日本某所の村では、こんな言い伝えがあった。
村の土地神は過去の村人の所業に怒っており、村を滅ぼそうとしている。
しかし、毎月1名を生贄に捧げることでその月の祟りを軽くしている。
これは、村人と土地神のすれ違いの話。
最終更新:2021-04-06 19:53:57
2445文字
会話率:36%
いつものように学校へ登校中、事故にあってしまった主人公「琴波 雫」
死んでしまった彼を待っていたのは神様だった。
真っ白な空間で修行をし、力をつけて異世界で旅を謳歌する。
異世界転移をした少年を待っていたのは、土地の神様で人間から御召物
と言われていた女の子だった。
「妾をここから連れ出してはくれないか?その暁には、そなたの所有物に妾はなろう」
これは1人の少年と土地神様が人と出会い、仲間と共に駆け、成長していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 11:14:27
11493文字
会話率:27%
神様に善行を積んでくるよう修行に出された柴犬もも。物語は柴犬ももの視点を中心に進行します。周囲の人間(土地神様)を巻き込み、たまにハラハラな場面にも遭遇しますが、ももは飼い主の新田くんと幼馴染の大和田さんを結びつける恋のキューピットになり
ます。
※1話平均は1500~2000文字程度となります。
※カクヨムと小説家になろうで同時掲載中です。
本編第十六,十七,三十四,三十五,三十六,三十七話に
スピンオフ「高野美咲は使い魔が欲しい」の裏事情をside storyとして追記しました。
スピンオフ「高野美咲は使い魔が欲しい」
対外諜報機関で働く彼女の使い魔候補は一匹の犬でした。
こちら→ https://ncode.syosetu.com/n4685gl/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-12 20:45:33
99719文字
会話率:39%
「優しいよね」「よく気が利くな」「物静か」「いい匂いがする」「料理が美味い」「運動は苦手っぽい」「可愛い」「嫁にしたい」「堅実」「話しやすい」「寝顔やば」「頑固なとこもあるかな?」「安心安全」「別の意味で危険」「動物に例えると針ネズミ」「マ
イナスイオンが出てるはず」。そんな周囲の評価を横目に、自身の心の性がわからない、恋がわからないことに悩む大学生神代伊万莉(じんだいいまり)。夏休みで地元に帰省中の彼はある日、幼馴染の林原昴(はやしばらすばる)と出かけた先で不思議な感覚に導かれ見知らぬ場所に迷い込む。そこで異形のものに追われて窮地に陥っていた伊万莉を助けたのは古風な姿をした一人の男。「我が名は――ヤマタノオロチである!」。封印を解かれて現代に復活したヤマタノオロチは実は恐ろしい怪物などではなく、お酒が好きで義理人情に厚い元土地神で、そしてクシナダヒメの恋人だった!?◆◆伊万莉の周りで起きる日常と非日常の出来事は、彼ら彼女らに少しずつ変化をもたらしていく。これは神代(かみよ)と現代が繋がる一夏の物語。「もし生まれ変わったら、またいつかどこかで――」◆◆≪注意≫この物語はフィクションです。実在する同名の個人、団体、企業等があったとしてもそれらとは一切関係がありません。また、ジェンダー論やLGBT関連の話を一切見たくないという方はブラウザバックを推奨します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-30 03:00:00
181285文字
会話率:40%
終わってしまった世界で、唯一の生者となった一羽のツバメは綺麗な場所で眠る事を願い、唯一の神となった土地神はそれに答えると誓った。
これは残された者達が幸せな終わりを迎える為の物語。
最終更新:2020-09-09 18:10:48
15675文字
会話率:23%
「宝石」しか食べない少女、彼女に毎日ごはんを持ってくるある青年……。「クリエイターのための宝石事典」(亥辰社BOOK)をぱらぱらめくってて思いついた小話です。
最終更新:2020-08-25 20:21:39
1706文字
会話率:22%
神の恵がある大地、ビーンズ街。
雨風も吹き込み、時折り伝染病も流行ったりするが、土地神はオレ達をいつも救ってくれる。
ここでオレは長く平和な時を過ごしていた。
最終更新:2020-08-08 09:17:32
1000文字
会話率:0%
古来より土地は土地神という存在に守られ、
そこに住む人間はその恩恵を受けてきた…
…しかし…。
とある日の夜、突然大地が一つ大きく震え、
拒絶するように各地で巨大な地震が起きる…
それ以来、あちらこちらで
妖という異形のものが出現するよ
うになった…。
妖は…猛威をふるう…
妖を倒せるものは少数。
妖と契約を結び、妖とともに生活するもの。
人々は彼らをこう呼ぶ…。
禁忌を犯せしもの、妖付き、忍び、と。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-08-05 21:40:34
6328文字
会話率:23%
現実はいつだって救い難い。
高校1年生の僕、逢坂渚(あいさかなぎさ)は、現実的なものを嫌う非現実主義者である。
そんな時僕は、超がつくほどの現実主義者である町のお嬢様、梓(あずさ)と出会った。
ある意味での彼女の非現実的な趣向に一目惚れ
した僕は彼女に告白をする。
しかし、僕はこの町の土地神さまである狐耳の少女、秋(あき)の告白も受け入れてしまい……
お嬢様と神様との間で二股をかけた僕はどうやって凌いでいくのか!?
