根は暴力主義の理想論者青年とはぐれ者共の理想社会構造論。
最終更新:2023-11-07 23:00:47
84270文字
会話率:50%
獰猛で冷酷。無愛想で何を考えているかわからない。
そんなふうに噂される帝国の皇子ギルベルトのもとに嫁ぐことになった、花の王国セパヌイールの王女イリス。
結婚式では睨まれ、何故かよくわからないけど嫌われているらしい。かと思えば怪我を治療してく
れる優しさを見せられ、イリスは混乱するばかり。
優秀な剣士でもあるイリスだが、根は人見知りで寂しがり屋な少女である。
そんなイリスの友達になったのは言葉を話す狼だったが――その狼の正体はギルベルトであった。
ある出来事をきっかけに、ギルベルトは以前からイリスに惚れ込んでいた。しかし口下手すぎて気持ちはまったく伝わらない。
イリスは狼の正体を知らぬまま、ギルベルトは彼女がすべてわかっていると思い込んだまま、昼は仮面夫婦で夜は初々しいお友達という関係になる二人。
すれ違いと勘違いと不器用によるロマンティック・コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 20:16:14
137749文字
会話率:34%
何か知らないうちに人間辞めた主人公がトラブルに巻き込まれながら最強になっていくありきたりなお話です。
主人公 才木 幹 十四歳中学生三年生
厨二病で根はいい奴親友は信太郎。何故か、信太郎と話時は絶対ツッコミ担当だがたまに流されてしくる 一人
称は俺折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 23:34:33
523249文字
会話率:76%
屋根は壁のうえに、ででんと居座っていて。
最終更新:2023-09-14 07:00:00
329文字
会話率:0%
趣味も特技も自分の強みもない主人公、萃(すい)。
社会人になり仕事と恋愛でもがいている。
育ち方や置かれている環境、経験からコンプレックスをたくさん持っている。
それを克服しようと、努力をしている。成長したいと思っている。
が、萃はなかな
か行動に移せない性格。
男に依存したくないのにしてしまう。
強く行きたいのに根は弱い。
仕事はやる気を出したいのに、なかなかやる気が出ずにいる。
しかし、自分は幸せになれるはずだと色々思考し、成長していくことができると信じている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 21:41:42
949文字
会話率:0%
「ねぇ、刑事さん。私、今とても良い気分なんです。
だからね、これからどんな判決が出ようと控訴する気はないんですよ。例え死刑でも笑って受け入れます」
曽根由香里は上気した桃色の頬に手を当て、まるでどこかのカフェで、気の知れた友人にプロポーズ
の報告をするように嬉しそうに微笑んだ。
「まあ…被害者は亡くなった訳じゃなので死刑までは…重い傷害罪の場合でも15年以下の懲役か50万円以下の罰金ですから」
私が取り調べ室のテーブルに乗る資料をパラパラとめくりながらそう答えると「そうなんですよね…ちょっと残念です」と、曽根は肩をすくめて、まるで死刑を望んでいるように言った。
二度も好きな人を奪われて復讐を決意し、実行するまで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 20:52:31
7126文字
会話率:32%
自分でもうさんくさいと思う外面を貼り付け、今日もアカデミー棟にあるアルサム=ベルガの研究室を訪れる。無視されるのも重いため息を吐かれることももう慣れた。けれどそれは人付き合いが苦手な彼が私を遠ざけるために取る態度であり、根は悪い人ではないこ
ともとっくに気づいている。だから今日も『とある目的』を達成するため、彼に話しかけるのだ。※『「お姉様だけズルい」が口癖の妹の可愛いワガママ』に登場する妹・メリッサの数年後のお話。本作だけでもお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 18:00:00
12296文字
会話率:55%
【農民】という戦えない天職を授かったせいで、憧れていた戦士の夢を断念した少年ルイス。
