
そう思う“僕”の前に、見えない魔物が襲い掛かり……?
「夕暮れ」、「黄昏」をイメージして、小さな冒険を描いたお話。
最終更新:2015-02-14 17:00:00
1471文字
会話率:0%
希望を胸に、大学生となったはずのわたし。
ひょんな事から入部した”もののけ研究会”で待っていたのは、少し変わった人達と少し危ない事件だった。
最終更新:2015-02-11 19:30:15
1598文字
会話率:27%
貴方が願ったのなら、逢魔が時にお迎えにあがります。
キーワード:
最終更新:2015-02-10 17:48:00
1000文字
会話率:12%
夕暮れ時には魔が現れるという。ここに一人、その魔に魅力された男がいる。
最終更新:2014-10-06 23:41:47
513文字
会話率:37%
ある日から、異質な『モノ』を見るようになってしまった少年、水奈晶。
その『モノ』に襲われるも、何者かに助けられる。
次の日、逢魔が時の公園で出会ったのは、猫耳の生えた少女、字神水波だった───。
結構前に書いたお話のフルリメイク版です。
最初はホラー寄りかなとは思いますが、コメディ要素もつくはずなので、長い目で見ていただけると助かります。
投稿自体は初めてですし、不定期投稿になると思います。
よろしくお願いします。
R15タグは保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-18 15:50:19
5874文字
会話率:23%
夕暮れに、夜の闇が根をおろしはじめるこんな時刻を「逢魔が時(おうまがとき)」と呼ぶのを、あんたは知ってるか?
これは、そんな逢魔が時にであったひとりの少女と、オレたち陰陽師の物語。
※四人の男子高校生陰陽師と、女子小学生が登場する和風フ
ァンタジーです。
※個人小説サイト「SADALMELIK」にて公開中小説の投稿です。
※軽い流血シーンや、事故現場を描写したシーンが含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-02 03:03:43
10623文字
会話率:48%
夕暮れ、逢魔が時、黄昏。
ある一室で展開する人の心理。
プラトン、影、ワタシ、俺……
一人称と三人称がめまぐるしく
変わる変わる。
変わらないのは貴方だけ。
是非ご覧ください。
最終更新:2013-08-23 21:40:27
4593文字
会話率:5%
水不足に悩まされつつある、とある村で、結衣はひたすら隠れていた。夕暮れ時、天地が濃紺一色に染まるその時刻に自分が見たモノから。
結衣の姉の嫁入り、若い男の死、村を訪れた商人。これらが絡み合った結果、結衣や村人達にとって多くない未来の選択肢は
更に減っていき、唯一つの運命に収束された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-29 06:00:00
14224文字
会話率:35%
およそ千年ごとに交互に訪れる「生の刻」と「魔の刻」。
生の刻から魔の刻へと移り変わる現代を生きる少年、成瀬巡が出会ったひとりの少女(幼女)。
彼女は人ならざるもの、物の怪だった。
巡と物の怪たちとの交流を描く、ライトシリアスほんのりコメディ
な、半オムニバスファンタジー。
※以前に自ブログと自サイトで公開したストーリーを、加筆修正のうえ公開。
※第五話で一応の完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-25 20:13:23
149657文字
会話率:34%
戦国もの。
尾張の魔王信長(若い)と、大泥棒石川五右衛門の出会い。
最終更新:2011-08-26 07:46:33
2436文字
会話率:24%
黄昏時。
美里が迷い込んだのは「マノコク」と呼ばれる場所だった。そこから元の世界に戻るには、美里がその世界を変える必要がある……。
昨年11月に開催されました「仮面舞踏会」出展作品です。
最終更新:2011-04-07 23:26:31
12616文字
会話率:37%