『魔女』は気まぐれに世界を乱し、『聖女』は秩序を守るこの世界で、短気な白の聖女ジャンヌ・ダルクは、魔術師アキセ・リーガンのトラブルに巻き込まれ、つきまとわれながら、魔女を狩っていく。
本編では語らない個性的な人と会い、小悪魔、ヤンデレ、サ
イコパスなどおかしな魔女を退治していく。
聖女と魔女のドタバタな日常ファンタジー。
キャッチコピー「ムカつく魔女をぶっ殺す!」「強く美しい女たち」
本編とは違い、コミカルストーリーにいきます。
本編の第1章を読んでからがおすすめです。
本編への伏線あり
「魔女狩り聖女ジャンヌ・ダルク」本編もよろしく
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 06:32:57
901555文字
会話率:43%
これは、世界を乱す『魔女』と秩序を守る『聖女』が長く戦い、いくつもの大きな戦争が過ぎた頃の話。
白の聖女ジャンヌ・ダルクは、白い炎を操りながら魔女狩りをこなしていた。
ある日、魔女が住む城に向かう途中、魔術師のアキセ・リーガンと出会う。組
まないかと誘われるが、断った瞬間に眠らされ、魔女に売られたと思いきや、助けにきた。
その理由とは・・・
ジャンヌとアキセの最悪な出会いから物語が始まる。
キャッチコピー「聖女は美しく魔女を狩る」
コミカルな「魔女狩り聖女ジャンヌ・ダルク サイドストーリー篇」短編もよろしく
ノベルアッププラスでも投稿中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 07:06:22
262339文字
会話率:42%
ついに愛しのカッコいい王子様を聖女から奪ってやったわ!あっはっはっはっは!
あとはざまぁされるだけ!
さぁ"ざまぁ"実行者の皆さん。悪役は悪役として露骨に聖女を虐げ、王子様とイチャついてますから早く"ざまぁ&
quot;を!
って、えぇ?
聖女と一緒に踊っているのが第二王子ですって?
なにをそんなに幸せそうな顔をしているのですか?
え?両思い?
早く私に"ざまぁ"を!!!
こんな悪役令嬢の私が第一王子と結婚して王妃になってしまいますよ?
なぜ皆さん拍手しているのですか?
えぇ、聖女を支援していたのがバレてる?
そんな……嘘です、私は悪女なのです!毎月の炊き出しの準備なんてしてないのです!
第一王子を振った聖女をかばったりしてないのです!
聖女を蹴落としたのであって、彼女の恋を応援したわけじゃないのよ!
ダメでした……もう私にざまぁは訪れないのです……しくしくしくしく。私はどこで間違えたのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 08:35:54
5489文字
会話率:14%
アーベル王国の第一皇女として産まれた主人公ソフィアなのだが。
幼くして、アーベル王国女王、自身の母が何故か急な病で倒れ、他界。
母の死後、国王である父から、あれ程母と仲慎ましく見えていた父が、自分の父ではない。
自分は母が浮気をして出来た子
だと聞かされるのだが。
それでも国王は、自分のことを愛してくれたから。
主人公は、他人が羨むような仲慎ましいお城暮らしを続ける。
でもアーベル王国の、国王の座を狙っている宰相であるドンが、自身の息のかかった娘達をつかった。
国王へと再婚の話しを持ってくるのだが。
国王はソフィアが可愛い、愛おしくて仕方がないのと。
主人公の母を妃として迎える時に再婚はしないでくれと、義父との約束もあるから一度は断るのだが。
それから一年、国王が、そろそろ年頃の女性の柔肌が欲しくなる頃を見計らって。
ドン宰相が今度は、自身の娘の誕生パーティーをおこなうので、国王へと参加して欲しいと嘆願。
国王はこれが、ドン宰相の離反の策! 仲慎ましいソフィアと国王の仲を裂く為の陰謀とは知らずに。
国王は若い年頃の娘達と言った餌に釣られ、ハーレム王気分を堪能しにいく。
ソフィアには宰相の誕生日パーティーだから直ぐに帰宅をすると嘘をつき出かけ。朝帰りをする。
それでも幼いソフィアは国王さえ、自分の許に帰れば嬉しいので何も言わずにいるのだが。
国王はもう既にドン宰相の策に堕ち。ドン宰相の息のかかった貴族の娘達と、側室の話しがでる程の恋仲。
特に寵愛を受けているのは、アーベル王国一の美女と名高い、ドン宰相の娘を寵愛している。
だから一月も経てばドン宰相の娘は妊娠。ソフィアの死んだ母の席でもあり。
今は自分の席だった女王の座は、義母に奪われ。
義母は妹のロべリアを出産するのだが。
