主人公松代 百花(まつしろ ももか)は絶望していた。
威圧的な要求を娘に課してくる両親。それを見て見ぬ振りする弟。
勉強しろ!立派になれ!
両親の私生活への過剰介入に嫌気が差した百花は家出を決行する。
そこで出会った少年少女、正田
涼(しょうだ りょう)と藤崎 美梁(ふじさき みはり)の自由奔放な学生生活に憧れを抱き、少年少女らの通う学校へ編入。さらに、彼らの所属する部活動、新聞部への入部を決意する。
抑圧され続けた生活から、真逆の自由気ままな生活へ。
少年少女たちの何気ないラブコメディが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-14 19:48:21
23822文字
会話率:31%
「何か面白い怪談話とか、都市伝説の類ってないですかね?」
新聞部の一年生が聞いた、一つの問いかけ。それに対し、オカルト部の部長は嘆息の後にこう尋ねた。
「貴方は、人と駅の類似点はご存じですか?」
これは、そんな会話の元に始まった、
一つの儀式と、それがもたらした結果の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 20:34:04
11863文字
会話率:63%
「無冠の反攻」
東京にある私立立學館高校はその充実した学校設備と圧倒的な進学実績により全国から学力優秀、才色兼備の学生が集まる場所であった。
選挙により選ばれた生徒会執行部には大幅な自治が認められ主に校則の整備を担っている。
自由が尊重され
る世間では評判がいい伝統校のはずだった。
だが実際は、コネとカネのによる不正選挙が行われていたのだ!
それに気が付いたのが2年3組新聞部の沖下登である。
親友の同じく新聞部新納護熙と共に、上層部の不正を暴き、立學館の民主化を図る‼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-11 18:49:49
726文字
会話率:66%
長編 「柔術家は強さを求めて本を読む」
七歳から祖父の道場で柔術を習っていた間山和仁(まやまわひと)は、高校入学を目前にして師で祖父の間山堪治(まやまかんじ)に今までにない厳しい型稽古を課せられ為す術もなくへたり込んでしまう。
今ま
で優しかった堪治からは想像できない厳しい態度で、命のやり取りになりかねないこの型稽古をこなせるようになるまでは稽古場の敷居は跨がせないと言い渡され、自分の居場所が稽古場だと思っていた和仁は高校に入学してから課せられたものをどうしたらいいか分からず途方に暮れてしまう。
そんな和仁へ師から”本を読め”という手紙が届き、学校の図書館へ通い出す。
本を読みながら自分を見つめる和仁は、図書委員長の高梨黒(たかなしくろ)やその友達と付き合う中で、なぜ師が稽古場への立ち入りを禁じたのかを考えて行く。
短編 「友の選択と稽古と兄弟子」
暴力が嫌いな戸浦守人は、空手家の一撃でのされ女友達をさらわれた日から、頭の中ではどうやって暴力に立ち向かわなければいけないかで一杯になっていた。
幼少の頃に忍術を教えてくれた祖父を訪ね相談するが、守人の求める武に関しては専門外だと言われ、守人は厳しい事で有名な空手道場に通い出すが、あまりの厳しさに挫折してしまう。
そのことを悔しさで絞り出すように吐き出す戸浦を、間山和仁は自分の柔術習う稽古場へ誘い両手を取る。
長編 「利用された池尻明子」
新聞部所属の二年、池尻明子(いけじりあきこ)は生徒会書記も兼ねている。
そんな明子に生徒会長の田沼興三郎(たぬまおきさぶろう)から動画を撮ってほしいという依頼が入る。それは最近校内で噂になっている陸上部女子の練習風景を盗撮した動画がどこから撮られたものかを調査するためのものだった。
助手に間山和仁を付け、めぼしいビルの屋上から調査撮影をする明子だったが、そこに数十人のラグビー部員と教職員調査委員会の英語教師鳴村が乗り込んで来て、明子が真犯人だと宣言し、明子は追い詰められてしまう。
前二作は昔、ある大賞に応募して落選したものを加筆修正したもので、三作目は連載で投稿してみました。
連載はとても難しかったです(汗)
もしお暇がありましたら、ご一読お願いいたします。
書いてる人→https://twitter.com/aikimenhassin折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-11 13:59:04
192448文字
会話率:33%
浜松中央警察署の刑事である今回 正雄は高校二年生の娘の白蘭が新聞部で都市伝説を扱っていると聞きバカにしたが、その白蘭が友達を連れて消えた。
色々と調べていると、白蘭が最後に探していたモノは[行方不明が多発!!幻の駅・如月駅]であった。
正雄
