ーー歴史とは何か、正史とは何かーー
四方を海に囲まれ四季の巡る豊かな国、日高見国。
自然を尊び、神を祀り、独自の文化を生み出してきた平和な国に影が差す。
ある日を境にあったはずの場所が消え、なかったはずの物が生み出され始めたのだ。
そしてその異変はとうとう人間にまで及び始める。
家族や友人が次々に見知らぬ人間へと置き換わり、果てには幻のように消え去った。
その原因は秘密裏に完成されたタイムスリップ装置による歴史の改竄であった。
主人公たちは愛する家族や友人、そして未来を取り戻すために遠い過去へと向かう。
目指すは1300年前の日高見国。その建国者であり英雄たるアテルイたちを救うために。
もしも1300年前の戦いでエミシたちが勝利していたらというよくある歴史改変もの。日本ではなく日高見国となっているので歴史や文化がちょこちょこ違います。
とある漫画を読んでアテルイという人物にどハマりし、創作物の少なさに絶望した結果作り始めた代物です。
色んな俗説を捩じ込み混ぜ込み作り上げる”ぼくの考えたさいきょうのアテルイさん”なので確固たる歴史的根拠や裏付けがある訳ではありません。
知名度を上げて創作物が増えることが目的なので、後書きとかに人物とか戦いとか、時代背景とかの解説やらはしていく所存です。
某刀剣ゲームや歌舞伎に宝塚と題材になっているので興味のある方はぜひ調べてみて下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 21:21:28
315文字
会話率:0%
人の人生は、平穏無事ということは少なく、学校でのいじめ・不登校・学力や職場では上司・同僚・部下との人間関係や過重労働、その他では借金や犯罪に巻き込まれているなどの悩みや問題を抱える場合もあると思う。
更に、家族がこのような問題を抱えてい
た場合、多くの場合は、気づかないことも多い。また、対処方法がわからないためか、本人がその問題を自然に解決するだろうと期待して放置する場合もある。この場合、最悪は、本人が自殺や病気で亡くなることや犯罪に染めてしまう。家に引きこもって問題が大きくなり対処が難しくなることもあるでしょう。
ここで、悩みや問題を抱えている本人が、家族や各自治体等の窓口に相談して100%の解決までは無理かもしれないが、少しでも緩和することができると思われる。しかしながら、このような問題は、相談すると恥ずかしいとか怒られると思い放置したり、別の問題を引き起こすこともあるでしょう。
ここで、小生がいいたいのは、本人は、恥ずかしいや怒られるのを覚悟して相談してほしいし、廻りの家族は、怒らず・投げ出さずに伴走しながら悩みや問題に立ち向かってほしいと思います。
これは、野坂大樹(父)、ひろみ(母)、敦(長男)、夏帆(長女)を主人公に、夏帆の交通事故がきっかけに、次の悩みや問題を抱えていたことを知り、家族やいろいろな機関を交えて対応し終息させた物語である。
1.交通事故
2.職場での過重労働からの鬱病発症と勤務先との話合い
3.自動車保険契約の不備
4.カード会社4社と消費者勤務1社からの借入による多重債務
5.多重債務の原因の一つである悪徳の副業商法への契約
本物語では連載として記載し、前書きには用語の解説や簡単なあらすじ、後書きには反省と対応方法を考察して記載します。
連載は、1週間に1回程度のアップを計画しますが、反響が多い場合はアップの間隔を短くします。
小生としては、このような問題を抱えている方々には参考にしてほしいし、批評の中には他にもいい方法があるときには意見を記載してほしい。
その他、反響が多い場合は、過去に経験した悪徳商法との対応した経験談等を記載したいと思いますので、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 13:53:38
108379文字
会話率:1%
もう、誰も覚えているものはいない程、古き時。
火、水、風、自然、電気、それぞれの神に加護を受けている五大文明が存在した。
何事もなく暮らしていたはずの世界。
世界は魔王という名の脅威に見舞われた。
しかし、そこに勇者が現れ、五大文明の神の力
に加え、魔法とでも言えるような力を使い魔王を封印にまで押しやった。
そして現代、今生きるものは封印されし魔王のことを誰も記憶していない。
しかし、何やら世界には異変が起き始めていた。
