1編あたり30秒ほどで読める文章量になっています。
R15としているのは、殺人事件などを扱っているので、念のためです。
続けて第1話(https://ncode.syosetu.com/n2891ez/)を読んでいただけると幸いです。
よろ
しくお願いします。
誰も近寄らない廃ビルで発見された、ホームレスらしき男の怪死体。
通報により駆け付けた刑事たちが検分を始めようとした矢先、公安を名乗る二人の男が現れる。
日本人ではない筋肉ダルマな白人の巨漢と、
頭に子犬らしきぬいぐるみ(?)を載せた少年。
あからさまに怪しいこの二人が刑事たちを強権的に追い出した理由は、
この廃ビルを魔界化しようとしている何者かを倒し、その企みを阻止すること。
慣れた仕事と気楽な調子の巨漢と、初仕事でビビリまくる少年。
温度差が違い過ぎる二人に待ち受けていたのは、
想像以上に浸食され迷宮と化した風景だった……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-03 19:20:58
20386文字
会話率:35%
──とある駅裏の廃ビルの四階には怪異専門の探偵事務所がある──
まことしやかに囁かれる噂、信憑性の薄い都市伝説。
この世のものではないナニカに悩まされる者にだけ見える探偵事務所。
そこで待つ探偵は、どんなことでも解決してくれるという。
幽
霊でも、妖怪でも、何でも、ね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-31 07:42:52
16399文字
会話率:36%
「彼の左腕は紅に満ちていた。」
ラジオをつければ何時も殺人事件の話題が持ち上がり、車を走らせればどこかで銃撃戦が起こる。
昔は日本経済再生の最後の矢であった移民特区「赤線」の一つである夢島区も今は組織犯罪の蔓延る世界有数の犯罪都市へと変貌し
た。
そんな夢島区にある廃ビル群「興南城」を拠点に殺し屋稼業を営む左腕が鉤爪の青年カケルと興南城近辺で名の知れた事件屋兼便利屋のアシェル・パトリツィオは赤線区域で事業を展開する中規模財閥「黒崎グループ」の会長黒崎敏郎から突然、敏郎の娘である黒崎祐子の救出、そして祐子を誘拐したグループ全員の殲滅を任される。
10年前に起きた大量虐殺事件、カケルとアシェルの過去、執拗に裕子を狙う謎の組織。そんな中で三人はこれまでにない大規模なギャング抗争に巻き込まれていく...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-07 17:39:05
48162文字
会話率:64%
現実社会で生きる1人の中学3年生の女子。彼女は死を望んでいる少女だった。
友達、クラスメイト、近所付き合い、家族関係、対人関係が酷く、いわゆるいじめられっ子。
そんな彼女はとある廃ビルで飛び降り自殺をしようとしていた。この世の全てに、
そしてその中で生きる自分に嫌気がさし、死のうとしたその時、
「………じゅるり………」
「ギャアアアアアアアッ!!!」
「おぐぉっ!?」
奇妙な雰囲気の、妙な年の近い少年と出会う。
これが、彼女のこれから先の人生を大きく変える1つの出会いだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-07 15:49:40
64751文字
会話率:41%
今私は智也君とのデートの帰りなの。
私の夢を叶えたくて智也君にヤらせてあげようか?って言って廃ビルに誘い込んだんだ。
それから後ろから椅子に縛り付けたの。
最初はそういうプレイ?って言ってて面白かった。
でもこれから私の夢が叶うんだ。楽しみ
!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-29 01:09:35
5232文字
会話率:0%
*死を望む人々の怪談*
生きている意味を感じない。でも死ぬ勇気はない。
惰性的な人生を過ごすフリーター、八原理人(よはら まさと)は、駅前で「死想教室」のチラシを受け取り、無料体験講習を受けることにした。
廃ビルの一角で行われる自己啓
発セミナーには、死を望みながらも一歩を踏み出せない人々が「理想的な死に方」の講義に耳を傾けている。
"死想"を語る講師、夢羽志(むわ しるす)に猜疑心を抱いた八原は、講義終了後にこっそりと後をつけてみたが……。
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*狂った死生観を取り扱っています。精神状態に不安のある読者様は閲覧をご遠慮ください。また、本作は自殺や犯罪および国民権利の侵害を推奨・容認するものではありません。
