※SS速報VIPさんとの重複投稿でございます。あらかじめご了承下さい。多少の修正を加えて投稿しています。
――
神山龍一。
どこにでもいる会社勤めの二十代、男。
就活という名の戦場をなんとか生き抜いた彼は見事就職を果たし、至
って平凡な日々を送っていた……が。
龍一は仕事を辞めた。
ようやくの所でクリアしても次々と沸いてくる業務の数々……。
激務で心をすり減らした彼は、堪えきれずに退職し帰省したのだった。
帰省してからは見事なまでの穀潰しと成り果てた龍一。
職業安定所からの帰り道で彼はふと思い出す。
丘陵地のてっぺんに佇む大きくて不気味な洋館。
それは中学時代の龍一が仲間と共に肝試しで訪れ、しかし怖気づいて中には入れなかった洋館。
幼い頃の想い出が蘇り、感傷的な気分や冒険心が湧き上がって、やがてそれらに駆り立てられた彼は一人きりで洋館に潜入する……。
廃墟と思われた洋館。しかしそこで現れたのは、白みがかった綺麗な銀髪、淡い朱色の瞳を持った美女だった……。
神山龍一、無職。
謎の美女との出会いにより、彼は摩訶不思議な世界へ誘われてゆく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-13 01:59:38
114977文字
会話率:38%
十年にも及ぶ王妃教育を受けた侯爵家令嬢はしかし、突如婚約破棄を言い渡され生家で穀潰しと化す。生国において誰も引き取り手のいない彼女はやがて敵国への貢物として差し出された。これはそんな彼女が意図せず果たした復讐の話。
短編「私、間違っています
か?」の連載版というか補完版というか。
※自サイトとの重複投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-26 18:00:00
24066文字
会話率:25%
十年にも及ぶ王妃教育を受けた侯爵家令嬢はしかし、突如婚約破棄を言い渡され生家で穀潰しと化す。生国において誰も引き取り手のいない彼女はやがて敵国への貢物として差し出された。これはそんな彼女が意図せず果たした復讐の話。
※自サイトとの重複投稿
最終更新:2015-07-22 13:46:25
2364文字
会話率:29%
長きにわたる二国間の戦争が終結し、その平和の象徴としてオルナート国第二王子と結婚することとなったカレンデュラ。しかし、その第二王子は凶事の双子の弟として生まれたことで、王族として十分な知識も武術も与えられることなく育った『穀潰しの第二王子』
だったーー。
※ものすごく適当な知識で書いている上に超不定期更新です。おかしい部分はスルーするか、小声で教えてくだされば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-05 00:45:14
1535文字
会話率:6%
ゾンビが蔓延る世界の主人公。
それは足が早い、または生への執着が人一倍強いのが定石である。
荒廃した世界に適した生き方と能力が身についているのだ。
か弱そうな女の子が登場してきて、生き残ってるじゃないか! と疑問に思う方もいよう。
残念なが
らその子らはリレーのアンカーをやるような足のはやい子や、武道を嗜んだ子ばかり。
一般的に強いと呼ばれる子たちだ。
そんな世界の中、主人公はヒキニートのオタクメガネ。更に重度の肥満体型で穀潰し。頭も鈍い。しかも致命的なことに考えが甘いのだ。
モブとして死ぬさだめのキャラ。
彼がどうこの世界に立ち向かい、無事安全地帯へ離脱することが出来るかを描いた冒険譚です。
※因みに封じ込めが成功しているので、伝染病が蔓延しているのはアジアの地域だけです。原因は不明。
国外逃亡を目指して孤軍奮闘します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-24 00:42:16
3863文字
会話率:2%
少女と穀潰したちの小さな話。
キーワード:
最終更新:2012-10-23 17:32:32
16866文字
会話率:64%
【嘘あらすじ】グライヴィッツ帝国の飛龍隊隊長、ヴィット-レ・ダ・ゼノは荒々しい飛竜隊を統率している男とは到底思えないほど穏やかな顔立ちで、趣味は風景画を描くことという乙女男子であった。何を隠そう、帝国は200年にも渡る平和を謳歌していて、軍
隊は名誉職であったのだ! 市民から穀潰しと罵られ、役人からは侮られても気にせぬヴィット-レ、愛竜ガヌロンに跨り風光明媚なる景勝地を探す毎日。夢は世界で一番美しい光景を描くこと! ヴィット-レとガヌロンによる、ファンタジック紀行小説。ご期待しないでください。(以上のあらすじは固有名詞以外のほとんどがうそっぱちです。この小説はお試し小説として提供しております。読んでくださるお方がおるならば続きを書こうかと思いますし、多分おそらくいなくとも書くと思います。そんなやつですこの作者は。多少グロテスクな描写もありますが、大丈夫、文才はないからグロくありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-24 06:21:30
8015文字
会話率:65%
どうしようもない貧乏書生、人から穀潰しと呼ばれる私は、泥棒の背を追っていた。金の匂いのする泥棒の背を。
最終更新:2008-08-03 05:22:24
4279文字
会話率:18%