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古の記憶を呼び覚まし、魔王に立ち向かう一人の青年の物語、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 00:00:00
3052文字
会話率:24%
如月コンサルティングに勤務する真田悠斗は企業の経営戦略に関するアドバイザー業務を行なっている。ある日、同僚の河合春菜に誘われて、真田はオンラインゲームのバトルアンドピース(通称BAP)をプレイすることになる。
BAPは戦争をテーマにした
シューティングゲームで、現実世界の地理や自然法則を完璧に再現している。二人はBAPのバトルチーム「ディケロ」に所属してゲームの一大イベント「四ツ谷杯」に挑む。
真田はコンサルティング業務で培ったマネジメントスキルを戦術立案に活かし、春菜は抜群のITスキルで様々な新兵器を操る。
真田はチームメンバーのジュリアに好意を寄せるが、実は彼女は人間のユーザーではなく、丼玉屋の接客アンドロイドの制御用AIジョディであった。
ジュリアは戦闘で驚異的なパフォーマンスを見せる。同時に真田や春菜、チームメイト達との交流を通じて、次第に人間らしさを獲得して行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 16:50:29
162613文字
会話率:39%
普通に学生生活を過ごし、普通に会社員として働く、坂崎真也。
真也はこの同じ毎日、同じ生活に生きる意味を見失っていた。
そんな27回目の誕生日の日に、ある異変が起こる。
気が付くとそこは、日本とは大きくことなった自然環境、建物、文化。
そう、
異世界である。
「あなたは選ばれし、ホーリーエヴァシオンです。」
未知なる種族に突然告げられ困惑する真也。
そして、様々な人物と出会い、迫りくる出来事を乗り越え
その行動が現実にも影響が・・・。
転移する意味、これにはもっと深いところでつながっていた。
異世界を舞台としながらも、人としての「生き方」「幸せとは何か」
を自問自答しながら突き進む
異世界ファンタジーと現実的哲学の融合した新感覚物語
「ホーリーエヴァシオン」ぜひ楽しんでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 15:25:33
3005文字
会話率:43%
罠にかかって、現代日本の山奥に飛ばされたエルフのディードさん、故あって一人暮らしすることに。
大丈夫、大丈夫、私たち植物しか食べれないし、ここ、自然が豊かだし、何とかなるよ!!こんな植物見たこと無いけど!!
最終更新:2024-10-16 14:49:57
27376文字
会話率:41%
言霊師。言葉で自然現象を再現する者。
20XX年、停滞する科学技術と深刻なエネルギー不足にある日本にとって、目下注力すべきは霊獣の駆除、ならびにその侵攻に対する防衛であった。
数少ない言霊師である望月は、言霊を用いたエネルギー自給自足を
画策する日本政府と、自身の霊力により引き寄せられる霊獣との対峙を強いられる。
なぜ言霊は実現し、霊獣は解き放たれたのか。
これは言霊師が紡ぐ日本復興とその繁栄への轍である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 21:32:54
68588文字
会話率:31%
コミュニケーション不足がささやかれている昨今。思ったことを口にする勇気が自然と嫌悪される風習が出来はじめた昨今。確かに人を傷つける発言や多少の我慢は必要なものの、言いたいことも言えない世の中は毒にまみれています。なんでも言っていいわけではあ
りませんが、本人にとって必要な発言や誰かのための発言は特効薬になります。この物語を通じてそんな気持ちになってもらえたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 00:37:26
75480文字
会話率:78%
秋の風が冷たく吹き、紅葉が舞い散る頃、僕は高校時代の初恋の相手、沙織と再び出会う。駅のホームで偶然見かけた彼女は、昔の面影を残しながらも大人びており、深紅のコートをまとっていた。突然の再会に驚きながらも、二人は自然に歩き始め、思い出話に花を
咲かせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 19:16:36
1440文字
会話率:21%
