「ねね子さん、あなたには成人の儀を受けてもらいます。まずは恋人を作るのです!」
「こ、恋人?」
主人公の猫井澤ねね子は高校一年生のお嬢さまである。
両親の渡米をこれ幸いに、ぐーたらな生活を謳歌していた。ウーバーイーツや出前館に費やす
額は一か月で50万円。使いすぎである。
自堕落な生活を見かねた彼女の祖母はねね子に試練を言い渡す。
それは「恋人と一緒に日本一のことを成し遂げる」というもの。
これまで恋人がいたことがない主人公は悲鳴を上げる。
しかし、彼女の幼馴染のモデル女子が恋人のフリをする『偽装恋人』に立候補したことで事態は急転。
さらには学園のアイドル的存在の女の子、スポーツ万能な先輩までも偽装恋人に名乗りをあげる。
「私がこんなに(女の子に)モテるなんて聞いてないっ!?」
ねね子は果たして祖母の試練をクリアできるのか?
そもそも、偽装恋人はバレないのか?
しかも、三人にはそれぞれ秘密の性癖が隠されていて。
ガールズがラブする百合風味ラブコメです。
ギャグ主体ですが、心理描写もけっこう重め。
完結まで書き終わっておりますので、お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 13:58:25
123525文字
会話率:29%
全くゲームをやらない主人公、梨桜は親友の秋静梓紗に誘われVRMMOに手を出すことに。
そして一目惚れの様に選んだゲームは『新神創世』という公式PV以外は一切情報のないゲームだった。
無限に広がる世界、君ならどうやって立ち向かう?
この作品は自分で書いた作品の書き直しみたいな感じです。
わざわざこんな事をすることから分かるように私の発言に信憑性はないし、無計画無鉄砲ド低能の三種の駄器を強制装備しているので期待しつつしないで下さい。
のんびり気が向いたら描きます。完結まで考えているわけではないため、
未完で終わるのが怖い!って方は全然避けて下さい。
(評価やコメントがあれば〜〜)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 15:24:22
26875文字
会話率:25%
*第4章完結まで予約投稿済み。毎週月曜・金曜の朝8:10更新。第4章完結は8月23日。*
岐阜県可児市の地元スーパーに勤めていた30代の男性は或る日転生し、記憶もあやふやなままに異世界をさまよっていた。
自称神様の用意した新鮮な体に入れられ
た男が目を覚ますと、そこは施療所のベッドの上だった。
*第3章までと外伝を読んでいなくても問題はないかと思いますが、ご覧頂ければ幸いです*
前作『転生のおと 第1章,第2章,第3章』
https://ncode.syosetu.com/n5364hg/
シリーズ外伝『紫黒の乙女 -転生のおと外典-』
https://ncode.syosetu.com/n9063ht/
※この作品は小説家になろうとカクヨムで公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 08:10:00
85393文字
会話率:30%
*序章から第五章まで短編風。第六章は長めの中編*
全37話。本文約138000文字。3月12日の最終話まで毎日更新。
第一章 食糧不足が深刻化する時代、エレナとルフィナはイタリア北東部トリエステから旅に出た。モスタールに住む叔母を頼るため
に。
第二章 若き外交官タデアシュ・メテルカは停戦を実現するために、敵国の全権大使と接触をするが――
第三章 フランス共和国政府は某組織の提案を受け入れ、エスタン村にある施設を導入しようとしていた。だが、村民の中には反対する者もいて――
第四章 伊豆半島のシモダには原始的な生活を営む者たちの集落が点在していた。だが、厳しくも平和な日常は突如として壊される。
第五章 今日も国境警備隊の隊長は敵国の誰かとお喋りを嗜んでいた。
第六章 国際組織RSCに所属するミハル・カザハナはある目的をもってレコード・ソーターになったのだが、ある人物との出会いにより、彼は運命に巻き込まれていった。
※この作品はフィクションです。実在する国、組織、企業、団体、個人、宗教、商品、サービス、科学理論とは一切関係がありません。
