初恋の女の子が行方不明になって七年。その子が魔王の花嫁に選ばれたと聞いて一年。勇者はやっと魔王城に辿り着いた。古より定められた魔王と勇者の戦い。しかし、物語は思わぬ方向に転がり、魔王はあっさりと倒された。勇者の手ではなく、魔王の花嫁の手によ
って。
勇者と謎多き姫の魔王討伐後を描く、ほろ苦ラブファンタジー。
※異世界恋愛×ヒーロー視点×BSS(僕の方が先に好きだったのに)の性癖ごった煮作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 23:20:00
118170文字
会話率:54%
僕が先に好きだったのに……っ!
矢沢比呂には幼い頃からずっと想いを寄せていた可愛い幼馴染がいた。しかし、ある日彼女が告白されている現場を目撃してしまい、間接的に失恋してしまう。しかも幼馴染に秘密は不要とばかりに、わざわざ恋人ができた宣言ま
でされてしまうのであった。
表には出さないものの、比呂はずっと好きだった幼馴染を取られてしまったショックで、美少女への反応が鈍くなってしまった。
そんな比呂の様子に気づいたのは、学校一可愛い女子と名高い松雪綾乃だった。心配から始まった関係は、少しずつ深くなっていく。
さらに幼馴染と顔を合わせたくなかった比呂が行動を変えた結果、後輩の銀髪長身美少女である城戸紬とも仲良くなっていくのだった。
「松雪さんって、男を騙す悪女なんだってさ」
「城戸って自分の父親を半殺しにした、やべえ女なんだよ」
そんな中、二人の悪い噂を耳にする比呂。
敗北から始まる青春ラブコメが、陰キャ男子に襲い来るのであった。
※この作品はカクヨムなどでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 18:08:11
231965文字
会話率:40%
何か十年以上の付き合いの幼馴染が一目惚れしたとかで彼氏作っていた。
僕が先に好きだったのに~ BBS
バカップルぶりを高校3年間ずっと見せつけられ僕は
変わった。
そしたら、
気づいた時にはIT会社の社長になっていた。
うん!なんで〜?
後から聞いたんだけど、どうやら幼馴染は異世界に行っていたらしい。
……へぇ~そうなんだー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 19:59:59
1344文字
会話率:10%
「俺の理想は──」と突然、婚約者からのカミングアウト。まさかの婚約破棄の流れにエノリアは泣きながらの「あなたが大好きだったのに⋯⋯」と悲しみに暮れる。
調子に乗った婚約者からの「もう一度、やり直そう」の言葉に「婚約破棄一択しかないのですぅ」
おっとり令嬢が勘違い野郎を皮肉で斬りまくります!
※「あなたのことは大好きでした、けど乙女心を見くびらないでください」のコメディバージョンです。(セリフ以外の内容は同じです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 06:12:10
2153文字
会話率:43%
「俺の理想は──」と突然、婚約者からのカミングアウト。まさかの婚約破棄の流れにエノリアは泣きながらの「あなたが大好きだったのに⋯⋯」と悲しみに暮れる。
調子に乗った婚約者からの「もう一度、やり直そう」の言葉に「いえ、婚約破棄ですわ」
乙女心
を軽んじた男に冷ややかな制裁が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 07:10:00
4682文字
会話率:33%
カクヨムにてラブコメ月間2位獲得!!
ゲームが大好きなコミュ障な高校生、雨宮 孝明は学校でモテモテの幼馴染である東條 千歌に勇気をだして告白をするが、彼女の毒舌口調で完膚なきまでにフラれてしまう。
フラれたことで落ち込む雨宮だったが、気晴
らしにゴツいおっさんアバターのフレンドとオフ会をすることに。
待ち合わせ場所に到着した雨宮は知る、長年のフレンドがまさかの同じクラスの美少女カリーナだと。透き通るような銀髪と雪のように白い肌、ロシア人とのハーフで、いつも塩対応だがフレンドが主人公の雨宮だと知り、授業中でもゲームの話題をしまくり……!
学校一美少女カリーナと仲良くなった雨宮を見て、幼馴染の東條は―――?
