コミュ障ネガティブ青年 道明寺灰九
彼の唯一の趣味はオンラインRPG。しかも学生にも関わらず毎日明け方まで画面とにらめっこするほどの廃人ぶり。そのせいかリアルでは孤立し友達一人できずに高校二年まで過ごす。そんな彼だが実はゲーム内でもコミュ障
持ち。おかげでmmoでもソロプレイヤーになってしまう。それでもめげずにソロ攻略に勤しむある日、彼一人では倒せないほどの強敵が現れる。何度挑戦しても無残な結果に終わる彼は諦め、せめてマルチプレイでクリアしようとやむを得なくパーティーメンバーを探すが、生まれながらの不幸のおかげでゲーム内のある特殊条件を満たしてしまい、かつて大陸で名を馳せた伝説の魔女王の娘と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-06 20:59:09
135344文字
会話率:23%
毎朝忙しく過ごす人たちへ……
明け方の不思議な色を見てほしい。
最終更新:2019-11-05 16:28:08
594文字
会話率:0%
サークルの仲間の部屋にみんなで集まって、男女入り乱れて飲んだ翌日。
明け方の部屋で、貴女はぼくに聞いたんだ。
「男女の友情って、成り立つと思う?」
ぼくは思わず笑ってしまって、すかさず貴女に答えたんだ。
「ぼくときみが友だちになるなん
て、ぜったいに無理だ」
って。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-02 06:00:00
1344文字
会話率:41%
明け方まで起きていた。ぼんやりする頭のなかで、ぼくは、森の中にいた。とくに、何がというわけでなく、ぼくは、やっぱり、ここにいる。
最終更新:2019-10-26 15:26:41
3414文字
会話率:12%
長袖でないと肌寒くなってきて、タンスの中を見ていた。そこには古い封筒があって、ついでに始末していた。ふと、思った。タンスの中の時間、タンスの中の真実、見えない心の引き出し。物語を思えようとしたとき、明け方になった。外であの女の声が聞こえた。
最終更新:2019-10-13 09:21:35
1441文字
会話率:0%
1944年、南方戦線で両津、柳田、日比野の日本帝国陸軍の三兵士はタコツボ塹壕の中で迫りくるアメリカ軍上陸におびえていた。
この日、夜半になり敵の艦砲射撃は激しさを増す一方だ。遅くとも明け方までには上陸してくるにちがいない。降りしきる砲弾の
中、タコツボにくぎ付けになったこの三人は恐怖を紛らわすためにあろうことか百物語を始める。兵士らしい武骨な肝試しのつもりだった。
ロウソクを百本ともして怪談を終えるごとに一本ずつ消してゆき、最後の百本目が消えたときに魑魅魍魎のたぐいが出現する。そんな百物語だ。
それぞれとっておきの怪奇な話が続くが、まだ十もすまないうちに怪異は現れた。
四人目の兵士が現れたのだ。しかも彼はフランス軍兵士で何十年も前のヨーロッパから来たという。日本軍兵士は太平洋戦争末期を戦っているというのに、彼は普仏戦争を戦っているという。
しかしやがて真相は明らかになった。幽霊は四人目の兵士ではなく、三人の日本兵のほうだったのだ。彼らは敵の容赦ない砲撃でとっくに落命していたのに自分たちの死を認めたくないがゆえに百物語などで現実逃避していた。
そうわかったとたんに三人は消え、フランス兵は自分の戦場のタコツボに帰っていた。
味方兵士に救出されたそのフランス軍兵士は悟る。この戦場のタコツボというやつは、戦争というものとともに我々に未来永劫ついてまわるものなのだということを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-18 21:30:07
15824文字
会話率:54%
春の切ない別れを描いた小品。
最終更新:2019-04-21 09:14:32
270文字
会話率:0%
明け方、いつの間にか眠っていた少年は異世界に転生してしまう。
転生した先の世界には魔法があり、その魔法は元を辿ればプログラミング言語に似ていた。
少年は神らしき人に与えられた三つの加護で魔法をプログラムしていく――。
基本はC
を元にしますが、作者による独自文法があります。※別言語もあるよっ!
