塩には、悪いものを祓い清める力があるらしい。――では砂糖は?砂糖がそんな神聖な力を持つなんて話は聞いたことがない。……つまりは、そういうことである。
最終更新:2016-01-19 11:40:23
200文字
会話率:0%
今年で32になるおっさんこと瀬田 陽貴。夜の帰り道ふと後ろを見ると化物が這いずってくる!なんとか逃げようとするが化物に捕まりあえなく殺されてしまう…。目が覚めるとそこは一面が菜の花畑。
「あぁ‥俺死んだのかな‥」
ふと気がつくと真横にふぉ、
ふぉっと言いながら微笑んでるお爺さん。なんと神様なんだと!どうやら話を聞くとあの化物は地球とは違う世界『ベリルト』から迷い込んだ存在らしい。
普通なら死んだ後は輪廻の輪に入る前に、魂を清めるため天国or地獄に逝くらしいんだが俺の場合違う世界の存在に殺されたせいでその『ベリルト』という異世界の輪廻に組み込まれてしまったらしい。なんてことしてくれんだあの化物…
ま、まぁ神様の話じゃいわゆる異世界転生できるらしい。最近アニメや小説とか見てたから知ってるぞ!これぞテンプレってやつだな!そして何より俺を殺した化物がいる世界‥絶対出会ったらぶん殴ってやるぜ!
瀬田 陽貴ことヨウキは異世界へ旅立つ事になる。神様から色々な餞別とそしてただ唯一の『力』を授けられ。
異世界テンプレものが好きで皆様の作品を読んでばかりでしたが、今回自分でも書きたくなったので頑張って完結まで進めて行きたいです。初めての投稿なので誤字・脱字、行き当たりばったりの稚拙な内容だと思います。どうかご了承くださいませ。( ˘ω˘)))折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-02 07:57:39
16996文字
会話率:55%
志方理の両親は、霊視力のせいでいじめられる息子を心配して、国立魔道学院に転入させた。
志方は初めて、同じ能力を持つ同年代の子と出逢い、居場所を見つけ、彼らと話す内に進路について真面目に考え始める。
転入早々、高等部一学期の期末テスト
が始まる。
十二人学級を二分割。
志方は、頼りない副委員長〈雲〉、魔女っ娘〈火矢〉、残念な魔女っ娘〈渦〉、武闘派巫女〈榊〉、無力だが知識豊富な〈樹〉のB班に入れられ、「除祓概論」の実技対策に明けくれる。
試験では、山中の廃村の空き家を物理的に清掃し、霊的に祓い清め、霊的瑕疵を取り除く。
期末考査最終日、除祓師の実務さながらの試験に挑む。
特殊能力を持つ高揚感や優越感はなく、他の子との違いに生き辛さを感じつつも、普通に成績や家族関係や進路に悩む高校生達の生ぬるい物語。
自サイト「数多の花」から再掲。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-30 22:00:00
143996文字
会話率:27%
人以外が住む世界「黄泉」から出てくる穢れた者。
それらの者たちを祓い清める者たちを陰陽師と言う。
*初投稿です、お手柔らかにお願いします。
最終更新:2015-06-08 00:00:00
939文字
会話率:32%
今日はついに、噂の勇者がワシの元に現れるようだ。何人もの部下達の罪を清めた彼ならば、ワシのことも切り捨ててくれるやもしれぬ。
……じゃが、一つだけ心配じゃ。ワシの身長は300メートルあるのじゃが、勇者はそれでも倒せるかのう?
最終更新:2015-03-24 17:40:49
4756文字
会話率:100%
こころを清めると、幸せになる?こころを清める方法とは?
最終更新:2015-03-02 22:45:10
710文字
会話率:7%
「短刀直入に申し上げます。秋津川 蒼真《あきづかわ そうま》さん。貴方、呪われています」
生徒会書記の秋津川蒼真は、今まで話したこともない女子生徒、高桜紅実に指を指されてこう告げられた。彼女は彼の学年では有名な存在だった。それも、変人なオカ
ルト姫として…。行く先々で清めの塩を撒き、祈祷をする彼女に付きまとわれることとなった蒼真。それを面白がる周囲の人間。彼の運命や如何に―――?前作『俺は草香紗和が本当に好きだ』の主人公の後輩、秋津川蒼真が主人公の物語です。もちろん、前作を読んでいなくても大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-11 12:00:00
12926文字
会話率:26%
初投稿適当書きです。温かく見守って下さい。
私の人生は終わった筈だった。
しかし目をさますと第2の人生が始まっていた。
しかも前世でプレーした乙女ゲーの世界の悪役令嬢に。
正し、救いがあった。
弟レオンルートのバットエンドにある自身の剣を奪
われ清められた剣は断罪の剣として私の魂すらも消滅させる。
魂がなくなれば二度と転生のしようもない。
正し、バットエンドを迎えるには悪役令嬢として振る舞わなくてはいけない。悪役令嬢ってガラじゃないしこれから傷つけなくてはいけない人に対して罪悪感もあるが自分の願いの方が大切なのでごめんなさい。
悪役令嬢は滅びを願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-08 00:00:00
24449文字
会話率:13%
ある夜、夢をみる。
お前はダンテ・アリエールと。
え?洗剤?アリギエーリじゃないの?