現実と幻想の間の日常を描いた、ちょっと変わったラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 19:24:46
147864文字
会話率:51%
なにやら祖父母の田舎が廃村になっていたらしい。
写真を撮ったり祖父母の思い出の品を回収する為に現地に向かう。廃村の奥には朽ち果てた神社がぽつりと少し寂しげに佇む。
祖父母が言ってた土地神の社の最後の参拝をしたら、どうやら俺は捕まって
しまったらしい!? え? このままだと消えちゃう? つれて行け? そんなこんなで俺の周囲だけが変わっていく日常。どたばたと色々な事をぶち壊す元・土地神との楽しく愉快でとても変な生活。
注意事項:妖怪など聞いた事のある種族が出ますが、見た目がそれと言うだけでこの世界では別のモノになってます。割と良い奴がいっぱい居ますので、それを前提にお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 18:44:07
80240文字
会話率:57%
「......わたし、魔法も力も能力も、何もないです。なんにも、できないです。」
紅い目に黒い髪。魔眼もちの不吉な子供として虐げられてきた少女リシェ。
__商品として運ばれていた馬車が化け物に襲われ、命からがら逃げだすも、自分の境遇に
絶望して崖から身を投げてしまう。
死んでしまったと思ったが、目を覚ますとそこは見知らぬ世界で... ‘妖’と呼ばれる人外と人間とが平和に暮らしていた。 「自分には価値がない」と頑ななリシェだったが、土地神様や妖たち、里の皆とのふれあいで徐々に心を開いてゆく。
これは彼女が自分の在り方を見つける物語。
...一方そのころ、同じ時間に里から異界へと世界を跨いでしまった鬼族の少女の姿が! ひたすら強くてマイペースな冒険譚も、同時に開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 00:01:16
8193文字
会話率:25%
地方テレビ局の記者、榊守(さかきまもる)は物の怪の類が見えるのではと思われている奇妙な男。「神様と会話が出来る」と言う不思議な噂も流れている始末。
そんな男の前に現れる魑魅魍魎(ちみもうりょう)の人物・現象の数々。
「……私があなたを還し
てあげる」と言う夜な夜な街を駆け回る女子高生と、榊を気にするその親父。さらにはゴスロリ医師や寺坊主まで……。彼らは自らを神還師(かみかえし)と名乗り、人間の勝手によって土地を離れた土地神である迷い神(まよいがみ)を元に戻す『副業』を人知れず行っていた。
神還師と言う訳のわからない世界に引き込まれる榊守。だが彼の能力には事情もあるようで、それを知る謎の銀髪紳士も現われて、状況は神還師も巻き込んでいく…。
西暦2010年の至って普通な地方の街、東里(とうり)市を舞台に起こるこう見えて既婚な30代オッサン主役の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-03 21:00:00
111307文字
会話率:50%
七つまでは海の子。八つを経て海と人の境界が分かり、初めて海の子は人の子へ生まれ変わる。
「だがお前は人の子になることはない」
村を統べる家の長男として生まれたミナワは、土地神さまに捧げられる運命にあった。
これは弾けては消え、再び生まれる
泡沫の物語。
全9話。
※『カクヨム』にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 08:23:25
31667文字
会話率:16%
西園みやび(16)は孤児だったがある日、実の両親と名乗る人たちが迎えに来た。しかしこの両親、実は人間に転化した神様だったのだ。みやびも元神だと両親に告げられ、なぜか学業のかたわら土地神として神様業を始めることになった。児童施設からいきなりタ
ワーマンションの最上階に住むことになり、カルチャーショックを受けているのに、屋上にはそれは立派なみやびのお社が既に作られている。さらにはお付きとして狛犬二匹を預けられて訳が分からない。とりあえず、もふもふと一緒にこの土地を守ることにします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-20 07:00:00
32835文字
会話率:50%
「鷹原国黒田城詰め、雑兵小物格、一郎!」
■気が付けば、大名が国を治め、侍が魔物退治をして、神主さんが魔法を使う和風の異世界『大倭』に飛ばされていた俺、松浦一郎。こっちに来てから何故かやたらに力が出せるようになって、小鬼や浪人者なら一ひねり
! ある時、都のお姫様を助けたことがきっかけで、波瀾万丈の出世街道を進むことになってしまったのだが……これはもう、覚悟を決めて突っ走るしかない!
