捻くれた考えをもつ主人公が2人の女の子に出会い。
自分の世界を少し広げて成長する物語
最終更新:2020-02-23 21:46:31
696文字
会話率:6%
「人間なんてクソだ」少年星宮にとってその言葉は口癖であるのと同時に、自身の存在を肯定する唯一の言葉だった。人間はクソ。その言葉はとても万能で、残酷で、捻くれた自身の心を誤魔化し、欺き、嘘をつくのには最適の言葉であった。「誰かに期待して、求め
て、縋って、それが無駄だと知った」少年の心は高校二年生になった時には既に冷めていて、凍てついていて、人に助けを求めるという事さえ忘れてしまっていた。「星宮君」そう呼ぶのは彼の知る中で二人しかいない。一人はクラスの人気者宮野双葉、もう一人は学園一の変人絹漉小百合。そんな二人と初めは嫌々関わっていた彼だったが、二人の温もり、優しさ、愛情、人が持つ善の側面に触れ、彼の心はゆっくりと変化していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-18 15:12:09
7409文字
会話率:71%
「猫背は俺のアイデンティティだ!」とぼやる捻くれ者高校生・小野田陽凪(オノダ カゲナギ)と素直で明るく文武両道な高校生・神夏磯悠貴(カミガソ ユウキ)は七夕の夕暮れ時に突然名も知ぬ異世界の地に転移してまう…
一つの世界を内包した巨塔『バ
ベリア』を舞台に魔法もスキルも浮遊島も存在する王道異世界で、これから始まる生活に期待を寄せていた陽凪であったが………
俺を取り巻く環境や仲間たちは圧倒的スケールの異世界ファンタジー路線を征くのに、どうして俺だけは弱キャラ(モブキャラ)路線を辿るんだ…?!
主人公だけが間違いまくっている、捻くれた王道ファンタジーここに開幕!
※高校生が日常生活で有り余った中二病のはけ口として書き起こした物語です。
誤字脱字多発してます。
まずは2章が完結させ、春休みに推敲,再編集、加筆を行う予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-04 23:44:01
156829文字
会話率:52%
『こんな世界――――――滅びればいいのに。』
人狼、吸血鬼、悪魔……暗黒の時代、世界に跋扈する闇の存在、“魔族”。
人知れずそれを狩り続ける秘密組織のハンター達。
事情を知る一部の者は、いつからか彼らを“夜の住人”と呼び、時に称え、時に怯
えた。
“竜の剣”に所属するベテランの狩人ディランは、ある事件をきっかけに悪魔王の依り代となってしまった少女、ルシアと出会う。事件によって天涯孤独の身となったルシアは、唯一の拠り所であるディランに少しずつ惹かれてゆくが、狩人であるディランは、ルシアが悪魔王の誘惑に堕ちた時、斬らねばならない義務があった。葛藤するディランとルシア。やがて、二人の前に訪れる究極の“選択”。
不器用な男と、少し捻くれた無垢な少女。
これは二人の主人公が交わす“約束”の物語。
※※
四部構成を想定しています。このお話は、“第一部”となります。
第二部は現在鋭意執筆中です。今暫くお待ちください。
一部ごとの一挙投稿となります。気長にお待ちください。
※※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-04 00:08:56
97613文字
会話率:33%
「私、あなたのためなら何でもできたの。」
叶わない恋だとわかってる。でも、諦められない。だから、たくさん努力した。時には、酷い人間にもなった。貴女への恋心を守るために。
——ブッドレア「貴女を慕う」。ある少女の、捻くれた恋の話。
最終更新:2020-02-02 18:36:24
1801文字
会話率:59%
少し捻くれた性格をした女の子『明石真衣』には双子でありながら真衣とは逆で明るく呑気な性格をした『明衣』という妹がいた。
5歳の頃、病弱な明衣に両親は年中看病の為付きっきりだった事から、真衣は明衣の事を内心疎ましく思っていた。
しかし、ある日
明衣が不治の病に罹り余命幾何である事を知らされ、真衣は失意のどん底に沈む。
明衣を愛していた本心に気付きながらも、何も出来ない自分に焦り葛藤していた時、真衣は偶々点けたテレビ番組に出ていた芸人『ダウンタウン』の真似をして明衣を笑わせた。
それから12年後の夏……真衣の影響を受け明衣はとんでもない3枚目キャラになってしまっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-26 23:52:16
