憧れの先輩である響子と同じ大学に通う為にバイトする少年、小鳥遊勇気の前に宇宙人を名乗る少女エルが現れ、怪獣が地球を襲うと警告。最強のロボット『ペイトゥウィン』を勇気に渡す。
……しかし『ペイトゥウィン』は、現金で動くロボットだった。バイト代
を全額つぎ込まなければ地球の平和は守れない!
――少年よ、バイトしろ。そして地球を守るのだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 18:30:00
75164文字
会話率:49%
「夢の力」
それは世界を変えた。変えすぎてしまった。
気持ち悪いほどの平和は、
種族間抗争などなかったかのようだ。
今の人々は脅威に立ち向かう力などないだろう。
現実を見続けるんだ。ディノ
最終更新:2025-01-19 16:41:50
817文字
会話率:26%
この世界には異能力、というものがある。
いつの時代から存在しているのかは不明であるが、その力はあやかしや神といった不可思議なものと契ることで得られるらしい。その力を使用した国同士の諍いは、今のところ絶えるような様子はない。
ある平凡な少女は
小さな村で両親と農業を営む齢15の娘で、そんな世界のとある国で生まれた。
この国において、異能力を持つ者は限られた家系の人間のみであった。というのも、既に先祖が契っており、その時与えられた力がずっと引き継がれてきたためである。異能力を持つことができる人間はとうの昔に決まっていたのだった。
そのため、小さな村で農作を続けてきた少女にとっては無縁の話であり、これからも永遠にそうであると思っていた。しかし、そんな未来は泡沫のごとく消え、ある日突然に日常と平和は崩れ去っていく。
(『あやかしえにしたん』です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 07:32:41
2793文字
会話率:28%
『婚約破棄は農協の夜明け』の続編です。相変わらず空気を読まない部長に振り回されています。
その後のミモザとセージが心配だった方は、ちょっと寄って行ってください。
最終更新:2025-01-13 19:01:50
3831文字
会話率:51%
深い谷間に佇む静かな村。豊かな自然と長い歴史に彩られたその地で、少年リュウは家族とともに平穏な日々を過ごしていた。しかし、霧に包まれたある朝、その平和は一瞬で崩れ去る。突如現れた霧の中の異形の軍勢が村を襲い、すべてを炎に包んだ。絶望と混乱の
中で、リュウは母から村の祠に祀られていた「護符」を託されるが、母の言葉を最後まで聞くことができないまま意識を失う。
目覚めたとき、村は灰燼と化していた。すべてを失ったリュウの手には、謎めいた護符が握られていた。それが何を意味するのか、なぜ自分だけが生き残ったのか――答えは何もわからない。ただ一つ、護符に秘められた力と、村を滅ぼした者たちへの復讐の炎が、彼の胸に強く燃え上がっていた。
護符が導く先には、一体何が待ち受けているのか?村を滅ぼした異形の軍勢の正体とは?そして、母が命を賭けて守ろうとした護符に込められた真実とは?
復讐と真実を求める旅に出たリュウは、数々の試練と謎に立ち向かいながら、失われた故郷のために戦う決意を固める。だが、その道のりは決して平坦ではなく、やがて彼は世界を揺るがす壮大な運命に巻き込まれていく――。
**「護符」に秘められた力が、少年を新たな冒険へと導く復讐と希望の物語。**折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 09:48:40
2038文字
会話率:20%
十九年前世界が歪んだ。
世界が歪んでからだろうか奴らが現れたのは
人並みとは思えぬ力を持ち、人間の血を糧とし生きながらえる吸血鬼。
吸血鬼以上の力で、敵にしたら命はない。数少ない神と呼ばれる実態を持っているか定かでないもの。
そして判明した
、人間吸血鬼化
混沌とした世の中、その中でも平和は保たれつつある。
罪深い物語を、正しく終わらせるための
残酷な御伽噺───折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 18:00:00
13049文字
会話率:60%
「3,000年にわたり巨大な壁に守られた世界で、悪魔が出現し始めたとき、人類の平和は打ち砕かれた。騎士たちはその原因を突き止められなかった。そして今、最後の希望は騎士に変装する魔法使いに託されている。危険と暗い秘密の中、彼は 25,000
キロの壁に沿って歩き、世界を救うか破壊するかの謎を解明しようとします。しかし、人類に嫌われている魔法使いが、人類にとって必要なヒーローになれるでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 10:27:51
4329文字
会話率:26%
100年続いたヴァンクの平和は、突如として崩れ去った。島中に発生した”クリミナル”と呼称される罪人達によって国土は分断、減少した。軍では止められないと判断した王政は、”パーティ派遣制”を制定。それは民間人を”冒険者”として戦場に送り出す、”