は休暇を利用して行く事にした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-07 19:19:35
217文字
会話率:30%
「完全無欠、品行方正が擬人化したような織田先生が初めて学校を休んだ」
その噂はあっという間に校内へと知り渡る。
俺が所属する新聞部は絶対にこの話題を取り上げねばならないと調査を始めるが、調査を進めるうち織田先生の知られざる部分が発覚してい
き……
※この作品は「ノベルアップ+」の日常の謎コン応募作です
※この小説は「ノベルアップ+」「NOVELDAYS」「アルファポリス」「カクヨム」「MAGNET MACROLINK」「エブリスタ」でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-02 21:36:44
12760文字
会話率:29%
幼い頃、よく学校で噂されていたであろう学校の七不思議。
この物語の主人公である『羽島 歩』もまた自身の通う中学校の七不思議に強い好奇心を持ち所属している新聞部のネタ集めに七不思議調査を提案。作戦を練り深夜の学校へ忍び込んだ歩達、七不思議を知
れば知るほど異様な世界に誘われていき…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-15 06:00:00
15260文字
会話率:49%
全く突然のことで、同級生――篠ノ井にキスされた。人の見ている目の前で、だぞ。ああ、地味ながら寧日なる、俺の高校生活は破綻した――。そう思うと間髪をいれずに、なんと「偽装彼氏」を頼まれたのだが。おまけに、都合がよいからと、篠ノ井が所属する、
新聞部に引きずり込まれた――内申点という甘い餌に誘われて。そして、ここに入ってしまったがために、それこそ酸いも甘いも知ることになる。
当の新聞部では篠ノ井のペアとして、付き添っていればよいはずだったのに、学校に留まらず取材とあらば、どこもかしこも縦横無尽に振り回される。取材のはずが、謎を放っておけない篠ノ井は、謎解きに夢中になる挙げ句、暴走もよいところ。それこそ「彼女とお出かけ」なんてシチュエーションは夢のまた夢。問題起こして内申点に響くのだけはどうか……と、保護者宜しく篠ノ井を諫め続ける今日この頃。
新聞部の面々と、肝心要の学校新聞作成に、そして取材と言う名の謎解きに追われる日々。関わるはずのなかった世界に、ますますはまっていく俺。「偽装彼女」篠ノ井に手を焼きながら、高校2年生は回っていく。
今日も新聞部の裏側で、ドタバタ劇が繰り広げられる!
※「カクヨム」「ノベルアップ+」でも掲載中です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-25 07:12:59
31521文字
会話率:43%
セラス=ファラエルは生まれ故郷であるイタリアでのことを夢に見ていた。それは彼女が天使に堕ちるまでの記憶で、それは悪夢となってセラスを蝕んでいた。
しかし7年前から日本にやってきた彼女は今年から穂田端高校の2年になり、夢見が悪いからといっ
て学校生活をおざなりにするような人間ではなかったために、今日も学友である光姫 來華、空野 晴海とともに学生生活を送っていた。
そんな学校生活の中で八雲 陽という後輩がおり、彼女がいじめられていることに心を痛めつつも、校内唯一の新聞部である晴海から2週間ほど前から噂されている《1週間失踪》という事件を調べることになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-07 16:12:09
138520文字
会話率:57%
学園だけでなく内外から注目を浴びる完璧なご令嬢、御影様
彼女に魅入られた新聞部員1年女子が、彼女の秘密を暴こうと奔走する話です。熱意がありすぎて、逮捕されないといいですね。
まだ登場していませんが、ゆくゆくはほんのりブロマンス・・・いや
、百合も薔薇も咲かせたいのでボーイズラブもガールズラブもキーワード登録しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 21:40:45
2244文字
会話率:41%
大々牙象〈おおがし〉高校生の面々に起こる、数々の日常の謎。
・【鳴き声とともに。】「折れた鉛筆を貸して欲しい」と頼む友人の真意は?
・【気分転換と入部届】忘れた苗木に水をやったのは誰?
・【先輩の遣いと茶封筒】存在しない人物宛の封筒を届け
る依頼。
・【キミのいた跡】酔った猫が集い、お金の散らばった切り株の正体は?
・【Who is the 6th writer(s)?】文芸部品評会にて現れた、第六の原稿の正体は?
しっかり者で新聞部員の雨乃芽来(あまのめくる)、そして読書スランプ真っ最中、「悶える男」黒川零介(くろかわれいすけ)を中心に、日常に潜む謎を解き明かす!