**「トモヨのクロニクル」**では、17歳の若い女性、トモヨの旅を追いかけます。彼女の穏やかで整った日常は、突然の夢の中でひっくり返され、幻想的で未知の世界に投げ込まれます。この新しい世界には、サイクロプス、トロール、エルフ、ドラゴンなどの
神秘的な生物が住んでおり、魔法と危険が満ちています。
この異世界で、トモヨは古代の都市を巡り、超自然的な試練に直面しながら、生き残るために必要な独自の能力と知識を持っていることを発見します。彼女の旅は、エピックな戦いと予期しない出会いの連続です。トモヨは、自分がなぜこの世界に送り込まれたのか、その目的を解明する必要があります。
**「トモヨのクロニクル」**は、アクション、アドベンチャー、ドラマ、ロマンスが織り交ぜられた物語で、トモヨが自分の居場所を見つけ、運命を理解するための内なる戦いを探ります。敵と対峙し、同盟を結びながら、彼女は自分の恐怖や欲望と向き合い、ヒロインとしての真の意味を発見していきます。
トモヨの冒険と発見の旅に、ぜひご期待ください。この物語は、あなたを魅了し、驚きに満ちた世界へと導いてくれるでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 10:53:27
16704文字
会話率:39%
自然の豊かな名もない村に住む2人。
2人を拾った男に育てられ、15の歳になろうとしていた。15を迎えたその日、鎧に身を包んだ騎士が村に現れる。
最終更新:2024-10-01 17:00:00
85049文字
会話率:66%
『
1961年4月中旬よりNHKがポリオ発生状況を日報の形で報道し始めた。6月初旬、患者が800人を超え、16日には1000人を超えた。九州だけでなく東京区部でも流行指定地域が出たため新聞各社も大きく取り上げ始めた。20日に厚生省(当時
)は生ワクチンの緊急輸入と全国一斉接種の方針を決め、21日に古井喜美厚生大臣の「生ワクチン導入に関する責任は全て私にある」という談話とともに「全国民を対象とした臨床試験」を決定した。26日より福岡・大分両県での接種を開始、7月21日には全国での接種を開始、1ヶ月間で1300万人の接種を終えた。7月中旬までの患者数は過去10年間で最高であったが、8月の患者数は過去最低、翌年度からも患者数は激減、1963年には定期接種化され、日本における野生株からの自然感染は皆無となった。
』
これは1961年、ポリオ流行を食い止めるために行われたワクチン緊急輸入・接種に関わる政治判断である。さてこれが、本当に英断だったのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 06:30:00
6506文字
会話率:0%
少年は森で遊んでいた。
最終更新:2024-09-30 00:59:04
5379文字
会話率:21%
ここはすべてが色によって区別される世界、「クローマイルマ」。自然や動物、文化、魔法、人の見た目までもが色によって区別される世界だ。
そんな世界の中で主人公の岩城 拓晃(いわじょう ひろあき)は差別やいじめの対象となっている名もなき国、通
称黒の国またの名を悪魔の国に生まれる。
ある出会いと出来事をきっかけに拓晃は、復讐を誓い、世界を改革するために冒険を始めていく、、。
果たして拓晃は、復讐を果たすことができるのか、様々な困難や試練を乗り越え、世界を改革できるのか、その新たな冒険譚にぜひ注目を!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 08:14:59
5008文字
会話率:35%
思うままに
徒然なるままに。
最終更新:2024-09-23 00:20:00
1257文字
会話率:17%
草薙悠弥、日本の山を歩く。
自然の山。
水は透明、空気は清澄。
最終更新:2019-04-21 23:00:00
276文字
会話率:0%
車窓から見る光景。
雪化粧が美しい。
だが只の山だ。
――それもまた良し。
最終更新:2019-01-07 17:00:00
462文字
会話率:0%
自然魔動力(ナチュラ・エナジー)と呼ばれる世界の生命(いのち)とも言える自然の力が世界を保っていた。
しかし、各地の自然魔動力(ナチュラ・エナジー)は近年乾枯が進行しており破滅の危機に陥っていた。
そんな中で人工大都市ネオ・トキオは年々発
展しつつあり噂では莫大な自然魔動力(ナチュラ・エナジー)を駆使していると話があり自然魔動力(ナチュラ・エナジー)を守り世界保全を掲げるレジスタンスとの対立があった。
