秋の味覚の松茸の生活を小説にしてみました。個性のなさに劣等感を感じる松茸の心情の変化に注目してみてください。もしかしたら本当にこのような世界があるかもしれないと思いながら読んでいただけたら嬉しいです。
最終更新:2022-07-22 12:25:20
1449文字
会話率:22%
先祖代々の持ち物である裏山で茸を取りに行った御村千鳥(みむらちどり)は、何故か慣れた山で迷子になり、気がつけば古い神社の前に居た。
まさか人がいるとは思わなかったところ、都会でも滅多に見られないような涼しげな恐ろしく美形の宮司が箒で掃除を
していた。
だが、どうやらその男は人間ではなかったようで……?
ド田舎ほのぼのラブストーリー。
(現実に近しい世界ということで現実世界恋愛としております)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 14:46:16
9417文字
会話率:53%
誰かが書いたラブレター
最終更新:2022-06-24 02:27:20
257文字
会話率:0%
とある高校の女子生徒、崎原咲希(さきはらさき)は一通の手紙をもらい、屋上で待っていた。
そこに現れたのは咲希の望んだ人で――。
最終更新:2020-12-25 16:45:07
2578文字
会話率:57%
友達も少なく、いつも一人でいる男子高校生が周りで繰り広げられる会話を盗み聞きしていた。ただただ、そこで思ったことを綴る物語。
最終更新:2020-12-10 16:41:00
2652文字
会話率:54%
それは、食べ物の色じゃない。
最終更新:2022-06-08 04:02:31
361文字
会話率:16%
2022年度 九州大学文藝部の三題噺執筆会にて書かれた作品です。 お題は「エレベーター」「楽園」「間違い探し」
最終更新:2022-05-03 14:28:33
1377文字
会話率:9%
九州大学文藝部2021年度追い出し号の作品です。
キーワード:
最終更新:2022-03-02 12:14:53
1329文字
会話率:0%
九州大学文藝部2021年度初冬号の作品です。カクヨム様にも掲載しております。
キーワード:
最終更新:2021-12-25 11:25:52
1000文字
会話率:0%
椎茸君は僕です。カミングアウトを含む、淡々としたストーリー。
最終更新:2022-04-26 08:53:50
292文字
会話率:0%
いつもの会社からの帰り道、一人小さな考え事をしていると辺り一面、木、葉が生い茂るジャングルにいた。そこで出会った二メートル超えた女『アマンダ』と出会い女性だけの民族『アマゾニス』の村へ招待される。
最終更新:2022-04-25 08:04:47
11273文字
会話率:38%
twitterお題『#百合小説版深夜の創作60分一本勝負』で書いてきた作品をまとめていきます。
最終更新:2022-04-22 02:16:05
9744文字
会話率:51%
ある事件の任務を任された『夢野カヨ』は秘密裏に噂されている声で人を欺く『ボイスパイ』にコンタクトを取ることになった。
カヨがボイスパイとの初接触は電話だった。
そこからは青年の声が聴こえた。
直接会うことになったカヨが出会った人物は『影月リ
ア』という女性だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 23:10:23
7460文字
会話率:52%
キノコのような体臭がする。
そう言われてきた男だったが、
そんな体臭が好きと言ってくれる恋人ができた。
恋人との交際は進展し、恋人の両親の元へ挨拶にいくことに。
恋人の実家で挨拶の後、夕飯のために山へ山菜採りに出かけ、
そこで人体そっくり
のキノコ、人茸を見つけた。
産毛の生えた皮に、ザクロのように真っ赤な断面。
どうみても人体にしか見えない人茸は、食べると美味なのだった。
しかし、美味すぎる人茸が人を狂わせ、
食欲に突き動かされた人たちが人狩りを始めてしまう。
人狩りが起こった理由は、成長した人茸はどうなるのか。