※この作品はカクヨムで完結まで公開している作品を移植したものです。カクヨム、小説家になろう、ノベルアップ+、エブリスタで公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 10:00:00
138884文字
会話率:40%
【完結】
―その翅は、ケモノを喰らう―
アルマ・フォーゲル。
名高き武門の家に生まれた見目麗しき彼女は、一族の例に漏れず、厳しい訓練のもとに剣の才能を開花させてゆく。
しかし、彼女には自身とごく一部の者しか知らない異能があった。
幼い頃に
見た夢。異能が故の彼女の使命はそこから始まるのである。
蝶の如き異形の剣を片手に、今日もアルマは夜に舞う。
全ては愛しい家族を守るために。
※(2023/11/18)作中の長さ等の単位について、暫くフース(フィート)法にしておりましたが、当初のメートル法に戻しました。
※この作品はカクヨム、ノベルアップ+、エブリスタでも公開しています。
※この作品は縦書き表示推奨です。
この物語は拙作「転生のおと」の派生作品です。
本編を知らずとも問題ないかと思いますが、本編の第2章完結までご覧頂きますと、より楽しめるかと思いますので、本編もご覧いただきますと幸いです。
転生のおと https://ncode.syosetu.com/n5364hg/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 23:25:09
102208文字
会話率:51%
17年前にざまぁされた悪役令嬢が改心し、オジサマとハッピーエンドになるまでの物語。
学園での非道な行為を理由に、罰として男爵家のゴーシュに嫁がされたエレオノーラ。醜い夫の横暴なふるまいを見て、自身の罪を認め、改心しようと決意した。
それ
から17年、エレオノーラの努力は実を結び、今では領地の民に愛され「淑女」とまで呼ばれるようになる。
ゴーシュが病死して数日後、息子の勧めで第二騎士団の宿舎へ行くことになる。そこにいたのは騎士団長のクライド・ドンフェルセンだった。
目つきが鋭く、身長も20センチほど高い筋肉質な体格に一瞬だけひるんだものの、温和で茶目っ気のある彼と打ち解け、2人はなりゆきで一緒に仕事をすることになる。
彼と過ごす日々に、2人はだんだんと打ち解けていって……?
45歳 バツイチのオジさま騎士団長
×
34歳 未亡人の美形淑女
年の差&体格差ラブです。
完結まで予約投稿済みです。
※ムーンライトノベルズにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 18:20:00
100000文字
会話率:36%
いつもいつも会うたびに伯爵令嬢である私、フローレンスに絡んでくる侯爵令嬢のキャロライン様。そのそばには隣国の帝国騎士大会で優勝した最強の仮面騎士がいつも一緒だった。
なぜか行く先々でキャロライン様に出会い絡まれる日々を過ごしていたある日
、一通の恋文が届いた。
「貴方のことを思うと夜も寝られない」「今この瞬間も貴女を思っています」「願わくば貴女を独占する栄誉を頂きたい」等々熱烈な内容。
とりあえず「失礼ですが、どこかでお会いしたことがありますか?」と返事を返すと、次は写真同封の手紙が返ってきた。
ん!?すっごく見覚えがある顔というか仮面というか。ちょっと待って、この方キャロライン様の近衛騎士じゃない!!いつもあなたの仕える令嬢と言いあっている私を見て、いったいどこを好きになるんだい??
とりあえずお断りの連絡をしたら、キャロライン様と近衛騎士が押しかけてきて「彼をこんな状態にさせたんだから、責任を取りなさい!」と言われましても・・・。
無自覚人たらしな伯爵令嬢とツンデレ侯爵令嬢と激重感情を心の中で沸々と煮込んで混ぜている無口な仮面近衛騎士がそれぞれの過去と向き合いながら前に進んでいくお話です。
※完結まで予約投稿済みです。よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 20:00:00
79002文字
会話率:31%
新月の夜に月乃夜中学校に近づいてはいけないよ……。
私が通っている中学校の七不思議の一つ。学校の場所は昔魔女集会が開かれていた場所だという噂があって?!?!
