ただ心配になる。何故か気になる。
こんなふうに思うのは自分の七不思議。
あなたを知るまでひとつもなかった。
最終更新:2017-08-20 04:56:39
367文字
会話率:0%
父親の仇である男と結婚した少女の話。
主人公は悲劇のヒロインであるはずですが元気いっぱい。
夫婦はどちらもそれなりに面倒くさい性格。
一応、歩み寄りの努力はしていますが一歩一歩がえらくのろく重い。
以前自サイトで掲載していました。
最終更新:2017-05-07 17:49:57
128888文字
会話率:26%
主人公の不動こころは生まれながらの泣き虫だった。
他愛の無いことですぐに泣いてしまい、それを自身のコンプレックスとしていた。
そんな人生を送り続けて18年、高校3年目のある日。こころは友人と喧嘩をし、何も言い返すことが出来ず大泣きをしてし
まい絶交状態に。
その日の夜、こころは泣き虫な自分を呪い眠りについた。
眠りの先には重力も何も感じられない不思議な空間が。
そこには顔を覆い隠す程の、まるでマジシャンが持っているようなシルクハットを被った黒いジャケットの男が1人たたずんでいる。
夢魔と名乗るその男は「泣き虫な君に朗報だ!君の涙を食べてあげよう」と言って、こころに歩み寄り魔法をかけた。
その日から全く泣かなくなったこころは嬉しいはずなのに、どこか心に穴が開いたようで...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-21 20:27:05
6134文字
会話率:24%
付き合っていた彼女が他の男性と歩いているのを青年は見た。青年は彼女に歩み寄り問いただす。「あなたとは遊びだったの」彼女の答えはそんなどこにでもある陳腐な台詞だった。
『姉と弟』番外編です。話的には本編の前に入ります。次男ことアレクセイの話で
、男友達とわやわややってます。少しでも楽しんで頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-16 21:04:04
8858文字
会話率:26%
水上都市アクエスの上層に住む令嬢イチカ。機械の体を厭う彼女のもとに、急な婚約話が舞い込んでくる。相手は新技術を拒む下層市民の青年エイトだった。歩み寄りごと突き放そうとするイチカに、彼は静かに問いかける。
「あなたがあなたであるなんて、いった
い誰が証明してくれるっていうんです?」
(サイトでも同作品を掲載しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-06 00:00:00
142095文字
会話率:46%
お膳立てによる、歩み寄り編。
気まずい思いをしてから、2週間後。夜の繁華街で偶然伊吹を発見した司月。
その日から他愛のないメールのやり取りを始めて・・・。
最終更新:2015-07-29 21:00:00
47278文字
会話率:41%
ほんの数ヶ月前のことである。
神田明神の坂の上、丁度夕日が差していた頃だったと思う。
俺は今度ある神田祭の準備の手伝いをしにきてたのだが…その日……
-1人の女の子と出会った-
綺麗な銀髪の長い髪が風に揺れ、輝きを見せつけるかのように瞬く
間にひかる星のように……
その子はうちの高校の制服を着ていて、お嬢様って感じだった。
しかし、結構幼い感じはするが……
その子は一歩ずつ俺の前まで歩み寄り…そして…
「やっと会えたねおにぃちゃん♪」
と抱きついてきたのである。
制服からでも感じられる肌の柔らかさ、すらっとしている脚、なびく風によりちょこちょこ見えてる白く透き通った太もも……
もっと言えば顔も声も可愛いし、身長も小柄である。
そんな子が俺に抱きついてきやがった。
飛んだ高さがよかったのか俺の顔は見事に胸にうずくめられ、息ができず、目の前が真っ暗になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-25 21:43:19
1671文字
会話率:22%
我らがボスを『悪魔』のようだと評した彼女に、拍手を送りたい。
抗争の中で拾った少女ユリと、イタリアンマフィアのボス、ジーノ。ボスの右腕である俺は、日記に全てを書き記す。彼ら二人が出会ってから、歩み寄り、時に傷つけあい、戸惑いながらも今日まで