時系列はバラバラですが、他の短編とリンクしている場合があります。その辺も楽しんでいただけたら幸いです。
それぞれの話で完結する短編なので、どこからでも読めます! 雰囲気を掴みたい方は一番最初の「鳴き声とともに」、日常面は「かりふわのあさ」を読んでみてください。
【黒川零介と喫茶クレイジィ 〜日常と非日常と〜(スピンオフ)】
黒川零介が学外を飛び出し、人々と関わりあっていく中で遭遇する日常・非日常にスポットを当てていきます。黒川の住む市境の向こう側、彩出(さいで)市がメインの舞台になります。
【日常編】
謎解きではなく、登場人物たちの日常や人間関係にスポットを当てます。基本的には短編にする予定です。
気軽に感想とかいただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-30 15:00:00
157831文字
会話率:59%
泥縄第二高校と、隣の県の系列校・泥縄第一は、どっちかが一人でも生徒が減ったら統合される瀬戸際だった。あろうことか、向こうからこっちへ転入する生徒が出ることがわかり、生徒会は統合を阻止するべく、代わりに人間を向こうに送り込む。人柱を務めるの
は、責任感の強い生徒会長だ。
しかし、こっちの人数を減らすわけにもいかない。生徒会長は当然、生徒の前に出なければいけない場面が多い。副会長女子マヤ、書記長男子カニ、書記次長女子オロネの三人は、統合の危機を招いた当事者の転校生スシを巻き込み、会長が必要な局面で助け合いながら化身(本人の制服を着て、髪型を同じにして、バレないように代役を務める)する。ダブルブッキング、無理やりな人員配置。果たして役員は、一般生徒にないしょにしたまま、会長が学校に戻れる日までやり通せるだろうか。
スシは、会長の代わりに生徒総会で話す、校歌を作ると約束した会長に代わって作る、会長の留年危機を救うため女子の水泳授業に出るなど、試練に向き合っていく。
キュー山はち夫と申します。ちょっと変なペンネームですが、工学社「I/O」誌の読者欄で長らく使っているものです。「小説家になろう」初投稿です。この作品は小説賞を目指して書いたものの、送ったのが締め切り20分前だったせいもあるのか、あっさり落選。自分で持っていても埋もれるだけですので、こちらに出します。細部は手直ししていますが根幹はそのままです。
【登場人物紹介】
スシくん=本編の主人公。転校してきて生徒会執行部に誘われる。女子のような声を出せるのが特技。
マヤさん=副会長。会長不在の執行部のリーダー。会長に一生懸命化身して別人格になりきろうとするあまり、そっちが本当の自分の人格みたいになる危険をはらんでいる。
カニくん=書記長。執行部の知恵袋。優しい性格だが、ときどきスシくんに対してだけ妙に厳しくなる。
オロネさん=書記次長。彼氏(カニくん)がいるのに学校の男子人気ナンバーワン。よく気がつき、何も言わなくてもうまくいくように動いてくれる。必要とあれば直言もする、ありがたい人。
クロハさん=生徒会長。泥縄第一高校に出向中。向こうの学校が休みだとこっちに戻ってくる。
キラさん=新聞部長。明るくて勝気、生徒に人気がある。執行部の面々は、化身の秘密を暴くとすればこの人だろうと警戒している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 23:00:00
212335文字
会話率:60%
四人の高校生の男女が新聞部を立ち上げ、動画投稿サイトに活動を投稿していく物語。
最終更新:2020-03-23 07:00:00
202文字
会話率:28%
新聞部に所属する佐倉は、校内の部活や、賞を取った生徒などにインタビューをしていた。
インタビューのことを考えすぎて授業は上の空で聞いてたりもするけど、今日も部長に叱られないためにインタビューをこなすのだった。
最終更新:2020-02-21 17:00:00
2237文字
会話率:26%
ごく普通の女子高校生の黒澤 彩花 (くろさわ あやか)、そしてとある小さな国のお姫様であるクリスティア=カーマイオーネ。
クリスティアは自身の国が魔族によって滅ぼされてしまいそうになった時、日本にいる対魔師と呼ばれる存在を知り対魔師である黒
澤 鷹人に協力を要請した。
それ以来お互いの親睦が深まりクリスティアは自身の要望もあり、日本で対魔師の事について勉強も兼ね留学して来た。鷹人のフィアンセの舞花も対魔師をしていたがその間に生まれた娘である彩花と共に同じクラスに在籍し、日本では黒澤家に厄介になっていた。
ある日、同じクラスで学校内の情報屋と呼ばれる新聞部の羽井賀 聖(はいが ひじり)に学園7不思議には8つ目の不思議が存在している事を耳にする。
その8つ目の不思議とは、学園の3階の階段フロアで深夜0時になると階段が出現し4階が存在すると言うもの・・・
それを聴いた彩花は冗談話だろうと笑いながら話を流していた。
一方クリスティアは、何かが引っ掛かっていた。
それは、自身の国を魔族たちに滅ぼされようとしていた為であった。
ひょっとするとその階段の上には魔界へ繋がるゲートの様なものが存在していたのだろうか?
