宿屋で働くフェリナは、ある日森で卵を見つけた。
その卵からかえったのは、彼女が見たことがない生物だった。その生物は、生まれて初めて見たフェリナのことを母親だと思ったらしく、彼女にとても懐いていた。
本物の母親も見当たらず、見捨てることも忍び
ないことから、フェリナは謎の生物を育てることにした。
リルフと名付けられた生物と、フェリナはしばらく平和な日常を過ごしていた。
しかし、ある日彼女達の元に国王から通達があった。
なんでも、リルフは竜という生物であり、国を繁栄にも破滅にも導く特別な存在であるようだ。
竜がどちらの道を辿るかは、その母親にかかっているらしい。知らない内に、フェリナは国の運命を握っていたのだ。
※この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 21:01:03
114305文字
会話率:55%
【あらすじ】
100年前、1匹の「謎の生物」が海から顔を覗かせた――。
50年前、20体の銀の槍を持った2本足の生物が海岸からやってきて市街地を襲った。それら海の生物は「インベーダー」と名付けられ、2本足の生物は「サハギン」と呼ばれ
るようになった。
45年前、国は「防衛省」を設立し、防衛前線を張るため鉄のバリケード「インジゲーター」を作った。
30年前、防衛省は防衛隊員を自衛隊のみから選抜していたが、幅広く有能な人材を集めるため「一般人から」募集を始めた。
20年前、今まで未知であった「深海」に人類初、潜水艦で潜った。
10年前、深海に潜り未知を探索する職業を「冒険職」とし、国は「冒険省」を作った。
5年前、深海の未知を解き明かした冒険者や、新種の生物を討伐した防衛隊員がテレビに露出し瞬く間に「人気職業」へと変わっていった。
そして、現在――。
冒険職が一般就職先になり、人気冒険者ランキングまで出てきた社会。
大衆が恐怖を超え憧れの熱気に呑まれる中、また――あの謎の生物が水面から顔を覗かせた――。
この章は、あの2人が交わる前の終煙国家と始雲大陸を繋いで僕が死ぬまでの物語――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-14 21:00:00
49408文字
会話率:36%
秩序が世界を支配する可能性が管理された世界。
そんな世界を支える6柱の使徒の1柱、ニュサ・レウスの治める星読みたちの総本山アストラル天文台。そこに外れものと呼ばれる奇妙な集団がいた。
その集団に所属する一人、人狼のローボは奉仕願望を持つ青年
だ。そんなローボはある日突然、謎の遺跡群である〈始まりの神殿〉で発見されたあるものの世話を任されることになる。
喜んで引き受けた彼だったが、案内された先で見たものは透明な角が体のところどころを貫通したヒトの姿をした謎の生物だった。
カクヨムでも掲載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 14:00:00
74395文字
会話率:34%
巷では悪ガキで有名な坂本那月、高校も退学になり途方に暮れていると廃れた神社に辿り着く。そこで突然守り神を名乗る謎の生物に呪いをかけられ、1年以内に100人の死人を成仏させなければ死ぬと言われる。人の気持ちなんて考えたことも無かった那月が死人
の代弁者となり未練を持ってこの世を去っていった死人を成仏させる為に奮闘する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 01:16:30
117283文字
会話率:66%
2XXX年、人類は宇宙から飛来した謎の生物と、生き残りを賭けた戦いを繰り広げていた。
極めて安定性が高く、かつ高効率な夢のエネルギー……通称イーサー・エネルギーの発見は、人類文明を大きく飛躍させたが、同時に人類はイーサーに完全依存するよ
うにもなった。だが宇宙から飛来した生命体は、まさにそのイーサー・エネルギーを主食とする生命体であり、人類文明を支えるイーサー発電所は次々とかの生命体に占拠されていったのだ。
De.M.On(鬼種)と名付けられた宇宙からの生命体が、その支配地域を広げるために他の生物を殺し始めた段階で、人類と鬼種との本格的な戦争が始まった。最先端の科学はもちろん、やがてはただの迷信と思われていた魔術や呪術までもが投入されていったこの戦争において、最前線を支えているのは強化決戦兵士と呼ばれる若きクローン兵士たちだった。
そしていま、鬼種が占領する最大のイーサー発電所を攻撃する「オーバーロード作戦」が発動された。第345親衛独立空挺聖女連隊第9中隊を指揮する〈聖女〉パトリツィア・カミンスカは、人類の命運を賭けたこの攻勢に参加するが……
※戦争ものと見せかけておいて学園ものです、ご注意ください。
※とはいえ戦争ですので登場人物は全員死にます、ご覚悟ください。
※いつもどおり、更新は(最初を除き)ゆっくりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 12:00:00
90905文字
会話率:34%
(あらすじ)
朝食を買いにコンビニ向かおうとしたら、謎の生物「鬼獣」に侵略されている
世界に紛れ込んでしまった彼は、とある露店主に気に入られてしまい、雇用される事になった。
――――さあ、重火器類を販売する露店での仕事の時間だ。
この
作品はカクヨムでも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-08 18:00:00
178962文字
会話率:21%
突然の爆発により日本だけでなく世界中がパニック。
原因不明の電磁パルスのようなものにより電気が使えない...
