中学の一件で地元を離れて、一人暮らしをしながら高校に通うことになった宍戸寛人。お隣さんは、学校一の美少女と言われている日向雛乃。クラスメイトでもありながら不要なトラブルを避けるため、意図的に距離を取っていた寛人だったが、とある一件から少し
ずつ関りを持つように。
距離感の狂っている彼女はいつの間にか、主人公の部屋に居ついてしまって――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 12:13:54
153570文字
会話率:50%
新興国・ハッサー王国は列強国・ザルス帝国に唐突な宣戦布告を受ける。
ザルス帝国の侵略を食い止めるべく送られた軍団の中にいたガルー・デンギュラントス。
戦友が次々と死んでゆく最中、彼女だけは笑みを浮かべていた。
狂っているのは世界なのか、それ
とも彼女なのか。
対ザルス帝国編、始動。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 19:00:00
146772文字
会話率:32%
「息子よ、父からの誕生日プレゼントを与えよう。自室に置いてあるから好きにすると良い」
そう言った父の言う通り、末っ子で第四王子の僕の部屋には、簡易的な牢屋が置かれていた。その中には、ボロボロの布一枚だけを羽織り、全身傷だらけ。足は鉄球が繋
がれて逃げられなくなっていて、首輪までつけられた美しい少女だった。
詳しく父や少女に事情を聞いてみると、彼女は元々我が国の貧民街に住む民で、病気の母君の薬を買うために借金をしていたが返せなくなり、肩代わりとして奴隷商人に無理やり連れていかれたそうだ。
奴隷の売買は法によって禁止されている。なのに、権力がある人間達の欲求を満たすために、いまだに存在を許されている。
そんなのおかしい。法は平等でなければならない。法は民を守るためにある。なのに……どうして王族がその法に反する事をするんだ。どうして彼女のような民を、自ら進んで苦しめるんだ。
僕はこの国の王家や貴族の在り方が納得いかない。この奴隷に関する法以外でも、我が国の法は、ほぼ難癖に近い形で貧困に苦しむ民に罰則を与え、重い税を課している。そして、権力のある人間が好き放題している。
でも、それをいくら父王や兄上達に言っても理解されない。
おかしい。民は国の宝だ……こんなの、狂っている。
僕は思った。牢屋の隅っこに膝を抱えて震えている彼女を……こんな狂った国の犠牲になった彼女を救いたいと。それが、四男で何の権力を持たない僕に出来る数少ない事だ。
たとえそれが、世界の全てに否定されようとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 20:40:55
61549文字
会話率:64%
無職で無気力・・そんな僕も仕方なく就職面接に行くことに。
たどり着いた先はどうやら異世界!?
そこで出会ったのは美しい王の娘。
王宮の人手不足に応えて、何故か面接を受ける事に・・。
異世界で執事として就職したものの、おや?様子がおかしいぞ
??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 23:04:19
11848文字
会話率:34%
彼は言う。
毎日、何者かが自分を殺しに来ると。
彼は狂っているのか、それとも正常なのか。
どうか、彼の話をよく聞いて犯人を突き止めてあげて欲しい。
最終更新:2021-08-03 14:47:12
3408文字
会話率:65%
もとは普通の少年で、交通事故を目撃した後で変えて、彼は変態ではありませんて、気が狂っているのではありませんて、彼はただ人と違います。
人は彼を受け入れないで、彼は人を気取らないで、世界は彼を排斥して、彼は1つの世界を交換して、将来更に帰って
来て仇を討つことを待ちます。
人は彼を受け入れないで、彼は人を気取らないで、世界は彼を排斥して、彼は1つの世界を交換して、将来更に帰って来て仇を討つことを待ちます。
彼は人ではないが、人でもある。神ではない。人間の神のようだ。
死神の名のもと、神旨を代行する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 11:39:02
7966文字
会話率:20%
やっと私だけを見てくれた。
甘い毒の続編です
前作→ https://ncode.syosetu.com/n7075hc/