季節外れの転校生が来てから、私の周りで不思議なことが起き始める。
「圭、君は魔女な
んだ。白魔女と黒魔女の戦いの終止符を打ってくれ!!」
幼馴染の男の子蓮見レンから衝撃的な事実を打ち明けられる。
自分にも魔女の血が流れていると知った、主人公・圭の冒険が始まる。
「私が本当に戦いを終わらせることができるの?」
※コンテスト用にアップするので、一巻完結までを予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 14:12:31
10051文字
会話率:45%
秋月彰は、高校1年生。
彼の幼馴染である森深雪は、とある事件に巻き込まれ、犯人に殺されてしまう。
その時、彰のスマホには、「レンゴクアプリ」がひとりでにインストールされた。
『レンゴクアプリは、死者の情報を閲覧・操作できるソフトウェアで
す』
彰は、深雪が解放されないよう、アプリの情報を頼りに、人死に現場を日夜巡る。
それはやがて、深雪の妹――吹雪や、警察組織を巻き込む事件へと発展していく。
「死神少年」の物語が、今始まる。
今回の連載は、第1部完結までとなります。
全8話、1話=8エピソードの構成です。
連載期間は6/16〜8/15で、毎日22時に投稿します。
初回のみ4エピソード、以降は1エピソードずつの更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 22:00:00
113674文字
会話率:23%
円樹円(つぶらき まどか)は学園一の美少女と称され、全生徒からの注目を集める高校三年生。
誰からも好かれる円樹円だったが、円樹円自身はこれまで『恋』を経験したことがなかった。
そんな円樹円は『恋』をしてみたいと願う矢先、転校生と出会うこと
になり、一目惚れをしてしまう。
転校生に積極的に話しかけるも反応は薄く、今までこんな反応をされたことのない円樹円はますます転校生のことが気になってしまうのだった。
一方、転校生――御大地守(みおおじ まもる)は内心焦っていた。なぜなら、円樹円は自分の初恋の人物であり――何より、自分の『実の姉』だということに気づいてしまったから。
『どうにかして御大地守を振り向かせたい円樹円』と、『絶対に付き合ってはならないと考える御大地守』――そんな二人が辿り着いた答えとは。
◇
禁断の関係に迫った恋愛物語。いろいろな角度から『恋』とは『愛』とは何かを私なりに考え、物語を紡いでおります。よろしくお願いいたします。
※ノベルアッププラスに投稿していたものを一部改稿しているものになります。
※完結まで執筆済み。最初の三話以降は、毎日21時頃更新していきます。よろしくお願いいたします。
※『カクヨム』にも掲載しております。
☆ノベルアッププラス版
【https://novelup.plus/story/646346113】
☆ブログ(ノベルアッププラス)
【https://novelup.plus/story/666067683】
☆Twitter(X)
【@mi_hot00】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 21:00:00
184376文字
会話率:39%
父の代わりに公爵家の影となって支え続けているアデラは、恋愛をしている暇もなかった。その結果、18歳になっても未だ結婚の「け」の字もない。
もちろん、婚約者さえも居ない。
そんなある日、参加した夜会にて彼と出会ったのだ。
運命の出会い。初
恋。
そんな彼が、実は王子様だと分かって──!?
え、私と婚約!?
行き遅れ同士仲良くしようって……本気ですか!?
──と驚いたけど、なんやかんやで溺愛されてます。
そうして幸せな日々を送っていたら、やって来ましたよ妹が。父親に甘やかされ、好き放題我が儘し放題で生きてきた妹は、私に言うのだった。
婚約者を譲れ?可愛い自分の方がお似合いだ?
はああああ!?(゜Д゜)
===========
完結まで執筆済み。
最初はギャグ多め。だんだんシリアスです。
18歳で行き遅れ? と思われるかも知れませんが、そういう世界観なので。深く考えないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 23:35:26
56916文字
会話率:36%
これは痴女皇国・聖院世界の登場人物辞典です。
本編完結までは未完のままとなります。
※掲載者の増加によってページ区切りが変化します。
最終更新:2024-08-09 20:21:50
63759文字
会話率:0%
社会人二年目、佳苗二葉は唐突に与えられた『ノー残業デー』に困っていた。彼氏にフラれたばかりで持て余した時間をなんとかしようと訪れた場所は――手芸喫茶だった。その中でじろりと睨む関西弁の青年が。慌てて逃げ帰ってしまう二葉だったが、どうやら相手
は会社の同僚だったようだ。
編み物が好きだった死んだ父の記憶を抱え、苦しんでいた二葉は『自由時間』の人々との交流に癒やされながら、成長してく。
(完結まで執筆済みのため、毎日更新予定です)
※カクヨム様、エブリスタ様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 10:23:59
105885文字
会話率:49%
釣り系動画配信者として某国の密林地帯でマヌケにも溺れて転生した川洲大海(カワズ・タイガ)は、転生後も転生前となんら変わらず毎日大好きな釣りをして暮らしていた。
しかしそんなある日、ダンジョンの奥地で釣り上げた魚の腹から飛び出した某国の妖精
リリーの存在によって、彼の生活は一変する。
「このままだと、私たち妖精族はこの世界から消えてなくなるの」
だけどそれって俺になんの関係が……?
