1日間に合わなかった「秋の歴史」。
無理だぁー。歴史ものなんか書けないー。。と思って諦めていたのですが、21日午前4時頃、突然降ってきました。
でも、もう締め切りは終わっている。終わっているけど・・・誰かの目に触れて、読んでもらえたら嬉し
いな。
「歴史」って、壮大な物語や偉大な人物のことを書かなくたっていいんだ。そういうものに巻き込まれた全く無名の1人1人の人生だって、「歴史」じゃないか。
そのことに気がついたとき、この物語があっという間にできました。書き上げまでに5時間。
物語は、離れた場所の3枚の手紙、手紙自体は交わることのなかった3枚の手紙の周りで起こった小さな個人的「歴史」を交互に語ります。
決して教科書にも歴史書にも載ることのない「歴史」です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 11:00:00
4739文字
会話率:6%
夏の青が香る森の中で、少年と少女が巡る想い出と、彼らだけの言葉。
これは彼が最初の彼女を見送った、七日間の話。
木漏れ日の向こう、約束と共に。僕は、また逢える君を待っている。
最後まで書き終わっているので毎日投稿します。カクヨムにも
投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 09:08:42
18360文字
会話率:37%
どうして私の人生は終わっているのだろう?
中途半端に殴られて、殺されて、あぁ、決定的な一撃が欲しい。
けれどもそんな事しなくても貴方が助けてくれた。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事
項2
R15です。恋愛です。更に、ほんのりヤンデレです。
んでもって、色々仄暗いです。
苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 21:29:17
1220文字
会話率:52%
抗命罪で営倉にいたイェール連邦の突撃兵ヘイズルは、あるとき中佐を名乗る女の前に引き立てられる。
およそ現場の者とは思えぬ女は、ヘイズルの、突撃兵にして暗殺者という、猟犬としての顔に用があるという。
戦争はすでに終わっている。
だが戦
いを止めない連中がいる。
彼らを君の手で始末し、戦争を終わらせて欲しい――と。
ヘイズルに断る理由はなかった。
終戦を早めるべく、全てを捨てて軍に志願したのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-20 17:21:03
128222文字
会話率:49%
高校一年生の神木桜は、ある日突然、神社の桜の古木に吸い込まれ、異世界へと飛ばされてしまう。
その上、その国の姫(リナリア)と瓜二つだったことにより、本人だと勘違いされてしまうのだった。
誤解はすぐ解けるのだが、何故かその後も、成り行きで代
役を引き受けることに。
身代わりであることは、隣国の王子で婚約者でもあるギルフォードにも、即バレてしまうが、彼は優しく受け入れてくれ、最初のうちは距離を感じていた騎士見習いのカイルとも、次第に打ち解けて行く。
やがて、二人から熱烈なアプローチを受けるようになると、桜(リナリア)の心は揺れに揺れて……。
注1)このお話は、以前使用していたPN(髙谷末流)の作品です。【桜咲く国の姫君】というタイトルで、個人出版(AmazonのKDP利用)していたものの加筆修正版となります。現在は、こちらとアルファポリスで公開しております。
注2)シリーズの序章的作品です。三角関係の行方は、続編の『ギルフォードルート』と『カイルルート』で描かれることになりますので(ギルフォードルートのみ完結済み)、その点をご理解の上、お読みいただけますようお願い申し上げます。
注3)既に完結している作品ですが、修正&加筆しながらの公開となりますので、修正し終わっている数十話分は、1日に1時間置きくらいのペースで、1話ずつ公開して行きます。
それ以降は、修正し終わった話数分を、毎日1~数話ずつ公開して行く予定です。
※新しいタイトルは、ソーグラス様に相談させていただいた上で決定いたしました。数々のご助言、心より感謝いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 13:01:03
332671文字
会話率:38%
西暦2100年。ロボットが日常的に使われるようになった時代。人類とロボットは共生していた。しかし、突如ロボットたちが人類に反抗。理由は不明のまま、人類とロボットの戦争が始まる。その戦争は50年戦争と呼ばれ、50年もの間、地球全土を巻き込む
