私は、ニ日ほど昏倒していたそうです。
眠っている間には、長くて楽しい夢を見ていました。
ずっと、夢のなかで暮らしていきたい。そう思うほどでした。
でも起きてからの暮らしのなかで、見ていた夢の記憶は少しずつ薄れていきます。
――
そのことに気がついた私は、消えていく夢の記憶を少しでも残したくて、夢での出来事を書き留めはじめたました。
そんなある日のこと、見覚えのない人から、声をかけられた私は――――
※本作は「夢かも知れない」の続編です。
先に「夢かも知れない」を読まれることを,お勧めします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-22 21:02:24
6095文字
会話率:13%
――――わたしが見ているのは,自分の夢なのだろうか?
わたしは自分の見ている夢に,違和感を覚えていました。
どうしたことか……夢のなかの自分は昔読んだ物語の登場人物の一人になっているのです。
まるで誰かの書いた物語のなかにいるみたいな
のです。
違和感と疑問を抱えたわたしは,見ている夢のなかを調べだしました。
夢を探り,確かめていくうちに――――
いつしか,わたしは夢で過ごす毎日をとても大切に思うようになったのです。
夢から覚めるときが間近に迫っているとも知らずに。
※本作は「夢だけ知らない」の続編です。
先に「夢だけ知らない」を読まれることを,お勧めします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-19 20:12:58
3988文字
会話率:1%
眠りと共に訪れる夢のなかで,現実とは違う人生を生きる男。
彼は夢のなかの恋人との暮らしを,もう十年にも渡って続けていた。
だが奇妙なことに,夢のなかで暮らしているという記憶が
起きている間の男には,なかった――――
いつ
からだろう。男は,眠りについても夢のなかの世界には,
入れなくなっていた。
夢にいる彼女に逢えなくなっていくことに耐えられなくなった男が考えた,
夢のなかに残る方法とは――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-29 21:37:39
3363文字
会話率:0%
夢のなかで異世界に飛ばされることを言われた日出宮龍真は平凡な高校2年生。しかし朝、目が覚めた時には夢のなかでのことは全て忘れていた。
夢のなかで言われた特別な力とはなにか、クラスメイトとどう生きていくのか...
新しい異世界物語が今始
まる。
とその後神様に呼ばれて転生し、ヴェルス・アグニ・フォン・フォルクスとなった龍真を中心に起こる物語。
あらすじとキーワードに付け加えさせてもらいました。
初投稿ですので、温かい目で見てください。
なにか気になることやアドバイスなどがあれば言ってください。
3月中旬まで更新を停止します。
※残酷な描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-23 21:00:00
79690文字
会話率:65%
胸が歪むような悪夢のなかで、私はきっと狂っていくのかもしれない…
最終更新:2015-12-17 21:24:35
608文字
会話率:4%
親友のことが好きな少女は夢でもあえるか試すため、親友の写真を枕下に忍ばせて眠った。夢のなかには見たことある景色があって……
夢のなかで好きを語り合うお話。
最終更新:2015-10-27 14:53:09
6249文字
会話率:36%
おばあちゃんちから借りてきた三毛猫の置物が、小学六年生、ノリトの夢のなかに現れる。しかし、それは、夢ではなかった。
三毛猫とノリトの冒険が幕をあける。
神話世界あり、龍の住まう国あり、そこに、何が待ち受けるのか?
この物語は、は
てしなく長い。
そして、
物語は、はじまったばかりだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-28 16:36:58
18149文字
会話率:11%
少女は猫の夢をみた。そこは影のない世界で、猫がひとの言葉を話す世界で、だからそこは、夢のなかに違いはなかった。そうであるはずだった。
最終更新:2015-06-23 23:10:18
2924文字
会話率:29%
夢魔(ムーマ)それは夢のなかの悪魔。
夕霧 瞑(ゆうぎり めい)はとある夢を見た。
そこから始まる。少年達と夢魔達の戦い!