仕方なく故郷の村で農業に従事し、十二年が経ったある日のこと、新しく就任したばかりの代官が訊ねてきて――
「何だあの巨大な大根は? 一体どうやって収穫するの
だ?」
「片手で抜けますけど? こんな感じで」
「200キロはありそうな大根を片手で……?」
「小麦の方も収穫しますね。えい」
「一帯の小麦が一瞬で刈り取られた!? 何をしたのだ!?」
「手刀で真空波を起こしただけですけど?」
その代官の勧めで、ルイスは冒険者になることに。
日々の農作業(?)を通し、最強の戦士に成長していた彼は、最年長ルーキーとして次々と規格外の戦果を挙げていくのだった。
※こちらの作品はカクヨムなどにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 18:00:00
99195文字
会話率:50%
魔王の支配による魔族の侵撃は止まることを知らずに進んでいって魔王支配による混沌の世界から人々を救うべく勇者パーティーの一員として最年少メンバーとして魔王城に向けて私は、高い魔法スキルを持ちながら強大すぎる彗星魔法が故に使いこなせないでいた。
そんなとき、ギルドマスターからわたしマシロは、魔法スキルを魔王討伐の為に役立てて欲しいと一三歳という最年少で勇者パーティーに選抜されて魔王城に向けて仲間と共に旅立った。付いた二つ名は流星の魔導師。でも強すぎた力にそれからは戦闘の援護と生活魔法を徹底して使い、実力を隠す。紆余曲折の旅の果てにたどり着いた魔王城。襲いくる四天王をバッサバッサと薙ぎ倒す勇者の影に隠れて援護魔法で前線には参加できないけど勇者パーティーの為に自分の役割をこなしていく。自分もパーティーの役に立ってるんだと思っていたけど玉座の間の前で勇者ユウトからい言い渡されたのは言い渡されたのは『追放』の二文字だった。「お前は無能で戦闘の役に立たない、生活魔法での炊事しか出来ないお前なんかがどうして勇者パーティーに居る!お前はクビだ。」そう言われ、理不尽に勇者パーティーを追放された。
パーティーを追放されて故郷へ向けて転移したはずが、魔法の暴走で、見知らぬ屋敷へと降りたってしまう。
家主の藤原さんぶっきらぼうでも根は優しく、わたしを介抱してくれた。
元の世界に戻るまで、藤原さんの家でお世話になることになった。
後日、俺、藤原零二はバイト帰りに公園のベンチで1人きりでいる金髪灼眼の少女と出会う。
彼女は、自分のことを最強の魔王だと言いそんな中二病少女のルナと出会い、自宅マンションで保護することになる。魔導師と名乗るマシロと魔王と名乗るのルナ。
魔導師と魔王のお互いに宿敵同士なのにお互いの正体を知らずに可笑しな共同生活が始まるのだった。
魔王だけど、マシロの転移魔法によって現代に強制させられたられたルナ。
誤って現代に転移してきた魔導師のマシロこの二人が出会うが、お互いが宿敵同士でであることはまだ知らない。
【大事なお知らせ】
この小説が面白いと思った、続きが気になると思った方はブックマーク登録にに★★★の評価を付けていただくと嬉しいです。
付けていただくと嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 18:50:15
13937文字
会話率:68%
魔王の支配による魔族の侵撃は止まることを知らずに進んでいって魔王支配による混沌の世界から人々を救うべく勇者パーティーの一員として最年少メンバーとして魔王城に向けて私は、高い魔法スキルを持ちながら強大すぎる彗星魔法が故に使いこなせないでいた。
そんなとき、ギルドマスターからわたしマシロは、魔法スキルを魔王討伐の為に役立てて欲しいと一三歳という最年少で勇者パーティーに選抜されて魔王城に向けて仲間と共に旅立った。付いた二つ名は流星の魔導師。でも強すぎた力にそれからは戦闘の援護と生活魔法を徹底して使い、実力を隠す。紆余曲折の旅の果てにたどり着いた魔王城。襲いくる四天王をバッサバッサと薙ぎ倒す勇者の影に隠れて援護魔法で前線には参加できないけど勇者パーティーの為に自分の役割をこなしていく。自分もパーティーの役に立ってるんだと思っていたけど玉座の間の前で勇者ユウトからい言い渡されたのは言い渡されたのは『追放』の二文字だった。「お前は無能で戦闘の役に立たない、生活魔法での炊事しか出来ないお前なんかがどうして勇者パーティーに居る!お前はクビだ。」そう言われ、理不尽に勇者パーティーを追放された。