爆発により出現した謎の生物、「マノモノ」...
世界を揺るがす「マオウ」の正体とは...
荒廃した現代世界で生き
抜く少年たちを描いたローファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 07:54:20
1053文字
会話率:33%
西暦2018年
地球は突如として出現した謎の生物に侵略を受ける。その生物は既存の兵器をほとんど無力化し、地球人類に絶望を植え付けた。その不可思議な力を持った生物を「魔物」と名付け、国・人種を問わず人類は一丸となって立ち向かった。
だが「魔物
」は圧倒的な力を持っていた。数においては遥かに勝る人類だったが兵器が通じないとなれば脆い。
しかし「魔法少女」と「精霊」という謎の存在が現れ、押し返し始める。
「魔物」は圧倒的ではあったが数は少なく、それに対抗しうる「魔法少女」によって世界は救われつつあった。
しかし・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-02 00:39:58
21715文字
会話率:31%
宇宙空間を移動しながら様々な構造物を建築する巨大な宇宙船 ≪宇宙蜘蛛≫
そこで働いていた、電子システム2級整備士の渋川シュン。
謎の事件が起こり、意識が戻ったら艦内のあらゆるシステムはダウン状態。
しかも、生存者らの体感時間帯がそれぞれずれ
ているという。
間もなくして生存者に襲い掛かる謎の生物兵器、暴走するAI、人同士の生存競争。
絶え間なく起こる怪現象、仲間になった無口クール美女はなんか訳ありだし、エイリアンを崇拝する
狂信者集団、生存者の女だちはみんなトラブルだらけ。
船の資源と技術者の知識をうまく利用して生存は出来たものの、ただの一般人で、少々むっつりで小物でしかない渋川シュンは生き残るために、どうすべきか?
彼は自分だけは正常だと訴える船のAI≪アラクネ≫が提示する情報をもとに船の最深部を目指す。
果たして、そこには何があるのか? ≪宇宙蜘蛛≫の真の目的は?
謎の生物兵器と暴走AI、時間軸みだれ事故の原因は如何に?
全てが綺麗に完結するか否かよりも、ただ降りかかる火の粉が死ぬほど嫌な渋川シュンの戦いが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 10:38:09
146276文字
会話率:25%
人類が謎の生物“二ーテル”と初めて遭遇してから700余年の時が経った。どこからともなく現れる彼等との戦争で人類の文明はその殆どが姿を消し、人類は絶滅の危機に瀕していた。
そんな中で人類が最後の希望を託したのが“code”と呼ばれる謎の兵器
だった。codeを子供の脊椎と融合させることで、ある物を犠牲にする代わりに超人的な力を得ることが出来るのだ。
戦う為に育てられた子供達の成長と戦い、そして避けられない死を描いたSFバトルアクション。
進〇の巨人とぼく〇のと鉄血のオ〇フェンズを足して4で割ったような話(にするつもり)です。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 02:37:31
880文字
会話率:52%
平凡な少年、生人(いくと)がエイリアンという謎の生物にあって殺されそうになる。そこに赤髪の少年が助けに入ってこの世界の真実を聞かされる
最終更新:2021-05-29 04:10:44
7514文字
会話率:46%
ある日目を覚ますとそこは知らない場所だった。
謎の生物マクロに襲われるが、ウェルカという町に辿り着くことができた。そこではシキという特殊能力を持った人々がマクロと戦い生き延びていた。
最終更新:2021-05-26 08:16:52
32620文字
会話率:44%
魔法が使える『地球』に上空から謎の門が出現した。その門から多数の謎の生物の襲撃が始まったのだった。その門の名前を『異界門』と言い、謎の生物は『悪魔』と言われるようになったのだった。『悪魔』の襲撃が始まって約数年後、御剣龍馬(40歳)が率いる