最終更新:2021-07-29 10:46:29
2732文字
会話率:49%
「〆切はゴムみたいなもの!」
「つまり?」
「何処までものばそうと思えばのびるもの!」
「ゴムよりチーズの方がいいなあ☆」
「じゃあチーズで!」
「……ところで、ゴムもチーズも、いくとこまでいったら切れるって知ってるか二人とも?」
〆切
は、延びません。
※カクヨムで一日一作SS更新中の『百花繚乱』(https://kakuyomu.jp/works/16816452220371917465)のうちの一作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 08:00:00
1586文字
会話率:57%
「女の露出狂っているんスかね?」
問いから話はまったく別の方向へ走る。
※カクヨムで一日一作SS更新中の『百花繚乱』(https://kakuyomu.jp/works/16816452220371917465)のうちの一作です。
最終更新:2021-06-03 18:00:00
1334文字
会話率:59%
補習が終わっても戻って来ない天摩晶紀を心配し、宝仙寺知世は補習をしていた教室に向かう。教室には誰もいないので、知世がスマフォで探すと晶紀は教室にいるような結果が出てしまう。スマフォの表示が狂っているのか、それとも見えないだけでここにいるのか
。知世の『晶紀の探査』が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-08 07:00:00
78048文字
会話率:38%
お姉ちゃんに彼氏ができたので、わたしはお姉ちゃんとキスをした。
抵抗はなかった。拒絶はなかった。ただし、愛もなかった。
そんなことを毎晩のように続けるわたしは狂っているのかもしれない。
けど、だからこそ、あたかも普通のフリをしているお姉ちゃ
んが許せなかった。
だってそうでしょ? 彼氏がいるのに妹のキスを受け入れるなんて、お姉ちゃんも大概に狂っているじゃないか。
そうだ。
わたしたちカゾクは、クルッテいるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 21:07:19
121531文字
会話率:40%
この世界は変わった、断言できる、怪獣が海にうようよいる。それだけじゃない、中学生が徴兵されるようになった、まだある、国語の点数30点以下の作者が小説を書いてる、間違えた、聞かなかったことにしてください(10点以下だったかな?)。とにかく、ク
ラス全員が徴兵されることになった、この世界は狂っている、現在進行形で、
でも、面白そうだ、嫌いじゃない、好きでもないが、
先生「海上勤務だそうですよ。楽しそうですね、先生も行きたかったなー」
やっぱり嫌いだ、最前線じゃないか
これは作者が疲労困憊になりながらも死力を尽くして送る怪獣と中学生の戦い
この小説は、現実とは無関係です。団体、個人、集団、国、組織に対して貶める意図は一切ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 19:15:41
4412文字
会話率:54%
或る暑い夏の日、僕はとても綺麗な人魚を拾ったーー
作品のテーマは「恋と狂気」。
何かに強く心を魅かれ、恋焦がれる瞬間、人は多少なりとも狂っているのです。
※この作品は「pixiv」また、森ノ木ツヅリのTwitterにも掲載しています。
最終更新:2021-05-22 15:56:06
12314文字
会話率:31%
【なんだかもう本当に滑稽だった。私には笑うほか何もなかった。だって、どう考えてもこんな駄目な男を切り捨てられない私が悪いのだから。よーちゃん以上に私が狂っている、これはただそれだけの話なのだ。】
パチンコ三昧のヒモ男を飼う女が自己否定に明け
暮れ、最終的に「灯油を撒いて燃えてみようかな」と思う話です。
(別名義で書いていた小説の再アップであり、この作品はnote、カクヨム、エブリスタ、Tumblrにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-16 18:50:50
3527文字
会話率:30%
異世界に幼女の姿で転生したと思ったら、あら不思議、あっという間に父親が4人できました。
どうやらこの世界、男女比が狂っているようで、女の子はやたらと大切に扱われるみたい。