闘いとなる。
その結果、2150年には人類の人口は約120億人から約12億人まで激減する。世界政府は事態を重く見て、秘密裏に開発していた大型戦艦で、以前から準備していた月移住化計画を始める。幸いにもロボットからの追撃はなく、ほぼ全人類は同年にも月の移住に成功する。
人類は月の表面に住居をつくるのは、困難と考え、月の地下開発を進行する。その結果、1層から7層までの大型地下都市を完成させる。また地球をロボットたちの手から取り戻すべく、自らの体をサイボーグに変え、ロボットたちを殲滅させる組織である地球奪還軍隊(Earth Recapture Army、通称ERA)を設立する。これ以降、ERAは何百回も部隊を編成し、地球を奪還するべく地球に降下することになる。
月に移住し、ERAを設立してから100年後の2250年。人類は未だ月に住み、地球をロボットたちから奪還できずにいた。その間にもERAは部隊を編成し、地球奪還作戦を実行していたが、それらも全て失敗に終わっている。
主人公リーザが所属している第157期団は、現在の中で一番新しい部隊であり、彼女が地球に降り立つことから物語は始まる。パートナーとも言えるカミラと地球に降り立つリーザ。リーザは異様なほど、ロボットに対して執着を抱いており、その戦い方は凄惨そのもの。なぜ彼女がそこまでロボットを憎むか、彼女の過去に何があったのか、そこにある真実、そしてなぜロボットたちが人類に反抗したのか。
全てはここから始まる。
この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。メイン活動はエブリスタです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 00:30:45
139821文字
会話率:59%
護国の英雄と謳われる屈強な騎士デメトリオは、三年に渡る隣国との戦の間に右目を失い、婚約を解消した。
終戦後、帰国したデメトリオが会いに行ったのは、元婚約者の妹にして新たな婚約者でもあるアリーチェだった。
デメトリオを「クマのおにいちゃま」と
呼んで懐いていた幼い少女は、心の内を読ませない完璧な淑女へと成長していた。
社交下手な朴念仁と元婚約者の妹が、周囲に見守られながら少しずつ近づいていくお話。
※本編はすべて書き終わっているので、完結まで投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 23:10:52
66605文字
会話率:53%
詩集「首を痛める」
雑多な詩、盗んだ言葉で作る新聞や雑誌のコラージュのような言葉たち。
だが、芸術とはそんなものだろう。創造はきっと紀元前に終わっている。
最終更新:2022-05-29 23:34:48
11824文字
会話率:24%
例え、終わっているとしても。
キーワード:
最終更新:2022-04-07 19:24:44
377文字
会話率:0%
例えしくじった人間の 終わっている人間の 惨めな喚きに聞こたとしても
キーワード:
最終更新:2020-07-30 21:13:56
731文字
会話率:0%
2080年、量子コンピューターの次世代機が誕生した。
光よりも早い粒子を使った重力子コンピューターは『計算する前に計算は終わっている』という。
重力子コンピュータを使って、母、秋絵の手によって『アース・アネージャ』という新世界が創られた。
アース・アネージャに転生させられた達春は『チート』の職業に振り回されながら旅に出る。
ツッコミ不在の冒険が、期待の斜め上を突っ走る。
スキルと魔法の世界に、チートと科学の力を持ったでたらめ冒険者の爆誕。
処女作です。
プロットの書き方が分からないのでノリで書き進めます。
拙い文章ですがお付き合い頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 18:00:00
33504文字
会話率:26%
俺、桧山 敬は、彼女いない歴=年齢のしがないサラリーマンだ。もう魔法が使えてもいい年齢のはずだ。
俺は在宅勤務続きで運動不足を感じて、朝のランニングを始めた。
とはいえ、まだ始めたばかりで体力が落ちている。走れるのも1、2km程度だ
。
そう考えると、毎日の通勤ラッシュもいい運動になってたんだな。
そんなある肌寒い朝、適当に周囲をランニングした帰り道。何気なく空を見上げると何かが落ちてくる。
「え?え?え?」
「わーぁ」
どかん!
