世界はある日突然、死のゲームの世界へ変化した。
小さな町から始まった悪夢は、天国地獄、異空間、宇宙船、世界戦へと壮大なゲームへ変貌していく。
プレイヤーと呼ばれた人間達は『鬼』という殺人兵器に振り回されながら、様々なミッションに挑戦して
いく。
終わりの見えない長い、長い、戦いが今始まる。
全てを操る黒幕を倒す事を目標とし、時には血を流しながら武器を持ち立ち上がる。
Escape until you die____死ぬまで逃げろ
仲間の死、自らの死と隣り合わせのゲームでも冷静な判断でゲームを進める。
なお、この作品は小説カキコ様の転載小説です。
☆2015年カキコ冬大会金賞折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-10 00:00:00
214179文字
会話率:30%
1913年末、土方勇志大佐は海軍兵学校教頭として来賓の林忠崇元帥海軍大将を呉駅の駅頭で出迎えていた。林元帥は海軍兵学校第41期生に対して卒業式の来賓として挨拶を述べることになっていたのだ。海軍兵学校第41期生は、草鹿龍之介や大田実、田中頼
三、木村昌福らがいた。土方大佐にとっては、将来、海軍大将を輩出する自慢の教え子たちになるはずだった。
だが、翌年の6月、サラエボで響いた銃声が全てを打ち壊した。サラエボ事件をきっかけに第一次世界大戦が勃発した。欧州の正月を楽しんで帰国しよう、と欧州に赴いた海兵隊を筆頭とする日本陸海空軍は、主に西部戦線において4年以上の地獄を味わうことになったのだ。そして、海軍兵学校第41期生は、卒業式から5年後に生き延びていた者は幾人ぞという凄惨な死闘の中に飛び込むことになった。陸に海に空に土方大佐の教え子の海軍兵学校第41期生は第一次世界大戦において戦うことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-12 06:20:50
174643文字
会話率:22%
死者の魂が集まる世界――冥界。
審判の時が来るまで、ただ待つ事しか出来ない死者で溢れ返っていた。
「審査方法は簡単。7つの試練を与えるのでそれをクリア出来ればエリシオンへ行ける。出来なければタルタロス行き。ただそれだけだ」
その言葉に従い、
死者達はエリシオンを目指し奮闘する。
※ギリシャ神話を基にした物語です。作者の勝手な解釈により実際の神話とは異なる場合があります。
※流血沙汰有。
※2011年11月29日に個人サイトにて完結した作品を修正して再投稿したものになります。(重複投稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-30 12:55:18
84556文字
会話率:50%
突然訪れた不可解な死にさいなまれる
最終更新:2015-07-25 19:53:10
695文字
会話率:0%
巡業サーカス団の少年、「栗栖 賢治」は、両親の巡業の旅に付いて生活している13歳の少年。行方不明になった幼馴染の「サチコ」を人知れず探している。
ある時、巡業のため立寄った町で、「賢治」の運命は大きく捻じ曲げられる。
転校先に
いた、仕事相手の息子から、あらぬ逆恨みを受け、彼の起こした事件に巻き込まれ、「賢治」は命を落とすことになってしまう。
そんななか、「賢治」を守護しようとした、ある神の計らいが、世の因果を捻じ曲げて、「賢治」を異世界に転生させる。
異世界において、新たな仲間を得ると同時に魔王よりの依頼を受け、賢治は旅立つ。そこで、過去の因縁と向かい合うことになろうとは……
人の業から逃れ、賢治は安らぎを手に入れられるのか?
また、幼馴染のサチコとの再会はできるのか? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-12 15:14:18
107024文字
会話率:54%
阪神大震災で瓦礫の中を飲まず食わすで逃げまどった7日間。「略奪はなかった」「被災者は冷静だった」 上空を飛び回る報道ヘリがかき消した被災者目線の真実。
召喚魔法も斬龍刀も登場しない現代の冒険譚。ノンフィクション。
サバイバルから縁遠い一般人
が垣間見た地獄。ある被災者の物語。
貴方は空腹のあまり、焼死体に食欲を抱いた事はありますか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-04 16:01:37
78312文字
会話率:22%
永遠の地獄を生きる青年の物語
最終更新:2015-04-19 14:08:28
674文字
会話率:0%
あの頃はボールの跳ねる音が聞こえた。
今はもう既に聞こえないけれど、今は別の音が聞こえる。
明るくてガヤガヤしていて、騒々しいけれどそれでいて楽しいような音。
あの頃はボールの跳ねる音だけに集中していた気もする。
だけど今はもっと
別の、大切な音が聞こえてる気がする。
幼い頃俺は両親を失い、そして父親の親友だった暁美大輔の家へと居候することになった。
そこには長い付き合いである大輔の娘、暁美夜空がいた。
それから輪は広がっていき、学校全体を巻き込む楽しいグループと言うことで親友の二葉双也と共に認定された。
これは俺達三人が行うバカバカしい物語――の、はずだった。
ある出来事をきっかけに知る、俺達の裏の姿。
交差する思いと、ぶつかる力。
あの頃の音を取り戻すために、俺達は戦い抜く。
これは俺達三人が、世界を救うことになった話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-08 00:00:00
43524文字
会話率:49%
空に生くるか
地をゆくか
ドチラモ コチラモ
ナジミャセヌ
ナラバ イッソ コノ闇ノ
影ニ滲ンデ ミセヨウカ
最終更新:2014-06-29 21:03:21
7827文字
会話率:41%
白面公主(はくめんこうしゅ)、光悦(こうえつ)。
己の『美』のみに執着する。
そして、傅く妖術師の操る魔鏡の恐ろしい予言は、一人息子荷葉(かよう)の運命を大きく揺るがす。
最終更新:2013-09-12 22:56:42
5412文字
会話率:55%
一人暮らしを満喫した代償は大きなものだった。
これは、一人の学生の天国から地獄へ落ちる話。
※作者はシリアスが書けません。
最終更新:2014-05-25 18:40:17
913文字
会話率:35%
命の花を散らした者が集う世界。嫌な雰囲気が漂うこの世界に弘敏は何を見出すのか。
最終更新:2014-05-10 20:00:00
683文字
会話率:0%
新しく入学した主人公に『悲劇的』で『過激的』なことが起こった。
いったい、どうすれば...
