剣と魔法のファンタジーな世界、アーレシア。
この世界は人・エルフ・ドワーフ・獣人・翼人・魔族等の知的生命体で構成されている。
この世界に今、未曾有危機が迫っている!
穢という暗黒空間から生み出された黒い化け物が生命体を無差別に襲っているのだ
。穢から生成される化け物、通称ガイスト。
勇者召喚を持ってしても、ガイストに対抗できる戦力が存在しないと気づいたアーレシアの神々達は、異界のガイスト討伐のプロ集団に救難信号を出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 02:41:10
4424文字
会話率:63%
この世界は人力、自然現象以外の動力はなく全ての営みが人間の力で成り立っている。その中でもメッセンジャーは最も尊敬されるが命がけ職業だ。孤独で危険な毎日をひたすらに進み続ける生活に後戻りは無い。ガスも電気もガソリンも無い世界で人間が知恵と勇気
と努力で生きていく世界の物語。
カイは十七歳。仕事はメッセンジャー。託されたメッセージを受取人に届けるためサイクルを操り街から町へと旅をする。十二才の夏に故郷を飛び出して最初の二年はほかのメッセンジャーの見習いをして、一人で仕事をするようになって三年、もう五年たった。どうにか生きてきた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-14 19:46:46
51673文字
会話率:40%
王国全土に知れ渡る老舗の伝説の牛乳を買付けに、旅団を組み大魔王の城にほど近い森の最深部にある村まで来たブラック企業のサラリーマンの冷静且つ冷徹なプロの仕事を垣間見る。
最終更新:2020-12-03 07:00:00
931文字
会話率:0%
物語の始まりはいつだって突然である。
「はじめまして。私のカナメイシくん?」
とある旅団に所属する少年レイは、そんなことを言われてしまった。
その日旅団に転がり込んできた少女リズによって、レイの人生は一変した。
「俺、何にも魔術使えないよ?
」
「うーん、たぶんそれ私のせいじゃないかな?」
どうやら俺の魔術スペックは、すべて彼女をバーサーカーにしないようにすることに割かれているらしい。
「なんというピンポイント用途……」
「でも君がいないと国が亡んじゃうよ」
「おお、俺ってなんかかっこいい?」
「まあ、そんなことが起きるまで何にもできないんだけどね☆」
「上げて落とすスタイル!?」
これは誰もが当たり前に魔術が使える世界で魔術が使えない少年の物語。
初めまして。永池 直一と申します。此度初めて投稿しようと思いいたり投稿してみました。一週間に一話か二話の更新だとは思いますが、いろいろとアドバイスいただければなと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 04:53:57
3254文字
会話率:48%
護国の盾
旅団長以上の階級より推挙された、人品確かな軍人のみが受けられる過酷な試験を突破した者のみで構成される、約300人からなるエリート集団である
その活動内容は公にはされていないが、防諜や要人警護、果ては非正規戦も担っていると噂され
ている
毎年50人ほどが志願するが、リクルートされるのは成績上位10人程度であり、残りの40人は原隊に戻され、あるいは数ヶ月にも及ぶ過酷な試験での怪我が理由で除隊になることも少なくない
ただ、この試験には精鋭を選抜する目的の他にもうひとつ、上層部しかしらない秘密があるのだった...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 01:44:33
333文字
会話率:40%
黒佐藤恭介は中学三年生の時に警察官であった父を、テレビ局主催の夏季大型イベントを襲った宗教団体『身体こそ神体の会』とそれを幇助したテロ組織『傾国の旅団』によって殺された。