無関係を装うも、残念ながら周囲がそれを許さない。なぜなら彼は、自分でも自覚していない、唯一無二すぎる能力を持っているからで。
「……なら、お前がどうにかするしかないよな?」
無責任に背中を押された彼は、妖精国再建のため、したくもない"逃亡の旅"を始めることとなる。
どうして逃亡の旅となってしまったのかは、実際に皆様の目でお確かめください――
---------------------------------------------------------------------------------
6月15日連載開始
第一章完結まで、毎日夕方 更新予定!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 16:22:30
103358文字
会話率:51%
実の両親を幼くして死別し、新たに領主となった叔父一家に虐げられて小屋暮らしをしていたアグリア辺境伯令嬢のリーナ。彼女はある日、国王の命令によってアグリア邸を訪ねた第二王子フィリウスと「白い結婚」をすることになる。
フィリウスと共に日々
を過ごしていく中で「もうあの生活に戻りたくない」「ずっと一緒にいたい」と思うようになったリーナ。
けれど国王の名の下に結ばれたその「白い結婚」はどちらか一方の意思で関係を解消できることになっていて……。
──これは二人の出会いから始まる、小屋暮らしに戻りたくなくて「白い結婚」を続けないといけないと思い込んでいる令嬢のリーナと、彼女と普通の夫婦になりたくて「白い結婚」を普通の結婚にしたいけれど嫌われたくないせいでなかなか話を切り出せない青年フィリウスの、勘違いだらけの両片思いの物語。
残酷描写は念のため。
第一章は全37話を予定しております。章完結まで毎日夜19~21時頃(基本的には19時過ぎ)更新予定。第二章更新予定は未定(できれば今年中に更新再開したいです)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 12:10:00
246149文字
会話率:42%
女王の王配候補、カイル・ハウゼル補佐官が、すれ違いざまにめっちゃ睨んでくる。
戦場帰りの軍人ルディウスには、接点のない彼に、そんなにも疎まれる心当たりがない。とはいえ、相手は生きる世界の違う大貴族、関わる機会はそう訪れなかった。――最愛の妹
が、カイルに言い寄られたと聞いて、ブチぎれるまでは。
******
男も女もいける軍人(攻)が、美貌の権力者(受)に厄介な執着を示される話です。
完結まで予約済み。緩い設定、不謹慎要素多めで、締めくくりはかなりご都合主義です。攻めは受け以外とも関係を持っている上、女性とも関係しています。受け攻めどちらも暴力的、お互いへの暴力描写、逆レ要素、その他もろもろ人を選ぶ、ドロドロのメンタルでフィジカルだけは元気な殴り合いBLです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 07:04:39
31085文字
会話率:40%
中学2年生の尚子が夏休みのある日を境に、不可解な夢を見始めるようになった。その夢には少女がいた。
尚子が見る夢は段々と夢現となり、失っていた記憶が少しずつ取り戻されていく...
初執筆作品になります!受験生なので不定期更新になってしまう
と思うのですが、なんとか完結までは書き終えようと思います。
暖かく見守って頂けると嬉しいです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 21:00:00
3104文字
会話率:31%
【毎日更新】 ジル=リカルド。その悪魔のような強さから『レッドデビル』と畏れられる男。傭兵である彼には夢があった。それは、大金持ちになって最高に美しい奴隷を我がものにすることだ。もちろん、男としての欲望を果たすために。
金を稼ぐ為、傭兵
家業に従事し、破竹の強さを見せつけその名を世界に轟かせながら着々とお金を稼いでいた。
そして、今宵。遂に悪魔は1人のエルフの奴隷を買う事となる。
穢れを知らぬ新雪の様な柔肌が美しいエルフをベッドに押し倒し、いざ念願を果たさんと服を脱ぐのだが......
