他人嫌いな嘉山宗也。彼は他人と極力関わらないようように過ごしていた。
そんな彼がある少女から告白を受ける。彼はそれを拒むが、少女はいつも彼の周りに付きまとっている。
少女、三舟雪は自分が嫌いだ。自分が嫌いなので他人とたくさん関わり
、自分の事を忘れようとしていた。
それは楽しいものであったが、ある日、暴漢達に襲われた。が、それは大事にはならなかった。
彼女を救ったのはある長身で目付きが鋭い少年であった。
彼女はその少年に恋をした。しかし、少年は他人が嫌いだ。なので、いつか自分を好きになってくれるようにウザがられようとも、少年に振り向いてもらおうとする。
これは他人嫌いな少年と自分嫌いな少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 23:18:43
18233文字
会話率:52%
王国歴1832年、6月。
国王即位三十周年記念の夜会で、類稀なる歌の才能を秘めた王立楽団の歌姫カナリアは、暴漢に襲われてしまう。
相手はこの国の第二王子にして、楽団の指揮者、レットー殿下だった。
婚約者のオリバーは第二王子の側近。
彼の将来を想い、カナリアは世を捨て、女神神殿へと助けを求める。
一般社会にいられなくなった人々を受け入れる神殿に入ったとき、女神の奇跡は起こった。
カナリアはその歌の才を認められ、聖女の一人として歌声で人々を救うことを、女神に命じられたのだ。
そして明らかになる第二王子の犯行の数々。
聖女は自分以外にも被害に遭った人々のため、王国を相手に神殿の協力を得て立ち向かうことを決意する。
他の投稿サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 14:27:33
9442文字
会話率:21%
貧乏男爵令嬢エーファは絶賛婚活中。
だがいい感じの相手が現れたかと思うと、幼馴染の公爵令息のキアランにことごとく邪魔をされていた。
「あいつは女癖が悪いからやめた方がいい」
「真面目そうな顔をして裏ではギャンブル三昧だそうだよ。君が苦労する
のは目に見えている」
「暴漢が現れたら君を置いて真っ先に逃げたじゃないか。君を守れる奴じゃないと僕は認められない」
そろそろキアランに邪魔された縁談の数も両手の指じゃ足りなくなってきた。
このまま行き遅れ確定!と焦ったエーファは、キアランに難題を突き付ける。
「そんなに言うのなら、あなたが納得できるような私の相手を見つけてください」…と。
約束の舞踏会の日、現れたキアランはエーファの足元に跪いた。
ちょっと待って、どういうことなの……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 13:37:30
17342文字
会話率:26%
「お前のような無能は我が一族には不要だ。出ていけ!」
先祖代々、騎士の家系であるエッヂア家に生まれたイル。
剣の才能がなかった彼は屋敷の雑用係として酷使される日々を送っていたが、独自に編み出した『生活魔法』でなんとか業務を終わらせていた。
ある日、父親に呼び出されたイルは屋敷から追放されてしまう。
行く当てもなく放浪するイルは、街で出会った少女サナを暴漢から救う。
実はサナは王国の御三家と呼ばれる名家のお嬢様で、サナに拾われたイルは執事として暮らすことになり―――?
一方、イルを追放したエッヂア家はイルが日々こなしていた掃除や洗濯などの業務が溜まっていき、没落していくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 18:00:00
82495文字
会話率:44%
主人公:天導界(てんどうかい)。ガチャ廃人。フリーター。月10万円をソシャゲのガチャにつぎ込む。生活は毎日もやし、もやしもやし。毎日ひもじい生活を送る。ある日暴漢に刺されてあの世行きに。
そして女神さまに生き返らせてもらい、異世界に行くこと
に。
はい、完全にテンプレですね。
というお約束を挟み、貰えた力はガチャとスマホだけ。
でも獣魔のもふもふたちと暮らすのが夢だから……そんなものでガチャを引く。廻す。
そんな感じです。
字游にいきたい主人公の明日はどっちだ!!