ドン宰相の娘が城に入り女王になってからは。
国王はソフィア避け、蔑ろにする。
そんな最中の出産なので、ソフィアは益々城内で孤立。
寂しさの余り白の実室に篭るようになる、不幸なソフィアなのだが。
その不幸に更に追い討ちが。ソフィアに不幸が訪れてしまう。
そう、この世界の不治の病の一つである精霊付きにソフィアはかかり。
彼女の愛する国王の命で、幽閉棟と隔離され。
彼女は悲惨な生活送り始める。
だからソフィアは自分から国王を奪った女と宰相への復讐を誓い。
二人への復讐の機会を待つのだった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 07:00:00
145979文字
会話率:10%
「家が没落しちゃうと、生活できなくなるし」
対外的には存在しないことにされ、辺境の屋敷に軟禁されていた、侯爵家の娘、メアリ。
突然父から呼び出され、なにごとかと思えば、双子の姉の替玉として学舎へ入学することを命じられる。
この先の安寧のた
め、仕方なく替玉を引き受けたメアリだったが、姉はとんでもなく評判の悪い女で。
「必ず一緒にまた、ふたりで帰りましょう。あの、穏やかな場所へ」
敵ばかりの学舎で、味方は従者のジルひとり。
メアリは無事、学舎での生活を終えることが出来るのか。
「死にましょう、一緒に」
「それがあなたの望みであるならば、喜んで」
選ばれなかった少女が、選ばれた少女の人生を、肩代わりさせられるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 07:00:00
26190文字
会話率:47%
わたしには、未来が見える。
わたしが死んだあとの未来で、わたしは血塗れ女王ブラッディ・クインの二つ名を与えられた、稀代の大悪女だった。遠い遠い先の未来までわたしの悪名は轟き、後生に現れたどんな悪名高い女にも追随を許さず、世界一の悪女の
名を恣ほしいままにしていた。わたしとはまったく関係のない数百年も先のよその国の人間ですら、顔をしかめてわたしを悪しざまに罵るのを見て、馬鹿馬鹿しいと笑ったものだった。
なんで神がこんな力を与えたのかはわからないけれど。
良いでしょう。受けて立つ。
齢三つにして、わたしは神への反乱を心に誓った。
未来が見える王女が女王になり、目標を遂げるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-09 22:52:29
7344文字
会話率:32%
黒猫を助けたお陰で転生したのは、前世の小説の登場人物でした…って、前世の魂が器として選んだのは悪役令嬢の「アリス」? しかも、当て馬である夫によって冷遇されたことで自殺する運命?
冗談じゃない、同じ道を歩んでたまるか!
彼女とは違って、私に
“愛”なんて不要!
だから嫌われていたって構いません。
「悪女らしく、私も彼を利用してやるわ」
と、思っていたのに。
「君をもう、手放せそうにない」
そう言われて、前世より様子のおかしい夫には捕まるし、絶縁宣言したら家族の様子もおかしくなるし、黒猫が実は神様だったし、花を愛でていたら妖精はやってくるし…、あれ? 何だか面倒なことになってきてません?
私、面倒事は嫌いなんですが!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 22:00:00
402611文字
会話率:48%
婚約者である第二王子(馬鹿)に皆の前で、見ず知らずの男爵令嬢を虐めたというあらぬ罪を着せられた挙句、悪女呼ばわりされ、一方的に婚約破棄された侯爵令嬢、ミシェル。
学園を去るよう命じられた彼女は、退学することを決意したが…、そこに手を差し伸べ
て来たのは何と、元婚約者の兄である第一王子だった!?
「君が好きだ」
「私が君に寄せている“好意”を、君は“利用”すれば良い」
そんな第一王子の言葉にミシェルは…。
これは、婚約破棄を告げられたミシェル(クールな完璧令嬢)が、元婚約者の兄(ドSな策略家)と手を組み仕返しをする、翻弄されながらも彼の策略通りにざまぁしていく学園ラブコメ(にしたい)。
*R15は保険です。一年間を通して着実にざまぁしていきます。
2020.12.25.第2章、二学期編連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 21:16:51
382393文字
会話率:40%
※短編連作の形でシリーズ化しました!