それは警察官の装備見直しを遅れさせていた報道機関と国民の意思によ
って起きた必然的な事件だった。
その後、報道機関の酷さは政府の介入によってスポンサーに関係の無い偏見なしの報道を行うようになり、弱体化。
同時に警察官の装備は年々激化する凶悪犯罪に対抗すべく見直され、連携をするに当たって同じ弾薬を使用する小火器並びにその他の装備へと一新した。
更に政府は警察組織と憲法改正によって解放されつつあるはあるが、やはり制限のある自衛隊のみでの対応は不確かであるとして警備業務の亜種と呼ばれる武装が許された特殊警備業務を行う警備会社を発足。
半国営のその警備会社へと、憧れた警察官を辞め、自衛隊へと入隊、教育部隊で優秀隊員にも選ばれていた黒佐藤恭介へ声がかかり、入社することとなった。
優秀な彼は、一年程で現場を任せられる責任者として昇進し初仕事で『傾国の旅団』を追う探偵、田中有栖を指定場所まで護衛する任務を受けるが、彼はその仕事を死に物狂いで全うした……部下全員を死なせる、という大きな代償を払い。
二年後の真夏、接点のなかった二人は再び出会い、止まった時が動き出す。
黒佐藤は過去を拭い、有栖は復讐を果たす。
――――彼女は決して嘘を吐かない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-06 21:19:10
56809文字
会話率:34%
2018年11月。きわめて普通の小学三年生、クガ アキトは、反り立つ壁に向かって茫然自失するのであった……
最終更新:2020-07-05 22:29:05
3931文字
会話率:7%
なんでもない日常。
なんでもない二人にも、なんでもなさそうな人生はあるのです……
最終更新:2019-04-30 07:37:15
1612文字
会話率:0%
2018年12月31日、午後9時。
きわめて普通のお父さん、クガ ガクトは、年の瀬に至っても、のっぴきならない窮地に陥り込んでしまっているのであった……
最終更新:2019-01-01 21:01:56
12799文字
会話率:3%
治安維持のため、敵対勢力への容赦ない虐殺を繰り返す。
イスタニア大陸に位置する、キルジス帝国の旅団長リオン・タリルは、悪名を轟かせていた。
そこに大義はなく、ただ軍としての職務があるのみだった。
山岳地帯には妖術を操る山賊が巣くい、教
主国は己の信仰のため帝国の転覆を目論む。大陸では終わりの見えない戦いが続き、旅団はまた剣を執る。
帝国は圧倒的な威力を誇る魔道武具の軍事力を背景に、大陸で猛威を振るう。帝国の兵士は、それが祖国の民のためだと信じていた。
忠実に職務をこなす日々の中、事件に巻き込まれたリオンは、戦いの裏に隠された陰謀に迫っていく。
冷血な旅団長は、人々の真の姿に触れ、どう変わっていくのか。
彼の信じるものが根本から崩れる時、背信の戦記が紡がれる。
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著者コメント:
世界観描写が多めです。
魔法少々、架空生物なし、ギャク要素なし、恋愛要素薄め、でイメージ伝わるでしょうか。
タイトルの通り、戦記ファンタジーが苦手でない方にオススメです。
批判や感想、気軽にお寄せください。悪い点でも指摘もらえると嬉しいです。
暴力的な言葉を使われると著者が怖がって泣くのでお気をつけください。
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この作品はカクヨムでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 13:55:01
71768文字
会話率:41%