「痛たたた。え?」
倒れた俺の上に覆いかぶさる女の子。
頭に小さな羊の角のようなアクセサリー、お尻には小さな尻尾、背中に蝙蝠のような形の小さな羽を背負っている。季節外れの明らかに寒そうな露出の多い小悪魔コスの女の子だ。
二十歳くらいだろうか?ハロウィンの季節はもう終わっている。何より空から落ちてきた!?どうなってるんだ?
『親方!空から女の子が落ちてきた』
これは現代っぽいどこかの異世界の出来事です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 17:12:50
34334文字
会話率:56%
※結末まで書き終わっているので順次投稿して行きます。
人が誰かをりかいすることなんて、できるわけが無い。
後輩の常陸渚は今日も小説のような何かを見せに来る。それを書き直す毎日。
それは秋月修にとって、目の前で倒れ未だに目覚めないた
った一人の読者にして、渚の姉の常陸美鳥のことを思い出す日々だ。
「今日もお願いします」
渚は今日も笑顔で小説のような何かを差し出して読ませて。
「今日も書き直してください」
と、何も書かれていない原稿用紙を押し付けてくる。
これは、小説を通して夢から目覚める物語。
理解できなくても、寄り沿うことはできる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 21:27:22
58820文字
会話率:62%
「シルリア=スカイローズ公爵令嬢っ。今この場において貴様との婚約を破棄する!!」それはまるで絵本の内容をなぞるような宣言であった。第一王子からの一方的な婚約破棄に、しかしシルリア=スカイローズ公爵令嬢は眉一つ動かさず、無感動に受け入れた。幸
せな時代はすでに終わっている以上、ここから先に何があろうともどうでもよかったから。そう、ここから先に幸せなど存在しないはずだったのだが、「……護衛、さん」「おう、呼んだか」これはシルリア=スカイローズ公爵令嬢が幸せを抱き寄せるまでの物語である。──短編『絵本のような婚約破棄の果てに悪役令嬢は幸せを抱き寄せる』の連載版となります。第一話は短編と同じ内容ですので、短編のほうをお読みになった方は第二話からお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-18 14:31:04
27652文字
会話率:42%
「シルリア=スカイローズ公爵令嬢っ。今この場において貴様との婚約を破棄する!!」それはまるで絵本の内容をなぞるような宣言であった。第一王子からの一方的な婚約破棄に、しかしシルリア=スカイローズ公爵令嬢は眉一つ動かさず、無感動に受け入れた。幸
せな時代はすでに終わっている以上、ここから先に何があろうともどうでもよかったから。そう、ここから先に幸せなど存在しないはずだったのだが、絵本のような婚約破棄はシルリアの予想に反して絵本とは違った結末を迎えるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 11:57:34
6940文字
会話率:31%
回復魔法が使えたらな。
そう思いながら死んだ1人の日本人が、子供に転生した異世界で『回復魔法』を使えるようになった。
その子の名は、アオイ。
そんなアオイが異世界で出会ったのは、赤毛の女冒険者アーディスカ――彼女は、本人も知らなかった
が、実は将来、世界を救う可能性を秘めた100人の『勇者候補』の1人だった。
ただ、その運命は過酷なもの。
まだまだ未熟な彼女は、死んでしまう可能性も高かった。
世界のため、自分のため、彼女のため。
アオイは、手にした『回復魔法』の力を使って、そんなお姉さん剣士を1人前の『勇者』となるよう育成することにしたのだった。
※全35話で完結予定です。完結までは、毎日更新いたします。(すでに35話まで書き終わっているので、途中で投げ出すことはないのでご安心下さいね)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 18:10:17
79881文字
会話率:20%
アスタリス魔術学院に通うリズは、何度も死に、他の人には存在し得ないはずのその記憶を持ったまま何度も同じ人間に生まれ直している唯一の人間で、いわば世界の異端者であった。
そんなリズには、才能ある聖魔法の使い手の毎回常に親友になる少女がい
たが、何も知らず死に戻りしていたリズはある時、その少女を中心に世界が始まり終わっていることに気付く。
リズ自身がその少女を守り、盾になる為だけに生きているという事も…。
親友の少女は可憐で可愛らしくて、周囲の人間を引き付けるものだったが、その中にはリズの婚約者であるエドモンドもいて___________
少女の盾になって、代わりに死ぬ運命にあるリズは、自分の婚約者の見た事の無い笑顔の原因が親友の少女にある事に気付き、ある決意をする___________
