それは誰かの置き忘れ。
忘れて忘れ、迷い出て、なお行き遭うならば、物語。
最終更新:2017-07-09 02:56:44
14538文字
会話率:53%
電車の中に置き忘れられたペットボトル、一人の男が拾い上げた。耳を澄ますと、ペットボトルの声が聞こえてきた。
この作品は、「カクヨム」にも掲載しています。
キーワード:
最終更新:2017-07-08 11:35:12
2390文字
会話率:56%
空色の傘を買ったのはいいけれど、どこかに置き忘れ。
最終更新:2017-06-15 16:48:58
316文字
会話率:0%
人間50年、長く生きれば納得がいかない結末や、自分の意思で選ぶ事が出来ない選択肢に涙する事くらいある。
未来を、過去を変える事が出来るならば・・・・・誰もが一度は願う夢物語。
俺は十分苦しんだ、人生もそろそろ幕でいいよな?
駅のプラットホームで、これからどうしようかと悩んでいると、自分と同じ淀んだ目をした少女が目の前を通り過ぎた。
「まもなく、1番線を電車が通過します。危険ですから、黄色い線から身を乗り出す事の無い様お気を付けください」
その少女は歩みを止めない
・・・・もしかしてコレ、あかんやつじゃ?
財布の中身だって一食分も残って無い、守る物も未来への希望もどこかに置き忘れた。
最後くらいは自分で決断して、自分で変えてみたい!
走り出すと同時に一瞬、遠い過去が頭を通り過ぎていった。
あの時にどうして、一歩踏み出せなかったんだろうか?
ホームから路線に踏み出し、落下寸前だった少女を、強引に引き寄せ・・・入れ替わる時に告げた
「その結末は俺が許さない!!」
自己満足なの分かっていたが、路線に落下しながら俺は、人生で一番満足していたのだ。
「なんだソレ?つまんねぇ人生だなぁ!おい」
意識が戻った時に初めて聞かされたのは、そんな罵倒の言葉だった。
「俺はハッピーエンド専門なんだ、お前は・・・アレだ、もう少しがんばりましょうって奴だな」
全周囲見渡す限り真っ白な空間で、唯一目の前に浮かんでいる、豆電球くらいの小さな光が語りかけてくる。
「まぁ、パッとしない人生だったけど、最後に逆転ホームラン?飛んだのはお前だったけどな!」
「だからよぉ!その結末は俺も許せねぇなぁ!おい!!」
ここから人生がもう一度・・・・廻り始めた 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-30 01:47:50
11534文字
会話率:29%
半世界ウルネルドに君臨する七人の魔女のひとり―― 「沈黙の魔女」
あらゆるものの望みをかなえるという魔女のもとへ、あるとき一人の男が訪れる。
感情を過去に置き忘れた魔女と、ある男の一時の恋物語。
最終更新:2016-07-28 00:14:55
22817文字
会話率:48%
使っている機種はPENTAXのK-30。赤色が欲しすぎて一か月以上待ちました。
カメラレンズの蓋は2か月後になくしてしまったというか置き忘れてきました。
カメラケースは使っていません。タオルにぐるぐる巻きにして気を付けて持ち運んでいます。
治療回数は1回です。
1500枚程度記録できるSDカードは大体3日でいっぱいになります。
写真を撮っている時よりも整理している時の方が修羅の形相であると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-16 17:18:52
1263文字
会話率:0%
ある月の晩のこと。オリナは義姉のブリアンナに頼まれ、彼女が置き忘れて来たという帽子を探しに森の中へ。そこでオリナは幼いころから夢の中で逢っていた不思議な青年ユミルに出会う。彼は断罪されて巨木のなかに捕らわれていた。そのユミルがオリナに頼み
ごとをしてくる。
それは父神さまによって存在を消滅させられようとしている彼の愛する女性(オリナの先祖)を助けてほしいというもので、ユミルに淡い恋心を抱くオリナは彼の願いを叶える為、時代を越えた。
※魔王も勇者も選びません。もちろん神官もね。の裏ストーリー的な展開となっています※ちょっと暗めのストーリーになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-09 12:00:00
59251文字
会話率:53%
気怠く着崩した学ランと明るく染めた髪の毛、上履きの踵は履きつぶすイツキの最大にして最高の秘密は ”歯がゆく甘酸っぱい物語を書いている ”事だった。 誰にも知られる訳にはいかないはずのそれが、うっかり教室に原稿用紙を置き忘れクラスメイトのミコ
トに読まれてしまう。 ”感想お願いします ”とだけ書かれたそれに目を輝かせ読み耽るミコトはまさか作者がイツキだなんて思うはずもなく。 いつしかふたりで顔を並べて恋物語を読み進めるうちに、イツキは初めて物語ではない本物の ”恋 ”を知るが・・・。 ≪全67話 完結≫ ※星空文庫重複投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-28 21:00:00
103995文字
会話率:9%
女の子のイラストばかりを描く青年・霞ヶ原 枯木。
彼は不運にも自分の描いたイラストがつまったスケッチブックを美術室に置き忘れ、そのまま無くしてしまう!