パーティーを追放されて故郷へ向けて転移したはずが、魔法の暴走で、見知らぬ屋敷へと降りたってしまう。
家主の藤原さんぶっきらぼうでも根は優しく、わたしを介抱してくれた。
元の世界に戻るまで、藤原さんの家でお世話になることになった。
後日、俺、藤原零二はバイト帰りに公園のベンチで1人きりでいる金髪灼眼の少女と出会う。
彼女は、自分のことを最強の魔王だと言いそんな中二病少女のルナと出会い、自宅マンションで保護することになる。魔導師と名乗るマシロと魔王と名乗るのルナ。
魔導師と魔王のお互いに宿敵同士なのにお互いの正体を知らずに可笑しな共同生活が始まるのだった。
魔王だけど、マシロの転移魔法によって現代に強制させられたられたルナ。
誤って現代に転移してきたマシロこの二人が出会うが、お互いが宿敵同士でであることはまだ知らない。
【大事なお知らせ】
この小説が面白いと思った、続きが気になると思った方はブックマーク登録にに★★★の評価を付けていただくと嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 20:12:15
13762文字
会話率:69%
レア・アベラール。
伝説といわれた乙女ゲーム「永久の煌き」(通称とわきら)の初代主人公。
ゲームの最高エンディングを迎えて、女王として忙しい日々を送っていた。
大好きなこの世界に生まれることができてありがとうございます。この身を粉にして働
きます!という心境だったのに…
「とわきら」には続編(主人公変更で対象キャラそのまま)があって-
仕方ないかと思っていたけど、新ヒロインがアレなものですから。
この世界の秩序を乱すような性根はたたきなおしてあげましょうね…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 22:36:33
109291文字
会話率:47%
関根洋二67歳は隠里伝説に興味を持つ。
中央自動車道恵那インターから北に10キロ行ったところにあるローソク温泉に泊まる。そこからさらに5キロ行った所の岩寿温泉に隠里伝説があるのを知る。その奥の岩山に隠里伝説が残されている。
関根は車を岩
寿温泉に止めて岩山に入る。岩山の麓に1坪ほどの祠があり、子供がいて、関根に木の椀を差し出して、川へ行って水を汲んで来いという。
関根は言われたまま水を汲んでくると、祠の前に石を積み上げただけの炉があり、その上に土鍋が載っている。鍋の中に豆が入っている。子供が水を入れろという。いわれた通り水を入れると炉に火が付く。
子供は水を飲んで祠の中で休めという。関根は言われた通りに祠の中で休む。そして長い夢を見る。彼は知多半島の半田で生まれて67年の月日を送っていた。
夢から覚めると、同じ関根洋二になっている。こちらの関根は35歳、妻の花江30歳がいる。彼の住まいは恵那市。彼は妻と連れ立って、妻の実家の長野県岡谷市の造り酒屋まで行く途中であた。彼はここで夢から覚めている。そして妻の実家の跡取りとなり数年後に亡くなる。
若い関根が死んだときに67歳の関根は祠の中で目が覚める。土鍋エの中の豆が煮えている最中だった。
「豆を食え」子供の声がする。いわれた通りに豆を食う。そして67歳の関根は、自分の心の中にもう1人の若くして死んだ関根がいるのを知る。
祠を去る時「夢の中の事、他言無用」子供の声がする。
そして関根は木の椀を失敬する。
心の中のもう1人の関根は妻に会いたいという。関根は岡谷市の妻の実家の造り酒屋へ直行すう。
心の中のもう1人の関根の葬式の最中であった。
妻の花江に心の中の関根は自分はここに居ると声を上げる。
その途端、関根の体は古代日本の縄文期に飛ばされる。そこで黒曜石で木の椀造りをさせられる。
そして元の世界に送り返されるが、体は16~7の少年になっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 10:02:56
19303文字
会話率:7%
オタクじゃない、むしろゲームとか漫画とかアニメとか、そういうジャンルのものはあまり好きじゃないかも……そんな俺が10年ぶりくらいにゲーム機を起動しようとしたけど、なんか様子がおかしい。これってもしかして……『異世界転生』とかいうやつ……?
