森の中で暮らすアルビノの魔女、ヴァイスの家に、かつて命を助けた騎士であるフィリップ・フロイツハイムが遊びに来るようになる。
とある日、彼女は彼に喫茶店デートに連れ出される。そこで新たな彼の一面を見た彼女は、やがてフィリップに心惹かれる。
嫌われ者で素直じゃない彼女の恋の行方は?
ご都合主義展開多めです。作者はツンデレにしたかったのですが、できてるかはわかりません。
もう書き終わっているので、完結まで毎日投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 00:00:00
43876文字
会話率:63%
1月14日が、その日らしいよ。
だから、今年は、もう終わっている。でも、いつでも持っていたいという、希望だけは、絶対になくしちゃダメだ。よね?
ちなみにこれ、過去詩で、たぶんこの詩書いたころ、まだキムタクのヤツやってなかったんじゃないか
な?
それか、あえて無視したのか?
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最終更新:2023-03-28 15:16:22
1125文字
会話率:0%
その日、予言の魔女メリルの元を訪れたのは、辺境騎士団に身をおく、銅色の髪と金の瞳、端正な容姿が際立つ第三王子デュークだった。
王宮では、王太子を始めとする皆が聖女に傾倒し、政も捻じ曲げられ、国が立ち行かなくなる事態に陥っているという。聖
女が魅了の力を用いて王宮の皆を操っているのだ。
王子デュークは、聖女を倒すため魔女メリルに自らを生贄として差し出し、助力を乞う。
(っていうけど、魔女に生贄が必要って噂、誤解だから!! 依頼が減っちゃうから、ほんとやめて!)
メリルは真摯に頼み込んでくる彼にほだされて、彼が聖女を倒す手助けをすることにした。内心、この聖女が、魅了のスキルで逆ハーを狙った「同類の」転生者らしいことにため息をつきながら。
力を合わせて解決を目指すメリルとデュークだが、転生者のメリルと彼の間にラブロマンスが生まれたりはしない。何故なら十九歳のメリルは、姿変えの魔術で偏屈な白髪の老婆に変身しているのだ。悪態をつき王子をこき使う老魔女メリルに、生贄王子デュークは、今日も恭しく跪く。しかし、そこはお約束。メリルは、ある時姿変えの魔術がとけたところを見られてしまい……。
予言の魔術の結果、メリルはこの世界が乙女ゲームの世界だと知る。そして、攻略対象の一人、デュークの運命も明らかになる。
デュークとすれ違い、けれど彼のために力を尽くすメリルは、攻略対象の一人、暗殺者ロウガに助力を求める。そして、生贄騒動の犯人である隣国の貴族子息ヴァレリウスも現れて――。
メリルの前世の記憶、そして、失われたスキルは、デュークとこの国の危機を救うことができるのだろうか?
完結まで書き終わっているので、サクサク更新していきます。全三十話。お付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 09:55:20
122282文字
会話率:35%
ここ最近、ティント王国では「婚約破棄」前提の「格差婚約」が流行っている。
けれどサリアの家は伯爵家。爵位も高すぎず低すぎず。
背後で睨みをきかせる公爵家の伯父や、優しい父がいる自分には縁のないことだと思っていた。
まさか、我が家に格
差婚約を申し渡せるたった一つの家門が婚約を申し込んでくるなど、思いもしなかったのだ。
我が家に格差婚約を申し渡せるたった一つの家門――それは「王家」だった。
婚約破棄された令嬢の未来は明るくはない。けれどサリアは、絶望したりしていない。なぜなら婚約破棄後であれば、許されるかもしれないのだ。「結婚をしない」という選択肢が。
格差婚約において一番大切なことは「格差」を乗り越えるほどの熱烈な恋愛であると思わせること。
優しい王太子殿下のために、二年後の婚約破棄を見据えて、「お互いを想い合う婚約者」のお役目をはたすべく努力をするサリアだが、現実はそう甘くなくて――。
他のサイトでも公開してます。全12話です。(書き終わっているので1週間で投稿します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 09:08:09
39865文字
会話率:30%
聖女の娘フランシーヌは黒魔術に没頭する陰キャの王女。
ロスデルム帝国に嫁がされることになったフランシーヌを待っていたのは、理屈と実務しか信じない辣腕なキレ者の皇太子ルディガーだった。
父を暗殺した黒幕を追うことに忙しいルディガーはフランシ
ーヌへ告げる。
「聖女の国からやってきたゆるふわ不思議ちゃん王女と結婚ごっこなどしている暇はない。宮殿で猫とでも遊んでろ(大意)」
だが、フランシーヌの知識と賢さに気づいたことをきっかけに、ルディガーは何故かフランシーヌをそばから離さないようになり……。
しかしフランシーヌには重大な秘密があった。
聖女が受けた呪いによって、フランシーヌには生まれつき魔物が取り憑いていたのだ。
それまでずっと大人しくフランシーヌに仕えてきた美しい魔物の青年は、フランシーヌと正真正銘の夫婦になろうとするルディガーに突如フランシーヌの所有権を宣言するなり絶大な魔力と正体を現して……?!