そんなハイテンションガチャコメディここに開幕。
見てくれると嬉しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 21:35:27
90001文字
会話率:23%
1940年アメリカ合衆国。
平和活動をしている弁護士カトリーヌ・ツツェカ・フィセルはKKKの暴漢に襲われるも、長身の女性に救助される。
秘密結社『フォレスト』に所属するグランド・サイクロプスと名乗る長身の女は自分の主君であるグレート・ワ
イズマンに会うよう請われる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-07 22:35:32
1740文字
会話率:50%
第一王女様の生誕祭の夜、伯爵令嬢である私ライラは、暴漢に襲われていたところをオーランド様に救われた。
私の名誉を守るため、私との婚約を結んでくれた彼だけど、彼の幸せのために、この婚約はなかったことにしようと思う。
最後に素敵な思い出をつ
くってから、とても悲しいけどオーランド様とはお別れします。
そう思っていたんだけど……。
本編完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 11:50:42
88915文字
会話率:49%
子爵家令嬢のエレノアは、その出生が望まれたものではなかったため、家族から虐げられていた。
しかし、ある事故をきっかけに、彼女は子爵家の存続のために婿養子をとることになる。
もともと婚約者でもあり、エレノアも慕っていたコナーとの結婚。やっ
と幸せになれる。彼女はそう思っていた。
しかし、結婚後に、コナーが自分を妻として扱うつもりがないことを知った。それがわかっても、エレノアは彼の手を離すことができない。
実はコナーの周辺では不穏な事故が立て続けに起きており、世間ではその養父であるリフリー伯爵が裏で糸を引いていると専らの噂だった。
たしかに、コナーの両親が暴漢に襲われ、エレノアの家族も事故で亡くなっている。
たとえそれが仕組まれたものだとしても、その災難はエレノアにとっては都合がよく、コナーを繋ぎ止めるための手段として、彼女はかわいそうな娘を演じ続けことにした。
四話完結です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 08:14:58
14575文字
会話率:23%
キャバクラ嬢だった麻衣は、リゾートホテルのオーナーで資産家である藤岡と入籍するが、一年も過ぎないうちに離婚を告げられる。藤岡の八十歳の誕生パーティが開かれているリゾートホテルに押しかけた麻衣は一億円の慰謝料を要求する。だが、支払いたくない藤
岡は、暴漢を使って麻衣を強姦し、不倫をでっち上げようと企てていた。暴漢に襲われそうになったところを元農家の老人(諸橋)に救われた麻衣は、飼いネコを轢き殺された諸橋が、藤岡を恨み、ゴルフ場にミサイルで打ち込んで爆死させる計画をうちわけられる。遺産が入るので黙認するつもりの麻衣は、諸橋のテロが失敗すると共犯になると気づき、阻止するために警察に通報し、自らトラクターを運転してゴルフ場に向かう。麻衣と警官が現場に到着。諸橋はミサイルとは冗談で、肥料をまく機械だと実演をしてみせる。実はその機械は硫化水素を発生させる装置で、藤岡は実演中に中毒死する。藤岡が死亡したが、離婚は成立したとして麻衣は遺産は受け取れない。その後、諸橋が死亡、麻衣は諸橋から多額の遺産を贈与される。諸橋の弁護士から事情を聞いた麻衣は、諸橋の目的がネコの恨みではなく、藤岡に強姦されて自殺をした娘の復讐で、多額の遺産は共犯としての報酬だったことを知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 10:00:00
23337文字
会話率:39%
二億円の蓄財を目指しながらも、勤めていた会社が倒産し失業した主人公(岡本)は、ハローワークから芸能事業を営む小さな会社を紹介される。面接の日に会社の女性部長(良美)から性交を求められ、応じて採用された岡本は、大食いコンテストでデビューした資
