忘れられない恋をした
それはきっと
始まると同時に終わる恋だった
だって
初恋だったから
忘れられなくて
忘れずにいたら
恋は終わらない
ずっと
そう想い続けて
終わらない恋をしている
君に届けと願った手紙を束ねて
小説家に
なれば、なんて思い立った
君に届け、と折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-14 01:52:43
5924文字
会話率:10%
かつての恋人が忘れられない、ひとりの大学生の話。
キーワード:
最終更新:2025-06-13 01:49:07
874文字
会話率:34%
好きな人がいた。好きな人を傷つけた。好きな人は去っていった。好きな人が忘れられない。好きな人に会いたい。そんな権利なんてない。
4月から大学生だ。このまちを出る。
そこで再び出会う二人の話。
最終更新:2025-06-11 21:38:05
79784文字
会話率:48%
王立学院に通う令嬢、オリビア・ミル・ヴァルトライン。
ルーランド王国西の辺境伯の娘にして、学院内では「冷酷な悪役令嬢」として知られる彼女は、生まれつき特異な力を持っていた。それは──「人が選ばなかった未来が視える」能力。
すべての裏切り、
失敗、破滅。すべての信頼、成功、幸福。それらの可能性が視界に浮かび、他者の表情のすべては“仮称の仮面”にしか見えない。だから彼女は、誰にも近づかず、誰より先に傷をつける。悪意より先に毒をまく。それが“視えすぎる者”の生存術だった。
けれど、彼女には今でも忘れられない記憶がある。幼い頃、森の中で出会った一人の少年──彼の未来だけが、視えなかった。
そして今。王都には「魔王降臨」と「悪魔たち」の噂が流れ始める。その渦の果てに、あの“視えなかった未来”が再び動き出す。孤独な悪役令嬢が、心の奥でただ一人の“視えぬ誰か”を追い続ける。これは『非業の魔王』に連なる、もう一つの選ばれなかった少女の物語──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 02:21:26
14594文字
会話率:19%
名門魔法学校を舞台に問題児と呼ばれる用務員と、異世界から召喚された少年がわちゃわちゃと問題を起こして楽しく過ごすファンタジーラヴコメ番外編!
今日はリリアンティア先生のお誕生日!
ゲストも交えてお祝い!
ちょっとリリアンティア先
生の秘密も明かされちゃうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 22:47:43
2156文字
会話率:49%
1980年代初頭。
山間の静かな町で暮らす高校生・飛星りりあ(あすらい りりあ)は、無垢で夢見がちな少女。
お気に入りのアニメに心をときめかせ、日常のささやかな幸せを大切にしていた。
だが、ある日を境に、彼女の世界は少しずつ歪み始める。
忍び寄る悪意と理不尽。
積み重なる違和感と孤独。
そして、必死であらがう無垢な心——。
夢と現実、生と死、光と影。
交錯する想いのなかで、少女は何を見つけ、何を残していくのか。
忘れられない季節の片隅に、たしかに生きていた、
一人の少女のひかりと祈りの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 18:00:00
29893文字
会話率:33%
魔界から人間界に来てすぐに行った島あの思い出を忘れられない魔王はお金をため十年ぶりに再びその島に旅行を行くことに……
最終更新:2025-06-07 00:05:55
4414文字
会話率:42%
ニサップ王国のカラバンチェル侯爵家次男ハビエルは、幼馴染であるラ・モタ伯爵家次女エデルミラに想いを寄せていた。しかしエデルミラはハビエルの兄マカリオに想いを寄せており、十五歳を迎えた時にマカリオの婚約者になってしまう。ハビエルはエデルミラが
幸せならそれで良いと思い、身を引いた。
しかしニサップ王国で疫病によりマカリオは命を落としてしまう。
それにより、ハビエルが新たにエデルミラの婚約者となる。
マカリオの私があり、エデルミラとの婚約を手放しで喜べないハビエル。
マカリオを忘れられないエデルミラ。
二人が選んだ道は果たして……?
カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 11:30:00
6313文字
会話率:33%
離れた街でそれぞれの日々を送っていた私と彼。
長い片想いを抱えながらも、交わることのなかったふたりの時間。
ある日、私は覚悟を決めて彼に告白するが、彼には忘れられない人がいた。
それでも関係を続けた私たちには、言葉にできない距離と想いがあっ
た。
やがて、人生の岐路が訪れ――。
あの頃の声や笑顔が、今も忘れられない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 05:26:42
1237文字
会話率:8%
「君の悪夢、いくらで買おうか?」
そう言って現れたのは、傘も差さずに雨に濡れる青年だった。
彼の名はネムリ。夜ごと街をさまよい、人の“悪夢”を金で買い取るという。
親友の死、過去の過ち、叶わなかった夢。
忘れられない記憶に苦しんでいた俺
は、ふとしたきっかけでネムリと出会い、ひとつの“悪夢”を売った。
見返りに手にしたのは、忘却と小さな安らぎ——。
けれど、悪夢を切り取るたび、心の中にぽっかりと空白が生まれていく。
思い出のない俺は、誰のことも、何のために泣いているのかさえわからなくなっていった。
それでも、ネムリは静かに告げる。
「忘れてしまっても、君は誰かの“夢”だったのだから」
これは、記憶を売った男と、夢を拾い集める青年の、雨の夜に交わされた最後の取引。
あまりにも静かで、あまりにもやさしい、一つの終わりの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 21:00:31
4931文字
会話率:8%
いくつもの小さな物語が交差する場所、 そこには忘れられない約束や記憶、 そして、誰かを想う温かな時間があった。
将棋に夢中な少女、親友との絆、 淡く揺れる恋心、過去と向き合う心。
ひとりひとりが抱える“すきま”を埋めながら、 それぞれ
の思いを胸に歩み続ける。 静かに、でも確かに咲く青春の花を胸に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 17:29:04
335文字
会話率:36%
COLOREから咲耶と宙也のストーリーを
独立展開させて、新たに
加筆訂正編集して連載いたします。
最終更新:2025-06-03 00:00:00
78422文字
会話率:37%
忘れられない、あの夏の日の約束。そして、君のいない今。
都会での生活に退屈していた高校生・草下隼人《くさか はやと》は、ある夏、父親の故郷である山間の「水楢村」へ、不本意ながら移り住むことになる。
そこで彼を待っていたのは、どこか浮
世離れした美しい少年・夏生湊《なつき みなと》との運命的な再会だった。
湊と過ごすうちに、隼人の脳裏に蘇り始める、幼き日の断片的な記憶。
手を繋いだ温もり、秘密基地での他愛ない約束、そして、靄のかかったように思い出せない「何か」。
なぜ、こんなにも大切な記憶を忘れていたのだろうか――?
再構築されていく絆とは裏腹に、湊の周囲では不可解な現象が起こり始める。
始まりは、かつてその祠に触れた瞬間から。
そして、二人の運命は、再び取り返しのつかない方向へと動き出す。
「僕とずっと一緒にいるって、キミが願ったんじゃないか」
蝉時雨の鳴り響く夏の村を舞台に、忘れられた記憶と禁断の約束が交錯する。
少年の日の純粋な想いが、時を経て切ない恐怖へと変貌する、エモーショナル・ノスタルジックBLホラー。
――君を失ったあの夏から、俺は何度も、この「夏の来な処《くなど》」で君を語る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 21:26:19
24721文字
会話率:36%
アゼラという国のとある村で、一人の少年を除いた全ての住人が姿を消した。残された少年—カイは十年後、養子となった先で便利屋として暮らしていた。そこに一人の男が訪れ、便利屋への依頼を持ち掛ける。
その依頼の内容は、男が数日前に耳にした噂──『村
人が全て消えた』という山村の調査だった。
かつて自分の村で起きた謎の事態を忘れられないカイは、警戒心を抱きつつもその依頼を引き受ける──。
初投稿です。不定期での更新予定。念の為、R15とさせてもらいます。
過去に作ろうとして挫折したオリジナルアドベンチャーゲームのシナリオをもとにした小説です。拙い所や至らぬ点はなにとぞ温かい目で見てやって下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 20:08:49
307660文字
会話率:32%
落ちぶれ子爵令嬢の私、レディアが後妻として嫁いだのは──まさかの恐怖侯爵様!
しかも初夜にいきなり「君を愛することはない」なんて言われちゃいましたが?
だけど、あれ? 娘のシャロットは、なんだかすごく懐いてくれるんですけど!
