幼い頃、辛いときに何かと瑞希を助けてくれた幼馴染の啓。彼に淡い恋心を抱いていた瑞希だが、小学生のうちに2人は離ればなれになってしまう。それから15年の歳月が流れ、再会を果たした二人だったが……。
最終更新:2023-07-15 18:59:06
9397文字
会話率:50%
幼い頃からの婚約者との結婚を控えたとある令嬢。彼女は婚約者に淡い恋心を寄せ、結婚を心待ちにしていた。しかし彼女の想いとは裏腹に、運命は残酷であった。前世の記憶を持った平民の娘が語る、令嬢の最期とは。
初投稿です。拙い部分が多いかと思いま
すが、温かい目で見て頂けると幸いです。※今作では、主人公の平民設定は本っっっ当に、ほとんど意味を成しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 01:54:08
2078文字
会話率:0%
坂枝 映夕美(さかえだ はゆみ)14歳、中学2年生。
共働きの両親と、4歳の弟・朝也の4人家族で、帰宅部。
母親が仕事の日に、弟を保育園に迎えに行くのが日課だ。
勉強はそこそこ出来るが、運動はあまり得意ではなく、コミュニケーション能力
はちょっと低めで、友人はほんのひと握り。
それでも、穏やかな家族や友人に囲まれて、毎日を淡々と過ごしていたのだけれど…
ある帰り道に、走り去るその背中に出会った。
そして、その背中の彼も、彼女の背中に出会った。
日常の、ほんの一瞬の出来事だった筈なのに。
2人は同じ中学校の生徒で、いつしか顔見知りとなり、その距離を縮める事になる。
お互いの存在に癒され、焦り、励まされ、未来に向かう。
そこにあるのは、向上心と淡い恋心だった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-06-03 22:24:13
6850文字
会話率:30%
私は貴族学園内でクラスメイトのフランツ様に、淡い恋心を抱いている。
だがヘタレな私は、告白する勇気を出せないまま毎日を過ごしていた。
――そんなある日、放課後学園を出たところで、フランツ様にそっくりな大人の男性に声を掛けられる私。
その男性
は、未来から来たフランツ様で、私の旦那様だと言い出し……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 21:09:30
6772文字
会話率:44%
貴族学園に通う令嬢のコレットは、伯爵令息のラウルに淡い恋心を抱いている。
だが、女である自分から告白するのははしたないと、勇気を持てないでいた。
そんなある日、ラウルの誕生日前日に、母親から婚姻届を渡されるコレット。
これを誕生日プレゼント
として、ラウルに渡せという。
そんなことできるわけないと二の足を踏むコレット。
――が、誤ってコレットは、その婚姻届を誕生日プレゼントの袋の中に入れてしまい……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 21:02:06
4294文字
会話率:47%
平凡な高校生である村田亜紡(むらたあつむ)は、クラスメイトの咲野(さきの)さんに、淡い恋心を抱いている。
だが、高嶺の花である咲野さんには、告白する勇気を持てないでいた。
そんなある日、咲野さんの誕生日前日に、母親から婚姻届を渡される亜紡。
これを誕生日プレゼントとして、咲野さんに渡せという。
そんなことできるわけないだろと憤慨する亜紡。
――が、誤って亜紡は、その婚姻届を誕生日プレゼントの袋の中に入れてしまい……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 21:02:07
3964文字
会話率:43%
彼は私を愛していない。
ただ『責任』から私を婚約者にしただけ――。
しがない貧しい男爵令嬢の『エレン・レヴィンズ』と王都警備騎士団長にして突出した家柄の『フェリシアン・サンストレーム』。
幼い頃出会ったきっかけによって、ずっ
と淡い恋心をフェリシアンに抱き続けているエレン。
彼は人気者で、地位、家柄、容姿含め何もかも完璧なひと。
でも私は、誇れるものがなにもない人間。大勢いる貴族令嬢の中でも、きっと特に。
この恋は決して叶わない。
そう思っていたのに――。
ある日、王都を取り締まり中のフェリシアンを犯罪者から庇ったことで、背中に大きな傷を負ってしまうエレン。
その出来事によって、ふたりは婚約者となり――。
全てにおいて完璧だが恋には不器用なヒーローと、ずっとその彼を想って一途な恋心を胸に秘めているヒロイン。
――ふたりの道が今、交差し始めた。
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前半ヒロイン目線、後半ヒーロー目線です。
中編の予定です。
世界観は作者オリジナルです。
この世界の貴族の概念、規則、行動は実際の中世・近世の貴族に則っていません。あしからず。
緩めの設定です。細かいところはあまり気にしないでください。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 20:05:40
125214文字
会話率:31%
生まれた時から人生の終わりが決定づけられている世界。そんな世界を生きる男子高校生、一色恵人が同級生の三枝沙織に恋をする。淡い恋心を伝えられずに悶々とした時を過ごしていくが…
最終更新:2023-05-23 00:17:21
351文字
会話率:0%
伯爵令嬢であるジュリアは、3歳の時に会った次期侯爵様シュミットと文通をしていた。
そして気品溢れて、領民想いな優しい彼に、淡い恋心を抱いていた。
そんなジュリアには腐れ縁でなんだかんだ仲のいい騎士様キースがいて、彼にシュミットへの恋心を話
していた。
ある日、シュミットからの手紙の返事が来た日に……!