その様にクリスティアが真剣に考えていると、帰宅後、彩花から昼間学校で笑い飛ばしていたとは考えられない様な発言を口にする。
彩花もまた、階段の存在は事実では無いかと・・・
その日の真夜中、ふたりは確認すべく学校の3階の階段のあるフロアで確かめてみることに・・・実際に0時になり何事も無いと確信を持ったクリスティアが彩花に「帰ろう」と申し出ようとしたその時だった!?・・・
眩しい光が現れると同時に4階へと進む為の階段が目の前に現れふたりは早速昇って行く事に・・・そしてゲートが存在していた為進んで行く事にしたふたりだったが・・・
水無月 卯月、初の短編作品である魔族リリスティアの洗脳調教、シリーズ作品である対魔師 黒澤 鷹人及び対魔師 黒澤 彩花・クリスティア=カーマイオーネ~魔族の快楽洗脳に打ち勝て!は、ノクターンノベルズ様で間もなくシリーズ累計10万PVを達成。一般向け作品としてリメイク。魔界へと転移した彩花とクリスティアの活躍を描く百合ファンタジー。対魔師 黒澤 彩花・クリスティア=カーマイオーネはR-18向け作品で現在ノクターンノベルズ様、pixiv様にて投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-31 22:19:38
104001文字
会話率:75%
ド田舎の高校で将来の夢も見つからない平凡男子高校生の入江裕太は、新聞部(?)副部長の美少女とのひょんな出会いから新聞部入部を決める。そして女っ気のなかった裕太の前に、次々と個性豊かな女子生徒が現れ……。一方、裕太も新聞部での活動を通して将来
について思案するようになる。高校生というモラトリアムを享受してきた裕太は、漠然とした将来への不安感を払しょくできるのか。
ハチャメチャヒロインとの掛け合いをお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-18 07:36:30
6346文字
会話率:56%
帰宅部のエース・文吉はある日、新聞部部長・千歳と出会い新聞部に勧誘される。しかし、伝統ある由緒正しき新聞部の正体は、他人の不幸を追い求めるメシウマ大好き新聞部だった。
メシウマ新聞、発刊します!
最終更新:2019-12-30 16:35:13
16765文字
会話率:94%
高校二年生の須藤一樹(すどう かずき)は、数年振りに再会した幼馴染の雛森沙夜(ひなもり さや)と同じ新聞部に在籍している。
一樹と沙夜は夏休みの登校日に校内新聞のネタを持ち寄って相談しよう、と約束をして別れたが──登校日を迎えても、沙夜は部
室に姿を現さなかった。
けれども一樹は沙夜が愛用している赤い表紙のメモ帳を発見し、そこにとある異変を見付ける。
『旧校舎から出られない』
助けを求める幼馴染のメッセージを発見した一樹の脳裏によぎったのは、女子生徒が次々と消息を絶つという賽河原高校の七不思議の一つ。『赤い手帳』と呼ばれる話だった。
偶然にも自分がネタとして調べてきた七不思議の状況に酷似した事件を予感した一樹は、新聞部の二人の仲間と共に沙夜の捜索に乗り出すが……。
※こちらの作品は「カクヨム」様でも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-03 17:08:02
113298文字
会話率:33%
校内新聞のネタ探しをしている、新聞部員の高橋明音。体育館裏で彼女が見つけたネタとはーー
最終更新:2019-09-28 21:10:34
6822文字
会話率:64%
「恋って〜 」のサイドストーリー 2 です。
バスケ部一年久保君と新聞部部長二年生の田中さんのお話。
本編読んでいただいたほうが分かり易いように思います。
短編ですが一応三話でまとめたいと思ってます。
最終更新:2019-09-15 20:41:44
4503文字
会話率:32%