この世界では10歳になると一人に一つスキルというものが神様から与えられる。
大貴族の息子であるキャストは10歳の誕生日、誰も知らない『城』と呼ばれるスキルを手にする。
期待されていたキャストだが、なぜかスキルを使うことができず、無能として
蔑まれるようになってしまう。
やがて、スキルを授かってから二年がたった12歳の時。キャストは実の父親から追放処分が下されてしまう。
追放される場所は、通称レッドラインと呼ばれる灼熱の死の大地。
自分の死を悟った彼だったが、その時、ようやく『城』のスキルの枷が外れる。
『城』というスキルは、小さな小屋から、巨大な城、動く城に空飛ぶ城まで。思い浮かべるものを何でも作ることができる究極のスキルだった⁉
やがてキャストは知ることになる、『城』というスキルの強大すぎるほどの力を。
これは、魔王と呼ばれることになる一人の『城』の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 10:17:30
84968文字
会話率:49%
今年から中学2年生となる極普通な男子中学生の「如月蓮」。彼はとある理由から人と距離を置き表面上の付き合いだけを行っていた。
春休み明けの新学期の朝、蓮は不可解なニュースを見る。その不可解なニュースを巡って母と口論になりその結果母から理不
尽な仕打ちを受ける蓮。そんな母に失望しつつ登校した蓮だがその道中で腐れ縁の「音村騒」と遭遇してしまう。
音村の言動によって更に精神的に追い詰められてしまう蓮、その後のホームルームでまたも不幸が降りぐ。不幸の試練を乗り越え蓮は己の枷を解き放つ。学校帰りの一夜にて蓮達の日常は崩れ去り、大きく運命が揺れ動く。
新たなる世界、日常で繰り広げられる二人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 14:57:21
40048文字
会話率:58%
十八歳になるとルールという名の足枷を付けられる様になった日本で主人公の明は(あきら)智子(ちこ)akaアリスとどんなルールを付けられるかを話しながら学校へと向かった。
学校では頑張れとクラスメイトに背を押され廊下では後輩の美穂にからかわれて
ルールという名の足枷を決めに向かった。
決まったルールは何と童貞で居続ける事だった。
童貞卒業を許されない明とそれを取り巻く少女たちのラブコメディー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 19:00:00
7807文字
会話率:0%
【一言あらすじ】
不遇でも健気な前向き魔女と、塩対応なのに懐かれてしまい無自覚に絆されていく生真面目騎士の愛着ラブコメ(予定)!
【いつものあらすじ】
エレファナは誰もが恐れるほどの魔力を持つ、ドルフ帝国に仕えるためだけに生まれてきた魔女
だった。
皇帝の命で皇太子と『婚約の枷』と呼ばれる拘束魔導を結ばされていたが、皇太子から突然の婚約破棄を受けてしまう。
失意の中、命を落としかけていた精霊を守ろうと逃げ込んだ塔に結界を張って立てこもり、長い長い間眠っていたが、その間に身体は痩せ細り衰弱していた。
次に目を覚ますと、そこには黒髪と銀の瞳を持つ美形騎士セルディが剣の柄を握り、こちらを睨んでいる。
そして彼の指には自分と同じ『婚約の枷』があった。
「あの、変なことを聞きますが。あなたの指に施された魔導の枷は私と同じように見えます。私が寝ている間に二百年も経っているそうですが……もしかしてあなたは、私の新たな婚約者なのでしょうか。さすがに違うと思うのですが」
「ああ違う。枷は本物で、形式上は夫となっている」
「夫!?」
皇太子との婚約破棄から、憧れていた『誰かと家族になること』を一度諦めていたエレファナは、夫と名乗るセルディの姿を一目見ただけですぐ懐く。
「君を愛することはない」とまで言ったセルディも、前向き過ぎる好意を向けられて戸惑っていたが、エレファナに接する様子は無自覚ながらも周囲が驚くほどの溺愛ぶりへと変化していく。
「私はセルディさまに言われた通り、よく飲んでたくさん食べて早めに寝ます。困ったことがあったらお話しします!」
(あ。気のせいでしょうか、少し笑ってくれたように見えます)
こうしてエレファナはセルディや周囲の人の愛情あふれるお手伝いをしていきながら、健やかさと美しさ、そして魔力を取り戻しはじめる。
***
閲覧ありがとうございます!