事件の後に人茸の謎が明らかになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 04:18:12
6802文字
会話率:14%
黒水風雅(くろみずふうが)は中学三年生の、異世界で楽しく暮らすためなら地獄へ行くことも厭わない、バナナが好きな、ごく普通な男の子である。
そんな風雅はある日、空から水の入ったバケツが落ちてきて死んでしまう。風雅が目を覚ました所はただただ
真っ白だった。そこで、神を自称するものと出会い、なんやかんやで地獄に行ったらチートを貰えると言われる。そうして、風雅は地獄で五十年間暮らした後、異世界で学園生活を謳歌する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-01 16:19:19
6136文字
会話率:40%
山に住む猫又と、やってきた人間の出会いと別れの物語。
この作品は、学校の展覧会に出展したものです。が、まぁ...知らないと思います。
最終更新:2022-01-17 21:17:18
6447文字
会話率:36%
俺、黒茸(くろたけ)円(まどか)は十五歳の高校生だ。
中学時代は隣家に住む馬鹿野郎な洙田(なめた)紅月(こうき)に巻き込まれての喧嘩人生で、初恋も何もない寂しいものだった。
そして、当の紅月こそ恋愛に飢えていたようで、彼は親友である俺に高校
受験に際してこういったのだ。
「俺達を知らない町で高校生になろう。そこでリア充になろうよ!」
俺は一も二も無く賛成し、隣り町ではお坊ちゃま校で知られて憧れられていると聞いた、私立男子校に進学したのである。
その学校の隣に、お坊ちゃま校をカツアゲのカモ認定しているヤンキー校があるとも知らないで。
俺は結局は学友を守る用心棒として高校に通っており、そんな俺とは違い紅月は女子高生とよろしくやって遊び惚けていると噂を聞いた。
俺は落ち込んだ。
そんな俺の前に可憐な少女が姿を現した。
俺もリア充になるべく頑張ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 15:25:28
5923文字
会話率:35%
「…ふひひっ…」
(ーーーっ!?)
その瞬間、どこかのトムやジェリーのように脚をピーンと伸ばして飛び上がる。
待て、落ち着け!大丈夫だ!これは寝言…驚いて飛んでしまったが、幸い床が軋む程度の音で済んだ。
ぶっちゃけ心臓が飛び出るかと思
ったが起き上がってくる様子はない。
かいてもいない汗を拭う動作をしながら開きかけの扉を押す。
するとまた、
「…ふひ…すぴー…ついに…使う時が…むにゃ…すぅ…エリー特性の…色々爆発しちゃうポーション…んん…」
(っ!?いや、落ち着け…寝言だ寝言。ていうかなんだ色々爆発しちゃうって、ドーンで終わりだろ)
「ドーンで終わりだと思った…そこのあなたぁ…すぅ…笑茸と泣茸のエキスを…ふんだんに使ったぁ…このポーションはぁ…」
(…あれ、心読まれてるかな?)
「鬼毒茸を…すぅ…混ぜ合わせることでぇ…すぅ…すぅ…」
(鬼毒茸!?…想像通りの字面だと急にヤバ過ぎる物が出てきたんですがそれは)
「……………ふひっ……すぅ…」
(……えっ、そこまで説明して放置するの!?どこがどう爆発するんだよそれ!あとふひっはやめなさい!)
「…あ…これ…風邪薬ですぅ…お大事にぃ……すやぁ…」
(処方すんじゃねええ!あれ、もしかして俺それ飲んでんの?処方されちゃってんの?)
すでに処方されているなら何かしら問題が起きているはず、今の所異常が見られないから自分は大丈夫、大丈夫。
と、言い聞かせるように心の中で唱えながら青年は扉をそっと閉めた。
あ、異世界転移モノでマイナススタート主人公がちょっとずつ化けの皮剝がれていく感じです。予定では。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 11:23:53
64654文字
会話率:24%
四つ辻にある立ち飲み屋『もっきり』。
八百屋の帰りに覗いてみたら、まいたけさんが舞茸の天ぷらを食べている。
娘が双子の赤ちゃんを連れて里帰り育児中。
天ぷらなんて、揚げている余裕がないわ…!
