決闘を高らかに宣言する公爵令嬢のお話。ざまぁ展開あり。
ルーヴルナは、自らの名誉の為「自らの婚約者の恋人」であるアナに手袋を投げつけた。民衆はもちろんルーヴルナの味方である。ルーヴルナの今後は果たしてどうなる?
アルファポリス様でも投稿
しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 13:58:30
2813文字
会話率:69%
『命』ってどういう形(もの)だと思う?そう問う彼女は死神の子だった。
高校二年終盤、
梅の花に白い吐息がかかる季節。
親無し三人兄弟の次男坊、清水仙寺
下校中いつものように買い出しに行こうとした彼にぶつかり倒れたのは両手に黒い手袋を着けた
少女だった。財布を取り違えられ、
一週間分の食費を取り返そうとカードに記入された住所に向かうが...
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 14:35:11
24429文字
会話率:38%
指折り数えて166年。触れた人間を腐らせてしまう〈腐敗〉の呪いを持つロサミリスは、死にたくても死ねない体になってそれだけの月日が流れていた。
己の呪いで他者を殺めてしまうことを恐れ、魔獣が跋扈する薄暗い森で独り暮らしていたある日、接触
しないようにしていた村人に呪いを見られ「化け物」だと罵倒されてしまう。対人恐怖症を患っていた彼女は、極度のストレスで嘔吐してしまうが、突然現れたジークフォルテンという騎士に優しく介抱される。
「呪いが効かない……? そんな人、この世にいると思わなかったわ」
自分の事が嫌いなロサミリスは、森に足繫く通ってくれるジークフォルテンのおかげで、徐々に本来の明るさを取り戻していく。ジークフォルテンの発案で、常人が触れても呪いが発現しない魔法の手袋を作り、町でお買い物も出来るように。
しかも、食生活の改善と笑顔が増えたことで健康的になり肌トーンが数段アップ! 魔女のように身も心もボロボロだった女が麗しの美少女へと変貌し、いつのまにか町では超人気者。
聖女と聖職者にしか使えない治癒魔法を使いこなせるとあって、ロサミリスのことを「聖女」と囁く人も出始め……やがてその話は、王族や神官の住まう王都にまで届いてしまい……?
不遇のお姫様が己の信念と周りの支えで呪いに打ち勝ち、ヴァージンロードを歩むまでのお話。
※コメディとシリアスのごった煮です
※R15は念のためですが血が出たり暴力シーンがある予定です
※ジークフォルテンは美形ですが周りには残念な(誉め言葉)美形もいます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 12:14:34
249546文字
会話率:42%
ゆうくんは、学校から帰って友だちと公園で遊びます。
いつも、鬼ごっこをするのですが、ゆうくんはジャンケンが弱くて毎回鬼になるのです。
アルファポリスさんにも掲載しています。
最終更新:2023-02-16 15:49:42
659文字
会話率:39%
夢で会った女の子の話シリーズ。服屋で服を買って帰るだけの話です。つまらないかもしれませんが、私の夢日記だと思ってください。
最終更新:2023-02-08 12:00:00
4422文字
会話率:40%
「クラウディア・ヴィヴィアーニ、ただ今をもって、キミとの婚約を破棄する!」
「――!」
国中の貴族が集う煌びやかな夜会の最中。
公爵令嬢のクラウディアは、婚約者であり王太子殿下でもあるアレッシオから、唐突にそう宣言された。
アレッシ
オはクラウディアが男爵令嬢のロレッタを階段から突き落としたことを理由に、婚約を破棄すると言うのだ。
だがそれはまったくの事実無根。
クラウディアは弁明するも、アレッシオは聞く耳を持たない。
するとクラウディアは――。
「承知いたしました。このクラウディア・ヴィヴィアーニ、婚約破棄を謹んでお受けいたします」
アレッシオに対して、うやうやしくカーテシーを取った。
「ハッ、やっと素直になったか! それでいいんだよ、それで!」
「――ですが」
「ん?」
クラウディアはおもむろに手袋を外し、それをアレッシオの顔面目掛けて――。
「ブベッ!?」
「「「――!!?」」」
思い切り投げつけた。
「我が誇りを穢されたことだけは許せません。わたくしは殿下に――決闘を申し込みます。わたくしが勝った暁には、ロレッタ嬢と共に、誠心誠意謝罪していただきます」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 21:02:51
15673文字
会話率:49%
「お客様! お客様の中に、悪役令嬢はいらっしゃいませんか!?」
「――!」
仕事でニャッポリート王国に向かう飛行機の中。
顔面蒼白になったCA(キャビンアテンダント)さんが、そう呼び掛けてきた。
何かあったのかしら?
正直、仕事以
外で悪役令嬢をやるのはあまり気が進まないのだけれど、義を見てせざるは勇無きなりとも言うしね。
「はい。私は悪役令嬢ですが」
手を上げてCAさんの前に立つ。
「ああ、助かります! 実はファーストクラスのお客様が、今にも婚約破棄を始めそうな雰囲気でして……」
「婚約破棄を!?」
そんな……!