コメディとシリアス混在のゆる設定。
相変わらずですが、お気軽にどうぞ。
アルファポリスさんでは先行公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 15:00:55
114845文字
会話率:50%
容姿端麗、文武両道な姉、南沢真琴と凡人な弟、南沢和馬。
血の繋がった姉弟の二人の仲は一般的な家庭と大差ないはずだったのだが……二人の間には血縁がない!?
しかし、長年姉弟と信じて和馬にとっては大した問題ではなく、関係が変わることはないと信じ
て疑わなかった。
一方、枷(血のつながり)が外れたことで、気持ちが抑えられなくなった真琴は、獲物(弟)を狙う!
姉→義姉となったヒロインが欲望のままに弟を襲う!
果たして、和馬は無事に貞操を守ることができるのであろうか
襲われ系ラブコメ開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 00:59:08
46839文字
会話率:48%
幼い『呪われ聖女』は塔に幽閉され、鉄枷で自由を奪われポーションを作らされるだけの虚しい聖女――そんな彼女を「妻に欲しい」と言い出したのは、ウォルツ王国の第二王子のユリウスだった。いつも朗らかに薄笑みを浮かべ、勝手気ままに振る舞って『気まぐれ
王子』と周囲に揶揄されるユリウスだが、彼は『呪われ聖女』の教育だけには献身的だ。ユリウスは、呪われ聖女をミーリャと名付けて慈しむ。どうやら『ミーリャ』は、彼の想い人の名前らしいが? 少女と王子のいびつな恋の結末は?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 17:09:06
11615文字
会話率:46%
「ねえねえ多枷くん、多枷くんってさ、奴隷ヒロイン好きでしょ?」
「!?」
いつもの放課後の帰り道。
隣を歩く縄代さんが、唐突にそう訊いてきた。
何故バレたんだ!?
――確かに俺は、三度の飯より奴隷ヒロインが大好きだ。
昨今のファ
ンタジー系ラノベではすっかりお馴染みになった奴隷ヒロインだが、奴隷ヒロインには全ての理想が詰まっている。
そもそも俺みたいな女性経験皆無で疑り深い男には、普通の女の人は信用できないのだ。
仮に女の子から告白されたとしても、ドッキリか、もしくはイケメンに寝取られる未来しか見えないからな。
あと俺は一昔前に流行った、暴力系ツンデレヒロインが嫌いだ。
仮に愛情の裏返しなんだとしても、暴力を振るってくるのを容認することなど俺には絶対無理。
あれに対して萌えられるのは、真正のドMくらいだろう。
――その点奴隷ヒロインなら、それらの懸念が全て解消される!
奴隷なら契約魔法とかで縛られてるので、主人公を裏切ることは絶対ないし、常に従順で主人公を持ち上げてくれる。
愛欲と自尊心を同時に満たすことのできるヒロインの理想形――それが奴隷ヒロインなのだ!
だが、こんなことを三次元の女の子に正直に言ったら、ドン引きされることくらい俺だってわかっている。
ここは何としてでも誤魔化さねば!
「さ、さあ? 何のことかな? 俺はその、奴隷ヒロイン? には、微塵も興味はないけどね?」
「んふふ~、別に私には隠さなくてもいいってば。多枷くんがいつも読んでるラノベって、『追放貴族が造るケモ耳王国』とかの、奴隷ヒロインモノばっかじゃん」
「っ!?」
そんな!?