ども、火炎疾風です。
初投稿にして暗い話を書いてしまいました。
しかし、これは実際に起こるいじめの一例です。
どうか、1人でいる人がいたら声をか
けてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-27 23:46:07
1904文字
会話率:28%
大食い番組に出演する芸人に、巻き起こる悲劇とは……。
最終更新:2014-03-17 09:47:48
41046文字
会話率:27%
彼方 麗霊は人間を嫌っている。
そして、麗霊には霊感がある。
さらに麗霊にはとてつもない過去があった・・・。
最終更新:2014-02-24 18:48:43
8974文字
会話率:22%
女性の腹を突き破り、クイーンが誕生した。
その悪夢を繰り返さない為、梨椎世槞はクイーンを探し、殺すことを決めた。
一方、世槞の双子の弟・梨椎紫遠は、500年の時を越えて現世に復活した<地獄の火刑人>とその軍隊の野望を阻止するべく、シ
ャドウ・システムから協力を要請されていた。
「姉さん、僕と二人でどこか遠くへ行かないかい?
」
地獄の火刑人による悲劇が繰り返されると予見した紫遠は、この世で一番大切な女性(ひと)を護る為に、普段の自分ならぬ行動を迷いなく選択する。
※双子姉弟の禁断寸前恋愛(笑)を描いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-13 10:00:00
94890文字
会話率:46%
九条南は重い病を患い入院していた。ある日、彼女の真向かいに軍人風の男性が搬送され、地獄からやってきた候補生だと名乗る。話しを重ねるうちに九条は彼に心を開いていく。
自サークルサイトとの重複投稿です。
最終更新:2013-12-07 11:12:08
7789文字
会話率:53%
舞台となるのは『蒼き惑星(ラズライト)』という名の異世界。
『ザ・スペリオル』や『スペリオル』の物語から数えること、約三百年後の物語。
それでいて、『『本質の柱』を求める者』よりは少しだけ前の世界。
旅の魔道士、ルアルド・デベロップは久しぶ
りに故郷――フロート公国の首都を訪れていた。
そして彼は昔なじみの友人の前で語る。
いまに至るまでの自分の足跡を。
『『彼女』の始まりの物語』を――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-11 20:08:58
6232文字
会話率:69%
時は中世ヨーロッパ。余命幾許もない恋人の命を救うため、主人公は地獄の魔女を呼び出し契約する。
しかしその契約内容は命を失うよりも凄惨なものだった。魔女の出した試練は、その日から一夜に一人ずつ、29人の命を奪えというものだった――
最終更新:2013-10-20 21:51:34
6848文字
会話率:32%
「ボクはひとりぼっちのラプンツェルに出逢った…!」
先祖の大罪により、20歳まで生きることが許されない姫君と
その彼女をことが好きな従者ノワールが送るラブストーリー。
最終更新:2013-08-16 09:19:50
7724文字
会話率:58%
俺と会社の同僚の東川、中北はその夜、会社帰りに裏通りにある<暗月>というバーに入った。午後八時過ぎでママの黎子が迎えてくれる。入ってすぐに異様で不審なものを感じ取っていた。店内に線香のにおいがし、何か不気味な雰囲気が漂っている。
そして入店後一時間が経ち、東川がトイレに立った時から、俺たちに恐怖の審判が下るのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-07 13:35:09
1971文字
会話率:53%
その年の九月、俺は明け方になると、決まって悪い夢を見続けていた。普段朝から夕方までずっと、住んでいる木造のアパートから歩いていける郊外型量販店の駐車場で警備員をやっていた。そして仕事が終われば、帰りに食事などを買ってから帰る。悪夢の原因は何
か分からなかったのだが、週末掛かり付けの病院で検査を受けて安定剤を処方された。夜明けに見る悪い夢は相変わらず続いていたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-13 11:58:51
3108文字
会話率:86%
俺は灼熱の場所を彷徨いながら歩き続けていた。喉が渇いていたので持っていたペットボトルに入っていた水を飲んだが、生温い。歩きながら頭がくらくらするのを感じていた。ここは一体どこなのだろうと思いながら、出口を探して歩き続ける。そして俺のことを付
けていた男からダガーで刺された。ふっと目が覚めると、病院のベッドにいて意識を取り戻したのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-13 13:44:03
2709文字
会話率:67%