ネオ・トキオ内の1つネオ・フローラに暮らす少女カエデはある日川でペンダントを拾った。
実はそのペンダントこそ自然魔動力(ナチュラ・エナジー)の1つ“風”を司る魔聖獣ウインディーが封印され、目覚めさせた事でカエデはウインディーの魔剣士に選ばれてしまった。
世界の破滅を防ぐ為、カエデはウインディーの魔剣士となり共に残りの自然魔動力(ナチュラ・エナジー)の源を捜す事になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 21:30:36
16098文字
会話率:43%
…静かな夜、白銀の月、鈴虫の鳴く声。
こんな夜は人間界でしか見ることができない。
今日も軽くスキップしながら夜風にあたる
私が手に持っているこの刀も、この場所だとほんとに良く輝いている。でも、その牙も今はまだ口を閉じて隠す……
そして獲物を見たら瞬時に口を開き首元に喰らい付く……
今日も私は人を斬った。
鈍い音と共に斬られた事に気づかず倒れる獲物(人)。この瞬間(とき)自然と私はにやついている。
その後見つめていると焦げ色のアスファルトにそれは赤黒いが生き物のように一定の粘土を持って進み、広がっていく……。
この時初めてにやけていた口元から声が漏れる。
「ふふっ。」
と。
でも同時に苦しくもなる。だから自然と涙が溢れる。
数々の殺人鬼はだいたい人を殺した時に快感を覚える、そして次々と殺していく…。
”でも私は好きで殺ってるんじゃない”
信じられる?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 23:25:37
55132文字
会話率:34%
三毛別羆事件の衝撃がまだ記憶に新しいうちに、近隣の古丹別で新たな熊害事件が発生し村の女性が犠牲となった。その後も、なぜか羆は何度も同じ小屋を襲い、食料も遺体も狙わない様子に村人たちは違和感を覚える。羆の目的は食料や人間ではない他の何かがある
ようで、村は理解できない恐怖に包まれた。討伐のためマタギを探すが、その多くが村を離れており、残っているのはただ1人だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 18:03:47
31968文字
会話率:39%
ドゥセテラ王国は、美しい王女を各国に嫁がせることで外交関係を結び、自国の影響力を広げる外交戦略を取っていた。
そんなドゥセテラに、大国カラスカス帝国皇帝は、一番美しい王女を娶りたいと申し出る。
それぞれ母親の違う、四人の美しい王女のうち、
誰が一番美しいか、選ばなければならない————。
第一王女、フィリス・ノワール
第二王女、トゥリパ
第三王女、ロゼリー
第四王女、ブルーベル
そんな状況の中、密かに一番美しいと評判だった、第四王女ブルーベルは、何者かに襲われ、顔に傷を負う。
ブルーベルが気がついた時は、すでに顔の右半分を覆う仮面が付けられており、彼女に事件当時の記憶はなかった。
元々、家族に虐げられて一人離宮で暮らしていたブルーベル。
美しい顔を失った王女に、人々はさらに冷たかった。
カラスカス帝国へは、第一王女フィリス・ノワールが嫁いだ。
一方、ブルーベルもまた結婚が決まり、辺境の謎めいた王国、アルタイスに輿入れする。
そこでブルーベルを待っていたのは、王弟であり、最強魔法騎士と名高い、魔法騎士団長のアルヴァロ・ヴィエント公爵だった。
豊かな自然と精霊が息づく辺境の地で、ブルーベルの人生は一変する————。
※ハッピーエンド
※カクヨムにも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 12:10:00
163265文字
会話率:32%
推理小説のタブーを語ったノックスの十戒には次のようなものがある
"All supernatural or preternatural agencies are ruled out as a matter of course&qu
ot;
つまり超自然的な力は登場してはならない、と。
だが本当にそうなのか。その力に理路整然とした論理が存在し読者がそれを周知することができればたとえ魔法を使ったトリックだとしても推理小説たり得るのではないのか。
異世界に転生してしまったごく普通の主人公と異世界の名探偵の話。あらすじはこれぐらいしかいうことないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 19:09:54
28005文字
会話率:53%