主人公の鬼貫礼文は16才。父は破戒僧、母は鬼女。生まれも数奇なら育ちは地獄という、世に二人といない運命の持ち主です。彼は、父譲りの秘呪『八曜術』がために閻魔代行者(アンバサダー)に抜擢され、閻魔の孫娘、鏡花と共に人間界へと派遣されました。
もちろん、人間の地獄行鑑別のためです。(そして999人鑑別すれば、望みが一つ叶います)
その足場に選んだのは安養院学舎という、一風変わった高校。しかし、礼文と鏡花は早速、閻魔の代行能力を狙う悪鬼亡者に狙われることとなります。なにしろ、彼を思いのままにできたら、地獄行が回避できるのですから。
更に、舞い降りた天使『羽衣香音』や、閻魔に拒否られた怨霊『我樹浦』、神社の近所に住んで神通力を得た『火野猛』、その許嫁の座敷童『あにえっり』も加わり、学舎は毎日大騒動。
そして礼文は、使命である地獄行鑑別を通じて、少しずつ成長していくのです。
現在、第一部(全13回)です。
自ブログ(ヤフーブログ様)に重複投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-02 23:29:36
50913文字
会話率:24%
如月 樹貴は建築会社のしがない独身の男、しかしある時足場から落下し気がついた時にはゲームの様なシステムがあり、魔物が蔓延る異世界へと転移してしまっていた…
戻る方法も分からないイツキはどうせ独り身だし、と異世界で生きていく決心をするが、生き
ていく事に重要な職業《ジョブ》がなんと普通ならば女性しかなりえない《 踊り子》しか無かった。絶望するイツキ、汚物を見る目で見てくる人々、泣き出す子供達。しかしイツキは諦めなかった!そんな主人公がいつしか物語に語り継がれるようになるのか。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
完全見切り発車のなかなか更新されない妄想垂れ流しです。初投稿なんで勘弁してつかぁさい…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-25 21:40:51
18426文字
会話率:49%
穀潰し兼ニート兼ダメ人間の浦木生司(26歳、童貞、弟はとっくに結婚済み)は、ある日祖父からの命と家族からの重圧を受け、あらしのよるに田んぼの様子を見に行った。
だがしかし、それは実の家族からの残酷な罠だったのだ!
外された側溝、崩
壊する足場、激し過ぎる濁流、無視された声…………。
事故に見せかけた明らかなニートの排除は、社会のそれよりも更に冷たく生司を見放し、一時は死の淵にまで追いやられる。
それでも、生司は死んではいなかった!
死の間際、女神に選ばれていた彼はどうにか異世界に転移し、その命を救われる。
そこで女神が彼を救った理由を語る。
それは何と“生司を英雄にする”事だった。
何でも、そう言う人間を使った遊びが神々の間では流行っているらしい。
だがそこはニート。労働意欲は皆無だ。気疲れの多い英雄になどなるつもりは微塵もない。って言うか働きたくない。勤労したくない。出来れば何もせず過ごしたい。
そこに振って湧いたチート能力。“生命を生み出し”、不労所得を実現する夢の力を惜しみなく使い、生司は異世界にて誰の目も気にする事なくニート生活を謳歌しようと誓う。
近くで働けと求め続ける女神の声など知った事ではない。蹴られても痛くはない。絶対英雄にしてやると言われても、その、何だ、困る。
――――これは、脳筋系だめ神と、ニート系ダメ人間の、魂の戦いの記録である。
最後は過大広告です。ゆるい気持ちでどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-04 21:51:22
157200文字
会話率:50%
死ねば楽になれる ――そのはずだった。
まだ誰も入社していないだろう早朝、使われていない非常階段を利用し勤め先の屋上へたどり着いた藤井 尊は、疲れ切った全てを捨て去るため足場を離れ、宙へ飛び降りた。
これで全てが終わった。やっと終
わったんだ。自由なんかいらない。なんでもいいから眠りたい――声なんて聞こえなくていい、人の言葉に耳を貸すのも疲れた、思い残すことなんてない、終わり、終わったんだ。
そう、終わったはず……だったのだが。
暇なときじわじわ溜めるので不定期更新です。気長いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-24 18:33:40
1165文字
会話率:0%
勇気が足りないんじゃない、足場が見えないんだ。
クラスの「女神」を目で追うだけの毎日だった「僕」が行き会った不思議な事件。夢の入り口の交換?踏むべき地面はどこにある?