見つからず、諦め新たな物に書き始める彼を手紙で呼び出したのは作家志望のクラスメイト・東
廿日。しかも、彼女は無くしたはずのスケッチブックを持っていた!!
中身をバッチリ見た彼女が枯木を呼び出したのは、彼に自分のキャラクターを描いてもらう為だった?!!
桜田櫻華が書く、本音のストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-14 15:25:11
10944文字
会話率:39%
車は日々進歩しております
今や 自動運転までが視野に
まさに
自動車
しかし
その狭間で
置き忘れられた物が・・・
他SNSに投稿した作品です
最終更新:2015-12-02 22:04:35
1853文字
会話率:0%
宿題を学校に置き忘れてしまった明子は、夜の学校へと忍び込む。しかし、彼女は生徒達の間で噂される七不思議を体験することになる。
最終更新:2015-10-30 20:03:35
5878文字
会話率:15%
置き忘れてきた思いの詩です。
最終更新:2015-06-03 15:09:34
257文字
会話率:0%
とある理由により、去年の冬にラルゲット魔法学院に推薦された白石雪。
しかし、合格発表の日にタチの悪い魔剣使いに脅されてしまう。
どうしようか、と思っていた所を魔導学院の制服を着た第三者の介入により、事なきを得る。
その第三者の名前は本城瑠夏
。ラルゲット魔法学園の魔導会所属の『魔導審判長』だった。
瑠夏に連れられて魔導学院に着いた雪は試験の日に学院に置き忘れた魔刀を返して貰い、合否を確認しようとした所で瑠夏に勝負を申し込まれてそれを受ける。勝負には負けたが、試験には合格していたのでほっとした雪だったが、その後も色々ありながらも『魔導審判長補佐』になった雪。
そこで最近頻繁に魔法を使用したり生きたりするのに必須の『生命力』をかなり消耗している生徒が続出している事を知り――。
『魔刀使いの少年の魂が繋がれる時、閉ざされた道は開かれる』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-17 09:34:45
109398文字
会話率:59%
仕事から帰った啓は、公園に置き忘れたという娘の人形を探しにいく。
最終更新:2015-01-07 14:59:19
1668文字
会話率:52%
ある年ある月ある週ある日、ある町が舞台。生き方に重石を抱えたアダルトチルドレンな二人の物語。
偏屈で冷ややかな目をした少女《光岡涼》と、青年が故の情熱を何処かへ置き忘れてきた主人公《――》。青春を謳歌する事を諦めた二人は、起伏の無い過ぎ
行くばかりの日常を送っていた。
――――本当に僕らの日常はつまらないもの?
