離別した、今はもう話せない恋人に送る、ネットの海に流すボトルレター
大学時代に知り合った「きみ」に向けた手紙の形式で、日常の大切さを綴る。
「きみ」との出会い、芸術を通じた交流、一番大切なもの、日常への気づき、伝えられない恋心、そして悲
しい別れ。
離別の悲しみを抱えながらも、「きみ」が教えてくれた大切なものを胸に、主人公は、未来へ向かって生きていく。
この小説はフィクションですが、筆者の離別した大切な人も、同意してくれるといいな。
ストーリービジュアルブック(SVB)大賞「君と私の日常の物語」応募用の書下ろしです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-18 19:52:58
6997文字
会話率:16%
世界の大多数の人々と同じく、平凡な日常を我知らずに謳歌していた「長谷川 茂」はある日、事故によりあっさりとその命を落とす。死んだことで日常の尊さに気付いた茂は、異世界へす転生させてくれると言う神の言葉をろくに聞かず、絶望したまま見知らぬ世
界へと行く――筈だった。
大罪から始まる、異世界流浪聞き込み劇。
罪人は言う。
「論より証拠? 論から証言の間違いだろ?」
※感想・ご指摘・評価・質問etc……何でもウェルカムです(必死)
2/18 第十六話更新。次は人魔の方を執筆予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-16 23:06:09
79914文字
会話率:60%