まさか読んでるラノベで性癖バレしていたとは!?
「私はいいと思うよ、奴隷ヒロインが好きでも」
「……え」
「だって何かを好きになること自体に、罪はないじゃん。そりゃ他人に迷惑をかけたり、趣味嗜好を周りにも無理矢理押し付けたりするのはダメだけど、自分の中で好きなものを愛でる分には、第三者にとやかく言われる筋合いはないじゃん。私だって、好きなものの一つや二つあるしさ」
「縄代さん」
あ、ヤバい。
ちょっと泣きそう。
俺、縄代さんと友達になれて、本当によかった。
「と、いうわけでさ、今から私が、奴隷ヒロインごっこしてあげるよ」
「……ん?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 21:01:13
4741文字
会話率:42%
執着と愛の境界線って、むずかしい。
最終更新:2022-08-10 20:19:40
490文字
会話率:0%
銀髪で蒼眼の美しい少女___リーリアは母を亡くし貧民街で一人で暮らしていたところ、突然やってきたアッシャー公爵家の一員として連れて行かれた。
少女にはとある特別な能力を持っていた。
_______それは歌に心を込めることで人々の傷を癒
すことができるというものだった。
リーリアが逃げ出さないよう枷をつけられ、窓が一つしかない部屋に閉じ込められていた。
そんな日常がリーリアにとっての世界であった。そんな日々ががらりと変わってしまうのは、1匹のコウモリとの出会いだった。そのコウモリがリーリアの血を舐めると、とても美しい青年へと姿を変えたのだ。
漆黒の髪に血のように紅い瞳。そして鋭い牙を持った_____そう、彼は吸血鬼だった。
「我の名は、ルーク・レクテーター_______出たいか、人間。この部屋から」
その冷たい手を取ると、赤く染まる満月の下に少女は引っ張られるように連れ出された。
ルークがリーリアを連れてきたのは、夜の国と呼ばれるアルカナという世界だった。そのには人間以外の異形が面白おかしく暮らしているという。
リーリアは人と人ならざるものとの価値観の違いに悩まされ、時にルークの非情さから人間との違いを突きつけられながらも自分が吸血鬼であるルークのことが好きになってしまったことに気づく。愉快なことにしか全く興味を示さないルークに翻弄されながらも、人間とは違う一途な異形たちの温かい物語に触れていく________。
これはリーリアが異形の世界"アルカナ"にて自らの存在意義を見つけ、そしてルークの手によって____
_________殺されるまでの物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 18:00:00
22520文字
会話率:37%
運ぶ事が枷であり全て、永遠の役目の中で女の子は運びまわるくるくるくるまた運ぶ
最終更新:2022-08-07 19:36:52
515文字
会話率:0%
神の恩寵として、選ばれし人間だけがユニークスキルという特別な能力を獲得できる世界。主人公、クレイは幸運にもユニークスキルを神から授かった。彼が授かったスキルとは『全力全開』このスキルは扱う魔法の効果を何倍、何十倍にも引き上げるという誰が見て
も羨む大当たりスキルだった。
しかし、消費魔力も同じく増大するというデメリットも孕んでいた。しかも、運が悪いことにクレイは炎魔法の名家。炎魔法の扱いしか認められておらず、彼自身が扱える魔法も一種類だけ。その魔法が元々消費魔力が鬼のように高いAランク魔法ともなれば、連発など当然できるわけもなく……。
結果、クレイの扱う炎魔法は威力こそSランクの冒険者たちすら凌駕するチート魔法になったのだが、なんと一日三回しか撃てないというあまりに重すぎる足枷が与えられてしまったのだ。おまけに常時発動するスキルの影響で、手加減もロクにできない始末。
このピーキーな性能にPTを組んだ仲間たちは悉く愛想を尽かして逃げていってしまった。
結果、着いたあだ名は「孤独爆裂野郎」
冒険者としても、名家の跡取りとしてもどうしようもなく見放された男は、それでも諦めずに冒険者として上を目指していく。
同じく、地獄のようなユニークスキルを持ったピーキー冒険者な美少女と出会ったことで彼の運命は大きく変わっていき……?
