年上の男友だちのデートにおまけで着いてきてしまった「僕」に、彼女がくれた優しさとは結局何だったのか。
これは「僕」の中にしまってあった一つの思い出と、そこから広がる空想の話。
最終更新:2018-09-13 23:16:30
5551文字
会話率:37%
海の家「コアニアニ」のアルバイトをするために、父の生まれ故郷、千葉県沖谷市を訪れた岸田奈々(25)。
そこで温和でひょうきんな十歳年上の男性、陽向海一郎(35)と十二年ぶりの再会を果たす。
彼を取り巻く人々と、彼に近づく未確認生物によりその
夏は思いもよらぬ日々になる。
そして八月が終わろうとするころ、海一郎はとんでもない事件を引き起こす――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-02 11:13:00
103818文字
会話率:50%
子爵令嬢のリタには前世の記憶があった。それは美しい夫に殺される辛い記憶だった。男性が怖いリタは、前世で得た知識を使い店を経営して一人で生きていこうとする。
「牢で死ぬはずだった公爵令嬢」の厳つい次男ツェーザルのお話ですが、これ単体でも楽しん
でいただけると思います。
アルファポリスさんにも投稿しています。
(C)2018 Kana Suzumoto折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-01 15:50:59
47671文字
会話率:42%
七歳年上の男性と婚約していた十八歳の子爵令嬢エルゼは、結婚間近になって本家筋の侯爵令嬢に婚約者を奪われて、五歳も年下の少年との婚約を押し付けられた。
「牢で死ぬはずだった公爵令嬢」のスピンオフですが、単体でも楽しんでいただけると思います。
アルファポリスさんにも投稿しています。
(C)2018 Kana Suzumoto折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-26 17:51:37
8574文字
会話率:41%
僕はある日ある時、見知らぬ男から告白された。
それも、「顔」が好きなんだとか。
僕より九歳年上の男は優しい顔でまた言い聞かせるように言った。
「僕は貴方の顔が、宇宙の内でいちばん好きです」
最終更新:2018-06-09 11:28:41
13341文字
会話率:48%
古き良き時代の日本、ある田舎町。わたしはこの町で商売をしているお父さんからお店の一つを任されることになった。隣町へ続く道にある電話屋。ここには色んな人が遠くにいる誰かに何かを伝えに訪ねてくる。
お客さんたちは電話で話したあとにわたしのいる小
さな小屋に寄ってくれる。お客さんの中で一番仲良くなったのは学帽をかぶったわたしよりも少し年上の男の人。わたしはこの人がやってくる事がいつも楽しみだった。いつしかわたしはこの人を待ち焦がれるようになっていたのだ。
この小説は自身のブログSweetish trip!からの転載です。
ブログトップ:http://sweetytrip.jugem.jp/
小説ページ:http://sweetytrip.jugem.jp/?eid=81
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-01 23:34:24
2425文字
会話率:4%
わたしには日課がある。お父さんが昔使っていた古びた無線機でまだ見ぬ誰かへを語りかけることだ。今は便利な通信手段があるけど、なんだか特別なことのような気がしてわたしは夢中になっていた。
そこで知り合った年上の男性――「お兄さん」とわたしは呼ぶ
――は特に親しくなっていろんなことを話したりしていた。
ある日、わたしはお兄さんに誰に聞かれるかもわからない無線で相談したことがあった。それは見込みのない片想い。ほぼ毎日すれ違う近所の人だった。叶わないって思い込みにお兄さんは背中を押してくれた。
わたしはそのアドヴァイスが少し怖かったけど、それがびっくりするような偶然の始まりになった。
この小説は自身のブログSweetish trip!からの転載です。
ブログトップ:http://sweetytrip.jugem.jp/
小説ページ:http://sweetytrip.jugem.jp/?eid=226折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-01 20:55:32
4786文字
会話率:29%
女子高生の鎌田由紀は男性恐怖症で、男とまともに話すことが出来ない。
そんな中、由紀は年上の男性に心を惹かれてしまう。
小さな女子高生が好きな人と仲良くなるために、男性恐怖症を克服しようと頑張る恋愛物語。
最終更新:2018-02-01 17:38:28
57718文字
会話率:54%
いつかの森で出会った、魔女と少年……だった男の話。
最終更新:2017-12-20 20:00:00
11980文字
会話率:44%
【もしも青ひげ男爵に嫁いだ人が自分に正直だったら】
私、コレットは青ひげ男爵の元へと嫁ぎました。二十も年上の男性の方ですが愛情表現が乏しいのでこちらから絡んでいくしかありませんよね?