*夏のホラー2018年参加作品。内容は和とも洋とも言えませんが、和ということで提出しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-23 00:00:00
10021文字
会話率:54%
取り残された残像は、ただ闇へと向かう。
最終更新:2018-07-16 22:24:03
5866文字
会話率:47%
サラリーマンは残業を終えて家路へ急いでいた。普段なら夜には通らない場所だったが、たまたまそのとき、つい、うっかりと通ってしまう。結果、サラリーマンは一人の男とぶつかり、廃ビルへと連れ込まれてしまうのであった……。
最終更新:2018-06-17 02:15:38
16848文字
会話率:33%
予告動画的なものがありますのでよろしければ見てください。
https://www.youtube.com/watch?v=O_HuLlvYokA
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第2作目の創作小説です。
前作の『あしあと』(https://ncode.syosetu.com/n4324dx/)の続きとなっています。
『あしあと』を読んでからのほうが楽しめると思いますので、よかったらそちらからどうぞ。
この作品は自作HPにも途中まで掲載しています。
また、掲載されている内容に修正をかけたものなので少し違う場所がありますが内容は同じです。
既に結末まで完成していますので、更新できる時間があれば随時更新していきます。
2回目の投稿ですがよろしくおねがいします。
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------------------------あらすじ------------------------
大都会で暮らす高校生の秋元空也は普通の人間にはない力を持っていた。空也は廃墟地帯と呼ばれる廃ビル・廃工場が並ぶ場所に秘密基地を作って毎日のように出入りしていたが、同級生の鈴永静香に見つかってしまう。周りに黙るかわりに自分も秘密基地に入れてほしいと言われる。このことをきっかけに、空也の力について徐々に明らかになっていく。
一番賢い大学を一番の成績で卒業した多田賢治は、その都市で一番大きい病院に就職した。しかし、その病院は異常で、馬のかぶりものや面をつけた職員とともに働くことになる。しかも、患者を助けるのではなく、患者が死ぬまで看病をするという仕事を押し付けられる。賢治はこの病院の謎を解いていき、真実に辿りつく。
進み始めた事柄は突き進む。足跡をつけた歩みは止まらない。秋元空也の力と多田賢治が見つけた真実とは何か。
-------------------------------------------------------折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-03 17:00:00
44352文字
会話率:32%
現実で失敗した主人公「カズヤ」は廃ビルから身投げしたら説明不足の異世界ライフが始まった。
戦うのは不条理と魔物と飢えだった!?
新感覚異世界チートファンタジー開幕
最終更新:2018-03-12 00:00:00
25609文字
会話率:0%
『ーーー死にたいんじゃない、消えたいんだ。』
空が白み始める暁の刻。
主人公、宵月 夜深(ヨイヅキ ヤミ)は静寂を求め廃ビルの屋上から飛び降りた。
そして得た、束の間の静寂。
再び意識が途切れ、目覚めた夜深を待ち構えていたモノとはーーー?
最終更新:2018-03-11 21:50:43
32613文字
会話率:23%
クリスマスの夜、『私』は廃ビルから街を眺めていた。
時刻は深夜二時。憂鬱な感情を抱えつつ、『私』は恋人に送った手紙を思い出す――。
愛と哀れみと執着について。
書簡体小説(手紙形式)です。
※カクヨムにて同時掲載中。
https://k
akuyomu.jp/works/1177354054884740835折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-24 03:27:38
9227文字
会話率:0%
不登校の少女が、廃ビルで出会った少年との交流を通じて変わっていくお話。
※第九回ネット小説大賞一次通過作品
最終更新:2017-10-24 02:53:29
11613文字
会話率:25%
『初心者である』ということだけが、今の僕に安寧をもたらす。
最終更新:2017-12-20 20:04:55
3979文字
会話率:20%
廃ビルで一人携帯ゲームをしてい大阿。
たまたま助けた同属のプレイヤーから送られて来るしつこい勧誘。
それに答えた瞬間、携帯の画面に現れた手に顔面をつかまれ、大阿は見知らぬ大聖堂に!?