産家の女性タレント(ミキ)のマネージャーになる。間もなく岡本は、会社の会計処理が不正で、ミキが傲慢な性格であるが故に、芸能界から干されていることを知る。しかし、良美の色香にとり憑かれた岡本はミキの売り出しに奔走する。ある日岡本は不倫相手の夫から慰謝料を請求される。多額の資産があるが、岡本は取り崩したくない。窮地を知った良美が、話題づくりのためにミキとの入籍を提案してくる。応じた岡本は、披露宴でミキが低血糖症の発作で昏睡する場面に遭遇する。ミキと岡本の結婚は話題にはならず、芸能週刊誌が岡本の女性遍歴を暴露し、スキャンダルとなる。良美の狙いは岡本を貶め、ミキに世間の同情を集めることだった。騙されたと知りつつも岡本はミキとの偽装婚姻を続ける。ある日、岡本はミキと良美が同性愛で、岡本を大麻の常習者に仕立てて、さらなる醜聞ねつ造の企てを知る。怒りにかられた岡本は、ミキが低血糖症の発作時に服用するブドウ糖液を水に替え、死に導くことを思いつくが、大食漢のミキでは不可能だと悟る。ところがミキが撮影中に低血糖症を発症し、良美がブドウ糖液と誤認した水を飲ませる。当然、効果がない。犯罪者になることを恐れた岡本は、機転を利かし、ソフトクリームをミキに与えて回復させる。うしろめたい主人公は辞表と離婚届けを会社に郵送し、求職活動を再開するが、良美からミキが変死した。離婚は成立してないとの連絡を受ける。解剖の結果、ミキの死因は心筋梗塞とわかり、岡本は安堵する。ミキの遺産を相続した岡本は、赤字続きの会社を清算しようとするが、良美は岡本がブドウ糖液を水に替えたと脅迫、遺産相続の放棄を求めてくる。岡本はやむなく同意。良美は和解の証として性交を求めてくる。岡本が応じた直前、暴漢に刺される。かろうじて一命を取り留めた岡本は警察官から、良美が岡本の資産を収奪するための殺人教唆での告発を勧められる。だが、ミキに殺意を抱き、証拠を握られている岡本は、良美を訴えることでの訴追を恐れる。岡本は良美を庇い、ミキの遺産相続を放棄する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 09:00:00
60703文字
会話率:42%
暴漢に襲われる少女を助けた少年は、八つ当たりとばかりに振るわれた暴力で命を落とす。もはや全てに興味を失っていた少年だが、脳内に響く声に顛末を知らされる。最悪の運命を変えられる。そう教えられた少年は、魂を救うという使命を受け、魂の救済者とし
て、異世界へと誘われる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 17:00:00
38924文字
会話率:65%
長身で強面なのに泣き虫ショタみたいな性格のヘタレ青年満天星更紗と、小柄で滅茶苦茶可愛いのに喧嘩上等見敵必殺なラーテル系JK空知姫薊の、ほのぼの(?)日常ストーリー!
お互いがお互いに相手を守らなきゃと思っている、身長差コンビです。
但し、
姫薊は「サラちゃんがクソ共の餌食にならないよう守らなきゃ!」なのに対し、更紗は「姫ちゃんがうっかり暴漢を殺しちゃわないように守らなきゃ!」なので、地味にすれ違ってます。
pixivにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 00:00:00
11072文字
会話率:45%
私の婚約者は外国に留学している。
彼がもうすぐ帰ってくるというので、私は再会できる日を心待ちにしていた。
ある時、私は不運にも暴漢に襲われてしまう。悪いことは続くもので、その後すぐに病気になってしまった。
体調が優れない中、私は婚約者との再
会だけを心の拠り所にしていたが、帰国した彼は開口一番こう言った。「君との婚約を破棄したい」と。
気持ちが離れてしまったのなら仕方がない、と私は後ろ髪を引かれる思いで承諾する。でも、その代わりに一つだけわがままを言わせてもらった。
「別れる前にもう一度だけ私を抱いてくれませんか?」とお願いすると、彼はわがままを聞いてくれた。
そして、半年後。私のもとに彼の訃報が届いた。さらに、彼の新しい恋人も後を追うように亡くなってしまったそうだ。
──主治医が言うには、二人が死んだのは私が原因らしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 21:25:52
6406文字
会話率:31%
その少女の境遇はとても不幸だった。
天涯孤独の身である上、ある日暴漢に襲われて視力を失ってしまったのだ。その話を耳にした僕は、「人工視覚の実験体になってみないか?」と彼女に話を持ちかけた。
最終更新:2022-07-30 12:03:43
1195文字
会話率:20%
幼馴染を暴漢から庇って殺された私。
どうやら死ぬ運命では無かったらしく…神様が異世界転生させてくれる…?