現実とゲームが繋ぐ、新感覚の甘々なラブコメが堂々開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 17:11:55
104087文字
会話率:30%
乙女ゲーム『白銀のリリクウィー』のヒロインに転生した セシリア は、前世からの推しである従者・ジャック 一筋で攻略を進め、ついにジャックとお付き合いすることになったのだが——
「なんで監禁してくれないの!? おかしいでしょ!」
ゲーム
ではヤンデレ担当だったジャック。
ゆがんだ感情を持ちながらもセシリアを一途に愛する姿が大好きだったのに、今の彼はヤンデレるどころかキスすらしてくれない。
もちろん、「ヤンデレ大好き!」なセシリアには納得がいかなくて……
推しのヤンデレ覚醒のために奮闘する令嬢と、人知れず己の理性と戦う従者の話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 00:44:36
12207文字
会話率:31%
かつての人生、俺はずっとBチーム。
サッカーが大好きだったのに、才能が足りず、努力も空回り。
「お前じゃ無理だよ」って言われ続けて、結局夢を諦めてしまった。
そんな俺が、ある日交通事故であっけなく死亡。
目を覚ますと、なんと赤ちゃんに――
!?
しかも、伝説のサッカー選手の息子として生まれ変わっていた!
新しい名前は「風間 陽翔(かざま はると)」。
天才の遺伝子と、前世の悔しさを胸に、今度こそ“プロ”を目指して――
赤ん坊なのにリフティング!?
ベビーカーで体幹トレ!?
常識破りの超早熟プレーヤーが世界を目指す、異色のスポーツ転生物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 11:54:52
34724文字
会話率:22%
「私の方が先に好きだったのに」
同級生と付き合うことになった高校3年生の春、親友から絶交されてしまった。その後、彼女からの嫌がらせが始まり、酷さが段々とエスカレートしていって――。
絶望する少女の前に、一人の少女が現れる。
心身共にボロボ
ロの自分を見つめる彼女は、一体何者なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 21:41:47
8986文字
会話率:18%
幸せの絶頂を迎えていた俺たちに訪れたのは最悪の結果だった。
俺の座席の隣に座る彼女、美緒《みお》
いや、もう俺、颯真《そうま》の妻だ。
俺たち二人の新婚旅行へと旅立った飛行機は、目的地へと辿り着くことは永遠に来なかった。
墜落し、死んだかに
思えた俺は、気がつくと高校時代に。
目の前には幼馴染の理人《りひと》と穂香《ほのか》が。
そして教室の片隅には、付き合う前の美緒の姿も……
※この作品はカクヨムで投稿したものを加筆修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-21 09:15:03
8064文字
会話率:8%
幼い頃に前世を思い出した私オリヴィア・ブリーズ伯爵令嬢は、自分がこの世界の主役であると信じ込んでいた。
ここが小説の中であり、自分がただのモブキャラに過ぎないと気付くまでは。
その事実に気付いた瞬間、私は足を踏み外して王城の階段から落下し
た。
その場に居合わせた王太子殿下――私の最推しであるエヴァン殿下は、責任を取って私を婚約者にすると申し出てくださった。
小説の中のエヴァン殿下には、婚約者なんて居なかったというのに。
断ろうにも、強欲な両親は勝手に話を進めてしまう。
ごめんなさい。
推しの人生を、私が狂わせてしまった。
ヒロインに一途な貴方が好きだったのに。
このままではいけない。
はやく物語を修正しないと。
そう思えば思うほど、深みに嵌まっていく気がする。
推しの幸せを願う心と、貴方を慕う心と。
この気持ちをどうしたら良いのでしょうか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 12:10:00
10277文字
会話率:22%
49歳のオッサン、実はラノベ大好きだったのに突然死!?
しかもまさかの転生!!