義理の娘と
仲良くなった私、侯爵様のこともちょっと気になりはじめて……
もしかして、愛されるチャンスあるかも? なんて思ってたのに。
「前妻は雲隠れした」って噂と、「死んだのよ」って娘の言葉。
しかも使用人たちは全員、口をつぐんでばかり。
ねえ、どうして? 前妻さんに何があったの?
そして、地下から聞こえてくる叫び声は、一体!?
恐怖侯爵の『本当の顔』を知った時。
私の心は、思ってもみなかった方向へ動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 19:33:21
103451文字
会話率:34%
王子様との政略結婚が決まった侯爵令嬢イレーネ。
けれど、実は彼女には、夜な夜なこっそり続けている秘密があった。
それは、魔道具を使った匿名朗読配信——
《月語りの小箱》の語り手〝ルナ・リシタ〟として、声だけで誰かの心を癒やす、ささやかな趣
味。
そんな彼女に、いつも丁寧な手紙をくれる常連リスナーがいた。
名前は〝蒼月〟。
その人だけは特別で、王子との初夜は延ばし延ばしに──
イレーネの気持ちを尊重してくれる王子。
その優しさに、少しずつ惹かれていく自分にも気づいてしまう。
けれど同時に、どうしても忘れられない〝蒼月〟の存在。
彼女が最後に選ぶのは王子か、それとも……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 18:02:04
9098文字
会話率:19%
「オリヴィア・ブロムウィック。貴様にはほとほと愛想が尽きた。婚約破棄を言い渡す!」
婚約者の第二王子に婚約破棄を言い渡されたオリヴィアは、あっさりとそれを受け入れる。
そして第一王子派である侯爵家の侍女となったオリヴィアは、少しずつ第一王
子とお近づきになって行くのだが──
「オリヴィア。まだ弟を忘れられないか?」
「……申し訳ございません」
オリヴィアが真に愛する人とは、一体?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 20:03:42
7170文字
会話率:47%
名も知らぬふたりが、ひとときの邂逅を果たす。
声を持たぬ“以心伝心”の“字(あざな)”に選ばれた少年と、敵意を集める“四面楚歌”の“字”を背負った少女。
出会いは偶然、けれどその記憶は永遠に残る。
一期一会、それは再び出会うまでの軌跡。
――これは、“字”に選ばれし者たちがひそかに息づく世界で、
忘れられない誰かとの、もう一度の再会を願う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 21:00:00
5269文字
会話率:26%
「あなたの大切な記憶は、何ですか?」
「その記憶と引き換えに、死者と再会できる迷宮があるとしたら――あなたは、挑みますか?」
絶海の孤島、クレーター島。
そこには“記憶を代価に死者と会える”と語り継がれる禁忌の迷宮が存在する。
忘
れたくない感情。忘れられない後悔。伝えられなかった最後の一言。
それぞれの想いを胸に、冒険者たちは命と記憶を賭けて、迷宮の深淵へと足を踏み入れる。
生きて戻れる保証はない。失われた記憶は二度と戻らない。
それでも、彼らは選択する。
これは命と記憶を賭けて挑む者たちの、再会と喪失の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 09:22:01
17353文字
会話率:35%
SNSで自分の食べた物やお弁当などを紹介したものが相変わらず人気のよう。愛情や感謝、豊かさが感じられるからだろうか。子どもの頃、食事は空腹を満たすものでしかなかった私には、記憶に残る味に親の手料理はない。それでも、忘れられないお弁当がある
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 16:58:55
943文字
会話率:10%
ミケット・ラキーユは平凡な伯爵家の令嬢として育ち、数日後にレイモン・タイヨ侯爵との結婚式を控えている。
彼女は過去にケビン・シェロー伯爵と恋愛関係にあったが、ケビンには忘れられない人がいることを知り、別れることになった。
ミケットはレイ
モンとの結婚を選び、愛の不条理さや自分の感情と向き合う。
愛が必ずしも理解できるものではないと知り、彼女は新たな人生を歩み始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 21:51:45
3730文字
会話率:45%
前を向いていきたいけれど、なかなか忘れられない過去の思い出と葛藤する気持ちを言葉にしています。
キーワード:
最終更新:2025-05-29 20:30:58
229文字
会話率:0%