冒険”という名の”軍事作戦”であった。制度制定から28年、この混沌とした世界に、1人の殉職自衛官が現れた。生前愛用していた銃と共に。最弱パーティの勇者となった男は戦場へと発つが、旅を続ける内、この島を巡る陰謀へと巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 07:00:00
508944文字
会話率:35%
遠くない未来、人々の娯楽は戦争観戦であった。人類は女神という人型の戦闘兵器を駆使し、「バグ」と呼ばれる異形の昆虫と戦っていた。この戦争は人類に多大な被害を及ぼし、バグは大きな脅威となっていた。そのため、人類は自らの種族間で戦うことをやめた
。平和を脅かす「敵」を得たことで、大多数の人々はかりそめの平和を手に入れたのだ。戦争そのものが娯楽になるような、そんな時代。自分とは遠く関係の無い所で、どこかで誰かが戦って、死んでいる。死んでいるのは子女神という、女神を小さくしたような量産型の機体に乗っているパイロット達だ。彼らは過酷な戦場で疲弊し、擦り切れるように戦っていた。
本作は、ある子女神の小隊を書いたものである。主人公、利人は新人の子女神パイロット。持ち前の運動神経で、新人とは思えないほど戦場で活躍していた。ただ、小隊長の佐藤に対して反抗心が強く、我が強い一面があり、精神的に幼い。彼は戦いの中で少しづつ成長していく。利人は開発局にいる父親から、ある兵器のモニターになることを頼まれた。しかし、その兵器を使用した戦闘で四肢を失うことになる。
もう一人の主人公である野村は女神のパイロットをみる軍医。彼は軍医の中でも特別な位置にいた。野村はこの戦争の真実を記そうと、記録を残していた。それはメビウスという女神のパイロットとの関係を記した記録でもある。力を酷使しすぎたメビウスのパイロットは死期が迫っていた。野村はそのことに気づきつつも、どうすることもできない。そもそも女神とは軍が開発したものではない。では一体何なのか。この答えに野村は近づいていた。
研修医であるジョンはメビウスのパイロットを診察することが許され、彼女に近づいていく。その中でジョンはある真実を知り、軍を辞める決意をする。その真実とは「バグ」は軍が製造した敵であり、この戦争自体が作られたものだという真実だった。メビウスのパイロットからもらった「情報」を「力」にしてジョンは軍を相手に戦うことを決意した。また、利人を失った小隊は、終わりの見えない過酷な戦争に絶望し、ジョンと伴に軍を逃走。人類がつかの間に作り出した平和は終わろうとしていた。ジョンは人類同士の戦いを始めようとしている。ジョンの得た力とは女神の細胞を媒体としたサイキックであり、それは己の肉体を蝕み、人と人の精神の境界を曖昧にしていく諸刃の力である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 00:25:07
221587文字
会話率:42%
家ネコでのびのびと暮らしていた『三毛猫のてまり』は、知らず知らず行った善行を評価され、死後の世界で異世界で由緒正しき勇者の家系に転生することが神より提案される。
来世も家ネコ生活が送られるならと、てまりは異世界転生を果たし、勇者の血族『ミオ
・ルルクラージェ』として新たな人生を歩みを始めた。
しかし、なんとよりによって魔王復活が間近とされる時期にミオは転生していたのである。
勇者として魔王討伐と世界平和の使命を言い渡されるも、ミオは前世の家ネコ同等の暮らしが送りたいだけ。
『なんで余がそんな面倒臭いことしないといけないのにゃ』
果たして、魔王討伐と世界平和はどうなるのか。
前世家ネコ勇者が織りなす気まぐれ物語がここに始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 18:18:58
38060文字
会話率:33%
誰もあなたの言葉を理解できない。
隣の友愛、目の前の憎悪、そして自分でさえも。
文脈と権威に縋ろうと、飾り立てた借り物が心に届くことはない。
それでも理解を求めるとき、対話は互いの既知を利用する。
自明の参照と引用、暗黙の了解と
引喩。
未知の言葉はそこになく、あなたは安らぎの中で相互理解の夢を見る。
幻想再帰のアリュージョニスト。
合わせ鏡に理想の像、反射するのは無限の試行。
永劫の果て、理論上の世界平和は達成される。
いつか、必ず。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 21:49:25
4368617文字
会話率:24%
紅葉が舞い落ちる森の奥深くに、荒れ果てた神社がひっそりと佇んでいる。
伝説によれば、その神社には「稲荷神」と呼ばれる千年の九尾の狐妖、稲葉千影が祀られているという。
人間界と妖界のバランスを守りたいと願う彼は、長い間、紅葉の森の中で静か
に暮らしていた。
しかし、長きにわたる平和は、妖王焰丸が人間界への侵攻を企てたことで、ある日突然破られてしまう。