「......何か違うな.......」
行為に及ぶ寸前で、悪魔は極上の柔肌を前に手を止めた。イメージと違ったのか、本懐を果たす事はなく、悪魔は一旦エルフを屋敷の使用人として雇い次なる奴隷を探しに行く。
しかし、彼の望みは叶えられる事はなく、それでも奴隷を買い続けた結果、いつの間にか彼の屋敷内は美しい奴隷で溢れていた......
これは、愛と過去を断ち切る物語。
※テンプレや流行は意識せず自分が書きたいように書いてます。
※完結までのプロットは完成してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 20:00:00
290232文字
会話率:51%
短命の呪い。それは小邑家にかけられた妖狐の呪い。
小邑家はかつて国内でも指折りの陰陽師一族だった。しかし何百年も前に当時の小邑家当主が妖狐討伐を放棄して、恋した妖狐と共に逃亡するも失敗。怒り狂った妖狐の婚約者が呪いをかけて以来、小邑家は妖
狐としか番うことができなくなり、生まれた子供は20歳までに妖狐の片親を自らの手で殺さなければ短命の呪いで命を落とすと言われていた。
祈里も妖狐である母親を持つ19歳の青年であり、宿命により妖狐の母親を殺さなければならなかったが、未だ出来ずにいた。
生きられるのは、自分か母親のどちらかのみ。
けれども妖狐であっても自分の母親を殺せない祈里は、短命の呪いを受けて自分が消えるか、母親を消して20歳より先も生きるか選択を強いられていた。
そして19歳の最後の日、とうとう祈里は覚悟を決めると、母親が捕らわれる座敷牢へと向かうーー。
※ノベマほかにも掲載しています。完結まで予約済。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 19:15:58
29886文字
会話率:46%
特別な才能を持つ人間だけが魔法を習得でき、特別視される世界。
魔法省に所属する魔導師のコハクは、誰にでも魔法が使えるようになる道具――魔導器を考案したことで異端視され、左遷されてしまう。
いい機会だから、都会を離れて田舎暮らしを送るのもいい
かもしれない。
そんな風に考えるコハクだったが、そこは亜人の脅威に晒される正真正銘の辺境だった!
コハクは次々に便利な道具を作り上げ、辺境の地を住みやすい土地へと変えていく。
そんなコハクの快進撃を、魔法省は快く思っていないようで――?
※ノベマ!等他サイトにも掲載しています。
※小説賞に応募するための作品を分割投稿しているため、ひとまずの完結まではノンストップで投稿が続きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 19:10:00
80020文字
会話率:35%
毎日警備員の仕事をし休日は昔から通っている道場で武術や護身術を学び、家に帰っては戦国ゲームや読書をする。
そんな日々を送っていた三十歳独身の武夫は気が付けば、赤子になっていた。
それなりに偉い家柄のようだったので「なるようになればいいか..
」思っていたがここが戦国の世、そして将来、自分は滅ぼされて追い出される側になることが分かった武夫は考えを改め、誰にも手出しをされないようにする為に動くことにするのだった。
初めて投稿した前作と同じ頃に書き始め中途半端だったこの作品を試行錯誤しながら完結までしたいと思い投稿しました。
前作のように誤字脱字や無茶苦茶な所があるでしょうが御了承ください。
前回とは違いゆっくり投稿していきたいと思いますのでよろしくお願い致します。(目標としては週2回くらい(最低月3回))
また、苗字、(織田)仮名(三郎)、諱(信長)、官職(上総介)等が出ますが、基本名前(信長)で呼ぶことが殆どですのでご理解ください。
※()内のは例です
(実際に戦国時代で名前で呼びあえば容赦なく殺されますので...)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 00:00:00
664612文字
会話率:38%
玄関を開けるとそこには金髪の美少女が立っていた。
そしてその少女は言った。
「貴様を殺しに来た!覚悟しろ!」
これは、俺と少女が出会ってから別れるまでの何の変哲もない話だ。
2024.6.27 完結まで執筆完了
2024.7.30
完結までUP予定
★毎日1話ずつ完結まで投稿予定 12時更新
★3万6千字程度の短いお話です
★Nolaノベル・小説家になろう・カクヨムにて同時掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 19:53:25
39604文字
会話率:56%