椎名 光は幼なじみ2人と一緒に中1の時に勇者として異世界に召喚される。
しかし、魔王との戦いに負けて奴隷の首輪をつけられてしまう。その3ヶ月後幼なじみと国王の力によって助けられる。その後国王によって幼なじみと国王の1人娘を託されて元の世界
に戻る。
自分の不甲斐なさを感じながらも元の平和な日常にどことなくホッとしていた。時がすぎて高校2年になった光達はある日別の世界の異世界召喚に巻き込まれる。
光にトラウマが蘇るが召喚した女神によると別の異世界から助っ人を呼んでいると聞き安心する。しかし、異世界に再び召喚された時にその助っ人とが倒れてしまう。お腹が空いて倒れたみたらだった。お腹いっぱいになった助っ人の一言にとんでもないことに気づく。
「お前はあの時に戦った、勇者だな?」
「えっ?」
その助っ人とはなんとあの時死闘を拡げた魔王だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-25 22:49:41
10690文字
会話率:67%
もし、絵の中の世界に入れたら——
高校二年生、金指湊(かなざし みなと)は素晴らしい絵を描く才能の持ち主。
しかし天才中学生画家と呼ばれていたというのは過去の栄光。なんでもない普通な日常を過ごしていた。
とある5月某日、湊は学校の帰り道
に奇怪な美術館を見つける。
そこに立て掛けられていたのは残酷すぎる絵画。あろうことか絵画に吸い込まれてしまう。
絵の中の世界に入った湊。
そこで出会う人々と色彩精霊に心動かされながら、残酷な結末を改変するため戦う。
異世界ファンタジー、バトル、そしてラブコメ要素を入れた作品です。
——君の心は何色ですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-06 05:26:00
56105文字
会話率:38%
椎名雪広は孤独だった。それでも、人間が好きだった。
自分が人間であるから、仕方なく人間として生きていた。
それくらい自分と世界との乖離を感じながら、人間を愛していた。
彼は義務教育から無機質であったものの、当たり前に人間らしい人間として友
人を作り家族と過ごし、大学生になった。自分が人間であることは大前提ではなく、偶発的なものだと考えるようになったのは、大学に入ってからであった。自らが人間として存在している根拠は、説明の出来ぬ好奇心だった。1が1である根拠を求めるように、それが無意味であっても問いかけてみたいと本気で思った。
そうして振り返ってみると彼には、人間の人間らしいドラマがあった。
けれどそれは、人生にとってほんの一部でしかない。
人間としての感情を、感情のままに解き放つこと。
人を、愛するということ。
彼は紛れもなく、人間であった。
誰よりも人間らしくない彼が、恋をする。
それがまた、人間らしさというものであると知っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-23 23:13:52
11106文字
会話率:27%
人の心が聞ける椎名守はその異能のせいで厨二病患者に…自らの居場所を作るため、能力フル活用で学園生活を行う話です
最終更新:2017-05-01 18:22:21
882文字
会話率:0%
グレイエール王国の次期女王はちょっと変わっている。
彼女の望む親衛隊に必要なのは、忠誠心などではなく―――――
これははた迷惑な人物に振り回されることを余儀なくされた未来ある少年少女たちが、自分らしく未来を切り開こうとする、そんなお話(
になる予定)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-20 09:00:00
3768文字
会話率:35%
リハビリとして書きました。
『愛しくて』と書いて『かなしくて』と読みます。
少しでも読者の心に響くと嬉しいです。
最終更新:2017-03-09 15:46:37
2325文字
会話率:2%
異世界へと転移できる『扉』が各所に現れて18年。
政府の管理を潜り抜け、異世界転送ビジネスなる怪しげな違法ビジネスがひそかに横行していた。
父親を亡くし、路頭に迷っていた椎名一家は、新天地を求め異世界へ転送されることを決意する。
しかし、そ
の先は、予想以上に過酷な世界であった。
※やってみたいこと
・童心に帰って中学生みたいな気分で書く
・リアリティレベルをぐっと低くする
・奴らを高く吊るせ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-07 08:46:49
13127文字
会話率:35%
明確な境界線の向こう側、いつ頃から存在しているのかさえ不透明な、されど確かに息づくモノ。
