生まれつき病弱な体質だった主人公の並木錬は、十五歳でその命を落としてしまう。
しかし錬は女神セレンの計らいによって異世界で二度目の人生を始めることになった。
異世界『フィリア』は錬のいた世界とは異なり多種多様な人種族が生活している世界だっ
たが、フィリアでは人族による亜人差別が激化していた。
誰よりも命の尊さを知る錬はその世界を見て何を思い、何を為して行くのか?
異世界救出系モフモフファンタジー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 00:47:07
46630文字
会話率:46%
「貴様を国外追放とする!」
の一言で国を追われ、見知らぬ土地で生きることを定められる犯罪者達。
投獄するでもなく首を刎ねるでも無い。自分が生きてきた全てを捨て去り生きていくことを強いられるその刑は、過酷でありながらも命の尊さを知る新王の慈悲
なのだ――
「ってちょっと待て! 我が国に危険人物を捨てるな!」
隣国より気軽に下される『国外追放』だが、そのせいでいろんな意味で危険な人物が我が国に入ってくるからもう大変。
殺人鬼や麻薬の売人など可愛い方。国家転覆の火種になりかねない廃嫡された王族やら特殊な力を持った超人やら、何でもかんでもほいほい捨てる隣国の司法。
おかげで治安がどんどん悪くなっていくとある国の『法の番人』の苛立ちと愚痴が、周辺国家を巻き込んで『新王の慈悲』に立ち向かう武器となっていくのだった。
これは
「断固反対絶対規制、属国でもない他国への罪人国外追放を許すな!」
というとある司法関係者の怒りの声である……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 12:11:09
11624文字
会話率:36%
離別した、今はもう話せない恋人に送る、ネットの海に流すボトルレター
大学時代に知り合った「きみ」に向けた手紙の形式で、日常の大切さを綴る。
「きみ」との出会い、芸術を通じた交流、一番大切なもの、日常への気づき、伝えられない恋心、そして悲
しい別れ。
離別の悲しみを抱えながらも、「きみ」が教えてくれた大切なものを胸に、主人公は、未来へ向かって生きていく。
この小説はフィクションですが、筆者の離別した大切な人も、同意してくれるといいな。
ストーリービジュアルブック(SVB)大賞「君と私の日常の物語」応募用の書下ろしです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-18 19:52:58
6997文字
会話率:16%
「この戦いが終わったら私はあなたと……」
そのつもりなのに、『幼女悪魔』との戦いで彼は『幼女化』の呪文で幼女になってしまった!
剣士の私と魔道士の彼は、一緒に冒険者をやっていた仲間だった。そして私は彼のことが好き。
まだ告白したことな
いのに、彼が幼女になってしまってこのまま告白してもいいのか?
確かに銀髪幼女になった彼(今彼女か?)はすごく可愛くて魅力的で毎日抱き合って幸せだけど、そのままでは駄目だよね。
やっぱり絶対あのクソ幼女好きな幼女悪魔と再戦してぶっ倒してやる。
大丈夫よ。体は幼女になっても中身は立派な魔法使いだ。
私たちの恋路を邪魔するやつは容赦しないぞ!
---
これは普通の美少女剣士の冒険者と、幼女になった魔法使いの、『百合堕ち』していく『おねロリ』恋物語。
初めて書いてみたハイファンタジー作品です。(異世界転生/転移ものではない)
戦いの描写はまだ慣れなく拙くて読みにくいところがあるかもしれませんが、よろしくです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 09:29:42
20678文字
会話率:55%
バイト帰りに夜道を歩いていたら、銀色に輝く小鳥とも呼べない程小さな鳥を見つけ、気が付いたら見知らぬ道に迷い込んでしまったシュナ。
しかも、迷い込んだのはただの裏路地ではなく、言葉も理解できない異世界だったようで……。
早々にトラブル
に巻き込まれかけたものの、すんでの所で救われる。
助けてくれた人にもやはり言葉は全く通じないが、なんと、その人の顔がとても良い。とてもとても顔が良い。
通りかかった船に大喜びで飛び乗り、しばらく一緒に過ごすうちに彼の優しさや物腰の柔らかさ、何より笑顔が眩しくて……浄化されてしまいそう……!!