これはそんな不遇なスキルに祝福されてしまった冒険者たちの成り上がりストーリーである。
◆カクヨム様でも連載しております◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 16:01:27
13371文字
会話率:40%
結界という名の枷に縛られ、ただ奪われるだけの世界。
そんな世界で、一人の青年は復讐の刃を振るう。
数十年前、突如始まった生存戦争で、人類は敗北を喫した。
これにより敗れた人類は、魔族によって支配されることになる。
地上を
這う魔獣から身を守るため、人類は結界を築き生き延びることに成功する。
【結界を出る=死】の世界で、彼らは外の世界を夢見た。
そして、散っていった。
幼き頃に魔獣によって親友を失った主人公 ユズルは、復讐を胸に数々の試練に立ち向かう。
旅の仲間であるユリカを連れ、各地を巡る中で二人は日々成長していく。
ある時は異国の地で魔人と対峙し、ある時は囚われの少女を救い、ある時は愛のために剣を振るった。
だがユズルの寿命はそう長くはなかった。
幼き日に何者かにつけられた刻印。
その謎を探るため、そして未来を生きる子供たちのために、ユズルは成長し続ける!
転生、チートなしの王道バトルファンタジー!
「さあ、新たな冒険の始まりだ!」
永遠に紡がれる、英雄の物語──。
総合PV23600越え、ブクマ100↑の禍侵が、読み切り版で登場!
この小説は現在なろうにて連載中です。
もし気になった方は、是非よろしくお願いします!!!
https://ncode.syosetu.com/n8128gg/
N8128GG折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 17:11:36
78240文字
会話率:44%
ライトサレムに伝わる王家の剣“リベリオンソード”。数百年前、この世界を救った英雄が魔王討伐のために使用したという伝説の剣であり、その威力は絶大、この世界を牛耳る魔王をも瞬殺したと伝えられている。しかし、その真価を発揮するためにはひとつだけ
大きな足枷があった。それは―――「王女ルートを攻略しないと封印が解けない」ということ。
今、この世界は復活した魔王の手によって再び脅かされようとしている。異世界から召喚され、数百年ぶりに勇者に選ばれた転生者ライムは、ライトサレム国の王女メリーシャを攻略し、世界を救うことはできるのか!?
注)カクヨム でも閲覧できます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 21:50:05
15779文字
会話率:56%
主人公は布団から出たくない一心で餓死するという度を超した怠け者だった。
そんな彼を見かね根性を叩き直してやろうと使命を与えて転生させたのだったが、そのくらいで彼の怠け癖が治るはずもなく、怠けることを制限する魔術の枷を付けられたのだが、逆にそ
れはポイントを消費している間はあらゆる物理、魔法から守られ、怠けることが出来る素晴しい力だった。
使命など関係ないとばかりに、ポイントをいかなる手段と方法を使ってでも掻き集め、怠惰で堕落した生活を送るために全力で努力する、怠け者の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 19:09:20
29767文字
会話率:55%
天使を信じない主人公、馨。だが、親友から天使とのある共通点を聞いてしまい…
天使と人間のアクションコメディです。
最終更新:2022-05-29 00:52:14
2197文字
会話率:69%
八百万の神々にそれぞれ巫女がついていて、その巫女を通して神々は世界に干渉してくる世界での一コマ。
秋の神の巫女は秋の巫女と呼ばれ、常に金木犀の香りを放っている。西の社にて人々に祭られ、世話をされていた。主人公の「俺」はその西の社に所属してる
一人だった。
しかし、八百万の巫女の頂点に立ちその行動を秩序あるものに保っていた「理の巫女」が死んだことにより、巫女たちはそれぞれ独自の行動を開始。その中で秋の巫女および西の社はいずこかの集団に襲撃され、「俺」をのぞいて全滅した。