※他サイトでも投稿します
※R15は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 12:49:52
2706文字
会話率:42%
「フィッシェル・ルクラーズよ、貴様とは婚約破棄する」
突然の婚約破棄で恋人を失ったフィッシェルは、幼馴染であり親友であるマリーにそのことを話す。
傷が癒えないまま彼女はマリーの家に行くと、彼の兄であり国一番の魔法使いである『氷の魔術師』と
謳われるレイ・ヴェルンに会う。
そんな彼から「僕はずっとフィッシェルが好きだったんだ」と告白される。
尊敬の念と憧れを抱いていたフィッシェルは彼に淡い恋心を抱くも、事態は急展開を迎え──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 20:36:46
7664文字
会話率:38%
少年時代の淡い恋心…彼は彼なりに成就させる。
最終更新:2023-03-24 02:45:18
1105文字
会話率:23%
董星(とうせい)は父王とその後妻から疎まれ、山中の離宮で王子の身分を隠して暮らす。
ある日森で倒れたところを央華(おうか)という少女に助けられ、女として女人だけの神殿に連れていかれる。間もなく董星は男であることが知れ、董星と央華はお互い
に淡い恋心を抱いたまま別れる。
成長して二人は再会するが、その時央華は董星の義兄の結婚相手として王宮に迎えられていた。結婚式を目前に義兄は愛人と共に姿を消し、菫星は探索に乗り出すのだが……。
※全29話(一話が短め)完結済み。※アルファポリスにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 23:34:10
37922文字
会話率:37%
これは、2月14日以外の全てがバレンタインデーな少年と、その幼馴染みとの物語。「万年バレンタイン現象」の真実に迫る、淡い恋心をテーマとした1万文字の短編です。
最終更新:2023-02-14 06:00:00
8258文字
会話率:40%
九ヶ崎白馬は自分の名前が好きではなかった。
おとぎ話などで知られる『白馬に乗った王子様』とは、必ずと言っていいほど王子様にフォーカスが当てられている。王子様とお姫様の出会いの場面では、それを羨むように隣に据え置かれ、より王子様を引き立
てるために背景に徹するのが『白馬』の役割だ。例え白馬がお姫様に淡い恋心を抱いていたとしても、その恋が実る事はまずないだろう。九ヶ崎白馬もまた、その名前により人生の肩書きまでもが決まってしまっているように思えていた。お姫様の近くに居ながら、見向きもされていない事ほど辛いものはない。
そんな性分とトラウマを受け入れながら、彼が『白馬』という名の生を受けて十七年目の春を迎えていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 19:25:29
69091文字
会話率:46%
田舎の子爵令嬢のフローナは、隣の領地のウルスに淡い恋心を抱いていたが、ウルスはフローナの従姉に一目惚れし後に婚約する。その後、フローナは貴族の子女として王都の学園に入学し、勉学に勤しみつつ、なるべく目立たないような生活をおくる予定だった。と
ころが、なぜか高等部の高位貴族ご子息のアルバストに捕まり、アルバストらの仕事を手伝うはめになる。目立てば嫉妬や嫌がらせ。フローナとしては修学後は速やかに領地に戻りたいのだが……。
本作は、たこす様主催の「だ~れだ企画」に冒頭部だけ載せたものを、加筆修正しています。R15等は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 22:13:40
100331文字
会話率:30%
「その傷は治らないわ、フローガ」とあの女は笑いながら言った。
王妃レフコー。手に持っていたのは呪いの剣。少年フローガの実母である。
王妃であり実の母親は、フローガに刃を振り下ろした。フローガの左頬と右足のくるぶしは、パックリと割れた。
「こ
れでこの国は、ブロンティのもの」
ブロンティは雷神の加護を受けた第二王子であり、少年の実弟である。
王妃に好かれているとは思わなかったが、ここまで嫌われているとも思いたくなかった。
ようよう辿り着いた僻地の小屋で、フローガは少女ソフィーリアと出会う。
フローガの目には炎のように赤い髪と、緑の瞳を持つ少女に見えたソフィーリアは、この国では稀な治癒の魔術を使える少女だった。
命を救われたフローガは、実母と実弟を王宮から放逐し、国の実権を握ることを決める。
ソフィーリアは辺境伯の次女。父はソフィーリアの姉のトリアナティを溺愛し、ソフィーリアはいつも置き去りだった。
トリアナティは紅がかった金髪と蒼い目の少女。容姿だけはずば抜けていたが、それ以外は問題のある女性。ソフィーリアは、白色に近い金髪と琥珀色の目を持つ地味な容姿の少女である。
ソフィーリアの治癒の力は、父方の祖母から受け継いだもの。両親も姉も、その力を知らない。
成人したフローガは、焼き尽くす王子と呼ばれ、王妃も実弟も幽閉し国の実権を握る。ようやく、王妃を娶る時期を迎えた。しかし、縁談を申し込んだ相手はトリアナティであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 22:15:20
14902文字
会話率:19%