続きは作品を読んでください^_^
最終更新:2025-04-08 10:10:19
583557文字
会話率:29%
「知らないよ…!私はずっと、ずっと君のことが好きだったのに…!」
美紀が膝をつき、涙が床に落ちる。
俺は思い出す。中学の帰り道、恋愛映画を見た後に彼女が呟いた言葉。「遠距離なんて、私には無理だな」。それが頭に焼き付いてて、彼女を苦し
めたくないから別れを決めた。
でも彼女は、そんな俺の気持ちを無視して、4年間ずっと俺を待ってた。
「お前の気持ち考えて別れたつもりだった。お前が好きだったから、幸せになってほしかったんだ。」
「⁉何もわかってないよ…!告白してきた男、全部断って、君のことずっと待ってたのに…!」
そりゃそうだ。美紀は抜群に可愛い。ショートカットが似合う整った顔、華奢で儚い雰囲気。アイドルだって霞む透明感。男なら誰だって彼女に落ちる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 18:24:48
1505文字
会話率:48%
都内某所ここは亜人学園。一般的なヒト種と亜人が共生する学園。
生物係の男子高校生、石持吉春は超絶へいへいぼんぼんのヒト種。そして凡人のごとくクラスのマドンナ佐藤さんに恋をしてしまう。自分とは釣り合わないと思いながらも、幼馴染の狼少女に相談す
るが………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 12:00:00
32311文字
会話率:69%
“あんなに好きだったのに、彼に告白された私は一気に彼への気持ちが冷めてしまう!”
キーワード:
最終更新:2025-01-14 03:00:00
1700文字
会話率:34%
先にワタシが、彼のこと好きだったのにと言う、私の親友!
最終更新:2023-12-20 03:00:00
1635文字
会話率:60%
学生時代に好きだった美雪さんはとても素敵な人だ。かわいくてそして僕なんかにも声をかけて笑顔で、微笑みかけてくれる優しい人
校庭に降り積もった雪がステージのように映え、くるりと舞う姿はバレリーナのように美しい。雪の妖精のようなんだ
そんな
君を僕は好きだったのに、想いを告げられずアラサーになってしまった。友達がいなかったのに何故か同窓会に参加してしまって、しんどい中で君が僕の前に現れる。笑顔が素敵で成長して顔がより美しくでもかわいさもある顔で笑顔なのにどこか冷たさと辛さを感じる
何も出来ない話せないまま、同窓会が終わり遠くの駐車場に停めた車で帰ろうとすると美雪さんが僕の目の前に現れた。どうも美雪さんと行動をするとその冷たさと辛さの理由がわかってしまい……
美雪さんから迫られ僕が選択したのはどれだ?
表紙:photoAC折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 20:41:03
5458文字
会話率:22%
明るく朗らか、精悍で令嬢たちに人気のある私の婚約者。きっと良き夫婦になれると思っていた。
でも彼が華やかな王都へ行って、段々と手紙の返信が遅くなって。ようやく私も学園へ通うことになり、これからはまた以前のような交流を図れると思っていたの
だけれど……。
降り積もっていく違和感、どうしても譲れない価値観。好きだったのに、一度駄目になったらもう見て見ぬ振りは出来なくて。
どんなに顔が格好良くても、生理的に無理……!
我慢に我慢を重ねた結果、吹っ切れたらもう振り返らずに新たな人生を行く、真面目で男前なご令嬢の話。
【食事時に相応しくない表現がございますのでご注意下さい】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 22:10:30
13075文字
会話率:36%
ある日突然、ぼくらをテイムしていた主人、シキが死んだ。
ずっと一緒だと思っていたのに、ぼくらを残していなくなってしまった。
それもただの死に方じゃない。
誰かに殺されてしまったのだ。
どうしてシキが殺されなくちゃいけなかったんだろう。
ぼく
らはみんなシキのことが好きだったのに。
一体誰が? シキの身に、一体、なにがあったのだろう。
――これは、テイム魔法が切れた今になってようやく主人の過去に触れた、ある魔物たちのもふもふ推理冒険譚。
※カクヨム様でも同時投稿予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 09:34:19
108399文字
会話率:22%
【2024年7月10日 カドカワBOOKSより発売!】
「米……そうだ米だ! こんな大事なことを忘れていたなんて!!!」
――ここは、8歳になると神よりスキルを与えられる世界。
主人公・フェリクは、ガストラル王国の辺境にある農村ファルムに
暮らす、米農家の息子だった。
代々受け継がれてきた水田でなんとなく米を生産していたフェリクの家だったが。
米は時代遅れでまずい貧乏人の食料として安く買いたたかれ、生活も苦しくなるいっぽうだった。
そして8歳になった日。
フェリクが教会で神より授けられたスキルは、なんと【品種改良・米】。
外れスキルを引き当てた雑魚として、村のみんなから笑い者にされてしまったフェリクだったが。
しかしスキル付与と同時に蘇ったのは、なんと前世の記憶だった――。
あんなに米が好きだったのに。
米こそ正義だと思ってたのに。
どうして今まで忘れてたんだあああああああ!!!