平凡な家庭出身のはずなのに、突如現れた魔法の鳥は父親の知り合いだし、出会った人々に神の遣いに間違われるし、性別不詳の謎の天使にモテるし、そんなのどうでもいいから家に帰りたい!
いや、まだここが現実と決まったわけじゃない。そう思いたい俺を否定するように、美少女「ソフィ」は、この世界を「魔術の絶滅しなかった地球」だと言った。
なぜか日本語が通じて、現地人の髪と目はカラフルで、なぜか恐竜がいて、クラゲみたいな生物が「犬」として飼われてて、なぜか人間が魔法を使える……ここは一体なんだ?
平凡な日常への未練を引きずりまくる男子大学生の、新天地での生活が今、幕を開ける……。
※主人公にあまりオタクの知識がないため誤認していますが、異世界転生ではなく異世界転移にあたります。
【メインキャラクター一部紹介】
薄野 湊人(ススキノ ミナト)
18歳の大学一年生。父はイラストレーター、母は研究員、姉は大学三年生。オタクな父と姉に辟易して、自身はオタク文化からはすこし距離を置いている。成績は上の下、運動神経は中の中、顔は柴犬似?オタクの知識はあまりないが、家族がオタクなので単語の聞き馴染みは多少ある。
ソフィ
15歳。ミナトと同じく世界の外から来た少女。年齢に対して上振れなのか下振れなのか判別不可能な言動と行動をかましてきたりするが、悪意はない、根はいい子である。この世界の人より明らかに格上の魔術を使うことができ、身体能力はイカれており肉体は桁外れに頑丈である。その天元突破したルックスの完成度含めて絶対に人間じゃないが、その正体やいかに。
エリス
自称、(57÷3×7)歳。長生きしていそうだが中身はお利口な幼い子供である。広げると端から端まで3mある白い翼で空を飛ぶことができ、見た目は名画や彫刻にある天使やキューピッドとよく似ている。「本当の天使になるために天使の泉へ行かなければならない」と言い天使の泉を目指しているが、天使と同じ見た目をしているのに泉へ行く必要はあるのかは謎。両性具有。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 14:59:43
35671文字
会話率:23%
九貫 冬至(くぬき とうじ)。高校2年生。
金髪にピアス、けれど根は真面目。学校で授業を受けて、週末は友人の家で翌日朝までオール。勉強も運動もそれなりに出来て、不満は無い。
6月。いつも通り友人の家で朝まで遊んだ日の帰り道に、1人の女
の子と出会った。
城戸 愛楽(きど あいら)。同じく学校の高校2年生で、クラスは別。
他愛もない会話。互いに当たり障りのない言葉の応酬。そこそこに話したら、適当に会話を切り上げて帰ろう。そうして別れようとした時、彼女は僕の手を引いた。
これは、関わりのなかった2人が学校でバカップルと呼ばれるようになるまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 20:00:00
29676文字
会話率:51%
世界も根は繋がっている。
そう意識せざるを得ない感覚。
忘れていく。消えていく。
そしてだんだん無へ。
嫌だそんなの認めない!!この世界を壊させはしない!!