******
世間から『悪役令嬢』のレッテルを貼られた、淑女たちによる断罪組織……悪役令嬢たちの『黙示録』。
合言葉は、『やられる前に、即断罪』。
墓場まで秘密を守ることを誓った者だけが入会を許され、タ
ーゲットを滅びへと誘う。
その結束力は、血よりも固い――。
そんな彼女らが運営するアダルトな相談室……『まっくら懺悔バー』で、俗欲まみれの背徳シスター、マチルダが怪しく微笑む。
「当店をご利用のお客様に守っていただくことは唯一つ。嘘偽りを述べてはならない、ということだけ」
捏造? 隠滅? 未必の殺意? 知ったことではございません。
わたくしたちは元悪女令嬢……卑劣なやり口は、お手のもの。
――さぁ、不義者たちよ。
その顔を苦悶に歪ませ、後悔のうちに滅びのときを迎えるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 19:54:47
12095文字
会話率:40%
敗戦国の王女として極刑に処せられる直前、断頭台に露と消えた悪女らが現れ、マーニャへ『ある取引』を持ち掛ける。
結婚相手は現王ルーカス……次代の王に命を捧げる、『つなぎの王』。
なぜか王妃に召し上げられ、国王と共に一年後、「公開処刑」
に処されるって、どういうこと!?
生きる事を諦めた国王ルーカスと、生きる事を諦めたくない聖女マーニャ。
襲いかかる不幸を覆し、悪女達とともに敵国を……乗っ取ります?
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頭脳戦ありの、ざまぁ(断罪)&ハッピーエンドです。
ドシリとした世界観なので、ファンタジーが好きな方にもお楽しみいただけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 19:46:17
31480文字
会話率:28%
世間から『悪役令嬢』のレッテルを貼られた、淑女たちによる断罪組織……悪役令嬢たちの『黙示録』。
合言葉は、『やられる前に、即断罪』。
極太パトロンのおかげで、資金繰りも極めて良好なこの闇組織は、墓場まで秘密を守ることを誓った者だけが入会を許
され、ターゲットを滅びへと誘う。
その結束力は、血よりも固い――。
そんな彼女らが運営する『恋愛相談所』に、義母妹にひどい仕打ちを受けている伯爵令嬢が駆け込んできた。
聞けば「義母妹と婚約者が共謀し、毒殺されそう」とのこと。
捏造? 隠滅? 未必の殺意? 知ったことではございません。
わたくしたちは元悪女令嬢……卑劣なやり口は、お手のもの。
――さぁ、不義者たちよ。
その顔を苦悶に歪ませ、後悔のうちに滅びのときを迎えるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 07:19:18
8934文字
会話率:37%
職もない彼女友人もない気力もなければ金もない、そんなニートのアツシはある日ネットの中で怪しげなポップアップに遭遇する。
“希え”
最終更新:2024-05-10 17:20:00
22796文字
会話率:38%
信仰の礎として、全人類を堕落させる邪教の偶像として生み出された存在。
人工知生体【Code:Ubiquitous Daemon α】堕神ユーダルファ。
しかし彼女が生まれたその日、その場にはひとりの人間の姿もなかった。
この作品は
エブリスタ、カクヨム、Pxivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 23:35:12
8176文字
会話率:36%
前世を思い出したフェリシアには、女神のように綺麗で悪女な姉がいる。
どうやら姉はこの乙女ゲームに似た世界における聖女であり、多数のイケメンと恋をするヒロインであるらしい。
だが、ゲームにおける聖女認定の時期は既に過ぎており、悪女な姉は一向に
家を出て行かない。
美貌で男を誑かし、散財を繰り返しては借金を増やす。このままでは姉のせいで我が男爵家は没落するばかりだ。
だったら、姉を聖女に祭り上げて縁を切るしかない!