これは、推せる。
いつも一緒にいた、大好きな幼馴染がある日突然消え、宙ぶらりんとなった人生を歩んでいた彼女が迷い込んだ異世界。
そこには、オタク人生の中で初めての三次元推しがいた。
尊さで浄化されないうちに、彼女は幼馴染に再会できるのでしょうか。
*************
マイペースな彼女が言葉を覚え、バタバタしているうちに、世界を知り……そして、人々から「氷の魔女」と呼ばれるようになってしまった、大好きな幼馴染に再会する物語です。
終始様子がおかしいヒロインですが、見守ってあげてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 09:00:00
78368文字
会話率:30%
女の子を猫として飼う心得を教えます。
その一、毎日一時間は撫で撫ですること。
その二、おいしい栄養たっぷりのごはんをあげること。
その三、ふたりだけの時間を大切にすること。
ペットは恋人以上、家族以上の大切な存在。
だけどそ
の飼い主だけじゃなくペットまで、人間の女の子だったなら?
女の子同士の愛おしさが、ぎゅうぎゅうのぎっちぎちにぶつかりあう、二人だけの幸せな生活をお届けします!
尊さしかない第一章は、毎日更新中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 21:39:42
50796文字
会話率:23%
ここは人里から少し離れた山の中。
まるで人を拒んでいるかのように禍々しい雰囲気を放つ木造建築の前に、二人の男が立っていた。
「ゴウタ……。お前、本当にこの家がいいのか?」
「あぁ、ここがいい。フドウが不動産屋に勤めてくれていて助かった
よ」
「いやぁ、しかし……。わざわざ心霊スポットに住もうとしなくても……」
これは肝の太いゴウタとその友人フドウが幽霊の出る家に内見に行ったときのお話である。
ホラーじゃないよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 22:16:01
3389文字
会話率:74%
他人の命の尊さを感じることって意外と難しいよねっていう話です。
気楽にどうぞ。
最終更新:2021-05-02 07:00:00
1105文字
会話率:23%
そこは戦争ばかりが起こり人の価値や尊さがわからなくなり、階級制度や理不尽な処刑が横行する科学のみが発展した世界、この信濃紀伊という少年がいる国も例外ではなかった。彼は国を嫌い父を嫌っていた。そんな彼はある日嫌う父親からとある施設に招集された
その理由とは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 16:11:04
3871文字
会話率:69%
好きな人に会いたい、そう思えることの尊さを思う。沸き起こる好きということから、この時勢、この世界に生きている。明日をどこか夢見て。
最終更新:2021-03-25 21:27:15
262文字
会話率:0%
多かれ少なかれ、人は意味を持ちたがる。無意味にどこまで耐えられるのかを思えば、ほとんどの人が、そう長くはないだろう。知らず知らずのうちに、意味のないものの尊さを忘れてゆくからね。気をつけよう。
最終更新:2019-06-10 20:04:38
296文字
会話率:0%
チェスの世界王者を倒した瞬間、命を落とした29歳の女性。
転生先は異世界、北部国家ヴァイナルダムの王族だ。
平民の母親と国王の両親を持つ彼女はアレニャと名付けられ、王族として幸せな未来が約束されていた筈だった。
しかし、北部ヴァイナルダム
の王族では血の尊さが何より重要。
不幸せな毎日に辟易するアレニャだが
魔物討伐の助っ人として他国からやってきたジュリオ王子との出会いによりアレニャの毎日は激変する。
北部王族の闇と呼ばれた少女の成り上がり物語。
【主人公最強】【最強チェス少女】【少女が幸せになるお話】【剣と魔法】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 20:01:48
23924文字
会話率:30%
人間を支配せんとし、侵攻を続ける魔王。その娘、リリー・フォーデフェルトは勇者の卵を潰すため、勇者学校へと通うことを命じられる。しかしそこで出会う勇者パーティ候補たちの尊い百合の毎日を過ごしていくうちに、ある結論に達した。その結論とは・・・
『勇者パーティ尊い……魔王軍から寝返ろ』
これは、勇者パーティの尊さを知ってしまった主人公、リリーが勇者パーティにどっぷりハマり、魔王軍をがっつり裏切り、ユーシャにべったりする。
そして魔族と人類の和平を夢見る、そんなお話である。
*本作はノベルアップ+ 様にても連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 11:15:18
280694文字
会話率:57%
『命の尊さを思う』・・・『死辺詩編の氷の詩集』から
言葉の縮小的定位において、より純度を求めた死辺をうろつく、文章を模した詩集。『死辺詩編の氷の詩集』から。
最終更新:2021-02-14 06:46:20
283文字
会話率:0%