巫女が死のうと八百万の神々は健在なので、そのうち新しい秋の巫女が誕生する。「俺」はその予感を抱きつつもただ人として社会に紛れ込んでいた。
明らかに時代錯誤な鉄枷をつけられた次代の秋の巫女である少女と出会うまでは。
という話のデータが残っていたので供養。
桜の花びらが常に周囲を待っている「春の巫女」とか、いろいろ考えてた形跡があって懐かしくなった。
pixivにもあげてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 00:05:05
1682文字
会話率:10%
主人公と殿下、悪友たちとの身分差友情物語
生来の布団と食への執着を諦めながらも何とか模索する、頑固で天邪鬼の主人公。
負けず劣らず、一風変わった侍従や友人達に翻弄されながらも学園生活を乗りきっていく。
主人公は最強ではありません、
最強
無双物では御座いませんのでその点は御留意下さい。
キャンプ(野営)等のキーワードに関してまだ散りばめられる程度にしか出ていないものもあります。今後に期待していただければ幸いです。
*流血、監禁、戦闘等の表現があります。
*用語、単語に関して独自の解釈があります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 17:02:44
1423861文字
会話率:37%
美人に生まれ変わるという願いは謎の人物によって叶えられた。
異世界の、"スキル"を奪うという契約とともに。
世界を彷徨うなかで強大なスキルを持つ者、同じ枷を嵌められた者、そして全ての元凶に出会う。
手段は問わない。
あたしをこんなハメに合わせた奴を殴るためなら世界の果てまで行ってやる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-17 22:29:31
81008文字
会話率:38%
魔法が息づく星、ヴィタリア。そこは多種多様な生命が生きる物質世界。
この星で最も位の高い白魔法使いの名家に生まれ、黒魔法使いとして生きる一人の少年がいた。
──名はクロス。
森に隠された小さな家で大魔法使いの兄とその従者の三人で暮らしながら
、クロスは勉学と鍛錬に勤しむ日々を送っていた。
十五になる年、クロスは己の夢を叶えるために家を出る決意をする。
「俺は兄さんの弟だと世界中の人達から認められたい」
四大天使の加護を持ち白魔法使いの頂点に君臨する兄、それとは対照的に何の加護も持たない黒魔法使いのクロス。この世界で存在しない者となっているクロスは兄の足枷でしかない己の不甲斐なさを嘆き、どうにもならない現実に絶望し、しかしそれを打破する事を夢にした。
――大事にしてくれる家族と一緒にいたい……堂々と!!
二人の反対を押し切り、クロスは魔法騎士を目指して世界に六つしかない魔法学院へと通う事に。本当の名と家柄を隠し、庶民として入学したクロスは初めて尽くしの毎日を過ごしながら、夢が叶ういつの日かを目指して日々精進の毎日を送る。
しかし、クロスは知る事になる。自分の夢がどんなに大それた事で、その道がどれほど困難であるのかを――
これは"セラフィナイト"と言う白魔法使いの名家に黒い魔力を持って生まれたクロスがその宿命を背負い、世界中の人々から認められる事を目指して運命を切り開いていくお話し。
・関連小説『ディスティニーブレイカー〜カノン=エクセシアの世界〜』も合わせて読んで頂くと面白いと思います(完結済)
※挿絵を付けるかも。苦手な方は表示をオフにして下さい
※他サイトでも掲載しています
※一部改稿版となります。改稿前の作品はカクヨムに残ってます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 00:11:34
377760文字
会話率:55%
神の手違いで死んだ榊一樹の物語
摑まされたハズレスキルを枷に異世界で底辺を生きていた男がある転機を迎える。
その転機は男を救うのか、それとも、、?
これは這い上がる男の物語。
最終更新:2022-05-11 18:10:19
36538文字
会話率:35%