米が時代遅れ? は?
そんなの絶対に認めない!!!
オレが米の良さを教えてやるよ!!!!!
こうしてフェリクは、スキルと前世の知識を駆使し、米改革をすると誓ったのだった――。
【主要キャラクター】
◆フェリク・クライス
主人公。ガストラル王国の辺境、アリスティア領にある農村ファルムに暮らす、米農家の息子。
8歳のとき、スキル獲得とともに「三度の飯より米が好き!」だった30歳の会社員(男)・米原秋人(まいばら あきと)としての記憶がよみがえる。
◆アリア・フローレス
明るく優しい性格の、フェリクの幼なじみ。
ファルム村の村長の孫娘で、フローレス商会社長の娘。
家計が苦しいフェリクの家に、たまにこっそり食料を届けてくれる。
◆エイダン・フローレス
アリアの父親で、フローレス商会の社長。
ビジネスとお金が大好きで顔が広く、アイデアを思いつくといても立ってもいられない。
が、家族思いで優しい性格でもある。
◆リアム・アリスティア
辺境伯。フェリクたちが暮らすアリスティア領を治めている領主。
無害な人間には優しく、基本的には領民思いで面倒見もいい。
だが、怒らせると怖いらしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 07:00:00
190992文字
会話率:44%
20年程昔の話。
好きだったのに,離れてしまった恋人たち。
思い出は綺麗なまま残される。
最終更新:2024-09-26 17:47:11
9020文字
会話率:19%
生まれて十数年の若い男の精霊、ネイ=ケイオは世界を数百年苦しめている<炎の魔王>ことフィーレの城へ行き、尽力することを条件に魔王軍の幹部として最前線で人間と戦うことを希望する。
かつてケイオの故郷の大森林やその周囲の村を幹部最強の一人邪神ラ
タスに攻撃され、その結果苦しまされたことを知っていたフィーレは、何故敵であるはずの我々と仲間になろうとするのかを問い、裏切るつもりがあるのではないかと他の幹部たちも疑ったが、ケイオは何一つ偽ることなく理由を話す。
ケイオはかつて自分が愛し自分を愛してくれた少女が一人の少年と恋仲になり、信じたくない光景を目の当たりにしたことで、かつてのラタスの襲撃が悪いのではなくこの文明が存在したことだと自己暗示して現在に至ることを話す。
また、ケイオと同じタイミングで魔王城を訪れた天才魔法少女シクラは、とある国の王子との条件を満たしたにも関わらず婚約破棄と国外追放を命じられたことで人間という存在に失望し、人類や人類と共存する者たち、その文明を魔王軍で幹部となって破壊し尽くしたいと話す。
文明の破壊や壊滅が目的ではなく、あくまで文明の侵略が目的であるフィーレは二人を軍に、そして幹部に加えるかを悩んだ挙句、二人だけで一つの国を陥落させてくることを条件に仮で幹部に任命する。
しっかりと国を陥落させつつフィーレとの約束が守れる作戦を考える二人は、魔王城に最寄りであり、人類にとって対魔王戦の砦となる世界最大の国シューラス王国を標的にして乗り込むことに。
作戦の途中、シクラはケイオの過去にとある関わりを持っていたことを告白し…。
魔王軍の幹部一人一人が、悲しい過去を抱えていた。それは、魔王フィーレも同じだった。
“BSS”こと“僕が先に好きだったのに”から始まる、訳あり魔王軍が文明侵略を目指して奮闘する異世界ファンタジー。
カクヨムでも連載中
https://kakuyomu.jp/works/16818093083663310789折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 20:59:36
3046文字
会話率:60%