美味しそうな舞茸の天ぷらを食べようと注文して、
待っている間にまいたけさんとお話。
ああ、思い出したら腹が立ってきた…!祖父なら孫の育児を手伝え…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-18 18:00:00
1000文字
会話率:38%
課長の言葉で、職場の雰囲気は最悪。
四つ辻にある立ち飲み屋で、まいたけさんに愚痴をこぼす。
すると、まいたけさんが飴玉をくれた。
その飴玉を課長に食べさせると…?
まいたけさんは発明家。
製造過程は分からない。
あったらいいなを叶えてくれ
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 18:33:26
1000文字
会話率:33%
「どうしてこうなった?」
高校1年の春、新しい生活への期待を胸に学校へ行く十川 楢葉(つじかわ ならは)。
初登校の日、朝一番に1ーBの席に着き1年間過ごす級友が続々と教室に入ってくるのを見ているうちにある違和感に気づく。
「いやマッシュ
hair多すぎだろ」
ーーこれはそんなよく分からない学校で過ごす楢葉とその周りの『日常』と『成長』を綴る物語。
※不定期更新です。初投稿です。ある日生活していたら頭の中で浮かんだ設定と話なのでゆる〜くお付き合い頂けたらと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 02:12:42
668文字
会話率:43%
庭に茸が生えていた。
最終更新:2021-10-28 21:36:23
620文字
会話率:17%
伯爵家の侍女見習いである男爵令嬢は学園の卒業パーティーで王太子による公爵令嬢への婚約破棄が行われる情報を耳にする。敬愛する伯爵令嬢も巻き込まれる可能性も高いとのことで伯爵家の侍女二人と対応すべく会場入りするのだが・・・・
最終更新:2021-09-19 12:00:00
5770文字
会話率:64%
「Simulated Society」。期限付きの箱庭の世界を構築して人間の意識体を展開する社会シミュレーションシステムだ。事故により死亡して一つの不出来な箱庭内で再生された僕らは、箱庭からの脱出を夢見て、剣を片手に最後の旅を始める。
最終更新:2021-09-16 22:39:21
117467文字
会話率:47%
神社の娘に生まれた眞心(まこ)。
趣味は親の居ぬ間の巫女さんごっこ。
今日も今日とて巫女装束で巫女さんごっこに励みます。
そんな時、神社を訪ねてきたのは……クラスメイトの男の子。
相談内容は……
原作:しいたけ氏
最終更新:2021-09-07 02:08:43
3828文字
会話率:48%
年齢=彼氏いない歴の人気アイドル女性声優が密かに婚活を始めました。
初手で結婚。結婚しないのに付き合うとか有り得ないと思っている、佐崎歌織。
しかし、男性から見て佐崎歌織が有り得ないらしい。
万策尽きて結婚相談所に行くが結婚相談所すら
追放されてしまう。
まったく結婚できる気配を感じれないフォロワー100万人の人気アイドル声優佐崎歌織。
絶望の中、正解の見えない暗中模索の戦いが始まる。
第一話、二話の朗読
ココナラで真瀬 みあ様に依頼し朗読して頂きました。
もしよければ聞いてみてください。
https://stand.fm/channels/601a9d7385b142d0d8b7349a折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 20:11:31
96077文字
会話率:45%
林で茸を採るうちに道を失った少女ユンフォアは、迷いさまよううちに見知らぬ屋敷に辿りついた。
屋敷を取り囲むのは無数の花々。茂みに潜む彼女の前で、男は花に口付ける。
彼女が彼と出会ったのは偶然かはたまた必然だったのか。
屋敷に迎え入れられ
たユンフォアは、彼と過ごす日々の中で、花に埋め尽くされた庭園の真実を垣間見る。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 08:35:44
56514文字
会話率:39%