そして、除魔陰陽師の家系に生まれ、職責を守る冷徹な少女・水無月茜、そして「妖気」に侵された魂を持つ流浪の武士・葛城修一郎との出会いが、果たして千影に人間界を妖火に焼き尽くされる運命から救うことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 13:58:06
1843文字
会話率:18%
[魔法が禁じられた世界で、魔導師の運命は星に記される]
かつてイサカールは魔法にあふれた国だった。あらゆる能力を持つ魔導師が協力し合い、国の繁栄に貢献した。しかし、その平和は長くは続かなかった。魔法は大きな力を持ち、多くの者がその力を善の
ために使ったが、より大きな利益のために使おうとする者たちもいた。王政が平和的に問題を解決しようともたもたしている間に、教会が押し寄せ、極端な力で争いを鎮めた。支配者たちの信仰は失われ、彼らは教会によって簡単に打倒された。 この国は新しい統治者を得て、すべての魔法は暗黒と悪のレッテルを貼られることになった。
数世紀後、世界の歯車は狂い始め、新たな均衡の運命は新世代の手に委ねられている。異国の地からやってきた魔導師タネルは、物事を理解しようとしている。バルムング。魔法使いと自分のスタンスに戸惑う賞金稼ぎ。両親と残されたレジスタンスとの闘いに迷う青年、ファルヴァルディン。レナータとグウィネス。相反する理想を持つ親友でありながら、それぞれの理由から教会のために働いている。父が始めたことを完成させるために探求する若き予見者ミラ。そして、さらに多くの...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 14:12:04
34437文字
会話率:40%
大陸最大の宗教国家『アリストス聖教国』は今から二百年前、魔女によって引き起こされた数々の厄災によって滅亡の危機に陥った。以後、聖教国の主権者たるアリステリア教会は、国民の平穏な生活を守るため、魔女を最大の異端存在として認定し、これの捕縛、
及び処刑に努めてきた。アリステリア教会の尽力により、聖教国の平和は今も保たれている。
しかしそれはあくまでも表向きの話。かつて魔女が厄災を引き起こしたという論理も、魔女に関する定義も、全てがアリステリア教会の虚言であることを彼女達は知っている。
故郷の村を焼かれた魔法使いの弟子・ミリーシャ。魔女の冤罪をかけられ、帰る場所を失った少女・アンナ。二人は東方にあるという『魔女の国』を目指して、教会の追っ手から身を隠しながら聖教国を旅する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 18:11:48
114317文字
会話率:40%
かつて魔族の討伐に立ち向かったAランクパーティの3人組。彼らの実力はギルド内屈指、誰もが憧れる最高ランク保持者である。そんな彼らは今、ギルドで大忙し。あっちに呼ばれこっちに呼ばれ人手不足が常なギルドでせっせか仕事に勤しんでいた。一度は魔族を
退けた世界。平和は続くと誰もが、そう、誰もが思っていた。世界各地で異常事態が次々と確認され、ギルドで忙しいのにさらに駆り出されるという徹底的な社畜ぶり。そんな彼らのドタバタした日常と平和維持に奔走する姿、是非覗いてみてはいかがだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 18:47:28
20031文字
会話率:48%
祈るために合わせた掌じゃ、世界平和は描けないや。
キーワード:
最終更新:2024-11-10 01:38:27
325文字
会話率:0%
かつてこの大陸は一つの大国【ルストリア】が治めていた。
この世界の魔力の源となる五つの『原魔結晶石《げんまけっしょうせき》』を人々は大切に守り、魔力のバランスを保ち平和に穏やかな暮らしが続いていた。
魔力と上手く共存し、豊かになったルストリ
アの文明は栄えたが、同時に人口は増え続け、それにより小さな争いの火種が、繰り返し起きていく事態となる。
やがては魔法を武力として使い、殺し合いを始める者たちまで現れた。
事態を重く受け止めた国王は、一国で治めきる事が困難と判断。
原魔結晶石がある大地を起点に、五つに国を区切り、王家血族者や信頼の厚い家臣達と手分けして各国の統治を行う事とした。
こうして四方に分かれた四つの国
北の火の国スルトは火の原魔結晶石
南の風の国シーナは風の原魔結晶石
東の水の国ミクマリノは水の原魔結晶石
西の土の国ラミッツは土の原魔結晶石
そして中心に位置する国ルストリアは雷の原魔結晶石を守護している。
ルストリアを宗主国として引継ぎ、調停者の役割を担う。
四つの国は従属国として誕生した。
各国の治政は悉く成功し、治安は回復し再び安寧を取り戻した大陸。
しかし、千年以上続いた平和は、緩やかに、崩れ始めていく……
――王国歴1484年
ついに大陸全土を巻き込んだ大きな戦争が始まってしまう。
国の正義、組織の正義、民衆の正義、個人の正義。
正義の果てに求める平和があるとし、他人の正義を殺していく――。
戦争とはなにか?