■天龍・魔妖・土地神様、公家に忍者にお姫様、何でもありのなんちゃって似非和風成り上がりファンタジー、はじまります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-18 21:43:59
490664文字
会話率:44%
ゲラゲラコンテスト応募作品
最終更新:2019-10-19 23:56:35
1323文字
会話率:100%
ゲラゲラコンテスト応募作品
最終更新:2019-10-14 20:14:55
1121文字
会話率:100%
『お願い事があるのなら、紬喜神社へ行きなさい。神子様がきっと叶えてくださるから』
都会から離れた静かな町――清ノ原。そこには願えば必ず叶えてくれるという縁結びの神社がある。人々の信仰心の強かった昔と比べ、参拝者の少なくなった神社はすっかり
寂しくなった。けれど、土地神様と神子様は、確かにその役割を全うし続けていた。
しかしそんなある日、神子を務めていた女性――結が病に倒れてしまう。神子の務めができなくなった彼女に代わり、跡継ぎとして呼び出されたのは、高校二年生の彼女の孫――結衣。
数年町を離れていた結衣は、結に仕えていた女装癖のある男性――遥を教育係に迎え、一日でも早く一人前の神子となるべく修行の日々を送る。
これは、縁結びの神社――紬喜神社で神子見習いとして生きる、少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-24 19:00:00
106285文字
会話率:61%
『お願い事があるのなら、紬喜神社へ行きなさい。神子様がきっと叶えてくださるから』
都会から離れた静かな町――清ノ原。そこには願えば必ず叶えてくれるという縁結びの神社がある。人々の信仰心の強かった昔と比べ、参拝者の少なくなった神社はすっかり
寂しくなった。けれど、土地神様と神子様は、確かにその役割を全うし続けていた。
しかしそんなある日、神子を務めていた女性――結が病に倒れてしまう。神子の務めができなくなった彼女に代わり、跡継ぎとして呼び出されたのは、高校二年生の彼女の孫――結衣。
数年町を離れていた結衣は、結に仕えていた女装癖のある男性――遥を教育係に迎え、一日でも早く一人前の神子となるべく修行の日々を送る。
これは、縁結びの神社――紬喜神社で神子見習いとして生きる、少女の物語。
※こちらは、連載作品【縁の管理人】の第一章を読み切りとしてまとめたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-21 22:32:59
33099文字
会話率:59%
谷中の老舗餅菓子屋の娘で、高校二年生になる清宮姫華は、妖かしが『見える』ことに悩んでいた。
新学期初日、タチの悪い妖かしに困っている所を、鬼を連れた少年に助けられる。
金髪緑眼で絵本に出てくる王子様のような少年は、身の丈2メートルを越える赤
鬼を連れていた。
悩みを打ち明けた姫華は、土地神様から加護を授かるが、放火魔の捕縛を命じられ……。
谷中、根津、千駄木界隈を中心に、『見える』女子高生と鬼使いの少年の奮闘が始まります。
毎日21時更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-19 21:00:00
124432文字
会話率:44%
『八百万忌憚事件書(やおよろずきたんじけんしょ) あらすじ』
この国には、八百万の神々が存在している。
昔より、禁足地である佐山で、産業廃棄物処理場の建設が行われている。産廃反対派のリーダーであった、林原正子が殺された。工事現場では、事故
や心霊現象が多発し、マスコミが、祟りではないかと、騒ぎ出していて、心霊特番が放送される。
行方不明の友人・林原理沙を捜していた、斎月千早(いつきちはや)と天水潤玲(あまみじゅんれい)は、佐山と市長の汚職を追っていた、ライターの長髭に出会い、彼に理沙の事を調べてもらう。長髭が、理沙を追って辿り着いたのは、十年前のある出来事。それを追っていた長髭は、殺されてしまう。
正子の仇を討つと、森山清人(もりやまきよと)は、佐山野清土樹神(さやまのきよときのかみ)と手を組んだ。佐山野神は、産廃により眠りを妨げられ、古の復讐を果たさんとする。佐山では、事故が続き、産廃を推していた者達が、次々に倒れていく。
千早と潤玲は、森山と佐山野神を止めるために、元凶である市長の、汚職を暴露する。それによって、二人は、市長達に殺されかけてしまう。二人を助けたのは、森山と佐山野神。二人は、復讐など止めるように、説得するが、森山と佐山野は復讐を果たす。市長達を、呪い尽くし、復讐を遂げる。
佐山を取り戻そうと、水龍、錦原神(にしきのはらのかみ)、波果神(なみはてのかみ)を始めとした、神々が協力し、嵐を呼び、佐山を浄化させた。その後、佐山産廃は撤回された。
その佐山から、死後半年程の白骨死体が発見される。その遺体は、森山清人だった。エレファンス森山として、テレビなどに出演していた彼は、既にこの世のモノでは、なかったのだ。
佐山野神は、森山と正子の魂を再会させ、浄化させる。自分は、消えるのだと、二人に言うが、千早と潤玲は、佐山野神を説得し、再び、佐山の地に留まり、土地神として在って欲しいと言う。二人の説得を聞き入れ、佐山野は、鎮まった。
佐山の地に、古のような、豊かな土地にすると、約束して。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-12 13:00:00
65869文字
会話率:47%
ごく普通の災害で ごく普通に神によばれ ごく普通の転移をしました。でもただひとつ違っていたのは、日本の土地神だったのです!
ほとんどが、転移者(土地神)以外の目線になります。
書いてないこともいろいろある(お金とか)
野菜や果物は似ています
が、全て(っぽいもの)と付きます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 13:23:10
111479文字
会話率:51%