学校生活を送る上で、隣に誰が座るのかはかなり重要だ。五年生のトモキは、クラスで一番美少女の隣を狙っていたのだが、無情にも夢は潰える。新しくお隣さんになったのは、成績は優秀だが「関取」と呼ばれるシノブだった。テンション下がりまくるトモキだった
が、彼の心中などお構いなしに学校生活は進んでいく。トモキの淡い恋心は、果たして叶うだろうか。
本作品は、黒森 冬炎氏主催の「移動企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 20:00:54
17766文字
会話率:32%
ローゼリア王国の王太子リオネルと公爵家長女のミレッタは、すでに婚約していてもおかしくない関係。しかし、ミレッタが社交界デビューをしても兄妹のような関係は変わらなかった。「自分が知らないところで他国の姫君との縁談がまとまっているのかもしれない
」と、ミレッタが淡い恋心に蓋をした矢先に、リオネルが爆弾発言をして……?XI様主催「真・恋愛企画」の参加作品です。企画のテーマが「ガッチガチの恋愛」ということで、甘いお話になるように頑張ってみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 12:56:46
6819文字
会話率:54%
妖精の取り替え子・ジゼルはその人間離れした見た目から家族にも愛されず、孤独な毎日を送っていた。
七歳になったある日、顔合わせのために訪れた王宮で婚約者であるこの国の王太子・アルベルトと対面する。
紳士的な彼に淡い恋心を抱き始めた矢先、池に
落ちた衝撃で前世の「橋本つぐみ」としての記憶を思い出してしまう。
ジゼルを助けようと後を追った王子もまた、前世の――つぐみの兄だった記憶を思い出していた。
兄妹で結婚なんてできるわけない!
貴族や妖精界を巻き込んだ、婚約破棄を目指す奔走ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 18:00:00
18219文字
会話率:49%
【アイヴィス】という名のアンドロイドが蔓延する近未来。人々はその利便性に依存するも【アイヴィス】は人間と同じく病を患う機械だった。病から時に暴走する彼らを治療する機械療法士《レイバー》。主人公の長瀬カズキは《レイバー》の育成学校に通う平凡な
少年だった。
ひょんなことからカズキは〈イロハネ〉という神のゲームに選ばれアイヴィスと融合する能力を手に入れる。
〈イロハネ〉のゲームに勝った者が新たな時代を作る。それは体的な技術・産業に基盤レベルの革命を起こし、いわば世界観を設定する権利を得られるバトルロイヤル!
そんな彼の前に現れたのは、神によって生み出された〈アクマ〉の少女。
少年の葛藤と苦悩、そして淡い恋心が長瀬カズキの運命を翻弄する。
※この作品は小説投稿サイト【カクヨム】にも掲載しています。
➡https://kakuyomu.jp/works/16817139557658159424
※現在はこの作品の続編(スピンオフ)を掲載しています。
【イロハネ ―美少女アンドロイドばかりの世界で機械を治療できる俺―】
➡https://kakuyomu.jp/works/16817139558579721605折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 16:00:00
45929文字
会話率:37%
僕・葉桜夜凪には、小さい頃からの幼馴染がいる。棚町陽依。彼女のことを女の子として意識してしまうようになったのは、小学校高学年くらいからだろうか。随分と前からということになるけど、自分に自信が持てなかった僕は、何年もの間ずっと、その淡い恋心を
胸の内に閉まっておくことしかできずにいた。そんな自分から脱却したくて…学生生活を終えて一人前の大人になったら、陽依に告白することを決意する。だが、もう遅かった。陽依の傍には別の男の存在があった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 21:03:22
7725文字
会話率:7%
恐ろしい魔獣の跋扈する荒野が広がり、人の住む土地を侵食している、そんな世界。
とある国の辺境の町には、魔獣と戦う兵団が基地を構えていた。
基地の厨房で働きながら一人で暮らす少女・シヴィは、かつて養父母の食堂で出会った年若い兵士・イストに、淡
い恋心を秘めていた。
不器用に、けれど懸命に。辺境の小さな町で生きる二人を結ぶのは、感謝の言葉を紡ぐ優しい声。
*全6話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 20:25:30
27841文字
会話率:34%
君に僕の心臓を食べてほしい。
最終更新:2022-10-10 03:00:00
1421文字
会話率:23%
女性型セイレーンであるディーネは、幼馴染のレトに淡い恋心を抱いていた。その幼馴染が、ある日から、急に様子がおかしい。大切な幼馴染にいったい何が起きたのか、彼女なりに懸命に考えて辿り着いた答えは、とても辛く苦しいものだった。
『身を焼くほどの
恋、それは文字通りの。』に登場する、ディーネ視点のその後のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 00:06:38
5454文字
会話率:12%
町にやってきて誰かを待ち続ける彼女。僕は彼女に淡い恋心を抱く。
最終更新:2022-06-04 16:25:54
2733文字
会話率:40%