昭和二十年八月、日本政府はポツダム宣言を受諾した。停戦である。そのとき蒙彊(もうきょう:内モンゴル)にはおよそ4万人の日本人居留民がいた。その蒙彊に兵力5万のソビエト軍が迫った。これに対抗すべき駐蒙軍の兵力はわずか2千にすぎない。主力の独立
混成第二旅団はソ蒙国境の丸一陣地に立て籠もって抵抗を試みるが、兵力差は圧倒的である。駐蒙軍司令官根本博中将は、居留邦人4万人を救うため政戦両略に知謀を尽くす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 07:14:07
51994文字
会話率:36%
この世界は、幾度も文明を失っている。
初めは金の時代。全てに満たされて尚利便を求める時代だった。
次は銀の時代。足りないながらも穏やかな時代だった。
次は銅の時代。何もかもが試行錯誤の時代だった。
繰り返し、繰り返し、その度に失
われていく技術は朽ちて新たな時代の外殻に埋もれて地の底に眠った。
過去の時代の残滓を調べ、探り、失う度に過去へと繋ぐ人の意地汚さのなんと素晴らしいことか。
生きとし生けるものが揺るがす天秤の傾きを楽しむように、その都度世界には形而上から災禍を齎された。
金の時代には開闢を告げる獣を。
銀の時代には人非人を。
銅の時代には幻想の技法を。
そして、今。
鉄の時代と人々が呼ぶ世界で、鴉に扮する少女が旅を始める。
幼い頃に奪われた大切な人を探す中で、幾多の出会いと別れを繰り返す。
これは恋を追い続ける少女と、その仲間たちによる救世の物語。
そして、世界と神に挑む男の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 21:40:04
16304文字
会話率:22%
この物語「炎の誓い 聖戦士のため息 別伝」は「聖戦士のため息 トラブルだらけですが今日も人類が生きてく領域を広げます」の別伝になります。
第108旅団の面々は3つのパーティに分かれて行動することになりました。
「聖戦士のため息 トラブルだ
らけですが今日も人類が生きてく領域を広げます」の本編ではシュウを中心として、月の女王に会いに。
「優しさの陽だまり」ではエリナを中心としたエルフ王族の寿命の調査にエルフの王都に。
もう一つの「 アラナの細腕繁盛記 越後屋の守銭奴教繁盛記」では駄女神さんを中心とした風の聖地の運営に。
本物語では旅団の面々がエルフ領で活躍している間に起こってしまった人類領への魔族軍の大侵攻について、それを阻止した炎の使徒の活躍について語ったものです。お楽しみください。
「聖戦士のため息」のシリーズとして「死神さんが死を迎えるとき」という別伝を公開しています。
この物語も本物語の前提の一つとなっています。
3/5は5話,その後は1日1話更新予定です。全タイトルを紹介致します。
1話 古の約束
2話 消滅
3話 時代の節目
4話 大貴族会議
5話 反撃のプラン
6話 空の支配者と地を歩く者
7話 嘘と本音
8話 友情と愛情
9話 戦場より恐ろしい場所
10話 クマさんズ
11話 弟の助言
12話 クマさんを切り離せ
13話 来ちまったよ
14話 消毒さん、いらっしゃい
15話 退避と防衛
16話 撤退
17話 情報のお持ち帰り方 前編
18話 情報のお持ち帰り方 後編
19話 教会本山の転移魔方陣施設
20話 心配してくれる人
21話 常連さん
22話 残される者の思い
23話 行方不明
24話 友を探しに
25話 約束
26話 出発
27話 まずいことはないはず
28話 お前は何なんだ
29話 存在してはならぬもの
30話 我の使命
31話 フロムの話 前編
32話 フロムの話 中編
33話 フロムの話 後編
34話 戦術的撤退
35話 道でクマさんに出会った
36話 炎の誓い折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 19:00:00