相手を小バカにする不良軍師と、チビでわがままな魔族お嬢様
の異世界戦記が膜を上げる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-29 13:08:42
4880文字
会話率:42%
ある日、通りかかった廃ビルの屋上で見おぼえのある「彼女」を見つける「僕」。しかし、「彼女」が誰であるのかは思い出せない。大切な誰かである気はするのに。
「僕」は思わず走り出し、「彼女」の立つ屋上へと急いだ。「彼女」のことを知るために。思い出
すために――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-16 20:21:14
680文字
会話率:0%
それは、長い夏の終わりの出来事。
死体観察を趣味とする識也は、噂を聞いて廃ビルへ向かった。だがその途中、何者かに襲われ命を落とす。
だが識也が眼を覚まし、そこは殺されるよりも前の朝だった――
死ぬと時を遡ってしまう少年が、死をきっかけに
幼馴染への想いに気づき奮闘するヒューマンドラマ&なんちゃってミステリー。
ぜひご一読頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-14 22:20:39
90657文字
会話率:50%
異世界に憧れる普通の高校生、雨宮龍空翔は通り魔から逃げている途中、廃ビルの屋上から落下してしまう。
しかし、地面に激突せず、白い場所にいた。
そこには、女神がいて自分を異世界に連れて行ってもらえることに。
その際、一つだけ願いを叶えられると
いうことで、龍空翔の願いを言おうとしたところで、予想外な出来事が!?
無事に異世界に召喚されたが装備品がランドセルだった。
そこには、親友や幼馴染みがいたりと、龍空翔は混乱するが、とりあえず魔王を倒すことにしました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-01 17:02:12
9834文字
会話率:28%
高校二年生の上條匡太は、廃ビルからの飛び降り自殺を切っ掛けにして、『グランヘイム』と呼ばれる異世界に転移してしまう。しかし異世界に転移した匡太は、目を覚ました後で、自身が見知らぬ美少女になってしまっていることに気付く。どうやら、転移したと
きのバグによって、この『絶対的な美少女』と魂が入れ替わってしまったらしい。
目の前には、同じく異世界に転移して来た十人の死者たちと、『天使』を自称する美しい少女が一人。そして天使は、匡太たちに『クエスト』をクリアするように告げる。それこそが、魔物を倒すまで元の世界に戻れない、デスクエストの始まりだった。
※ざっくり言うと、『ファンタジー版GANTZ(ガンツ)』みたいな小説です。一部、軽めのエログロがあります。苦手な方は御注意ください。
※最初から異世界に転移しますが、主人公が本格的に異世界人たちと関わっていくのは、一章の第十話ぐらいからになる予定です。
※一章まで書き終わっているので、推敲しながら毎日『夜まで』に、可能な限り更新していく予定です。急いで書いたので、誤字脱字、読みにくいところなどもあると思いますが、ごめんなさい。スルーしてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-03 09:00:00
175012文字
会話率:43%
浅霧真は、この世に留まる悪霊を浄化する退魔師の家業を受け継ぐ高校一年の少年である。
しかし、任務の際に命を落としかけた彼は幽霊の少女に命を救われる。
少女には生前の記憶がなく、結果として取り憑かれてしまった真は、霊のくせに騒がしい彼女と共存
しながら記憶を探す手伝いを余儀なくされた。
そしてある日、市内の廃ビルに出るという亡霊の調査依頼を受けた際、二人は現場である組織と遭遇する。
「真さん。あなたの魂は、わたしが支えます」
互いに欠けたものを補い合いながら、少年は少女と大きな戦いへと身を投じていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-31 00:00:00
1074610文字
会話率:45%
「僕らが生きている世界は終わりに向かっているんだ」
花畑の中心で彼女は首を傾げる。橙色の花飾りが小さく揺れた。
「比喩とかじゃない。そのままの意味さ」
彼女は口を動かした。声は聞こえないけど理由を尋ねていることは分かる。
「この廃ビル
から一歩外に出れば嫌でも分かることだ。君にそれが可能なのか、僕には分からないけど」
花畑の中心で彼女は再び首を傾げる。
「その理由?」
彼女は首を横に振る。じゃあなんだろう。
「なんでこんな話をするのか?」
首肯。
「確かに、どうしてだろう。外のことなんか思い出したくもないのに」
少し考えるとすぐに答えは出た。当然だ。自分のことなのだから。
「多分だけど、僕はこう聞きたかったんだと思う」
なんとも情けない質問だと我ながら思うけど、
「『もし僕がこの廃ビルで死んだなら、この世界にずっといられるだろうか』」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-19 22:49:21
41181文字
会話率:33%