歩んできた足跡を――――……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-19 17:28:16
9432文字
会話率:39%
とある田舎町で平穏な日々を両親と過ごしていた少女――桃李が両親の死を機に町の人々から遠巻きに見られるようになり、その重圧に耐えかねた彼女は両親との思い出が強く残る街へ行く。以前家族旅行で行ったその街は変わらず鉄臭くて思い出が頭の中で鮮明に呼
び起こされて泣いてしまう。そこにかつてと同じように車掌の老人――仙梨が声を掛ける。桃李の事情を知った彼は彼の家で暮らすことを条件付きで勧める。行くあてのない桃李は二つ返事で条件を飲むと、さっそく彼と共に暮らし始めた。それからというもの、桃李は彼の仕事に毎日付いていき、その仕事を見てはメモをして少しずつ覚えていった。彼が一緒に暮らす際に提示した条件は「仙梨の後を継いで車掌になること」だからだ。そんな生活が六年も続くと未成年ながら仙梨の付き添いがなくとも一人前の仕事をこなせるようになり、彼に見守られながらも一人の駅員として働く日々は充実したものとなっていた。ある日の仕事終わりに仙梨が「最後にもう一つだけ教えることがある」といつになく真剣な表情で桃李に告げる。いつでも朗らかな彼しか見たことがない桃李は内心怖気づくが、その表情と声音からそれだけ大事な仕事なのだと感じ取り、彼に着いていく。彼が歩みを止めるとそこは寂れた駅のホームだった。閉鎖された地下に一つだけあるホームなのに明かりが点され、そこにはお客様が数人いた。桃李は仙梨が立入禁止の場所にいる彼らを注意するのかと思って見ていたが、その様子はなくむしろお客様が彼の元へと歩み寄り切符を切っていた。それから懐から一枚の紙を取り出し、懐中時計を見やり時間を持て余しているかのごとく空いているベンチに座り読書に耽っていた。零時が過ぎた頃、悲鳴とも怒号ともつかない不気味な音を立てて来るはずのない何かがホームに止まった。見たことのないフォルムをしていたためよく見るまで判別できなかったが、それは紛れもなく蒸気機関車であることが分かる。お客様を乗せて発車する機関車が見送ると、仙梨はとつとつと今の状況を教えてくれた。とはいえ彼も知らないことが多く、彼が言うには「最終手段」とのことで、それ以上のことは何も答えてはくれなかった。仙梨が引退した後、桃李は正式に車掌として働き始めた。もちろん地下のホームでの仕事も彼女が請け負った。これはそんな彼女とハルニレに乗るために地下に訪れるお客様が紡ぐ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-18 00:00:00
8615文字
会話率:35%
人が想像しうる事は、人が必ず実現できる?
じゃあ、私のように空に風穴を開けれるかしら?(リリー・クロスフォード)
豊かな自然を育む魔法小国家「アレシア」それに対を成す隣国機械大国家「シルバーフォレスト」アレシアは「スペル(魔法)」と言う強
力な力で小国にも関わらず大きな戦争にも対抗し、その差はほぼ無いと言われている。
昨今の停戦協定を結んで五十余年。相国の定めた治安維持部隊を育むまでに歩み寄りを続けているが、一人の少年の元に訪れた「スペルを食う剣」がきっかけに物語は大きく歩みを始めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-30 00:12:16
22942文字
会話率:39%
かつてエルフと呼ばれる種族がいた世界。様々な優れた能力を持っていたとされる彼らが姿を消した原因は今も分からない。治癒師見習いの少女アイリスはエルフの末裔とされる一族の出でありながら、平凡な才しか持たず劣等感を抱いていた。しかし突然誘拐された
日から状況は一変、エルフの謎に関わる重大な使命を帯びていると分かり、命を狙われながら旅へ出ることに。気難しい護衛と共に、時に擦れ違い時に歩み寄りながら、気弱な少女は〈封印の地〉を目指す。【Die fantastische Geschichte 8】戦闘に向かない少女が行く世界救済の旅。※この作品はpixivでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-20 14:06:57
10509文字
会話率:46%
一本の電話が、かつて断ち切られた親子の縁を結ぼうとする。