105736文字
会話率:38%
この物語は「聖戦士のため息 トラブルだらけですが今日も人類が生きてく領域を広げます」の別伝になります。
この別伝だけを読んでも楽しめると思いますが、本編も読んでいただくとより一層美味しさが増します。
聖戦士のため息の本編でお伝えしているよ
うに第108旅団は3つのパーティに分かれて行動することになりました。
「聖戦士のため息 トラブルだらけですが今日も人類が生きてく領域を広げます」
の本編はシュウを中心として、月の女王に会いに。
「優しさの陽だまり」はエリナを中心としたエルフ王族の寿命の調査にエルフの王都に。
「アラナの細腕繁盛記 越後屋の守銭奴教繁盛記」(1/27より公開)は駄女神さんを中心とした風の聖地の運営に。
この物語ではエリナの王都での活躍をお楽しみください。
また、この物語は本編の終盤に大きな影響を与える物語となる予定です。
10/5より「死神さんが死を迎えるとき」という別伝を公開しています。
この「優しさの陽だまり」の前提ともなっていますので、お読みいただけたらと思います。
また、12/19に「陽だまりからの贈り物 優しさの陽だまりから」
という短編を公開しています。
こちらは本物語一部分をエリナとは違った視点から書いたものです。
本物語の全タイトルをご紹介します。
1~8話は1/27に公開し、以降は1日1話の公開予定です。
1 王都へ
2 寄り道
3 王都の風
4 城に続く道
5 魔の森のざわめき
6 恒例の紹介 旅団編
7 恒例の紹介 事務局長編
8 調査の目的
9 理に縛られる哀しみ
10 信頼する仲間
11 料理教室へのお誘い
12 帰らない者
13 迷子
14 おかんとリリアナ
15 私の役目なの
16 迷い人 その1
17 迷い人 その2
18 迷い人 その3
19 迷い人 その4
20 迷い人 その5
21 脱出
22 旅団基地を目指して
23 お願い、祟らないで
24 誰が一番不幸なの
25 まだ他にもいたんだ
26 正体を現せ
27 君にしかできないこと
28 繋がり
29 事の顛末をご報告 前編
30 事の顛末をご報告 中編
31 事の顛末をご報告 後編
32 父の思い 前編
33 父の思い 後編
34 優しさの陽だまり
35 陽だまりからの追伸折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-23 20:00:00
107733文字
会話率:34%
この物語「アラナの細腕繁盛記 越後屋の守銭奴教繁盛記」は「聖戦士のため息 トラブルだらけですが今日も人類が生きてく領域を広げます」の外伝になります。
第1081旅団の面々は3つのパーティに分かれて行動することになりました。
「聖戦士の
ため息 トラブルだらけですが今日も人類が生きてく領域を広げます」
の本編はシュウを中心として、月の女王に会いに。
「優しさの陽だまり」はエリナを中心としたエルフ王族の寿命の調査にエルフの王都に。
もう一つの「 アラナの細腕繁盛記 越後屋の守銭奴教繁盛記」は駄女神さんを中心とした風の聖地の運営に。
この物語では越後屋さんとアラナちゃんの風の聖地突風待機施設の建設物語を楽しみください。
また、この物語は今後の展開とあまり関係がありません。
ゆるりとした気持ち、生暖かい目で見守ってあげてくださいね。
1/27から1日1話更新予定です。
それでは執筆の終了ている全タイトルをご紹介します。
その後は不定期で更新していきますね。
〇 1話目 良いこと、私は守銭奴教徒なんだから、決して悪徳商人じゃないわよ
あの守銭奴教最高司祭の越後屋さんがついに風の聖地突風待機施設の責任者としてお店を開くことに。
オジサンはもう知らない。どうなっても知らない。
だって、外伝だもん。
どうなったっていいよね。ダメ?