こんな機内で……!
やれやれ、どこの世界にも、非常識な人間というのはいるものね。
「わかりました、私に任せてください。現場に案内していただけますか?」
「はい! こちらです」
私は手袋をキュッとはめ、CAさんの後に続いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 21:07:17
2710文字
会話率:49%
「ヴァリア、今この時をもって――君との婚約は破棄する!」
壮麗絢爛な夜会の最中、突如としてヴァリアに発せられたジェラルド王太子殿下からの婚約破棄宣言。
しかもジェラルドは兵達に命じ、ヴァリアをその場で暗殺しようとまでした。
――だが、ヴァリ
アは最強の傭兵国家である、ヴァホルの姫君だった。
従者であるエインと共に、兵達を瞬く間に斬り伏せるヴァリア。
そして手袋をジェラルドに叩きつけ、高らかに宣戦布告するヴァリアであった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 21:40:50
5032文字
会話率:56%
意外と知らない手袋を使うときのバリエーション。
話のネタにどうぞ。
最終更新:2023-02-01 12:32:31
1837文字
会話率:11%
森本「俺は森本。お金がなくハローワークで仕事を探しているが全く見つからない。財布の中の残りは100円になってしまった。通帳の残高ももちろん0円だ。」
最終更新:2023-01-27 18:00:00
2092文字
会話率:67%
蒼雀玉(あおじゃくだま)大学で、殺猫事件が起こりました。
凶器は鋭利な刃物で、被害者は右の脇腹を刺されて失血死していました。
事件を担当することに成ったシェパードのメフィスト・フェレス捜査官は、非協力的どころか、事件のことを知って犯人を装い
、犯行声明文などを書いてくる学生達に手を焼いていました。
そんな時、一通の投書が届きます。
差出人は「猫又ジキル」と名乗る、何かの博士です。
メフィスト・フェレス捜査官は、殺猫事件を調べる犬族に協力的な猫と言う者を怪しみながら、手紙を読んで行きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 15:00:07
7005文字
会話率:8%
凍えるような冬の朝。魔法少女のニュース特集をよそに登校した美浦祥子は、久しぶりに後輩の青年・戸成と出会う。彼は、二年前まで協力していた能力者協会の一員だった。
訪れる突然の危機と、過去の面影。数多の世界観が混在する世界で、元能力者の祥子
が選んだ未来は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 20:18:32
4767文字
会話率:49%
私は生まれながらに魔力が強かった。私が触れたら、花も、果実も、人も、腐ってしまう。
生まれてすぐに手袋をされて、私は教会の屋根裏部屋に閉じ込められた。扉につけられた小さな小窓だけが、私と外の繋がり。窓から、固いパンが届けられた。
でも、あ
る日。
パンがのったお皿に一輪の花が添えられるようになった。
※「第4回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞」参加作品。1000文字の超短編です。
※テーマ「屋根裏」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 11:58:34
1000文字
会話率:22%
これからの季節に向けて書いた配信者さん向けシチュエーションボイス台本。
何年かぶりに雪が積もった日に幼馴染の女の子が手袋を忘れたふりをして手をつなごうとしてくるという寒い冬にぴったりの心温まるエモいシチュです。
最終更新:2022-11-08 00:17:52
483文字
会話率:0%
あ、どうも。ファッション雑誌です。
異世界転生しちゃいました。あげく書籍分類は魔導書……。笑っちゃいますよね。
そんな私の身に起きた珍事件を紹介したいと思います。
最終更新:2022-09-18 22:59:22
15033文字
会話率:27%
幼い頃に魔獣の襲撃を受け右腕を失ってしまった少女ルー。
その少女は勇者の刻印の持ち主だった。
家族や住む場所も失ってしまった少女は、
成り行きで彼女を救った男レグナと共に辺境の村で暮らしていた。
鍛錬に励んでいた少女の村に現れた魔獣の撃退を
きっかけに運命の歯車が動き始める。
世界や人々を救うための勇者として、
そして、故郷を魔獣に滅ぼされた復讐を果たす事を胸に秘め旅立つ少女は、
旅立つ先で何を見て、何を想うのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 11:23:39
35839文字
会話率:32%
始まったと思ったら、終わっていた……あの一夜は何だったのか。
女性騎士と騎士の攻防
短編『始まりのキス』https://ncode.syosetu.com/n5816hq/の続きです。
1話、そのまま短編『始まりのキス』
2話から続編部分
となります
※ゆるふわ設定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 18:00:00
23085文字
会話率:33%
2022年5月23日 キスの日短編
騎士と同僚の女性騎士の攻防?