とそれだけならテンプレだったんだけどね…………
チート?要らないわよ。ただ直ぐに死ぬのは困るから死なない程度でいいの。
さぁ、異世界で
の私の新しい人生がー
って何よ?更に別の異界の神から横槍?
平行世界の私と一緒に転生??
は?この男の私は私と…異性として生まれた自分自身と恋人になりたいと願ったの?
………………え。
なにそれ気持ち悪い………私は逃げるわよ!?
え、自分の世界に私を連れ戻す為に責任をもって神様がサポートしてくれるの?それはありがとう。
…ええそうよ!私はナルシストでも平行世界で生きてきた異性の自分と恋愛がしたい変態でも無いわ!!
私は!今度こそ人並みに自愛を!自分を大切に出来たらそれでいいのよ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 15:00:00
39122文字
会話率:25%
楽園とは程遠い社畜生活を送っていたゲームオタクの三宅光輝は、帰宅中ナイフを持った暴漢に襲われていた少女を助ける為に立ち向かい、命を落としてしまう。
善行により天に召された光輝は神様からささやかな願いを叶えた上でゲームのような異世界へ転生でき
ると聞かされる。
規格外のチートスキルを貰うより、どんなスキルでも自分で選んで習得できるようにして欲しいとお願いし、グラムベルグ王国の貴族の三男、スティール=フォン=レイとして異世界転生を果たした光輝。12歳の神託の儀で神から授かる固有スキルを1つも貰えず、「スキルなし」と周囲から蔑まれるが、レイのスキルは神様にお願いした通り、全てレベルアップで取得するスキルポイントで選んで習得できるという無限の可能性を秘めたものだった。
この物語は、規格外の強さを手に入れた主人公がS級冒険者となり、住み良い世界を作る為、世界平和を目指す物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 07:00:00
4010文字
会話率:41%
小さい頃から、一流バレーダンサーの指導を受けていたバレーダンサーがいた。未発表だったために、世間は知らなかったが、ひょんな事がら、世間が気付いた。
就職は、ださい姿で、ごまかした。やがて、社長に超一流バレーダンサーだとばれて、いろいろと協力
させられていた。やがて、全社員の知るところとなった。
そんなある日、総理大臣の下のお嬢様と縁があり、バレーダンスの指導をしていた事から、上のお嬢様の婚約披露パーティーで、バレーダンスを踊る事になった。
これをきっかけにして、海外の政治家に、バレーダンスを披露する事が多くなり、海外出張が多くなった。
大きな利益を産み出しているために、専用の社用車など、社内でやりたい放題だ。認められなかったら、総理大臣からの依頼だと、ごり押しして、認めてもらっていた。
そんな中、フランス大統領が来日した際に、日本政府の接待の一環として、バレーダンスを踊っている時に、フランス大統領を襲った暴漢の動きが、一瞬止まった。
逮捕された暴漢に理由を聞くと、バレーダンサーが妖精に見えたと供述したために、バレーダンサーの人気はますますあがり、押しも押されぬ超一流バレーダンサーとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 10:09:01
52095文字
会話率:6%
置屋に生まれた林広美は、3歳の頃から芸者の修業をしていました。そんな広美が中学生の時に、暴漢に襲われ、近くをパトロールしていた刑事に助けられました。これが切欠となり、将来刑事になる夢を抱き、やがて京都府警の刑事になりました。芸者として犯人を
油断させ、事件を解決していました。そんな中、広美の芸者仲間が誘拐されて、芸者の広美が現金の受け渡しに指名されました。犯人逮捕時、他の刑事達に、人気No.1の売れっ子芸者が広美だとばれてしまいましたが、誘拐された芸者は無事救出しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-29 09:11:39
51984文字
会話率:1%
フジコが暴漢に襲われ、その暴漢が地球に向かった痕跡がありました。フジコが黒幕に気付いてサクラ達と黒幕を捜していました。そんな中、テレジア星を襲った敵の弱点にフジコが気付きました。やがて事件の黒幕はテレジア警察に逮捕されました。その後暫く平和