〇2話目 教会の建立は私に任せなさい、格安で請け負うわよ
〇3話目 豪華絢爛ほにゃららはなんちゃら倉庫宿泊施設と違って宿泊はしないの
〇4話目 宿泊料と食事代が払えないならローンを組むのかPNTを差し出すかいずれかを選びなさい
〇5話目 そこの強面の方は覚悟しなさい、大蜘蛛様から逃れても、次は死神大魔王様の攻撃隊が控えているわよ
〇6話目 後悔はいつでもできる、でも、進む勇気を持てるのは今だけ、今すべきことをするわ
〇7話目 これから風の聖地に行って、その王子様に突撃してくるわ
〇8話目 だから今は突風が吹いて行けないってばぁぁぁ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-03 20:00:00
24682文字
会話率:57%
そこでは七日に一度《終焉》が訪れていたが、現地の人々は気にしていなかった。
《天使》と呼ばれる少女、シオンが居るからだ。
普段は無気力だが、世界を守る使命に関しては、彼女は常に全力だった。
終焉とは、大地をこの世に留めている《斜塔》が
崩れて初めて発生する。つまりシオンが塔を守っている限り、終焉は訪れないのだ。
だが、そこにシオンの自演行為が紛れていることは誰も知らない。
天使の持つ力は、人々の信心から得られるもの。シオンはわざと魔物の棲む森で国を囲い外界と遮断、誤情報を流して信頼を稼いでいた。
何より信心が薄まることを恐れるシオンは、もう何十年も嘘を突き通していた。
あるとき、不可侵の魔物の森を、旅団に属する一人の青年・メブキが突破する。
諸国に対し「戦争をやめるよう説いてほしい」と彼は言うが、シオンはこれを「めんどくさい」と一蹴。未だに戦争してる連中なんかどうでもいいとシオンは返すが、メブキは頷くまで帰りませんと譲らない。
だったらそれまでこき使ってやると言い出せば、なんと青年は喜び出す。
どうやらこの男、元から天使に対して憧れを持っていたらしく、逆に良い機会を与えてしまったようだった。
外界の情報を漏らさぬように、シオンはひとまず青年を自宅に軟禁する。が、これは住民側がやってきたために失敗する。
案の定、住民と青年の間で生じた情報のすれ違いが疑問となり、シオンは弁明しようと混乱する。
不審に思われた、力が弱まる、と不安になるシオン。メブキと話し合い、どうしたらいいのかと無意識に尋ねていた。
だが、住民はそんなこと気にしない。皆はきっと一人の女の子に対して、無条件に応援している。
「皆を信じてあげてください」
よそ者の言葉ながら励まされたシオンが、皆のもとへ戻ろうとしたとき、これまでとは異なる形で終焉が訪れる。
住民が死に絶え、信心は消え、シオンの力も削がれていく。それでも斜塔を守ろうとシオンは、メブキの言葉を思い出し、足掻く。
消えた力が戻ることはなかったが、シオンは奇策を閃いた。
シオンはあえて終焉を受け入れ、斜塔を破壊する。
そして壊れ始めた世界に溢れ出した、救いを求める声を一身に受け止めて――少女は、崩壊を迎えたこの大地に、新たな楔を打ち込む。
終焉は鎮まり、住民も目を覚ます。
新しい世界で、新たな一日が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-30 16:51:31
45885文字
会話率:38%
『真徴組』の依頼で吉原に乗り込んだ雹は、正当な惣名主である松永伊織や『青鞜』首領の不知火とともに天照を助け出そうとする。しかし、天照の双子の妹・月輪は、吉原を牛耳っているアーノルドと交渉に来た『鬼面夜叉』第7旅団の手に落ちてしまう。
果たし
て雹は、吉原の女たちを救うことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-10 18:22:44
18345文字
会話率:49%
主人公はSF作家を夢見るサラリーマン。
相棒はメイドカフェの美しきメイド長。
この2人が秋葉原で起こる事件を次々と解決するオトナの、オトナによる、オトナの為のラノベ第40話です。
今回は、テリィと前カノのエリスの御屋敷に賊が入り厳重に保
管されていた金属ボックスが盗まれます。
中は新興宗教の教祖の娘とエリスの百合写メを撮影したガラケーで、教団はコンビの助けも借りて奪回に走ります。
ところが、ガラケー強盗自体がエリスの自作自演で、教団に対しプレゼンスを主張したかっただけなのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-20 22:42:10
10506文字
会話率:45%
とある所にロボット大好きの男が居た。
人生を終えた彼に、突きつけられた選択肢。
「ロボットのパイロットに成りたいですか?」
「成りたいです」
実質一択の選択肢を選ぶ。