おまけにこの世界の男から見ると現代日本の常識を持った私は天使のように
見えるらしい。
おかげでお父様たちから毎日どろどろに甘やかされるはめに……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 18:00:00
51699文字
会話率:35%
「魔法貴族でありながら魔法が一切使えないとは、どういうことだ! お前は追放だ!」
〝一族の恥さらし〟の烙印を押されたアルヴィは、北の辺境に追放される。
魔法が使えない魔法貴族の転落人生……アルヴィの人生は終わったかのように見えた。
し
かし全てはアルヴィの計算通りだった。
アルヴィは二つの記憶を持っていた。一つは魔法貴族としての人生。そしてもう一つが文明が遙かに進んだ世界の「超天才マッドサイエンティスト」としての人生だった。
アルヴィは記憶を取り戻した次の瞬間には、自分が異端であることを理解していた。
だからこそアルヴィは無能を演じ、辺境の地に追放されようとしたのだ。
「この俺に魔法貴族の肩書きなど不要。さて、辺境の地でゆっくりと研究の続きをするか」
しかし皮肉なことに人々は、アルヴィを放ってはおかなかった。
「何と言う異端! 何と言う禁忌破り……!! お前は狂っている……!!」
「アルヴィ……我が配下となりなさい。その力を、叡智を私に貸すのです」
アルヴィは異端者とされながらも、圧倒的な頭脳で時には世界の理不尽をブチ破り、時には人々を救う。
やがて世界は、「無能な追放貴族」の正体を知ることになる。
男の名はアルヴィ。
最強にして最狂。神をも恐れぬ、禁忌破りの最狂魔工士(マッドサイエンティスト)。
そして世界を変える物語が、北の辺境からはじまる。
「――やれやれ。俺はただ、静かに研究したいだけなのだが?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 17:00:00
113633文字
会話率:46%
僕の前を歩いている男性が、お金を目の前で落とした。
それを、男性に教えてあげたのだけれど、捨てたのだという。
理由を聞くと、運命を変えるためだという。
お金を落とすことによって、お金を無くす運命から脱出できるという。
それは令和運命研究会と
いう集まりだった。
そんなバカなと思っていたが、実は、自分の周りには、そんな運命を変える方法をやっている人で、溢れていたのである。
狂っている。
狂っているよね。
そんな時に、事故に遭ってしまうのだけれど、僕の手術を担当してくれる先生もまた、令和運命研究会に入っていたのだった。
大人の童話
エブリスタとカクヨムにも、おなじものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 08:20:19
5927文字
会話率:38%
記憶が無く知らない場所から始まり
身に付けているものは黒いつなぎ
最終更新:2021-03-21 21:36:55
639文字
会話率:6%
この国には、『双子法』と言うおかしな法律がある。これにより、双子の弟・妹の方は甘やかされ、反対に、兄・姉の方は虐待に近い厳しい教育を受けることになる。
そんな中、『ルチア』は『モニカ』や大人たちに理不尽な扱いを受けながらも健気に生きてき
た。
そして、ついに『モニカ』が名誉ある神の子に選ばれた。
しかし、神の子には『ルチア』が知っていて『モニカ』が知らない真実があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 16:19:03
2504文字
会話率:8%
眠っている人の、寝言に、答えてはいけないよ、
そう云われているのに、つい答えてしまった。
美しい兄が、死んでしまえばいいと思った。
人は、時に邪悪になる。
性善説が正しいのか、性悪説が正しいのか、
人は狂っている。
伸ばした手を掴む美しい兄
。
死体は血に濡れてさぞ美しかろ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 01:48:01
522文字
会話率:0%
土御門家という大きな家の当主を決めるために作られた世界「Another World」に転移させらた都色がデスゲームの中で大暴れしてこの異世界の秘密に迫る...
俺tueee系です。
最終更新:2021-03-08 12:26:52
7199文字
会話率:23%