最終更新:2022-05-23 23:00:12
947文字
会話率:30%
結婚式の日取りを発表する日、私に告げられた婚約破棄。
今まで、良好な関係を気付いていたはずなのに……。
理由を話してくれない婚約者に、私は王国の三大騎士団の栄誉を駆けて、式のために履いていたガラスの靴を脱ぎ捨てて、白い手袋を投げつけるのだ
った。
愛しい婚約者を守るため距離を置いてしまった婚約者と、強くて一途な辺境伯令嬢の、決闘の結末は、もちろんハッピーエンドの予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 09:07:13
5071文字
会話率:40%
〜これは“今”からおよそ300年前、アウストリー公国で王朝が代替わりした際の出来事である〜
「貴様との婚約なんぞ破棄だ破棄!」
そう喚き散らすのはこのアウストリー公国の公太子で、辺境伯令嬢ヴィクトーリアの不肖の婚約者のクラウスだ
。
そしてその傍らには、不安げにクラウスとヴィクトーリアを交互に見渡す子爵家令嬢タマラの姿。
「貴様のような粗暴な女との結婚など冗談ではないわ!貴様との婚約を破棄し、この愛らしいタマラを新たに婚約者とする!先祖の決めた盟約など知ったことか!」
あろうことか彼は次期公王たる公太子の地位にありながら、自らの祖先とヴィクトーリアの祖先である東方辺境伯とが取り決めた“血の盟約”に従って結ばれているヴィクトーリアとの婚約を破棄すると宣言した。
それもヴィクトーリアが男勝りの女騎士で「ちっとも女らしくない」という、まことに身勝手な理由で。
「ほう。我らが祖先の決めた盟約など守る必要がないと?」
「そんな古臭い盟約になんの意味がある!なんなら貴様ら辺境伯家も攻め滅ぼしてくれるわ!」
クラウスのその言葉は、代々国境を守ってきた辺境伯家の令嬢としてのヴィクトーリアの矜持を大いに傷つけた。
彼女はだから、右手にはめていた白手袋を脱いで投げつけた。
「よかろう。では決闘だ」
「えっ、………あたし!?」
そう、ヴィクトーリアが手袋を投げた相手はタマラ。彼女に公太子の婚約者の座をかけて決闘を申し込んだのだ。
だがさすがに「普通の令嬢」であるタマラをいたぶる趣味はヴィクトーリアにはない。ゆえに代理人を立てることに同意した。
だが決闘当日、クラウスとタマラが連れてきたのは、なんと公国最強の騎士ジークムントだった!
◆王族の婚約は政略であり、それを破棄すると極端な話こうなるよ、ってだけの話だったのに……………どうしてこうなった?解せぬ。
◆思いついたので書き始めた見切り発車作品。短めなので多分止まらずに書き上げられます。
ヘイトキャラとかざまあとか書くの苦手な作者が(多分)珍しくちゃんと書けたざまあ話。多分。基本的にはタイトルでネタバレしてます。
◆戦闘、流血、瀕死描写があるためR15で。
恋愛要素は比較的強いけれど題材的にハイファンタジーで投稿します。
◆この話はアルファポリスで先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 20:00:00
57964文字
会話率:49%
冷たい生物しか入れないのですが。冷たい心の持ち主ですがいけませんか。
『文芸webサーチ』『幻想検索』にも登録しているHP『tori』のブログと、『カクヨム』で掲載。
2022.6.27.「かまくら」「そり滑り」「クロール」「スケート
」「手袋越し」「ソーダ氷」「永遠秘密」「紫陽氷花」。
完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 23:17:21
5687文字
会話率:23%
真っ青な空の下で、私は愛用のリボルバーに弾丸を込める。
シルクの真っ白なレースの手袋越しにいつもの金属の冷たい感触を確認する。
今、私が着ているのは純白のウエディングドレス、昨日までの黒ずくめの動きやすい戦闘服とは違う。
ここはブルーバ
ック(青空)が支配する世界。
ERRORを見つけ出しDELETEを繰り返す彼女(アイ)の話
意味不明アリ 連載は未定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 22:33:12
1432文字
会話率:21%
田舎の代官の家に生まれた、身体能力程度しか取り柄のない少年デリック・ドビンスには、少しだけ身分違いの1つ上の婚約者、ベアトリス・ブラックモア子爵令嬢がいる。初対面の時から彼女に首ったけな彼の最近の大きな悩みは、彼女が顔が良い王子様達に黄色い
声を上げるのに夢中で自分に対して距離を置こうとすることだ。
「はひゅ!? 咄嗟の咥え手袋頂戴しましたっ!! やば、激レア過ぎっ! 王子様がそれは反則!!」
そして、それが少々彼には理解できない形の言動であることでもある。
この物語は、純朴な田舎少年と我慢。そして好きだった乙女ゲーのモブのモブ(セリフ1つ 名前無し)に生まれ変わった女の、ラブでコメな話である。
この作品はハーメルンにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 13:00:00
83616文字
会話率:39%
コノ世界ニハ神様ガ存在スル・・・
ある日突然戦いに巻き込まれた六ノ宮真白は何を思う・・・
最終更新:2022-05-21 23:27:38
119409文字
会話率:52%