地球防衛軍特殊部隊は『異界門』の破壊作戦を行った。御剣は『異界門』の中に入りライフル型の魔法銃で異界門を破壊したのであった。だが、その衝撃で御剣は死んでしまったのだが、異世界の創造神デウスにより『クレスタ』のある都市の領主の息子セシル=シルベスタとして転生するのであった。
この物語は冒険者となったセシル=シルベスタ(後にシリウス=バラクーダとして活動)が各地を巡って活躍する物語である。
母を亡くし、シルベスタ家のイジメ、親しい人の死、裏切り、そして友情と最愛の人との出会いなどを経験して逞しく育っていくのであった....。其処には『地球』で使っていた『魔法銃』を製造してそれを武器に『クレスタ』の平和を作るのであった。
後、セシル(シリウス)が敵と認定した相手にはある言葉を言うのであった。
『お前はもう終わりだ』...と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 08:00:00
49474文字
会話率:61%
豪烈が謎の生物テーラーと戦う話
最終更新:2021-04-04 09:32:51
1389文字
会話率:77%
突如現れた謎の生物、『イビル』によって妹を失った少年、小鳥遊蘭斗はイビルへの復讐を誓い、イビルに対抗できる唯一の兵器 『カルマ』それもこれまで誰も契約出来なかった最強のカルマ『ニーナ』と契約しカルマ監察官となる。しかし、復讐に駆られ求めて続
けた戦場は、蘭斗の幻想とは違っていた。そしてニーナとの出逢いが蘭斗がいずれ辿り着く真実の中で新たな感情を生むことになる。
これは、一人の少年が一人の兵器と出会い、戦場から世界の真実を知る、近未来ダークファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 21:16:58
22057文字
会話率:43%
異世界に落とされてしまった主人公の役割は、謎の生物の翻訳係!?
最終更新:2021-03-27 10:48:42
340文字
会話率:38%
ど真ん中に大きな塔がある国。
そんな国の辺境で目を覚ました記憶喪失の謎の生物「テルミナ」は何かに惹かれてそのそびえ立つ塔へと赴く。
この作品はカクヨムにも投稿してあります。
最終更新:2021-03-17 19:58:02
10045文字
会話率:35%
2023年
謎の未確認生物が地球を占領し人類を滅ぼそうとしている時、スポーツの天才と頭脳の天才のタッグが地球奪還に向けて動き出す!
生身では到底敵わない敵にどうやって立ち向かうのか...
謎の生物VS人類 世界規模のバトルが今幕を開ける!
最終更新:2021-03-12 00:09:19
613文字
会話率:0%
ついに来た!!あの謎の生物たちの生態が公開される・・・・
ってか、うちで野良猫の三毛子さんが産んだ子供たちの盗撮写真デス・・・
わたし、タイホされる?
最終更新:2021-03-05 20:33:44
321文字
会話率:0%
魔法と剣の世界で、騎士団長をしていたアーサー。
とあることをきっかけに、自称神を名乗る謎の生物に異世界転移させられる。
転移させられた世界は───なんと、現代の日本!?
右も左も分からない彼は、神に言われた通りの場所へ向かう。
そこにはそれぞれの理由や経緯はバラバラなれど、同じような境遇の元異世界住民の仲間たちが居た!
騎士であったアーサーは、剣技を磨く以外に生きる術を知らない。
しかし大家からは無慈悲にも家賃を払うよう、取り立てられる日々。
そして大家から紹介されたバイト先は───まさかのブラック企業だった!
鬼のように怖い女店長の容赦ない蹴りや拳にも、理不尽なクレームやクレーマー相手にも、彼の騎士道は決して負けない!
己の掲げる騎士道を貫きながら、この理不尽な世の中を不器用ながらも生きていく。
そんな彼の、逆・異世界転移物語である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 20:40:06
1000文字
会話率:52%