これは異世界でロボットを楽しみながら、ついでに世界を救う物語。
最終更新:2019-10-09 22:00:00
35756文字
会話率:36%
現実世界でいう『ヨーロッパ』と酷似した世界『ユーロシア大陸』。その世界では冷戦期のヨーロッパよろしく平等を至高とする集産主義諸国と自由を重視する自由主義諸国による激しい対立が起こっていた。そんな中、ユーロシア中央部にある内陸国、ガリシアは集
産主義政権の支配を軍隊をはじめとする自由主義勢力が退けガリシア統一共和国を成立させる。ガリシアでは自由主義諸国の軍事同盟機構である自由連合に参加し集産主義諸国に包囲されることとなった。敵国に包囲されたガリシア政府は自国軍のみでの国土防衛は困難と考えユーロシア大陸の沖合いにある島国、アイリッシュを本拠地とする民間軍事会社"ホワイトバレット"社に防衛を依頼。ホワイトバレット社の部隊がガリシアにて集産主義政権打倒に協力した経緯もありこれは承諾され、ガリシア国内には総勢3万7000人ものホワイトバレット社の部隊が駐留することになった。
そしてこれは、ガリシア国内に駐留していたホワイトバレット社ガリシア派遣隊第二防御旅団の旅団直隷大隊、通称"アルケミスト"大隊と呼ばれた部隊の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-09 22:15:59
9073文字
会話率:63%
白い髪のドワーフ、ルミナは鍛冶師修行のために、旅をする。
一人と一匹で始まった旅路は、仲間が集まり、騒がしくも楽しい、かけがえのない物語になる。
ルミナと仲間たちは、ひとつの冒険者クランを立ち上げる。
鍛冶修行のため。強くなるため
。名を上げるため。お金のため。まだ見ぬ英知を求めて。バラバラだった道が一つに集ったそのクランの名は――――「白銀(しろがね)の旅団」。
「一応言っておくけど、旅団って『旅をする一団』って意味じゃないから」
「え、嘘だろ!?」
ルミナにクランマスターを押し付けられた少年の勘違いで決まったクラン名。しかし、やがて「白銀の旅団」は、その名に恥じぬSランククランに成長する……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-31 17:00:00
31960文字
会話率:42%
「ごめんなさい。あなたの気持ちには応えられないわ――」
冒険者ユーグは、ものの見事に玉砕した。パーティメンバーである想い人のリアナにフラれ、挙句の果てに、実力不足を理由に所属する『暁の旅団』のリーダーであるセルウィンから脱退してくれと告げら
れる。想い人からも仲間からも必要とされなかった事に卑屈になりながらも、それでも冒険者としての日々を過ごすユーグ。
しかし自分の限界を悟り、諦めかけていたユーグの下に不意に舞い降りる"力"が――。
「君が好きだ。どうしようもないぐらいに好きだ――だから、俺は諦められない」
これは、フラれた一人の男が諦める事を諦めた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-23 23:05:26
18767文字
会話率:35%
未曾有の大地震により死亡した5人に告げられたのは、自分たちは既に死亡しており、転生する代わりに、良い人キャンペーンを実施して別の世界を救ってほしいという救援要請だった。
かつて国の宝と呼ばれた後期高齢者の5人は、剣とファンタジーの溢
れる異世界へ赴く。果たして5人の爺ちゃん婆ちゃんは、世界を救うことができるのか?
更新ペースは連投を心がけていますが、内容の進行は旅行ベースなのでまったり目です。
この小説はあくまでヒューマンドラマとして書いています。
主人公たちがどんなにチートだとしても、御都合主義糞食らえというコンセプトで執筆していますので、わかりやすい俺TUEEEを期待している人には不向きな作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-05 19:24:38
387152文字
会話率:46%
これは、封印されてる厄災級のチート人外達を偶然呼び起こしてしまった、世間一般では超マイナーな不遇職の、ネクロマンサーの少年の物語。
主人公はかなり弱いので、厄災級の人外達に守ってもらっています。時には主人公が泣くレベルで過保護になる人外
達との基本のんびり、時々ドタバタ系ファンタジーにしたいです。ちなみにその他大勢は胃に穴が開く人もいたりします。常識人には人外達の相手は辛いよ。
これが、私の初めての小説になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-12 17:56:41
11675文字
会話率:14%