エストレア王国の地方男爵の庶子である“ジルベルト=フレイレ”は、王立学園に入学する直前、突然起こった頭痛とともに、この世界が乙女ゲーム“束縛のアゼリア”の世界であることを思い出す。
だけど、この世界はそのゲームと明らかに違う点があった
。
それは……キャラクターの性別が男女逆転していること。
その事実を知り、困惑の表情を浮かべるジルベルト。
自分がヒロイン(男)であることに、不安しかないジルベルト。
男なのに“聖女”にならないといけないのかと、思わず頭を掻きむしるジルベルト。
それより何より、彼にはどうしても看過できないことがあった。
それは……推しの悪役令嬢までもが悪役令息となってしまったこと。
しかも、その顔や性格、仕草に至るまで悪役令嬢そのままで。
これは、性別が男女逆転してしまった乙女ゲーの世界でヒロイン(男)で聖女(男)として生まれ変わった一人の男が、推しの悪役令息(男?)の尊さに負け、結局は溺愛ムーブしてしまい、ゲームのように不幸になるのを阻止するために奮闘する物語。
※BL要素は一切ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 21:00:00
119239文字
会話率:44%
この世界のどこかで今も元気で暮らしていてくれたら…
そう願っている
最終更新:2021-01-19 18:59:15
407文字
会話率:0%
それは暇を持て余した神々の遊び。
遊びの内容は様々な世界に暮らす知的生命体を一人づつ集め,最後の一人になるまで争わせるといった至極単純な内容であり残酷な内容。
神々に集められた『人間』『獣人』『魔法使い』『鬼人』『妖精』『人魚』『小人
』『半馬人』『鳥人』『吸血鬼』は神の玩具として「ゲーム」へと参加させられる。
命の尊さを知らない子どもが考えたかのような内容。しかしそれは神にとってはただの暇潰し。
世界は神々が創り出したモノであり,壊すも生み出すも自由。
そこに一切の慈悲など有りはしない。
生き残るのはいったい誰なのか。命を懸けた闘争が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-22 08:43:34
58520文字
会話率:31%
元は現実世界で生まれた一人の人間が、自分の目の前もしくは周りで次から次へと雪のように消えていく命を目撃した事がキッカケで、現実逃避と思われても助けたいという一心から始まった。
だが、現実とは思うように上手く事が運ばないというのを知ってその
時から運命が動き出した。
表の世界に存在していた彼は、一般に言う架空の世界と呼ばれた裏世界に興味を持ってしまった。
そして消えゆく命の尊さを知った事から、雲の上の存在である神様に異世界に飛ぶ技を授かる。
そうして力を手に入れた彼は、様々な世界へ飛びつつもその手で幾つもの危機を救う英雄になるも戦いの記録とは時を経て忘れ去ってしまうもの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-01 16:20:40
25294文字
会話率:90%
「青い時代に、ぼくらは切なく輝く、水色の恋をした。やがてそれは希望の光となり、絶望に沈むぼくらの心を、あかく灯してくれるんだ──」
女子高生の芹沢朱里は、大好きなおじさんと二人暮らし。おじさんとの毎日は穏やかで幸せだった。
ある朝、実の父
親が突然、姿を見せる。実の父親は、敬愛するおじさんの双子の弟。おじさんのためにも、どうにか父を受け入れようとする朱里だったが、衝撃の告白をされ、動揺する。
同級生の少年海斗に支えられ、朱里は出生の秘密に立ち向かうことを決意する。
そして叔父と父は語る。それぞれの青春と出会い、切ない別れがあったのだと。
朱里は知る、生まれてきた意味と、生きていく尊さを──。
双子の父をもつ朱里を中心とした父娘二世代の青春群像劇。
切なくも温かい、絆と家族の物語。
章ごとに視点が変わっていきますので、御理解お願いします。
第一章は主人公の朱里、出会いと成長、そしてピュアな恋の物語。
第二章は朱里のおじさんである青葉の青春期、出会いと儚い初恋の物語。
第三章は朱里の実父である水樹の青春期、出会いと切ない恋の物語。
第四章で視点は再び朱里に戻り、完結へと進みます。
よろしくお願いします。
第8回ネット小説大賞、一次選考を通過しました。ありがとうございました。
※エブリスタにも掲載しています。御了承ください。
エブリスタの新作セレクションに選出されました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 19:59:00
138766文字
会話率:53%
田舎の村から戦場へと召集された主人公、そこで彼が出会ったのは死神と呼ばれた、一人の女将校だった、二人はこの激動の戦乱の世で何を見るのか、何を思うのか
最終更新:2020-11-03 16:30:43
16719文字
会話率:58%
ショタコンってよく分かりません。
でもキュンキュンするのでしょうね。
肉食系女子のとある妄想です。
最終更新:2020-08-03 01:00:00
629文字
会話率:27%
いつしか……愛する命の尊さに触れます。
地方さまざまでの呼称。
ただ「ちゃーちゃん」って通じるのでしょうか?
最終更新:2020-06-05 01:43:52
214文字
会話率:67%