闇を統べる隣人を、光の恩恵を受ける人間はその総称として妖と呼んだ。
彼らはただそこに存在しているだけ。人間と同じように生きている、だからこそ、自然と築
かれた不可侵の秩序。
しかし、堅牢であるはずの摂理にも時として穴が開く。
人に仇名す妖を狩る者、摩を退ける者、退魔師。
退魔師育成機関の一つである高見家の門前に、銀世界に鮮血の花を咲かせて倒れていた者。
彼女は、この森の外から来た。
その言葉の意味を――――……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-10 22:49:42
63689文字
会話率:37%
紡がれていく言の葉。廻り逢った心。――それはきっと、温もりを知る為。
最終更新:2013-11-24 22:38:27
3935文字
会話率:27%
あなたが大切だから。
だから、何を犠牲にしても構わなかった。
それでも、この心が届くのなら。
紡いでもいいですか?
――あなたと、生きてほしかった。
最終更新:2010-12-13 22:44:23
8817文字
会話率:30%
高校3年生。青春まっただ中にいるのにいまだに彼氏ができたことがない私。そんな私を心配して友達は異性と遊ぶ機会をつくってくれる。今回カラオケに参加するのは密かに気になっていた飯田くんで……
最終更新:2016-07-06 06:27:24
2534文字
会話率:33%
「椎名さんってちょっと臭くない?」
椎名さんはいじめられている。
ある日、私は好奇心を我慢できずに椎名さんのブラウスを手に取った。
最終更新:2016-06-02 00:30:35
2986文字
会話率:11%
主人公である椎名悠の目線で描かれる恋愛小説。ささやかな幸せを紡ぐ日常。しかし気がかりなのは彼女の“癖”だった。心配症の悠と心配をかけまいとする彼女あんず。徐々にすれ違う二人の気持ちは…。
最終更新:2016-05-22 17:39:32
10226文字
会話率:33%
年長さんのりっちゃんは、好奇心旺盛なお年頃。いつも、お父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃんに色んなことを聞いています。
でもりっちゃんには、もう1人、質問をしてみたい人がいるのです。
最終更新:2016-01-11 19:16:08
4264文字
会話率:29%
城の門番を20年務めているトリングルスという老人は、夜明けとともに任期が満了する。
家族を残し、会うことを拒絶されながら、平和なこの街で城の前に立ち尽くし、見張った。
その一心は、莫大な退職金を手に入れ、家族を幸運にするため。
そんな彼の最後の夜に城主であるラッセルマンがやって来る。
短編小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-24 20:45:47
4624文字
会話率:48%
そう――それは、ほんの些細な好奇心と探究心からだった。
機械仕掛けの神≪デウス・エクス・マキナ≫の存在証明をするには、神を冒涜する他無かったのだ。
空想想定科学小説――〝人は誰しも何かを誇れるオタクであれ〟
【キーワード】
―
―時空を超える〝タイムマシン〟 ――相手の脳を読み取る〝思考盗撮〟 ――太陽フレアにより引き起こされる〝太陽嵐〟 世界を裏で支配する〝300人委員会〟 ――FBIに押収された幻の〝テスラ・レポート〟 ――狂科学者≪マッドサイエンティスト≫が描いた〝世界≪ユグドラシル≫システム〟。
※超絶不定期連載予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-18 02:56:41
2692文字
会話率:43%
魔王との戦争が激しさを見せる中、王国を中心に騎士団・聖教会・商工会の三つの権力が対立し、そしてその秩序を保っていた。商人のシグ・フロイドは、商取引を終えた帰路の途中、勇者処刑の噂を耳にする。
しかし、これには何か裏があると考え、真実を
追求する為に奔走することとなる。真実と虚実、経済と政治、繁栄と衰退。人々の思惑が錯綜するその先に、フロイドが見ることになるものとは一体。
まだ、弁護士などと言う言葉も存在しないこの世界で、詭弁や雄弁と言った弁論術を駆使し、権力へ立ち向かい、その活路に商機を見出すリーガル・ファンタジー。
〝剣なき秤は無力であり、秤なき剣は暴力だ。
そして、求められるは――顧慮しない公正さなのだ。〟
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-09 04:38:04
40951文字
会話率:46%
私、椎名心結はごく普通の女子高生!