許すの? 私を殴って、親子の縁を切った父を。
許されるの? 親を殺す覚悟で結婚した私が。
”誓いの月”の後日談です。
最終更新:2014-07-26 12:00:00
51743文字
会話率:39%
二つの人種が帝国と王国、二つの国に分かれて二百年間争い続けて、一時的に停戦した世界での話。
再び二国が歩み寄り、ともに生きる術を模索するという名目で作られた中立の島に、一つの学園が作られる。
島の理念通り、二国の懸け橋となる人材を育成
するためと、二国の有力者たちの子を入学させ、互いの人質とするため。
偽りの平和が訪れて十年。島の学園に、帝国の皇女が編入されたことで、停滞していた全てが動き出した。
8/24 内容を一部変更。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-01 07:00:00
133944文字
会話率:50%
『隻眼の二人が出逢い、シナリオは狂乱する。』
左目が未発達なまま誕生し、左目に眼帯をつけたままこれまでずっと生きてきた少年、ハル。ライトグリーンの隻眼は、ある時集落の裏の山で、右目に眼帯を着けたスカイブルーの瞳の少女に出会う。隻眼同士の二
人は互いに歩み寄りを見せるが、二人が違う方の目が使える事によって、とある昔の言い伝えを信じる村長は、ある行動に出る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-01 15:20:53
9824文字
会話率:41%
世界を二分する戦争から3年が経った。
元北側陣営の先遣隊隊長「ウルザ=リヴァニエミ」は主要国であるノーランド、中央商業地区で賭けごとに興じていた。幸運にも(いかさまで)勝ち、懐が温まった彼は酒をあおりながら小路の壁にもたれかかっていた。
そ
の彼に一人の商人が歩み寄り、奴隷商だと名乗り商品を勧められた。
面倒だと思いつつも冷やかしについて行った建物で、彼は一番奥、一人の少女がいる牢の前へと通される。その少女は南側陣営主要国ソルティエの王女だったと商人が語る。
自分の国に打ち負けたとはいえ、年端もいかぬ少女のぼろ布のようななりを見ていたたまれなくなった彼は少女の購入を商人に言い渡す。
戸惑う少女をウルザは手首を掴みながら引っ張って行った。
この少女を買ったことが原因で彼は北側陣営特務部隊に追いかけられることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-07 00:20:43
990文字
会話率:5%
俺の名前は岡崎。俺は今日開催の林間学校を親戚の葬儀だと嘘をついて休む事にした。そして見送りのふりをして心に渦巻いてた思いをクラスメートにぶつけてやる事にした。何が絆だよ。あんな酷い言葉を笑いながら言いやがって。何が絆だよ。それでもなお歩み
寄りが必要って。何が絆だよ・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-14 20:56:40
4415文字
会話率:57%
イタリアの街フィレンツェで連続殺人事件が発生した。優れた心理分析官であり捜査官のフェデリコは卓越した頭脳で数々の事件を解決してきたが、「堕天使」と名乗る殺人犯は巧妙な完全犯罪で捜査網を回避し、フェデリコは行き詰まってしまう。所が突然、殺人犯
自ら歩み寄り彼に衝撃的な事実を突きつける事になる。その事実とは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-17 04:51:26
4923文字
会話率:40%
気が付けばいつの間にか求めるものが互いに違っていた二人。
そんな二人は不器用にその答えを探しながらも、歩み寄り愛情を
育んで行こうとする。二人にとって大切なのは?
それは素朴で身近にある小さな幸せ。そんな切ない男女の擦違い
を元にした愛の物
語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-14 23:17:38
2290文字
会話率:2%
高校の入学式。友達いない歴15年の黒羽ひかりのもとに、一人の少女が歩み寄り声をかける。ひかりの苦難の日々の始まりです。
最終更新:2009-08-20 04:36:45
22481文字
会話率:40%