が続き、アヤメ達は地球で仕事しながら地球の変化に警戒していました。そんな中、モミジが敵の正体を掴み、アヤメ達も体制を整えていました。敵の病原菌攻撃にテレジア星人も倒れましたが、成美が敵を撃退しました。フジコが敵の本拠地に乗り込み平和交渉をして、暫く平和が続きました。やがてフジコが敵がどこかと提携している事を掴みましたがどこと提携しているのか不明でしたが、モミジがスケットを呼んできて、提携先を特定しました。その後、敵の攻撃にアヤメ達は対向して地球を守っていました。敵の本拠地が壊滅して安心していました。壊滅させた太陽系の敵基地を捜索していると、大艦隊がアルファ星の惑星で待機している事が判明しました。アヤメが大艦隊に向かっていった為に、モミジは緊急応援を依頼してアヤメのあとを追いましたが、二隻とも大破しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-17 13:07:33
129668文字
会話率:0%
酔いつぶれて、暗い路地裏で暴漢に襲われた「俺」の前に、一人の女が現れる。
女との出会い、そして女が持ち掛けた提案によって、俺の世界は、文字通り完全に別の世界に変わってしまった——。
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(作者コメント)
最後までざっと
書いてるので、内容チェックできた分から、できれば章ごとに載せていきます。
※ノベルアップ+、カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 08:57:42
71769文字
会話率:44%
【犯された私は……同時に「失くし」「得た」。彼は贖罪の為、私の傍に居る】
ルックスは世にいうメガネ男子で、インドア好きで家が好き、本が好きなインテリ派でもあるイケメンの周(あまね)と、体育会系のアウトドア大好き少女であった箏羽(ことは)は
幼馴染だが、犬猿の仲。気の合うものが一つも無かった。幼稚園から一緒の腐れ縁で一貫性の私立校に通っているため、高校までずっと一緒の生活を送っていた。
高校三年生の時、周の親から箏羽の親へ研究職の誘いがあり海外赴任してしまう。
ある日、箏羽が暴漢に襲われてしまい、周が駆け付け助ける。周は箏羽に「俺がずっと傍に居てやる」と告げられるが、周の本心は……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 08:00:00
48077文字
会話率:20%
「お前を愛しく思うことなどありえない。俺には心がないのだ」
戦国の世に、鬼と呼ばれる男がいた。
ひとの心を持たない「もの」。ひとの情けを解さないけだもの。容赦なく人を殺める殺人鬼。
冷酷な暗殺者である彼が最後に受けた指令は、景姫と呼ば
れる美しい少女の命を奪うことだった。しかし、なにも知らない景は、偶然暴漢から自分を守ってくれた鬼を慕いはじめる……。
【江戸時代前半あたりを意識しておりますが、現実・史実とは一切関係のない和風ファンタジーとしてお楽しみください。中編連載中】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 17:10:44
49221文字
会話率:23%
水泳のインストラクター、銀嶺はある日暴漢に襲われて死んでしまう。地球での肉体を捨て、アストラル体となった銀嶺に、アストラル宇宙を統括する高級勢力の一人、睡蓮が、宇宙を荒廃させる魔界と戦う戦士になって欲しいと頼む……
最終更新:2021-12-23 22:49:00
75122文字
会話率:64%
冒険者ジンは、毎日酒を飲んでばかりで使えないと勇者パーティーから追放されてしまう。行く当てもなく、酒場でやけ酒を飲みまくるジンだったが、隣に座ってきた老人ラオ・チューに拳法の修行をしてみないかと誘われる。そしてその拳法は、酒に強いというジン
の長所を生かせる《酔拳》だった。拳法を習えば面倒を見てやると言われたので、生活に困るジンは快く承諾し、修行に明け暮れる。
途中辛くて修行を逃げ出してしまうが、暴漢達に痛めつけられ、その際に勇者に言われた一言で、悔しさをバネに、修行に熱心に励みだし、ついに酔拳を習得する。
そして強くなったジンが、酒を飲み、戦い、勇者パーティーを見返しながら最強になっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 08:32:35
21605文字
会話率:55%