※不定期になりそうです。主人公は転生者や転移者ではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-02 15:00:00
6947文字
会話率:48%
ミュゼットは疲れていた。貴族はなんて話が通じないんだ、と。
二年前父親が一代限りの男爵位を貰い、貴族の仲間入りをしたミュゼットは王都学園に入学した。貴族たちとの繋がりを作り、立ち振る舞いを学ぶため。
だけど入学したミュゼットは毎日毎日王太
子をはじめとした貴族令息たちに囲まれる。やめてといっても聞いてくれない彼らに対し、ミュゼットはもう疲れて切っていた。
黙って耐えて、早く飽きてくれと願うものの、執着が酷くなる一方。
ミュゼットは思わず帰り道で怒りを小石にぶつけるように思いっきり蹴り上げた。その小石はあろうことか、王太子の婚約者であるアンジェラの馬車にぶつかってしまった。
まるで物語のヒロインのように囲まれるミュゼットと、悪役令嬢のような立ち位置にいるアンジェラは、馬車の中で腹を割って話すことになる。
※ゆる設定です。ゆるくお読み下さい。
※乙女ゲームは関係ありません。
※少々性的な表現、それに関して女性が苦しい立場になる内容が一部あります。また男性が不快に感じる可能性のある表現も一部あります。許せない方、苦手な方は読まない等自衛をお願いいたします。
※本編7話(2万文字くらいの短め、書き終わってます)+おまけ(これから書きます)数話で完結します。書き終わっている本編は毎日2,3話ずつ上げます
※なろうにのみ投稿しております。無断転載ダメ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 23:00:00
42951文字
会話率:50%
「ミモレ・アザリアノ!お前との婚約は破棄する!お前のような醜悪でまともに口もきけない女を私が愛することはない、私が真に愛するのはこのフィオナだ!」
ミモレは自分と第四王子レオナールとの結婚発表のための夜会で、レオナールから婚約破棄を突き付
けられる。
しかしミモレは心の中で優雅に笑う。これは欲しいものを得るための断罪の始まりだと。
奴隷のように虐げられてきたミモレが愛しい奴隷と一緒になるまでのお話。
※本編六話+番外編二話 全て書き終わっているので順に投稿していきます。
※番外編を後で投稿する可能性があります。
※全体的にほんのりグロい表現がちょこちょこ差し込まれますので苦手な方は避けてくださいね。
※転載は許可しておりません。小説家になろうにのみ投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 20:00:00
29684文字
会話率:33%
-アデリナ・バルドメロは月の女神のように美しい捨てられ令嬢である。
ここ数年の社交界でまるで挨拶のように交わされる話題と言えば美しい捨てられ令嬢アデリナのことだった。
アデリナは八度も婚約破棄していたがいずれもアデリナに瑕疵がないと言われ
ている。ただ、そうであってもアデリナの心は酷く傷ついていた。
結婚は貴族女性の義務だと考えていたアデリナだが、九回目の婚約をせず修道院の入る準備をひっそりと始めていた。そんな時夜会で久しぶりに会った元婚約者の友人が弟の結婚式にもやってきて・・・。
酷く傷ついた令嬢と少しヘタレな公爵のお話。
※R15・残酷な描写は保険です。厳しい表現はしないつもりですが迷ったのでつけておきました。
※本編八話+番外編三話の予定。本編は書き終わっているので一時間ごとに上げます。番外編は少し時間を置いてから上げていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 20:00:00
46734文字
会話率:38%
神を名乗る引きこもりのヒキガミに記憶を奪われ黒子の格好をさせられたクロゴは異世界で勇者――ではなくそのサポートをしながら、勇者の冒険を盛り上げるためにヤラセをすることを命じられる。その理由はクロゴが滅ぼした世界を再生させるためだった。
記憶
がないのでクロゴは自分が世界を滅ぼしたことを信じてはいなかったが、やらなければ消滅するという理由から選択肢はなくクロゴは異世界で勇者のサポートをしながら展開を盛り上げるためにヤラセをする。
※第一章までは書き終わっているので毎日投稿していきたいと思います。
※カクヨムでも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 18:13:39
95791文字
会話率:51%
大学1年のマナは、ふと気づくと見知らぬ風景の中にいた。
兵士のような男たちに保護されたはいいが、言葉も何もわからない。困惑しているうちに連れていかれた貴族の家で、不遇の生活が始まる。
唯一の武器とも言えない武器は、現代で生きてきた時間と価
値観。
ぎりぎりで生きている中で、なんとか活路を見出そうと藻掻く中、ついに転機が訪れる。
出会いを味方に、チート能力や魔法をもたないマナは、新たな世界で生きていく道を見つけることができるのか!