一話で出てくる独自言語は後の話にも出てくると思います。
三章でジャンルが大きく変わるとともに、人称が三人称になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-04 23:00:00
9452文字
会話率:23%
ある日曜の明け方、俺はやたらうまく思える酒を片手に、店主の話に耳を傾ける。
最終更新:2019-03-12 03:31:06
953文字
会話率:0%
1人の旅人がいる。
日の出と共に起きて、自分の影と太陽を追って旅をする。
ただそれだけ。
※明け方にふと目が覚めた時に浮かんだイメージをそのまま文章にしました。
起承転結も何もありません。
漠然としたイメージだけが寝起きの頭に残ってい
たので、それをただ文にしました。
寝ぼけた頭でただ文字にしただけですが、あえてそのまま投稿します。
ただの気まぐれですね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-20 06:00:00
634文字
会話率:0%
戦国時代。
早くに両親を失った彼女は、泣き明かす毎日を送っていた。
その彼女が、ある日の明け方。村人たちの制止も聞かず、単身で山へと登っていってしまう。
世を儚んで自害するのなら、安易に「生きろ」ともいえない。彼女の選択にゆだねようと、村
人は判断する。
しかし、ひと月ののち。
ボロボロの姿になった彼女はその手に、奇妙なものを携えて戻ってきた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-08 22:01:08
3996文字
会話率:10%
明け方、恋人の隣で目を覚ました女の元へ奇妙な迎えが現れる。
最終更新:2018-11-17 04:26:59
1884文字
会話率:0%
ある夏の深夜、主人公文次郎の部屋に賊が侵入してくる。その正体は、文次郎が密かに思いを寄せる女性・美奈だった。美奈はお互いの生家に伝わる刀に刻まれた暗号に、莫大な財宝のありかが隠されていることを明かす。
宝探しの期限は翌日明け方まで。時間
が限られた中、暗号解読は難航。文次郎は大怪我を負ってしまう。ピンチの彼を土壇場で救ったのは、天使の一言だった・・・・。
※この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-23 17:33:58
27664文字
会話率:50%
亜美(あみ)がある朝見た夢に、幼馴染だった紫雨(しゅう)が現れる。
そこからたどる、高二の夏の鮮烈な記憶を紡ぐ物語。
亜美は隣の家に暮らす双子の兄弟の兄、優雨(ゆう)から告白される。
成績優秀、見た目よし、なんでもできる優雨。でも亜美は戸惑
うばかり。それは弟の紫雨のことが気になっていたから。そして三人は同じ高校に通っていることもあり、あまりにも近い関係に言い出せずにいたから。
そして思い悩む亜美の周りで様々な出来事が動き始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-27 09:00:00
36360文字
会話率:29%
出会わない方が幸せだった。
そんなことを思いたくは ない。
最終更新:2018-07-25 04:20:34
840文字
会話率:29%
am4:00に読むような話です。
些か夜更かしをし過ぎた明け方のことを考えながら読んでください。
昨日の飲みかけの缶ビールのを捨てるような気持ちで読んでください。
昔の女をほんの少しだけ思い出したときに読んでください。
最終更新:2018-07-21 05:23:48
2271文字
会話率:3%
~たとえそれが諜報活動であれ、安全保障は諜報によってもたらされる”情報”によって変わるだろう~
byアドルフ・アルベルト諜報員
時は20世紀後半、世界の列強のうちの”米” ”英
” ”独”にはある男たちがいた。
主人公でもあり、西ドイツ首相で元陸軍下士官であったアドルフ・アルベルト。 アドルフの祖父で、激戦である2次大戦のアフリカ戦線で将校として生き抜いたヨーゼフ・アルベルト。 アドルフの友人で、盟友でもあり、西側陣営の盟主の一つイギリスで首相として君臨していたジェームズ・チャーチム。 世界最強国家アメリカの国防長官を務め、下院議員・上院議員であったフェラン・ルーズルート。
しかし彼らは、もう地球にはいなかった。
公園で目が覚めたアドルフは、近くで一緒にいた祖父のヨーゼフと友人のチャーチムを引き連れあるビジネスホテルへと向かった。そのビジネスホテルは、政界のVIPや会社の社長なども宿泊するある種一流ホテルでもあった。
偶然お金を持っていた彼らは、チェックインを済ませ、慣れない場所での移動に疲れをため泥のように眠っていた。
その数日前、ス連邦が存在する惑星から少し離れた人口惑星では、フェルトワンと呼ばれるこの銀河系の安全保障を握る最高機関にて重要な会議が行われていた。
その会議の終わり、ス連邦の若き皇帝は最側近である侍従長とともに本国へ帰還する。
そして明け方。
アドルフはトイレのために目を覚まし、寝るのもあれな時間帯なので最上階のラウンジへ向かうことに……。だが、そのラウンジでかつての友人であり、恩師でもあるルーズルートと再会する。
再会の喜びもつかの間、なんと彼らが止まっていたホテルが……
タイトル変更しました。
Federal Investigation Agency Investigator・連邦捜査庁の捜査官~皇帝直属のエージェントたち~
から
Manipulated Intelligence Agent ~皇帝によって操られた諜報員たち……~
です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-01 12:11:16
248901文字
会話率:37%
その人の声、その人の顔、繰り返される日常は、果たして本当なのだろうか。
最終更新:2018-06-08 03:08:01
1139文字
会話率:18%
短歌(雑然6) テーマなし 詰め合わせ
最終更新:2018-04-08 19:02:13
4085文字
会話率:0%
聡子と優衣は高校の同級生だった。大学を出てからも、二人の距離は独特な関係を保っている。優衣はいつもどうでもいい男に抱かれては、明け方に聡子の家を訪れる。聡子が出勤した後、彼女のベッドでまどろむ時間は優衣にとって特別な時間だった。
この作品
は自サイト(http://shizukikanade.com/?page_id=865)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-07 22:15:08
2218文字
会話率:32%
西暦3032年 かろうじて新聞が生き残っている近未来の話
最終更新:2018-01-08 16:49:55
2326文字
会話率:11%