そう考えた日の帰りの電車は、いつもと何かが違っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-01 21:51:20
6872文字
会話率:65%
主人公が住処を新たにしてひと月が過ぎようとする頃、ふとしたことで物置の天板の上に置き忘れられた手紙の存在に気がつく。その手紙には今現在、彼が住んでいる街で、ある人物が経験したできごとが事細かに記されていた。街の中で起こる様々な異常、それに
対抗していたある男の行動記録が。
やがて主人公は男の記録を追い始める、その先に何が待ち受けているかを知らずに。興味から始まった行動は、彼が追い求めていたものにつながり、深入りする程に戻れなくなる。止まらない歯車が今、速度を上げて回り始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-26 17:19:19
95745文字
会話率:24%
何処にでも居る普通で平凡な女子大生・西村あずさはある日、コンビニに立ち寄りお茶を購入したのだが、レジに置き忘れてしまう。
店員の藤田徹はそれに気付き彼女を追い駆けるのだが、彼女は何故か万引きと勘違いされたのではと勘違いし、迫り来る藤田からの
逃走を試みる。
ただ忘れたお茶を渡そうと追い駆けていただけなのに逃げられてしまったことに驚きを隠せない藤田だったが、まさか自分が醜いのがいけなかったのかと外見にコンプレックスを抱いていることから不安に陥ってしまう。
とにもかくにも、そんな理由で逃げられたのではたまらないとあずさを追い駆け始めるのだが、
一方のあずさは鞄の中にたまたま入れていた、家から持ってきた飲むヨーグルトのパックが見つかれば万引きの現行犯として警察に引き渡されてしまうだろうという恐怖に怯え、死に物狂いで逃走を続けるのであった。
こうして、二人の奇妙な追いかけっこが始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-16 22:13:48
33843文字
会話率:60%
山多摩高校に通う成績優秀な生徒、赤久奈奈乃香(あかぐななのか)はその日学校に置き忘れてしまった本を取るために放課後の学校に向かう。そして軽いノリで図書室に向かった。そこには山多摩高校で一番成績が悪い生徒、雲取亘(くもとりわたる)が勉強してい
た。あまりの勉強の効率の悪さに痺れを切らした赤久奈は「私が勉強教えてあげる」と言ってしまう。そこから赤久奈と雲取の合同勉強、そしてその他の生徒たちをも巻き込んだ青春が始まった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-04 11:10:52
100058文字
会話率:52%
6つの大陸大国と9つの中小島小国が存在し、〝無数の世界を宿す〟『世界樹』を中心として成り立った、世界『アメストラル』
昔、この世界に魔装器《まそうぎ》と呼ばれる不思議且つ絶大な力を持った武器が現れ、その魔装器を使って各国々は大きな戦争を度々
起こし、そしてある時、戦いに疲れ切った国々はお互いに和平交渉を結び、その結果、大きな戦争が無くなった現代の人々は一時の平和の中で昔のような豊かさを取り戻している一方で、片や各国々は次の戦争の為に戦力を整えつつある頃。
何故か、空から記憶を失ったある一人の少年〝カレン〟が落ちて来て、その落ちて来たカレンに偶然出会ったある一人の美少女がペンダントを置き忘れ、カレンはそのペンダントを届けるためにその少女を追いかけるが……………
ひょんな事から、魔装器を手に入れ、そして、少女を追いかけている途中、運命的或いは必然的な出会いと、それに伴って次から次へと厄介事の嵐が待ち構えているなど、行く先々に波乱に満ちたカレンの冒険が始まったのだった。
P.S. 作者より
この小説はド素人が書いた物で、見られる方は遠慮なく叩いても、辛口評価しても良いので是非、評価してください。ついでに宜しかったら、アドバイスや注意点、もしくは疑問に思った事を気軽に指摘してくれたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-10 19:07:55
616224文字
会話率:51%
高宮理子は恋とかときめきとかをどこかに置き忘れた女子高生。そんな恋を忘れた理子の前に現れる瀬能宗太郎との出会い。理子を取り巻く友人たちとの高校生活で少しずつ変化する、そんな女子高生のお話。
最終更新:2014-05-17 23:00:00
66819文字
会話率:37%