ほら、そこのあなたも踏み出しちゃえば良いのに。
最終更新:2016-06-04 20:00:00
38230文字
会話率:46%
この世界に海はありません。あるのは雲だけです。
この世界に陸はありません。あるのは空に浮かぶ特徴的な足場だけです。
その世界の群像劇です。
最終更新:2015-03-23 00:24:27
4256文字
会話率:42%
『美形 × イケメン = 最高の苦痛を味わって死ね』を『美形 × お金持ち = 最高の苦痛を味わって死ね』に変えました、どっちもいっしょじゃないですか…。【あらすじ】雷直撃して一つ能力くれて生き返らせてくれると言われるから転生かと思ったら普
通の蘇生でした。理想の女性に女性化するという能力をいただいたらまぁこれが化け物でして、しかも親友がこの状態の俺をみてどもるわ顔真っ赤にするわ、必死になって隠し通そうとして、隠し通せている気はするのだけれど、今のところ面倒事に巻き込まれまくっている気がして死にたいです。
P.S.空気を足場にして空を飛び始めた時には俺の頭を心配しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-17 20:17:01
43778文字
会話率:37%
成績は常にトップクラス、人当たりもよく、スポーツも何でもこなせる。容姿は中の上といったほど。傍から見れば十分に恵まれた人生を送っている総治であるが、自分自身の価値観はどうにも一般受けしない。そのことを自覚しているため、『誰に理解されるともな
く、受け入れられるともなくこのままでいい』そう思って、言い聞かせて過ごす日々は足場の全く見えない人生。そんな日常の中で彼と、彼に関わる人々との日常は、題名のつけられない曖昧な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-18 07:00:00
1836文字
会話率:35%
足場になる葉。走り出す草。うすぼんやりと灯る花。不思議な植物が育つ獣人の森と言うところがある。その中の一つの村、ウルブ村で育てられた人間族の特徴を持つ子カイトが、狼の耳と狐の尻尾を持つ姉のソーラに右へ左へ上へ下へ力いっぱい振り回されたりさ
れなかったり。 どこかすっとボケた住人達に、今日もボソッとつっこむカイトの日々。そんな、ある世界のお話。 異世界コメディーと言う事で、クスッとできるような話を作りたいと思っています。 電車の中などで暇つぶしにおひとつにどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-04 07:00:00
424320文字
会話率:45%
帰る場所があり、迎えてくれる人がいるのは幸いかな。崩れそうな足場を恐れる弥次郎兵衛は、結局どちらにも止まれずにふらふらと旅を続けます。
最終更新:2014-02-02 03:19:56
501文字
会話率:0%
ガイシャの妹・久美は、命懸けで、捜査に関わろうとする。警察の捜査陣は、守秘義務でがんじがらめにされた、プロ集団だ。民間の素人娘が入り込む余地などない、そんなことをさせるはずもない。久美は、それでも、警察署内に足場を築こうとする。不審者やガ
イシャ周辺に重点を置いていた捜査陣は捜査に行き詰まり、父親の会社を解雇された者の恨みが身内に及んだ末の犯行という線に捜査の重点を移し始める。まず、派遣社員と季節労働者が捜査線上に浮上する。父親の情報提供の場に居合わせた久美は、警察の捜査陣とは別に姉の事件に関わろうとする・・・・・・。
肩の凝らないエンターテインメント小説。いわゆる「経済小説」的要素はないので、誤解のないよう、おことわりしておく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-12 11:49:41
22891文字
会話率:25%
未完なので、ご容赦を、、
最終更新:2013-10-05 14:34:00
1603文字
会話率:60%
かつて、黒竜ファフニールの襲来により滅んだ魔導機械都市クローネ。
そこから派生した機械都市マキナヴァートルに住む、機工士見習いの10歳の少年、ノア=ランドグリフ。目標とする亡き父、機工師ロンに少しでも近づく為、日々を過ごしていた。
ある日ノ
アは、自宅の裏手に広がる森の中を探索中、深い霧に迷う。霧を抜けた先で見つけたのは、噂になっていた古い神殿だった。そこはギルドが立ち入りを禁じている区域。
探検しようとノアは神殿内へ足を踏み入れたその先で、古代レリーフを見つける。ノアがレリーフに見入っていると、突如足場が崩落した。
落ちた先でノアが見つけたのは、木々の根に覆われた、苔むした見たこともないロボットだった――。
◇オムニバス短編集ジョブ・ストーリーの4作目です。
※魔導機械都市クローネについては、同シリーズである「小さな魔女とファフニール」で少しだけ触れています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-05 21:38:10
46101文字
会話率:39%