何て少女漫画みたいな台詞を思ってみる
実際にそうだし異論はないんだけどさ
『ぶりっ子』って言うの?言い方が不快だわ
って、今こんなこと考えていても仕方無いけれどさ
しかし、そんな私に普通の人とは違うこと
ができました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-17 23:07:51
683文字
会話率:42%
伯爵令嬢のヴェロニカは悪役転生のベテランである。今世は悪役令嬢のようだ。
毎回毎回心臓を刺されて死んできたけれど、死ねない理由が出来てしまったからには、この運命から逃れようと思う。
最終更新:2015-07-15 00:00:15
1169文字
会話率:23%
明るく天真爛漫で人と接することが大好きな花凛は、高校の入学式で頑なに他人を遠ざけようとする少年・海音に出逢う。
相手と自分との間に壁を作るその理由を探ろうとするうちに彼の不器用な優しさに触れ、徐々に惹かれていく花凛だったが、海音の抱える心の
傷は思っていたよりもずっとずっと深いものだった―――――。
「俺はもう、大切な人を作らないって決めたんだ」
「好きって気持ちは、叶わないって分かったからって消せるものなの⋯?」
少年と少女の揺れ動く片想いが、いま、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-11 16:47:31
9619文字
会話率:50%
…知っているわ。この結婚は、私のわがまま。優しいあなたを縛り付けているだけだと。
裕福な名家の令嬢と街の守備隊に属する衛士との身分差結婚話。望まれていないと知りながら、傍にいたい一心で強引に婚約を進めた令嬢アイリスは、彼の犠牲の上に成り立つ
関係に罪悪感を拭えないでいた。同棲を始めても二人の気持ちは一向に交わらず、ただ離れてゆくばかり…。と、シリアスに見せかけたよくあるバカップルの恋愛話です。雨降って地固まる典型的ハッピーエンド。お気軽にどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-25 22:55:26
20720文字
会話率:45%
瑞穂学園に通う高校一年の主人公。従姉妹に欲しかった最新のVRMMOを貰う事になった。しかし見返りに従姉妹のバイトを手伝う事となる。VRMMOの世界でマイペース生活します。
見苦しい文章はたまーに修正しています。温かく見守って貰えると助か
ります。かるーく書いている作品です。
(習作、初心者。お見苦しい所はお許し下さい。誤字多いです。知識無しで思いつきで軽めに書いております。無計画で書き始めているので修正出来ていない所も多々あります。話を考える練習の為に書き始めた作品です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-10 20:03:49
198340文字
会話率:26%
私の名前は椎名茜。孤児院卒業して一人暮らしを満喫していたところに、いつもの宅配便が届いた。だけど、受領印を押し忘れたのを思い出して、親切心を出して配達のお兄さんを追いかけようとして……なぜか、森の中だった。そして納品書を見てみると、いつもと
は違うことが書かれていた。“いつも飴を買ってくれて有難う御座います。ささやかなお礼ですが、あなたを私の世界にご招待しましょう。ユーリエより”え? 異世界? 私は大好きな飴玉(魔法の飴玉になってた)を節約しつつ、いきなりの異世界生活が始まるのだった。 ※完結済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-09 19:00:00
22555文字
会話率:35%