☆書き終わっている長編作品を投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 22:22:03
100825文字
会話率:39%
戦争を止めた功績から民の英雄と呼ばれる魔術師セツナは、仕事に追いかけられる日々を過ごしていた。そんななか彼は雲のようにきれいな獣毛を持つという幻の魔物の噂を聞き、休日に森の探索を行うことにした。そこで彼は幻の魔物に出会うことになるが、しか
し彼は気づく休日がとうに終わっていることを。だから彼は仕事をばっくれることにした。上司に怒られたくないので。彼の魔物との共同生活が始まる?
カクヨムにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 21:43:58
42920文字
会話率:53%
――私の婚約者は完璧だ。
伯爵令嬢ステラリアの婚約者は、将来の宰相として期待されている筆頭侯爵令息のレイルだ。冷静で大人びていて文武にも長け、氷の貴公子などと呼ばれている完璧な男性。
でも、幼い頃から感情と表情が読み取りづらいのレイルの態度
は、婚約者として可もなく不可もなく、ステラリアはどこか壁を感じていた。政略なこともあるが、引く手あまたな彼が、どうして平凡な伯爵令嬢でしかないステラリアと婚約を結び続けているのか、不思議で不安だった。
だが、そんなある日、偶然にもステラリアは見てしまった。
レイルが自室で○○○○○○○○をしながら、ステラリアへの愛を叫んでいる瞬間を。
婚約者のことが大好き過ぎるのに表情筋が動かな過ぎて色々誤解をされていた実は残念な侯爵令息と、残念な事実を知ったうえで知らんふりをすることにした伯爵令嬢のラブコメです。
ヒーローとヒロインのどちらかの視点で基本お話が進みますが、時々別キャラ視点も入ります。
※一応のネタバレに当たる伏字は、4話目掲載と共に解禁します。
※お話に合わせて後々タグ追加します。
※ほぼ書き終わっているので毎日1話ずつ、16時くらいから22時くらいの間で投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 18:16:13
104034文字
会話率:36%
成功とは?
時空を越えることはできたとしてもその世界で生きることはむずかしい。
過去も終わっているのに一度なくなっているのになぜ時空を超えさせたのか作者も謎
最終更新:2022-11-13 09:27:55
798文字
会話率:46%
アイドルゲームの中の単推しアイドルが、画面から出てきて、同居することになった!?
阿久津祐作は、人生に絶望したある日、広告で見かけたソシャゲのアイドル・小鳥遊ルリに一目惚れ。
それから2年半もの年月、ルリ一筋で誰よりも課金し続けていた阿久
津。
そんな彼の元に、ある日、
「あれ……? ここ、マネージャーさんのおうち……ですか?」
小鳥遊ルリが具現化してやってきた!?
ルリをソシャゲの世界に戻すため、中の人・霜田茜とも出会い、協力関係を結ぶことに。
だが、ルリには胸に秘めた思いがあって……?
ソシャゲのキャラクターと、その『中の人』との三角関係(?)ラブコメ!開幕!