そのために立ち上がったのだから
最終更新:2023-06-14 18:00:00
6581文字
会話率:63%
江戸時代の初期、徳川家光が三代将軍となったばかりの頃。
浪人・園部多門は、妻・さきが不治の病を患っている事を知る。
思い悩んだ末、金を稼ぐ為に多門は武士を捨てる決心をするが、それに気付いたさきは怒り、離縁してくれとまで夫へ訴えた。
二十年
以上、一途に武士の妻として生きてきた信念や価値観が、死の恐怖より強く彼女を駆り立てているのだ。
共に根は頑固。
言い出すと後に引けない性分同士である。
感情的になった話し合いはこじれにこじれ、時に激しく、時に切なく、時に滑稽なやりとりが続く。
しかし、それらは全て互いに相手を思いやる気持ちの表れ。
己の本心を偽りなく曝け出した時、二人が選ぶ愛の行方は……
アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 07:55:36
8945文字
会話率:40%
ある日、雨に濡れながら怪我を負っていたレイ。彼に手を差し伸べたのは同じ学校の結月だった。一人でいることに慣れてしまったレイに、人の温かさを再び教えてくれたのは彼女だった。
雨の日を境に繋がったこの二人の縁は続いていくこととなるのだ。
【キ
ャラクター】
青柳レイ(あおやなぎ れい)
高校2年
父方が欧州の血筋で、ベージュブラウンの髪を持つ。
周囲から目を付けられやすいが、根は真面目で誠実。
林結月(はやし ゆづき)
高校2年
レイの学校に転校してきたばかりで、成績優秀。
優しさに溢れているため、騙されやすく、信じ込みやすい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 02:28:19
1626文字
会話率:59%
とも君は3個の球根を植えました。でも1個は小さくて花が咲かないかもしれないと言われました。小さな球根は悩みました。花を咲かせることができるでしょうか。
最終更新:2023-05-05 15:49:34
1303文字
会話率:28%
バレンタインというイベントに踊った、一人のモテない男子生徒のお話。
異世界設定にして魔法とか入れるつもりが時間的にも行間的にも入らなかった……。名前が洋風だったりするのはその名残!
※アルファポリスにも投稿しています
最終更新:2023-02-14 14:23:10
4889文字
会話率:23%
異世界から帰還した勇者がチート能力を使って現代日本で悪逆非道の限り(笑)を尽くすお話。
普段の生活の中で、こんな能力があればこうしてやるのに、と思ったことはありませんか?
このお話は、世界を滅ぼせるほどのチート能力を持った元勇者が、そんな
身近な問題に対してみみっちい感じで能力を使って悦に浸るだけの物語です。
※超不定期更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 20:35:52
16214文字
会話率:49%
芸術系(伝統工芸・漆芸)大学生たちのホップ・ステップ・ジャンプなキャンバスライフ。
愛知教育大学造形コースの1年生の主人公なめこ川は、深夜に迷い飼い猫のジャンピエールを探していた。
そこで大学の裏山でコースの先輩の曽根先輩が、丑の刻
参りをして誰かを呪っているところに出くわしてしまう。造形コースの中でも曽根は漆部屋に所属する3年生で、なめこ川が恋い焦がれている同級生高木の直属の先輩であった。
一匹狼と有名な高木は実は『SMのM』だと曽根先輩から教えられ『S』にならねばと頑張るなめこ川。
なめこ川は高木に近づくため漆教室に通う。
そこへ黒澤教授と漆部屋のメンバーに教えられ『塗り』の課題を提出しつつ、様々な漆に纏わる不思議な出来事に合うことになる。
そしていつしか『漆にカブレタイ!』と思うほど夢中になっていくかな······?というお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 17:51:57
38043文字
会話率:20%