前世知識でお金を稼ぎながら、優しい兄と共に姉を聖女に祭りあげるために奔走するフェリシアのお話。
恋愛事は後半になる予定なので、気長にお待ちください。
誤字脱字報告、大歓迎です。恥ずかしながら、何度読み直しても直りません…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 17:00:00
109081文字
会話率:45%
「恋多き女に私はなる……!!」
リネットは困っていた。
家出した姉の代わりに辺境の公爵家へ嫁ぐことなったが、お相手であるアルフレイドは有名な遊び人。
妻には「恋愛経験豊富な女性」を求めているらしい。リネットは姉を参考に恋多き女を演じること
に。
「経験豊富で余裕のある男に俺はなる……!!」
アルフレイドも悩んでいた。
麗しい見た目からあらぬ噂を立てられているが、実際は女性の手を握ったことすらない。
それなのに、王命で決まった結婚相手は社交界を賑わす悪女だった。
公爵家当主として情けない姿は見せられない。余裕のあるイイ男になりきろうと決意する。
不本意な政略結婚によって夫婦になった、恋愛経験ゼロ同士。
顔合わせ、晩餐、初夜、巡ってくる新婚イベントを乗り越えられるのか──!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 13:09:35
92415文字
会話率:35%
悪女ヴァイオレットは王太子との婚約を破棄されて北の修道院に送られた。
その一年後。勘当したはずの父が勘当を解いてやるから戻ってこいと面会に来た。
最終更新:2024-05-10 13:00:00
3545文字
会話率:46%
レベッカは聖女を冷遇したから断罪されることになった。冷遇。いきなり現れた女性が起こす騒ぎを注意してきたのを冷遇というのだともう虚無感しか湧かなかった矢先に神の御使いが現れて。
最終更新:2024-04-28 13:00:00
4290文字
会話率:44%
無敗将軍カーネリアンは婚約者のルナ―リアが大好きだが、戦争戦争また戦争で全く会えないところで、自分が何故か姫殿下と恋人になっているという噂が流れているという暗号文を受け取り……。愛するルナ―リアを悪女に仕立て上げる輩は許さないと城に急ぎ向か
うことにして……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 13:00:00
4577文字
会話率:44%
侯爵家に嫁ぐことになったのは悪女として噂されていた女だった。
親を亡くして若くして家を継いだ当主を守るために、使用人立場彼女を警戒し、苦しい生活をしいた。
侯爵自体もその噂を見極めるために静観をする。
けれど、彼女は噂とは違いとても良い子
だと分かっていく。やがてその人となりが徐々に受け入れられて侯爵に愛されるようになった。
噂を信じて使用人や結婚相手に酷い扱いを受けるけれど、広い心で許した彼女の・・・・・・その後の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 14:59:35
16071文字
会話率:24%
聖女として皇子と婚約していたジャンヌだったが、愛する人が出来たからと婚約破棄を告げられる。
そして愛する人を虐めた罪として、悪女と罵られる。
牢に投獄すると高らかに皇子が宣言する中、国王とジャンヌの父が現れた。
皇子は正式に婚約破棄を認めて
もらおうと父王に言うも、恫喝されてしまう。
その上、国王はジャンヌに許しを乞いだす。
この国の聖女には限られた者しか知らない秘密があった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 17:48:11
8821文字
会話率:27%
オルブレイン王国。
大陸東に位置するこの国で、唯一西の隣国と接する国境を守護する役目を担うダナフォート辺境伯爵家。その令嬢シェルムは、王子セイレルの婚約者として妃教育を受けていた。
ところがある日、突然現れたコーネル男爵家の令嬢ミラベルにセ
イレルの心を奪われ、シェルムはミラベルを虐める悪女として名を馳せてしまった。
社交界の前夜、セイレルがミラベルをエスコートすると人づてに聞いたシェルムは、婚約者をやめる覚悟をしたはずだったのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 01:25:53
8080文字
会話率:37%
大陸有数の歓楽街フェアンヴェーへ向かい、義賊の獣人ボーガードはとある文書を盗む。
だが彼の行いは、20年ほど前に突如として上空に現れた黒の城から派遣された、シュプリッター七帝が一人〝絶対管理者〟と呼ばれる悪女ドライに勘づかれた。
彼女が差し
向けた魔の手を掻い潜り出逢ったのは、聖女と祀り上げられた少女フランツェスカ。
―――生命さえ危ぶまれる自由に生きる青年と、束縛としがらみだらけの不自由で暮らす彼女の道が交差する時、物語が紡がれる。
以下、作者(?がらくた)からの注意書き
拙作「終末世界の英雄譚」の舞台となる、シュプリッター大陸の世界観を深堀りした短編ファンタジー。
この小説はFC2ブログ、小説家になろう、ハーメルンに投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 23:22:52
12584文字
会話率:36%
悪女、悪役令嬢の末路は悲惨である。
善良な人々を苦しめ、悲しませた彼女らにはそれ相応の最期が待っている。最悪な時は、その命をもって罪を償うのだ。
これが絵本や物語なら、ここで話は終わりだろう。
しかし、死んだ後の悪役令嬢はどうなるか
?