不定期更新ですが、第一章まで書き終わっているので、一区切り完結保証です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 23:44:16
49226文字
会話率:53%
ラインハルト王国の第三王子であるレインは優秀だが性格が終わっている。そのせいか婚約者であるロゼッタに本気の家出を決行されてしまった。そんなことは気にせずストーカーのごとく追いかけ辿り着いたのはなんと異世界(日本)だった。
「私から逃げられ
ると思ったの? ロゼ」
魔力を辿り異世界で見つけたと思った婚約者の腕はなぜか記憶しているよりも細く、背も小さく、髪色も違っていた。
「お父さん!! お母さん!!」
叫ぶ少女を庇いにきたのは、レインのよく知る記憶通りの婚約者よりも少々歳を経ていた。異世界まで追いかけたは良いが、なんと時間軸を間違えて16年後に来てしまっていた。レインが掴んだのは自身の婚約者の娘だったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 22:25:39
16340文字
会話率:56%
1日間に合わなかった「秋の歴史」。
無理だぁー。歴史ものなんか書けないー。。と思って諦めていたのですが、21日午前4時頃、突然降ってきました。
でも、もう締め切りは終わっている。終わっているけど・・・誰かの目に触れて、読んでもらえたら嬉し
いな。
「歴史」って、壮大な物語や偉大な人物のことを書かなくたっていいんだ。そういうものに巻き込まれた全く無名の1人1人の人生だって、「歴史」じゃないか。
そのことに気がついたとき、この物語があっという間にできました。書き上げまでに5時間。
物語は、離れた場所の3枚の手紙、手紙自体は交わることのなかった3枚の手紙の周りで起こった小さな個人的「歴史」を交互に語ります。
決して教科書にも歴史書にも載ることのない「歴史」です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 11:00:00
4739文字
会話率:6%
夏の青が香る森の中で、少年と少女が巡る想い出と、彼らだけの言葉。
これは彼が最初の彼女を見送った、七日間の話。
木漏れ日の向こう、約束と共に。僕は、また逢える君を待っている。
最後まで書き終わっているので毎日投稿します。カクヨムにも
投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 09:08:42
18360文字
会話率:37%
どうして私の人生は終わっているのだろう?
中途半端に殴られて、殺されて、あぁ、決定的な一撃が欲しい。
けれどもそんな事しなくても貴方が助けてくれた。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事
項2
R15です。恋愛です。更に、ほんのりヤンデレです。
んでもって、色々仄暗いです。
苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 21:29:17
1220文字
会話率:52%
抗命罪で営倉にいたイェール連邦の突撃兵ヘイズルは、あるとき中佐を名乗る女の前に引き立てられる。
およそ現場の者とは思えぬ女は、ヘイズルの、突撃兵にして暗殺者という、猟犬としての顔に用があるという。
戦争はすでに終わっている。
だが戦
いを止めない連中がいる。
彼らを君の手で始末し、戦争を終わらせて欲しい――と。
ヘイズルに断る理由はなかった。
終戦を早めるべく、全てを捨てて軍に志願したのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-20 17:21:03
128222文字
会話率:49%
高校一年生の神木桜は、ある日突然、神社の桜の古木に吸い込まれ、異世界へと飛ばされてしまう。
その上、その国の姫(リナリア)と瓜二つだったことにより、本人だと勘違いされてしまうのだった。
誤解はすぐ解けるのだが、何故かその後も、成り行きで代
役を引き受けることに。
身代わりであることは、隣国の王子で婚約者でもあるギルフォードにも、即バレてしまうが、彼は優しく受け入れてくれ、最初のうちは距離を感じていた騎士見習いのカイルとも、次第に打ち解けて行く。
やがて、二人から熱烈なアプローチを受けるようになると、桜(リナリア)の心は揺れに揺れて……。
注1)このお話は、以前使用していたPN(髙谷末流)の作品です。【桜咲く国の姫君】というタイトルで、個人出版(AmazonのKDP利用)していたものの加筆修正版となります。現在は、こちらとアルファポリスで公開しております。
注2)シリーズの序章的作品です。三角関係の行方は、続編の『ギルフォードルート』と『カイルルート』で描かれることになりますので(ギルフォードルートのみ完結済み)、その点をご理解の上、お読みいただけますようお願い申し上げます。
注3)既に完結している作品ですが、修正&加筆しながらの公開となりますので、修正し終わっている数十話分は、1日に1時間置きくらいのペースで、1話ずつ公開して行きます。
それ以降は、修正し終わった話数分を、毎日1~数話ずつ公開して行く予定です。
※新しいタイトルは、ソーグラス様に相談させていただいた上で決定いたしました。数々のご助言、心より感謝いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 13:01:03