みたいな話になる予定です。
最初の数話は重いですが、何話か進むと恋愛度の高い話に変わると思います。
***
チートで楽しい異世界ライフ!なお話が大好きです。
現実ではこんな都合よくいかない、だからこそ痛快で気持ちがいい。
そしてたくさんの素敵作品を読んでいるとふと、自分で書きたくなる瞬間があります。
それがきっかけで書いた話なんですが。なぜかこうなってしまいました。
投稿初心者なので、読む方の不安が少しでも減るように、いくつか自分の中の約束事を挙げます。
1、終わりまで書く。
途中で終わっている作品、とても悲しくなるので。他人に読んでいただく以上、事故や事件に巻き込まれない限り、切りのいいところまでは書きます。
だいたい30話前後で終わるのではないかと。
2、ハッピーエンドにする。
これこそが最大のご都合主義だと思っています。これぞ物語。ゆずれません。
ただし、それまでの流れで、主人公が痛い思いをしたり、人死にの表現などが出てきます。残酷表現が苦手な方は回れ右でお願いします。
3、恋愛を書く。
オリジナルで書こうとすると恋愛が書けないタチだったんですが、どうしても一度がっつり恋愛が書きたい!と思い、今回の話を作りました。
特に4話目以降煩悩が爆発するのではないかと思います。過度のいちゃいちゃが苦手な人は回れ右でお願いします。
以上、もろもろ納得して読んでくださる、心の広い方、どうぞお付き合いくださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 22:48:35
136196文字
会話率:26%
橘絵里香(たちばなえりか)は旅行会社で働く地味なOLだ。しかし家で任侠漫画を描いている。
ずっとネットだけで話していた映画仲間のりんごポンチさんが、レア映画を入手したと聞きお店に伺うと、そこには会社で『怒号の五島』として恐れられている敏腕社
員、五島尚人(ごとうなおと)がいた。
そして尚人のストレスには理由があり、絵里香がいることで解決可能だと分かった。
「よし橘、店を手伝え」「そりゃええアイデアや」「……はい?」
尚人に強引に誘われたが、絵里香も家を出たい理由があり、近くに住み店を手伝うことになる。
強引な尚人と、真面目で不器用な絵里香が、ゆっくりと恋人になっていく&オタクおばあちゃんと超楽しくオタ活する話です。
※既存作の「オタク同僚と偽装結婚した結果、毎日がメッチャ楽しいんだけど!」と世界観を共有しています。
そういうのが苦手な方はご注意ください。
また、世界設定は共通していますが、この話だけで独立した物語となっています。
10万字で書き終わっているので、完結まで毎日更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 12:30:09
95481文字
会話率:34%
2020年8月、コロナ禍の盛夏。
30歳フリーターの坂城は家に引きこもり、自粛生活を密やかに満喫していた。
その日常の中で、失業の危機に瀕した大学時代の女友達 中嶋から突然、気分転換のドライブを持ち掛けられる。
アラサー男女のふたり旅。だが
それは同時に、死出の旅でもあった。
「もうどうせ、世界はコロナで終わっているんだ」
コロナ禍で浮き彫りになる明暗と人間関係を描いた、全5編で綴るモラトリアム短編小説。
//2021年3月28日 第1話・第2話同日公開
//第3話は4月4日、第4話・最終話は4月11日公開予定
//個人ブログ、カクヨムで同時公開中です
//本作は2020年8月に『コロナ同人誌』へ寄稿した小説を再編集したものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 18:35:09
27612文字
会話率:38%