もし、この世──いや、あの世に天国や地獄があるなら、悪女達の行く先は·········。
これは、断罪されて死んだ悪女達を更正させ、転生させるために奮闘する一人の女性の、ちょっと変わった珍妙な話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 14:22:27
123973文字
会話率:60%
ある日授かった黄金の瞳のせいで汚れた人間として避けられるようになった少女ヴァーチェ。
そんな彼女の眼の力を知った義理の姉妹の聖女は姑息な手段でヴァーチェを陥れ、悪女の烙印と共に呪いを与える。
聖女の奴隷となったヴァーチェは辛い日々を凌ぐしか
なかったが······折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 20:14:33
9361文字
会話率:53%
「リリエンヌ・ローゼ嬢。そなたの魔力を封じ、ファメオ国より永久に追放する」
誰からも愛される優しい美貌と、癒しの白薔薇の魔力を持つリリエンヌ。
悪名高い婚約者のラビニア嬢を見限った皇太子に愛され、婚約間近……だったはずなのに、突如別れを告
げられ、おまけに国外へ追放されてしまった。
何故なら、てっきり婚約破棄されると思っていたラビニア嬢が、急に皇太子に溺愛され、ヨリを戻してしまったから。
おかしい……何か違和感を抱えたまま、訪れた一軒の占い店。
そこで知った事実にリリエンヌは驚愕する。
えっ……ここは誰かの創造上の世界で、本当は私がヒロインだった?
やっぱりラビニア嬢が悪女で、本当は彼女が追放される運命だった?
歪んだ運命を戻す方法は、ある人物が鍵だと言う。
そんな『れあきゃら』に簡単に逢えるワケ……居た!!
ようし、上目遣いで……瞳をうるうるさせて……
必殺技で、なにがなんでも協力してもらうわ!
あざと可愛い(?)リリエンヌが、出来るだけ苦労せず、他力本願で皇太子の愛を取り戻そうとするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 17:37:02
85244文字
会話率:44%
12/3サブタイトルをちょっぴり変更。
以前に短編として書いた【推しのため、私は転生した!~私の人生は貴女のモノ~】の連載版です。短編の方は内容が同じなので下げました(>_<)
◆あらすじ◆何度ループしても断頭台エンドを逃れら
れない令嬢エルディアナ。今度も断頭台エンド。そんな無慈悲な小説【輪廻の赤い薔薇】。主人公推しの主人公はひょんな事からそんな舞台に上がることに…。
転生して幼女となったラピスが大好きなエルナたんの為に色々頑張っちゃうお話です。
今のところラブ要素は低めです。
お話の進み具合は割りとまったりゆっくりです。展開の早いお話ではありません…(・・;)
※主人公の性格がちょっとアレです。口も悪いです。下品要素もあるので閲覧にはご注意を…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 16:09:12
347175文字
会話率:42%
誰も知らない気づくはずの無い恋愛ゲームの世界で、与えられた『悪女』の役割を果たしていた。
どんなに頑張っても卒業パーティーの日に囚われて殺されてしまう運命。
気が遠くなるほどの繰り返した人生。そうして目が覚めたら16歳の入学式…では無いよ
うで…………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 14:03:48
8011文字
会話率:9%
マーベル子爵とサブル侯爵の手から逃げていたイリヤは、なぜか悪女とか毒婦とか呼ばれるようになっていた。そのため、なかなか仕事も決まらない。運よく見つけた求人は家庭教師であるが、仕事先は王城である。
嬉々として王城を訪れると、本当の仕事は聖女の
母親役とのこと。一か月前に聖女召喚の儀で召喚された聖女は、生後半年の赤ん坊であり、宰相クライブの養女となっていた。
イリヤは聖女マリアンヌの母親になるためクライブと(契約)結婚をしたが、結婚したその日の夜、彼はイリヤの身体を求めてきて――。
娘の聖女マリアンヌを立派な淑女に育てあげる使命に燃えている契約母イリヤと、そんな彼女が気になっている毒舌宰相クライブのちょっとずれている(契約)結婚、そして聖女マリアンヌの成長の物語。
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 19:10:00
124974文字
会話率:47%
とある東方の国の後宮。その皇帝は皇后となった女を蛇蝎のごとく嫌っていた。
――女が、皇帝の愛した寵姫を殺してまでその地位に上り詰めたから。寵姫を殺したのは皇后。
「お飾りの皇后」「寵愛をいただけない哀れな皇后」
そんな皇后の冷たい室
へ、九年ぶりに皇帝が訪れる。
「九年前のご寵姫だけじゃない。新たに後宮に上がることになった妹にまでその悋気をみせた」
愛されないとわかっていても、その皇后という地位にしがみつくのか。自分の妹ですら叩き出すのか。
嫉妬、悋気、強欲、傲慢、そして冷酷。稀代の悪女。笑い方を忘れた女。
皇帝は語る。
「今まですまなかった」――と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 18:00:00
9264文字
会話率:38%
悪女と言われた女と、その真実。
最終更新:2024-05-01 21:24:31
222824文字
会話率:20%