332671文字
会話率:38%
西暦2100年。ロボットが日常的に使われるようになった時代。人類とロボットは共生していた。しかし、突如ロボットたちが人類に反抗。理由は不明のまま、人類とロボットの戦争が始まる。その戦争は50年戦争と呼ばれ、50年もの間、地球全土を巻き込む
闘いとなる。
その結果、2150年には人類の人口は約120億人から約12億人まで激減する。世界政府は事態を重く見て、秘密裏に開発していた大型戦艦で、以前から準備していた月移住化計画を始める。幸いにもロボットからの追撃はなく、ほぼ全人類は同年にも月の移住に成功する。
人類は月の表面に住居をつくるのは、困難と考え、月の地下開発を進行する。その結果、1層から7層までの大型地下都市を完成させる。また地球をロボットたちの手から取り戻すべく、自らの体をサイボーグに変え、ロボットたちを殲滅させる組織である地球奪還軍隊(Earth Recapture Army、通称ERA)を設立する。これ以降、ERAは何百回も部隊を編成し、地球を奪還するべく地球に降下することになる。
月に移住し、ERAを設立してから100年後の2250年。人類は未だ月に住み、地球をロボットたちから奪還できずにいた。その間にもERAは部隊を編成し、地球奪還作戦を実行していたが、それらも全て失敗に終わっている。
主人公リーザが所属している第157期団は、現在の中で一番新しい部隊であり、彼女が地球に降り立つことから物語は始まる。パートナーとも言えるカミラと地球に降り立つリーザ。リーザは異様なほど、ロボットに対して執着を抱いており、その戦い方は凄惨そのもの。なぜ彼女がそこまでロボットを憎むか、彼女の過去に何があったのか、そこにある真実、そしてなぜロボットたちが人類に反抗したのか。
全てはここから始まる。
この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。メイン活動はエブリスタです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 00:30:45
139821文字
会話率:59%
護国の英雄と謳われる屈強な騎士デメトリオは、三年に渡る隣国との戦の間に右目を失い、婚約を解消した。
終戦後、帰国したデメトリオが会いに行ったのは、元婚約者の妹にして新たな婚約者でもあるアリーチェだった。
デメトリオを「クマのおにいちゃま」と
呼んで懐いていた幼い少女は、心の内を読ませない完璧な淑女へと成長していた。
社交下手な朴念仁と元婚約者の妹が、周囲に見守られながら少しずつ近づいていくお話。
※本編はすべて書き終わっているので、完結まで投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 23:10:52
66605文字
会話率:53%
詩集「首を痛める」
雑多な詩、盗んだ言葉で作る新聞や雑誌のコラージュのような言葉たち。
だが、芸術とはそんなものだろう。創造はきっと紀元前に終わっている。
最終更新:2022-05-29 23:34:48
11824文字
会話率:24%
例え、終わっているとしても。
キーワード:
最終更新:2022-04-07 19:24:44
377文字
会話率:0%
例えしくじった人間の 終わっている人間の 惨めな喚きに聞こたとしても
キーワード:
最終更新:2020-07-30 21:13:56
731文字
会話率:0%
2080年、量子コンピューターの次世代機が誕生した。
光よりも早い粒子を使った重力子コンピューターは『計算する前に計算は終わっている』という。
重力子コンピュータを使って、母、秋絵の手によって『アース・アネージャ』という新世界が創られた。
アース・アネージャに転生させられた達春は『チート』の職業に振り回されながら旅に出る。
ツッコミ不在の冒険が、期待の斜め上を突っ走る。
スキルと魔法の世界に、チートと科学の力を持ったでたらめ冒険者の爆誕。
処女作です。
プロットの書き方が分からないのでノリで書き進めます。
拙い文章ですがお付き合い頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 18:00:00
33504文字
会話率:26%
俺、桧山 敬は、彼女いない歴=年齢のしがないサラリーマンだ。もう魔法が使えてもいい年齢のはずだ。
俺は在宅勤務続きで運動不足を感じて、朝のランニングを始めた。
とはいえ、まだ始めたばかりで体力が落ちている。走れるのも1、2km程度だ
。
そう考えると、毎日の通勤ラッシュもいい運動になってたんだな。
そんなある肌寒い朝、適当に周囲をランニングした帰り道。何気なく空を見上げると何かが落ちてくる。
「え?え?え?」
「わーぁ」
どかん!
「痛たたた。え?」
倒れた俺の上に覆いかぶさる女の子。
頭に小さな羊の角のようなアクセサリー、お尻には小さな尻尾、背中に蝙蝠のような形の小さな羽を背負っている。季節外れの明らかに寒そうな露出の多い小悪魔コスの女の子だ。
二十歳くらいだろうか?ハロウィンの季節はもう終わっている。何より空から落ちてきた!?どうなってるんだ?
『親方!空から女の子が落ちてきた』
これは現代っぽいどこかの異世界の出来事です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 17:12:50
34334文字
会話率:56%