夢の中に悪魔は潜む。
最終更新:2015-06-15 18:11:05
731文字
会話率:15%
「ハァー、ハァー、走れ」
夢のなか見知らぬ国で異形の者に、追いかけられるおれ黒崎柊は
聖戀高校の1年生。たのしく日常を過ごしてたはずなのに
いつの間にか異世界に!!そして仲間も異世界にきてしまった
いきなり死んだり夢の中のなかとおなじできご
とに
今度はいつもは帰れるのに帰れなくなりペアとひとつ屋根のしたでくらすことに!
初めて書く異世界ファンタジー
お楽しみにご期待ください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-22 22:58:43
1691文字
会話率:32%
佐久間は悠久の時を歩く。
『始まりの魔女』に奪われた世界を取り戻す為。
森羅万象を司る大賢者は告げる。
「君はどこへ向かう?」
私は私の進むべき未来を見据えて歩むだけ
佐久間の夢見る未来とは?
轟け雷鳴、煌け閃光!
赤い月に照らされて―
――。
(このあらすじの内容はフィクションです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-01 12:25:23
11422文字
会話率:59%
夢のなかで、私は友達と三人で、ある神社に行くことになった。
キーワード:
最終更新:2014-11-25 20:33:35
3143文字
会話率:0%
「自由の象徴」を私なりに考えたらこうなりました。
深夜に翼に覚醒した女の子が、夢のなかで不思議な少年に会う話。
最終更新:2014-11-11 00:37:30
3763文字
会話率:23%
夢のなかであったようななかったような出来事を、気ままに書いていく嘘日記。
なんとなく書いていきます。
最終更新:2014-06-16 22:32:23
18061文字
会話率:10%
#深夜の真剣文字書き60分一本勝負 に提出
キーワード:
最終更新:2014-05-19 00:18:05
640文字
会話率:0%
ゆめ太郎は夢のなかの住人。いろんな人の夢を渡り歩いている。七、八歳の少年。ひさしぶりに私の夢に現れた。「なあ、ゆめ太郎。お願いがあるんだ」「なんだい」「じつは──」ゆめ太郎との夢冒険。始まりはじまり……。
最終更新:2014-04-26 01:00:00
2600文字
会話率:50%
テーマは「大正浪漫」でした。なので文体がいつもと違います。背景も違います。見苦しくてもご愛嬌。
夢のなかった青年が、ある女性との出会いで成長する話。だと思う。
最終更新:2014-02-14 13:00:00
17015文字
会話率:52%
主人公が夢のなかで異世界冒険するよ!
チートというわけではないよ!
行き当たりばったりになると思うしそもそも更新もしないと思うよ!
中二要素満載!
最終更新:2013-10-18 17:42:12
20182文字
会話率:42%
夢のなか、何かから逃げていた。
何から逃げているのか。
何処に逃げようとしているのか解らない。
逃げようともがく俺を嘲笑うかのように「奴」はじわりじわりと追い詰めてくる。
何時の間にか「奴」は俺の日常までもを侵食しはじめていた。
崩れていく
平穏な生活。夢の中でも現実でも現れる「奴」の影。その正体を知るとき果たして俺は正気で居られるのか。
突如として始まった「奴」と「俺」との鬼ごっこ。最後に残るのは「奴」か「俺」かどちらなのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-07 10:55:28
17698文字
会話率:31%
夢のなかシリーズ(?)第一弾。
「橡」出品。
最終更新:2013-08-04 21:27:01
1281文字
会話率:48%
夢のなかシリーズ(?)第二弾。
「北派文学」文化祭号・大会号のふたつに入っています。
最終更新:2013-08-04 21:23:02
1171文字
会話率:39%
夢は見ないけれど、夢のなかに現実があった。
キーワード:
最終更新:2013-07-18 23:40:56
26480文字
会話率:37%
夢のなかで見た兎には足枷がついていた。
生きたいと願うか、死を望むかを汲み取れずに僕は悩んだ。
キーワード:
最終更新:2013-06-14 19:41:34
1896文字
会話率:14%