平和とはなにか?
これはその正義の答えを探して生きた、魔導兵士達の物語。
◇pixivで連載中
https://www.pixiv.net/users/68968346/novels?p=2折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 15:00:00
467555文字
会話率:46%
かつて、この名もなき小さな大陸には、魔界軍と戦う二人の英雄がいた。相棒の青いドラゴンに乗って空を駆けるドラゴン乗り、空の英雄ジアン・オルティスと、白黒斑毛の小さな馬に乗る騎士、地上の英雄レイ・ホートモンドだ。
地上の征服を企む魔界軍
に立ち向かう彼らのおかげで、今日もこの国の平和は守られている。誰もがそう信じていた。
しかし、その平和は長くは続かなかった。
二人の英雄によって勢力を削がれた魔界軍に止めを刺すべく、出陣した学舎の遠征軍が突如消息を断ち、ついに誰一人として帰って来なかったのだ。
大草原遠征の指揮を取っていた二大英雄はたちまち「逃げ出した英雄」という汚名に染まり、彼らを失った地上は再び魔界軍の脅威にさらされることとなる。
――あの遠征から四年。
人々の記憶から英雄の存在が薄れつつある今、一人の青年に大陸の運命が託されようとしていた。
この作品は
・カクヨム
・pixiv
・アルファポリス にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 21:18:17
245108文字
会話率:33%
「日出の平和は俺たちが守る!」
我田引水で設立された「陸海軍合同独立日出飛行隊」の奮闘記。
最終更新:2024-10-14 21:00:00
87028文字
会話率:45%
かつて創造神は言った。「光あれ」と。
そして光が生まれた。と同時に影ができた。創造神の失態である。
光は善神に影は悪神へと変化していった。両者は互いに憎み合うようになり宇宙は混沌に陥った。
創造神は言った。「なんか思てたんと違うな。せや
!君らが仲良くするための場所作ったる」と。
そのようになった。これが後に地球と呼ばれるガイアである。
しかし、生まれたばかりのガイアは赤く燃え上がるだけの死の星だった。
創造神がふんっ、と力を込めると火は大地に潜り地上では緑が生い茂り生命溢れる青の楽園となった。
創造神は言った。「ここは楽園やさかいケンカは絶対に御法度や。んじゃ、ワシ疲れたからしばらく寝るわ」と。
創造神はお休みになられた。
それから暫くの間は平穏が保たれていた。
ある時、悪神が言った。「なんか最近つまんねぇな、よし蛇使って人間たぶらかしたる」と。
そのようになった。
堕落した人間は楽園から追放され、善と悪の戦争の火蓋が切って落とされたのだ。
結果、楽園は失われた。
時が経ち創造神は目覚められた。
創造神は唸った。「なんなんこれ、何してるんや君ら……え、悪神が先に手出したん?しゃあない、悪神懲らしめたろか」と。
そのようになった。
結果、物質世界で一方的な不利を強いられていた善神サイドが持ち返し悪神サイドが追い詰められていった。
………
………………そして、世界に平和は訪れなかった。
人の世はいつだって激動の時代を迎えてはその都度、力ある者によって切り拓かれてきた。
時に英雄が、覇王が、賢者が生まれては歴史に爪痕を残し時代を、天を動かし消えていった。
そして飢餓、疫病、戦争を克服しつつある現代。
ある少女がいた。
その身に大いなる天命を宿しこの世に生を受けた者である。
幼い頃から母と二人で暮らし決して裕福ではなくとも幸せに暮らしていた。しかし母は他界し少女は一人取り残されてしまった。
なぜ人は生きるのか、幸せとはなんなのか、死とは救いたりえるのか。
これはある少女が出会いと別れを通じ世界の理を暴く断章を紡いでいく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 22:51:43
2206文字
会話率:22%