49383文字
会話率:29%
白告浩雪は、いつでもどこでも太陽のように明るい少女――梅川佐知の少女趣味に幼少期から散々付き合わされてきた。結果、「告白なんて現実には実在しない空想の行為」という捻くれた持論を持ってしまっていた。
そんな持論を粉砕すべく、佐知が捻りだした名
案が――「そうだ! 告白の存在を認めさせたいなら、誰かに告白させちゃえば良いんだ!」
そして、その頭の悪い案の餌食になったのが、”入学半月で学校の半分以上の男子から告白されてる”というこれまた頭の悪い噂を持つ少女――冬馬葵。
3人が出会った結果、佐知の思惑通り、歯車はゆっくりと動き出したのだが……。
(*´ڡ`●)毎週土日祝+気まぐれ更新中(*´ڡ`●)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-29 19:42:43
60484文字
会話率:57%
男爵令嬢アーセル・ミントが嫌いなものはご都合主義なラブストーリーだ。
両親がとんだ恋愛脳で、結婚しても領地の経営がそっちのけでイチャつく始末。
支援してくれる祖父の面目の為に貴族令嬢として振る舞っているものの、本来であれば家を捨てたい女の子
。
そんなアーセルがある日、第一皇位継承権を持つ皇太子に声をかけられてしまう。
その際、皇太子の心など様々なものを掴んでしまったアーセルは皇太子ユーグドレナに付きまとわれるように。
そこで黙っていないのがユーグドレナの婚約者である公爵令嬢、メルリリス。彼女は泥棒猫とアーセルを目の敵にする。
こんな筈ではなかった。私はご都合主義のラブストーリーなんか大っ嫌いだ! これは捻くれた男爵令嬢が誤解を重ねて混沌としていく状況を打破したい物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-21 18:55:22
4842文字
会話率:50%
魔王討伐軍の軍師アンは『神の声』に従って作戦を提示するだけの平民の娘だ。戦闘能力は皆無なうえ捻くれた性格も相まって、貴族ばかりの幹部の中で完全に浮いていた。
一方、魔術師ウィリアムは『人ならざるもの』の血を引く為心がなかった。人の感情を食べ
るウィリアムにとって、アンの感情はなかなか美味しく感じられた。
人でなし二人によるちょっとした恋愛小話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-14 18:00:00
13387文字
会話率:45%
少し捻くれた冴えない少年がある日転生した世界は、現実のようで現実とは違う、少し歪んだ世界。
近未来的で自由で不自由。そして性別を失った人間の住む世界。
生殖能力を失った人々の暮らす世界での日常、複雑な人間関係。
大切な家族のいる元の世界へ帰
るために奮闘するストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-04 21:54:57
6597文字
会話率:33%
どこにでもいる普通な高校生…とは少し捻くれた性格の主人公が事故に巻き込まれて何万年とタイムスリップ。しかも転生した身体は猫。何度も何度も繰り返し転生する中で主人公は何を思い、何を学ぶのか。(学ばないのか)
最終更新:2019-08-02 16:21:43
4756文字
会話率:5%
街はずれの大きな屋敷に、二人の男女が暮らしている。
快活でよく笑う白衣姿の男性と、表情が乏しく性格がやや捻くれた女性。
彼らは、ロボットの博士と博士によって作られたアンドロイド―――という関係性であった。
奇妙な屋敷で、奇妙な二人が送る、何
気ない日常を切り取った会話録。
―――時刻は朝七時。今日もまた、朝食の時間がやってくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-31 22:00:00
6082文字
会話率:97%
私は宇宙人である。地球を征服する一助となるために、この星にやってきた。そんな私が思ったことはただ一つだ。この世界には、宇宙人以上に変な奴がたくさん居りすぎる、と。
自分は宇宙人だと言い張る包帯系主人公。誰かの犠牲になって死にたいと連呼する爽
やか系自殺志願男子。男が嫌いで媚びもする複雑ミニスカメイドJK。イケメンなのに自らの恋に奥手でなおかつ他人からの好意には一切気づかぬラブコメ主人公気質のプリンス。感情の起伏と思い込みが激しい直情一途な剣道小町…こんな一癖も二癖もある登場人物達が織りなす学園青春ラブコメ?ストーリーです!