最終更新:2017-12-07 10:33:11
7908文字
会話率:49%
ふとしたきっかけで心惹かれる30代の女性と出会い、心乱されオドオドする中年の男性。
男性は悪い奴ではないが要領が悪く女性の扱いもヘタ!再会にドキドキして浮かれ舞い上がり、心踊るような世界へ
女性は不思議な感性を持ち年上の男性にもたじろいだ
りしない。どんな生活をしているのか最後まで謎のチャーミング女性。蝶のように男性の回りを舞い踊る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-19 09:00:00
18817文字
会話率:17%
高等女学校五年生で十六歳の桜は、隣に住む8歳年上の男の人に叶わない恋をしていた。気持ちを捨てられず諦められないでいる中、縁談の話が持ちかけられることになる。
最終更新:2017-10-24 21:17:28
13873文字
会話率:49%
地味な女子高生の遥香はたまたま年上の男性と知り合った。その男性は眼光鋭いイケメンで遥香は翻弄されることになる。でも、その男性は本当はおせっかいな甘やかしだった?
最終更新:2017-07-07 17:23:46
9444文字
会話率:53%
「平凡」を嫌う普通の女子高校生と、イケメンで飄々としている、だけど優しい一面も持っている年上の男子高校生の物語。
連載で書きたいと思っていた話をとりあえず短編で出してみました。
楽しんで頂ければ幸いです!
最終更新:2017-06-11 00:18:08
4678文字
会話率:44%
『まだ、貴方の音は恋を知らない』
そう先生に言われてしまった私は、《恋をしている音》の答えを探し求めて電車に飛び乗った――。
音大生である松岡花音が出会ったのは、どこか雰囲気のある変わった店だった。そこにいたのは、少し近寄りがたい年上の男性
。花音が京都の路地で出会ったのはどこかホッとするような《音》だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-12 02:24:14
11874文字
会話率:62%
高校2年生の少女は自分の境遇を「不幸」だと嘆いていた。
死を連想する日々の中である日、20歳年上の男と出会う。そして少女は男と自分が似通った考えを持っていることに気がついた。
これはそんな2人の物語である。
最終更新:2017-04-17 22:11:45
10433文字
会話率:40%
その日、暇潰しをしていたフリーターの瑞希はぶつかった年上の男性に詫びだと言われてアイスを奢ってもらう。急な展開にアタフタとするが、彼との会話に次第と興味を持ち始める。けれど、その人との出逢いで日常だった瑞希の人生が大きく変わってしまう。しか
し、瑞希にはある秘密があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-07 17:52:04
23302文字
会話率:56%
未来(みく)は、長期の休みになると祖母の家に泊まりにいくのが習慣だった。ある年の春、そこで出会った十五も年上の男に、なんとなく憧れを持つ。休みの度に会いにいく少女と、男の話です。
発端は私が見た夢です。
風邪ひいて病院を探してるんだけど、
何故か私は裸足。そして、とても病院には見えないような家に辿り着き、薬を処方してもらう。そういう夢を一昨日見て、その時に、「あ、これ2度目だ。メモしておこう」と、そこからルーズリーフを取り出して、シャーペンで2日かけて書き上げました。
ざっと11枚ほどあります。みっちりです。
久々の手書きなのも、何かが間違っていると思いますが、書いちゃったものは仕方ありません。
入力する際に結構直しちゃってるんでそんなに差は無いですが。
夢の内容そのものでは何かが破たんしちゃうので、裸足だったことだけを活かしてのこりはすべて変えて、少女とオジサンにすべてを託すことにしました。
我ながら恥ずかしいのは、気にしないことにしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 23:00:00
26035文字
会話率:38%
15歳。
なにが、どうというわけでもないのに、生き苦しい現実。
初めての恋を教えてくれたのは、偶然に出会った、年上の男性でした。
出会いと、たった1週間の2人の恋。
最終更新:2016-11-22 23:01:48
4536文字
会話率:16%
ある中学生の少女が出会い系を元に年上の男性相手に絶対に叶わない恋をするストーリー。
※レ○プなどのエロ表現が含まれます。
最終更新:2016-10-27 02:14:08
1015文字
会話率:4%
――貴方に恋をしたのはいつからだろう。幼いころはただの年上の男の人への憧れだったのに
王都から馬車で2週間の町の食堂で働くシェラは、今年も花祭りの踊りを少なくない男たちに誘われていた。しかし、王都に出て5年経つアス以外誰とも踊る気になれな
くて、毎年なんとか断り続けていた。叶わない恋と分かっていても、忘れるにはあまりにも想いが深い。けれど、いつまでも片思いしてはいられない――
恋に臆病な町一番の美少女と、騎士になって帰ってきた年上の男の恋のお話。亀更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-21 00:00:00
1977文字
会話率:45%
園田実花は「将来結婚する」と信じていた幼馴染に失恋し、高校入学とともに新たな恋を求めていた。クラスの男子に点数をつけてみて、思いがけず見つけた【ちょっと気になる彼】、小川賢紀。だがなぜか小川は、実花の「恋の節目」に現れては【ちょっと気になる
彼】であり続ける、謎の「にばんめのひと」だった。実花の親友・木崎由のちょっと複雑な人生事情による「年上のお兄さんタイプ好き」に振り回される形で実花が出会った新しい恋はうまくいくのか、小川はどう関わるのか…。「二番目に好きな人」との出会いと惹かれ合いを甘酸っぱく描いた複雑な恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-17 21:45:40
123358文字
会話率:39%