熱川の旅館で、波の音を聴きながら書きました。
最終更新:2016-03-14 18:49:34
231文字
会話率:0%
我考える故に我有り、だけどそれが全てじゃない。
最終更新:2016-01-25 22:04:06
4946文字
会話率:20%
大学生の瀬名瞬は、ひょんなことから、サークルの先輩・袴田に招かれ、幼馴染の小雨、同級生で二重人格の少女・真紀を連れて海沿いの別荘で数日間の休暇を共に過ごすことになった。
袴田先輩の妹・心美や、両親である袴田繁幸・良子夫妻、使用人の吉川夫妻に
歓待され、波の音を聞きながらのんびりとしたバカンスを楽しんでいたが、二日目の夜、二重の密室内で、胸にナイフを突き立てられた袴田先輩の死体が発見される。
自殺か、不可能犯罪か……難解な密室トリックに、瞬、小雨、真紀、そしてもう一人の真紀が挑む。
即興小説トレーニングで投稿したものを加筆・修正しています。
お題を消化していく中で生まれたキャラクターを再利用して連載ものを書けないか、と、プロットを練って作ってみた物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-13 22:08:05
42149文字
会話率:43%
世界は夜が帝王となり、闇が全てを深い暗黒に染めていた。波の音が聞こえてくる。ゆるやかな揺れが海が穏やかであることを教えてくれる。船に揺られる少女の魂は、今の世界と同じく暗澹としていた。
裕福な商家の娘であった美しき少女シャイアは突如と
して目の前で父を殺され、自らは訳の分からないうちに奴隷船に放り込まれる。その船の中で恐ろしい力を持ったフェアリー、黒妖精のコッペリアの主となり、父を殺した者への復讐を誓う。悪魔に魂を売った少女と黒い妖精の前では、仇となった者は一片の情も与えられはしない。シャイアとコッペリアを中心にして、多くの少女と妖精が織成すダークファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-03 17:14:06
454036文字
会話率:58%
ユライザーパート2
セレムと進の過去の様子を描いた作品です。海に行きたいセレムと海は飽きてしまった進の、話ですが……。過去に戻って進は波の音楽を創ろうとするが。上手くいかずそんな中で過去の自分に会いに行っては見るものの、過去も人間関係に悩ん
でいる進。るーちゃんは居るが、大学の卒論で多忙な進がセレムは、進とは違う大学に進学すると言いはってでも言ってるだけで、進には教えないと言い張るセレム実は、もっとレベルの低い大学を目指すセレムの秘密にセレムの過去を語る。パート2。ユライザーセレムと進の過去について……。を具体的に描く作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-11 04:31:27
13803文字
会話率:58%
キマグレギルド長編第八弾「水流の海」
ある日、水流一罪に課せられた任務は、彼の故郷であるセリナ国への遠征だった。
故郷に対し抵抗があった一罪は意に反する命令に煙草をくゆらせながら舌打ちする。
そして仕事と割り切り、嫌々ではあったが七人
のメンバーと共にロワリアを発った。
海はまるで、彼の苦悩を嘲笑うかのように波の音を響かせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-22 21:55:50
61246文字
会話率:49%
海を漂流してだいぶ経つ。ふと、波の音が変わったことに気付いた。ザブーン、ザブーンとではなく、シャリン、シャリンと涼やかな音がするのだ。
最終更新:2014-09-10 10:44:47
1499文字
会話率:25%
ざぶんざぶん。
ギィギィ。
波の音、櫓の軋み。
善次郎はそこでふと目を覚ました。
果たして善次郎が見たものとは――。
最終更新:2014-08-05 19:00:00
3353文字
会話率:29%
日本中から人生をやり直したいと思っている人間が集められ、中から一人勝者をきめその勝者のみが人生をやり直すことが出来る。さらにその勝者の決め方がゲームという単純な遊びできめられるのだ、主人公の藤間ハジメは日本中のどこにでもいるニートで退屈な毎
日をおくる人生に飽き飽きしていた。だが、ある朝、波の音で目お覚ました、目を開けるとハジメは島にいたのだ。するとメフィストフェレスと自称する女性(自称島の支配人)にこの島でのルールをせつめいされた。
この女性の招待はなにか・・・。
ハジメは勝者になれるのか、はたまた敗北者か・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-23 23:57:49
1527文字
会話率:0%
海岸線沿いの国道で車を運転する人が一人。
最終更新:2013-08-27 18:58:31
689文字
会話率:10%
普通のサラリーマンのボクはその週の週末の休みの日に、恋人で同じく会社員の理奈を連れて街外れの海へと来ていた。互いに時間があり、海を見に来ていたのである。絶えず打ち寄せる波の音を聞きながら二人で寛ぐ。夜は車中泊することにして、ずっと海を見つめ
続けていた。互いに普段は働き詰めで、しんどかったのだったが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-15 12:35:02