捻くれた主人公と色々と面倒くさい脇役たちのスクールライフにご注目ください。
twitter垢→@harutuki_novel折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-28 17:06:17
461696文字
会話率:58%
空気が読めない高校生
そんな高校生の捻くれた生活
最終更新:2019-06-21 16:48:19
2709文字
会話率:17%
高嶺の花の生徒会長と付き合うことになった。
成績優秀、眉目秀麗、品行方正――近寄りがたい完全無欠の優等生のように思われている彼女だが、その本性は『面倒くさい』のひと言に尽きる。
例えば「どこかに出かけない?」とデートに誘ったら「文化祭
の残務処理で多忙を極めるので無理です」というあまりに無情な返事が返ってくるのだ。
並の男子なら心折れてしまうところだが、冷静に翻訳すると「忙しいので手伝ってください」という本音が見えてくる。この程度は初歩だ。……ドMじゃない、駆け引きを楽しんでいるだけだ。
これはひねくれ者の彼女と、その理解者を志向する僕が、虚言と本音、打算と温情、駆け引きと体当たりによって、距離を縮めていく物語である。
※拙作『Room No.403』の続編ですが、面倒くさい女子と捻くれた思考の男子が、小難しいことを言い合いながらイチャつく話として、単品でもお読みいただけるのではないでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-08 17:43:59
384031文字
会話率:49%
捻くれた性格の男子高校生・天野柊は、自分と唯一話をしてくれていた同級生・木洩日四葉にある日心無い言葉を吐いてしまう。次の日学校へ行くと、四葉は行方不明になっていた。
四葉が自分にとっていかに大切な存在だったのかを知った柊は、やがて世界をも
巻き込んだ闘争に身を投じていく ── 。
テンプレを地で行くようなファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-05 19:09:33
1754文字
会話率:31%
■神は賽を振らない。しかし悪魔は賽を振る。ランダム要素で人の栄華と没落を決める事に、彼は愉悦を感じているからだ。
■【幾何学的なエモーション】(https://ncode.syosetu.com/n5545fk/)が【表】なら、こちらは【裏
】。【フラスコの中の小人はヒューマニズムを嗤う】(https://ncode.syosetu.com/n4640es/)と似たような、人間の小ささ、浅ましさを嗤う捻くれた詩集です。人間を嗤うには、やはり人間の作り出した虚像で嗤うこそ相応しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-03 10:19:24
268文字
会話率:0%
■『人間』とは何なのだろう。『Homo sapiens』という肩書きこそが『人間』?『考える故に我あり』なら、考えることこそが『人間』の本質?或いは魂に『人間』のエッセンスが詰まっているのだろうか?そもそも、『人間』とは何か、人間達自身も分
かっているのだろうか。―――『何』が人間を『人間』たらしめているのか、君はこの問いに対する答えは見つけられたのか?
■これは詩集です。出来れば毎日更新していきたい所。ネタの続く限り何話でも収録する予定。かなり捻くれた内容の詩が多いので、ご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-02 12:00:00
3130文字
会話率:15%
ラノベ好きが高じて若干百合に傾きかけている女子高生・黒原虹華(くろはら にじか)は、ひょんなことから同人サークル『キラーハウス』へ入ってみないかと誘われる。
そして見学に赴いた先で出会った、女子と見紛う可愛い少年・小野木夕(おのぎ ゆう)に
一目惚れしてしまう。見学から一転、即日サークル入会を決めた虹華だったが、話は思わぬ方向に流れてゆき……?
「僕が男らしくなれるように、ご教授願えないでしょうか!?」
「(私女子なんだけど!?)」
出会い頭からこんがらがった虹華の恋愛模様は、個性的なメンバーたちの中でどんどんややこしいものになっていく。
これは、恋愛と同人誌製作に青春を燃やす、捻くれた女子高生の物語。
※自身のブログである『鳴かない蝉のそのヒグラシ』で掲載していたものを多少改稿して投稿しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-01 12:00:00
245583文字
会話率:55%
現代に平凡に生きるアルバイターの男の話。
平凡だけれど、でも、彼は
”ジャンヌ・ダルクを知っている”
そんな彼の元に、ある日突然ジャンヌが現れる。
最終更新:2019-03-20 04:00:00
6273文字
会話率:25%
現世で良い奴だった事が裏目に出て酷い目に遭いまくり、遂に悪に目覚めた善人「弦推喜人」。
しかし、目覚めて数時間後にヤツのアレが原因で死してしまう。
*死亡後異世界転生されるというテンプレっぽい展開です。
そして異世界転生後、現世でした事のな
い悪行やゲスい事を捻くれた善人はやりまくる。
するとそこにある女の子の光が!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-09 23:08:32
1465文字
会話率:29%