人も時代も変わり、七つの大罪は変わった。
煉獄山にて自身の大罪を清める旅に出る事になる。
---
ご興味を持って頂きありがとうございます。
不定期
の更新ですが、いちお毎日更新したいとは思っております。
恐れ多いですが、評価やブックマーク等して頂けると私のやる気にも繋がりますので、どうぞご助力お願い申し上げます。
作品を楽しんで頂ければ幸いに思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-19 15:47:52
7659文字
会話率:26%
平凡な大学生の「俺」は目が覚めると、ウィンチェスター家の末裔、エドウィン・ウィンチェスターになっていた。
戸惑うのも束の間、100年に一度ウィンチェスター家に訪れるという呪いの期間、『死の1週間』が1週間後に迫る。
「俺」は生きて現
実世界に帰るべく、アイフォンと、清め塩を武器に無敵の化け物に立ち向かう。
注:なんちゃってホラー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-07 12:49:52
15208文字
会話率:41%
天上の美貌を持った才能溢れる妹は溺愛され、そこそこの容姿の凡骨な姉は虐げられて育ちました。
普通なら家族を嫌い妹を呪い世を憎む所ですが――その姉は、普通ではなかったのでした。
「今日も私のような愚図で愚鈍な屑石が呼吸を許され、餌を与えら
れ、身を清め、勉学が出来るのも全ては美しい妹姫様とお優しい旦那様方のお陰! この不肖柊、今日も誠心誠意皆様の為に生きる所存にございます!」
無い物ねだりをせず、与えられた物に満足し、周囲に感謝し己を磨き続け、自分は最高の幸せ者だと本気で思っている物理的にも精神的にも最強になってしまった平凡な姉様のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-04 22:02:12
8614文字
会話率:34%
百年に一度行われる生け贄の儀式。
神が贄に望むは齢十六の乙女。
その身を神に捧げよ。村の礎となれ。
その残酷な言葉を聞かされたのは二人の少女。
少女達は身を清め、北と南の祭壇に向かった。
かたや心優しき温かな少女。
かたや甘やかされ
疎まれた少女。
選ばれたのは―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-16 21:00:00
1628文字
会話率:20%
霊を滅する除霊士。悪霊を清め成仏させる浄霊士。霊を呼び、操る霊媒士。霊媒士に率いられる霊軍。それらの戦いを描いた物語。
最終更新:2013-08-17 12:53:53
3044文字
会話率:7%
御庭番の野斗男は、幼い白美津姫の世話役をしていた。姫には定めがあった。強い呪いのかかった金鉱山の土地神の怒りを鎮めるため、大社の巫女姫として大量の鈴を身に付け、邪気を払い清める生活を送らねばならない。別れて数年の後、野斗男は姫と再会し、彼女
が美しい娘になっていることに気付いてしまう。
即興小説より生まれた物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-05 05:52:35
8673文字
会話率:36%
この想いを吐き出さなければいつまでも穢れは穢れのままに澱んでしまう。ならば、いっそのこと吐き出すしかない。
――願わくば、穢れを祓い清めたまえ。
※自サイト『京都にての物語』からの転載となります。
最終更新:2013-02-16 20:01:00
2906文字
会話率:32%
今よりもほんの少し未来――。
より広い住処を求めた人類によって、神々の住む山は尽く失われていき、祀られている神々を失った『神社』もまた、姿を消していった。
神の加護を失った結果、悪霊や災害といったモノが、文明に溺れた人々を襲い始める。
そん
な人々をも愛し、地上へと残った僅かな神と人はある契約をした。
――一つ、住処を失った神は、依り代となれる人間を率い。
――二つ、信仰・霊力の弱まりを科学技術で補い。
――三つ、悪しきモノを清め、打ち滅ぼす。
要するに、レールガンで打ち出す御札や、キャノンとしてぶっ放せる鳥居なんかを装備した、遊撃型巫女さん……いや、もはや『神社』の代わりが生まれたのだ。
神と技術と人、それらが結集した存在……それは『神者』と呼ばれた。
これは、『神者』と呼ばれる少女と、少し悪霊に絡まれやすい僕とが出会った物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-25 22:23:47
1873文字
会話率:22%
遥か昔、忌まわしき邪神が天地を荒らし、世界を恐怖の底に落とした時代があった。神々はその邪神との激しい戦いの末勝利をおさめ、邪神を洞窟の中に封印した。その時洞窟を塞いでいた巨大な石は雨水と日光により洗い清められ、血のように赤く美しい宝石となっ
た。後の人々はその石の角を削り、金の縁にはめ込んでペンダントを作ったという─折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2012-11-11 14:53:13
2956文字
会話率:24%
今日も私はスコップを片手に墓場に向かう、台車に乗せた棺桶を引いて、そしてジジイ…じゃなかった。神父様は腰が痛いと言うから私が清めてまた毎日をこなして行くんだ
最終更新:2012-08-02 20:44:31
8549文字
会話率:29%
竜骨というものがある。竜の屍だが、それは悪臭を放つものだった。古来よりそれを清め、掃除して時の権力者へと献上するという仕事があった。
日本で就職口を探していた青年はそれに巻き込まれてしまう。生きるか死ぬかの選択肢の中、青年は何を見出すの
か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-24 02:10:13
5776文字
会話率:34%
人の罪を清めるという清めの湖と、それに立ち向かう羽目になった少年の物語。
最終更新:2011-08-08 08:49:07
11193文字
会話率:27%