3766文字
会話率:68%
静かな海のある出来事
最終更新:2012-09-14 14:56:52
3115文字
会話率:43%
潮の匂いと波の音だけが聞こえる、閉鎖的で薄暗い町。高校生の雫と、その幼なじみの拓海は、この町で錆びついていくように暮らしていた。そんな二人と出会った東京から来た遼二。傷つけ傷つけられながらも、不器用に生きていく三人の物語。
最終更新:2012-06-25 14:30:52
49985文字
会話率:40%
2005年、兵庫県新天市。弱小吹奏楽部・県立新天高校吹奏楽部の新顧問に突如大抜擢されたのは、はたから見ればただの歴史オタク、実際は相当の努力バカ、当吹奏楽部OBの歴史科教諭、斯波劉介(シバリュー)だった。
斯波には夢があった。現役時代に
果たせなかった、尊敬する顧問の先生を、吹奏楽の甲子園・普門館に連れて行くこと。認めざるを得ない才能・鏑矢辰悦に出会い、昔の自分・古河カオルに出会い、過去の確執を共有する男・千林裕也に再会し・・・・最初は一方的な彼のタクトさばきに振りまわれてばっかりだった部員たちも、次第に斯波の意志をくみ取り、心に近づき、そうして彼らは斯波の音楽を描き出す奏者となる。
努力することは、強くなること。
天才にはなれなくても、努力の秀才には誰だってなれる。
「才能あるやつらだけが良い演奏をできるわけじゃない。良い演奏をしたいと努力した奴らの音が、本当に人を感動させるんだ」
絶対に越えられない壁があるとは認めたくない。才能や限界の存在を知りながらも、それでも努力の力を信じてがむしゃらに指揮を振る、青臭い壮年シバリューの描く音楽は、どうなっていくのだろうか。
・・・王道な吹奏楽青春小説ながら、事実上の主人公が熱血な顧問の先生という設定で進んでいく物語。ぜひ、ご一読ください。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-14 00:19:17
69751文字
会話率:50%
波の音 宜しくどうぞです。
最終更新:2011-12-12 06:21:54
2947文字
会話率:9%
「聞いてみて?波の音がするから」
と、僕は何度か波の音を聞かされたものだ。巻貝の口の部分に耳を当てると確かにサーッと波の音がした。彼女は本当に波の音が閉じ込められていると信じていたし、それ以外の理由など、どうでも良かったのだ。
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最終更新:2011-06-17 23:23:58
757文字
会話率:24%
ひとりで家にいるとき。静かな中、瞳を閉じてみてください。きっと昔の音が聞こえてくると思います。
最終更新:2011-04-21 23:02:37
919文字
会話率:0%
夜の浜辺…風を感じて…
最終更新:2011-01-10 13:57:07
236文字
会話率:0%
空、海、学園・・・・少年少女たちの悲しみの物語・・・
存在。記憶。時間。ー世界を殺したいー / ザザー、ザッパン ザザー、ザッパン よせてはかえす波の音・・・・・・・・・・・・。
ワタシは存在する。
思い出。仲間。世界。ーでも、キミがいたからー 蒼い世界に、ただ佇んでいる人陰が一人。
ボクは存在しない。
友達。隣人。先生。恋人。-私はまた、歩き出せるー / 空を駆ける風。
キミは存在した。
閃光。蒼穹。雲。波。音。-ボクはもう、進めないー / 耳に届く波の音。
校舎。ガラス。銅像。道。-私はまた、飛べるはずー / 蒼穹を漂う純白のカタマリ。
君の存在。ボクの記憶。私の時間。-アナタを救いたいー / ワタシはキミを待っている。
ボクの思い出。ボクの仲間。ボクの世界。-でも、心は救えない 死にたい 消えたかったー / キミがワタシに微笑みかける。
アナタの友達。アナタの隣人。アナタの先生。アナタの恋人。-あきらめないでー / そんなキミにプレゼントだよ。
剣の閃光。果てない蒼穹。純白な雲。よせる波。かえす音。-こんなにも綺麗な世界 アナタは死ぬのー / これはなんなの?
純白の校舎。光るガラス。天使の銅像。広い道。ーここにボクは存在できないー / ワタシの大切なもの。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-23 22:15:23
12489文字
会話率:2%
僕である優一の成長物語である。
子供の頃に体験をした心の傷を抱えながら、男として人として成長をしていく。
幸せについて、愛について、僕なりの答えを見つけていく物語。
新月の闇の中で、無数の星がきらめき、頭上に星の川を作っていた。
僕は、砂
浜に腰を下ろし空を見上げた。
闇の中に、波の音が聞こえてくる。
ときに遠く。
ときに近く。
波の音は、僕を海の中に誘うように聞こえてくる。
小学5年生だった、僕は、波の音を聞きながら、昔、母親に聞いた話を思い出す。
『夜空に浮かぶ星の一つ一つが死んだ人の魂』なのだと。
『死んだ人の魂が、空に浮かび、夜、みんなが安心して眠れるように、僕たちを見守ってくれている』のだと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-17 15:40:48
2746文字
会話率:8%